ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日 9/20

ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日 9/20

気が付けば9月も既に後半戦。

待ちに待った、という訳ではなくともやはり連休は嬉しいものですね。ホテルヒューイット甲子園ポモドーロにやって参りました。先月は開催されなかったので何だか久し振りにお邪魔するような感覚。ホーム感が強いから尚更。ポモドーロではコロナ対策としてスニーズガードと呼ばれる透明なプレートを使った新しい形のビュッフェを開催しているようです。今回のスイーツビュッフェに関しても同様にその形式が取られていました。コロナ対策を万全に施した上で何とか以前の活気を取り戻そうとスタッフの皆様やシェフの方々も頑張っておられます。直接力にはならないかも知れませんが間接的にでも書く事が何かの力になるように信じつつ良いものを良いと伝えていきたいと思います。単体での写真が無かったので前回と同じもので失礼します。テーマは『栗と林檎とぶどうの出会い』と題された秋の収穫祭スイーツブッフェ。夏からようやく秋を感じる季節になってきましたからね。ホテルに到着すると前回と同じようにスイーツブッフェの受付コーナーが玄関に程近いスペースに用意されていました。ただ前と違ったのは簡単な名前確認だけ済ませるとこちらの用紙一式を手渡されるのみに変更されていた点。体温チェックも無かったのは少し拍子抜けしたのと大丈夫だろうかと逆にこちらが心配してしまいました(笑)

 

どうやら今回もグループ分けがされているらしく、各グループ事にスタートするタイミングが異なる様子。私はC組でした。後から確認したところD組まで分けられていたみたいですね。どちらにせよ後からスタートする組には変わりないのですが…。案の定席に関してはテラス席が用意されていました。ここ空間的には広々としてますし、開放感もあるんですけどビュッフェ台からは少しばかり遠いのがネックなんですよね。お一人様なので致し方無いですが。実際の席はこんな感じ。前はここにマイトングや手袋まで厳重に用意されてましたよね。あれは正直しんどかった…。それに比べると今回はかなり身軽といいますかほぼ以前の形に近い感じになっていましたね。モザイク処理してるのは私のスマホなので気にしないで下さい(笑)2台持ちなので。

 

当日の様子をざっくり説明すると受付を済ませ待機していたんですが思ったよりも早めに店内へと案内が始まりました。混雑を避ける為なのか解りませんがそのお陰でこちらもゆっくりと撮影する事が出来ました。とは言え撮影時はやはり隣通しに人が密着しますから完全に密を回避するのも難しいですけどね。その辺は参加者同士の配慮やマナーに問われているような気がします。お互い気持ち良く撮影するべきですし、コロナ以前でもそうした心遣いは店側がどうこうというよりもこちらの気持ち1つで快適に過ごせるかどうかは変化するのではないかと今は感じています。

 

撮影があらかた終わると各グループ事に待機→スタッフの案内が始まるとそのグループが呼ばれてスタートみたいな流れになっていました。私がスタートしたのは確かビュッフェ自体が始まってから10分くらい経過した後だったかな?もしかするともう少し経っていたかも知れません。ただ気になったのは後からスタートした組の時間配分はどうなっていたんですかね?お店出たのはいつも通り90分経つか経たないかくらいだったのでその辺が解りませんが普通に考えると実際に取り始めたのが一番遅い組はそのぶん時間も多少延びてないと割に合わない計算になりますよね。まぁぶっちゃけそのくらいの時間になったらメインのスイーツはほぼ空になってますけど。何となく気になったので次回にでも聞いときます。

 

流れ的にはこんな感じでしょうか。後はいつも通りでしたよ。それでも前回と圧倒的に違ったのは店内に流れる空気感。正直この前は何となくピリピリとした重い雰囲気なのに対して今回はスタッフやシェフの顔や表情も少し柔らかくなっていたように感じました。多分それが伝わってきたんでしょうね。以前と全く同じ、という訳ではなくともポモドーロの活気が徐々に取り戻しつつある印象を受けました。

 

さて前置きはこの辺にしといてスイーツのご紹介に移りたいと思います。まずはサムネ撮影からスタート。間違いないパターンのサムネ。サムネもどう撮るかでスイーツの表情が変わります。それではここからは各メニューの写真と拙いレポを書いていきたいと思います。レポというか私のはただの感想ですね(笑)レポってのは多分もっと詳しい知識があって成り立つものだと思いますので。定番のモンブランでしたが何処とは書きませんけど先日訪問した某ホテルよりも余程スーパーなクオリティに驚きました(笑)サクサクとしたタルト台にたっぷり使われた栗が秋の訪れを感じさせてくれますね。何だかんだ言ってもこの時期はやはりモンブランが王道メニューだと実感させられます。トップにはマロングラッセが乗せられており、外側のムースはメロン、中央には栗の風味が閉じ込められたムースが入っていました。これも面白い組み合わせですよね。なかなかメロンと栗を組み合わせてるのも珍しいのでは?けどそれをちゃんと1つのケーキとして昇華させてるのはシェフの手腕だと思いますよ。さすがです。これでもかと言わんばかりにタルト台一面に拡げられた無花果が美しいスペシャルなタルト。無花果に隠れてますが巨峰の果実が下には乗せられています。無花果本来の爽やかな甘さと巨峰はあえてフレッシュな物ではなく赤ワインを使ったコンポートにされていました。時折覗かせる洋酒の香りがたまりませんね。カスタードクリームとの相性も抜群。ダマンドにはドライ無花果が使われていてプチプチとした食感が癖になる美味しさ。

 

これ恐らく今回一番人気だったんじゃないですかね。多めに用意されていたみたいですが実際予想を超えた人気で瞬殺だったみたいなので(笑)個人的にもこのタルトが一番美味しかったです。紅茶を使ったふわふわ食感のシフォンケーキ。これも林檎が合わせられており、クリームにはほんのり洋酒の香りも。箸休め的な立ち位置ですかね。悪くないです。表面にはかなり苦味を効かせたキャラメルのソース。メインとなる部分には甘みと酸味のバランスが取られたリンゴのムースという構成。上手く調和されていたのもあってか癖がなく食べやすいメニューになっていました。小ぶりですがミニサイズのスイートポテトも用意されていました。こういうシンプルなデザートも素材の美味しさを引き出してくれますよね。オーソドックスな昔懐かしいフォルムのプリンも登場。固めのしっかりとした食感は子供から大人まで幅広い世代が楽しめるテイスト。この感じはエモいっすよね。表現が合ってるのかはともかく(笑)表面に香ばしい焼き目がつけられたポモドーロ特製の洋梨タルト。甘くコンポートされた洋梨は柔らかく溶けて無くなります。ダマンドのウェットな食感も素晴らしい。無花果と巨峰のタルトの存在感が大きかったので隠れがちですがこのタルトもかなりクオリティは高いと感じました。ここに生チョコレートというメニュー構成がまた面白いじゃないですか。まぁ特に物珍しいテイストではなかったんですが生チョコは好きなので結構嬉しかったり。優しい酸味のフランボワーズを使ったムースの内側にはそれよりも若干強めに仕上げられたマンゴームース。この辺も作らせたらピカイチですよね。ポモドーロと言えばムースケーキですから。けど今回はいつもとは違ってこの辺のムース系が少なかったのも特徴的だったかと思います。けどそのぶんインパクトのあるタルトなんかが多く並んでいましたので。全体のバランスも考えられていたんでしょうね。今回のロールケーキはコーヒーと来ましたか。相変わらずチョイスが面白い。外側のスポンジはほのかにコーヒーの香り、中央に詰められたクリームは少し苦味を聞かせたカフェクリームといった感じ。

これ結構面白い内容でした。多分素材の組み合わせとか発想で言えば今回ピカイチだったと思います(笑)外側の真っ白なムースは甘さを抑えた爽やかなフロマージュムース。そして内側のムースはまんまラムレーズンを表現したもの。これが実に素晴らしいテイスト。ラム酒が効かせてあり、大人が楽しめるスイーツになっていました。こういうのが飛び出してくるからここは面白いんですよね。このブラウニーもいつもとは少し装いを変えた秋の香り。濃厚なチョコレートに食感が楽しめるくるみと甘く煮詰められた林檎がベストマッチ。ずっしりと重たいブラウニーですが林檎が組み合わされる事で少しライトなテイストになっているように感じました。サクサクパリパリのパイ生地の中にはひと粒丸ごとのマロングラッセが閉じ込められていました。似たようなメニューは過去にも登場してますけどどんどん進化していってるのが伝わります。焼き菓子もポモドーロではホテルメイドの完全オリジナルメニュー。このフロランタンなんてゴマですからね。甘さにやられてきた頃につまむと癒やされます。

マカロンかと思いきや少し異なるフォルム。その正体はダクワーズ生地でサンドされたスイーツ。生地はナッツの香ばしい香りとねっとりとした食感。中には濃厚なキャラメルを使ったバタークリームがサンドされていました。ここのシェフは無類のナッツ好きなので私も気が付けばナッツ系が好きになっていたという(笑)

あんずの甘酸っぱいソースの下には優しい甘さが広がる杏仁がたっぷりと入っていました。意外な組み合わせですが不思議と合っちゃうんですよね。これも抜群でした。今回のライブデザートでした。ふわふわのクリームはキャラメルの苦味が感じられる優しいテイスト。予め立てておいた物ではなく直前に作られていたようです。だからあのふんわりとした食感だったんですね。下にはほんのり洋酒で煮詰められた林檎が忍ばせてあったりと随所に工夫を感じさせてくれます。いつもよりも力入れて作られていたとのお話だったのもあり、確かにクオリティは流石のテイストでした。

スイーツだけでもかなりの種類とボリュームがあったんですが相変わらずパン部門もクオリティ高めでした。訳あってスイーツ以外のメニューは今回なるべく食べないようにしてますが我慢出来ずに少しだけ手を出してしまいました(笑)

後はいつもの軽食メニューですね。

 

とりあえずこんな感じでしょうか。品数、個々のスイーツの内容共に前回よりもパワーアップしてました。というよりもようやく以前の活気が戻ってきたような感覚。やはりこうでなくては。前回は一番最初に呼ばれましたが今回はかなり後からのスタート組になってたのでなるべくロスが出ないように盛り盛りに盛ってきました(笑)本当はもっと手早くレポも済ませようと予定してましたが結局それなりに時間食われちゃいましたね。こちらも久し振りの訪問なので気合入れてレポです。補充も頑張ってくれてはいたんですがやはり人気メニューに関しては途中から品切れになってしまいました。無花果と巨峰のタルトはもうちょい食べたかったですね。残りのグラスデザートや小皿に盛り付けられたケーキなんかも取ってきました。

今回は一応これで終了。撮ってはいませんが軽食もちょくちょく食べてます(笑)いつもよりかなりセーブして食べたつもりですがさじ加減が中々難しい…。

 

ホテルヒューイット甲子園ポモドーロでのスイーツブッフェ、最後に感想を。

 

コロナ以前に比べるとここ最近は純粋にビュッフェを楽しめない状況になってしまいましたが久し振りに楽しい時間を過ごす事が出来ました。

 

今回のテーマとしては秋の収穫祭という事だったので定番のモンブランから始まり、何と言っても無花果と巨峰のタルト。あれに尽きますね(笑)

個人的にはラムレーズンのチーズケーキが非常に面白い内容だと感じました。ああいうの作らせたら本当にここは良い仕事してくれます。万人受けするメニューではないかも知れませんがちゃんとここに訪れる客層を意識しているのが伝わるメニューなんですよね。所々にお酒を効かせているのもアクセントになってましたし、林檎を使ったスイーツが箸休めとしての役割も担っていたりと隙がないラインナップだったんじゃないかと思います。結構栗とかは飽きるのも早かったりしますから。ちなみに来月は待ちに待ったハロウィンです。地味に再来月の日程も出てるのがありがたい。シェフも来月は更に気合入れて作られるみたいなので楽しみですね。

 

それではまた次回っ(*ᴗˬᴗ)

 

総評

スイーツ★★★★★💯

軽食★★★☆

サービス★★★★

雰囲気★★★★☆

価格★★★★★

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