コンラッド大阪 アトモス・ダイニング 訪問日 12/19

コンラッド大阪 アトモス・ダイニング 訪問日 12/19

今年も残り僅かですね。過ぎ去ればあっという間の1年ですけどコロナ以降本当に大変な毎日だったと思います。

 

さて今回は久し振りに初訪問となる某有名ホテルへお邪魔させて頂きました。値段的にもかなり高額な部類に入るのと何となく避けていたんですがこのタイミングにしか出会えないスイーツを求めてやって来ました。コンラッド大阪、アトモス・ダイニングでのスイーツビュッフェ。今回のテーマはダンスやミュージックを題材にした『The Hammer and The Dance』

詳しい説明なんかは公式リンク貼っておきますので是非読んで欲しいのですが簡単に書くとコロナ禍で大変な状況の中でも音楽やダンスというテーマを掲げつつ活動して行きましょう、というような意味合いらしいです。本当にザックリとした説明ですいません(笑)

 

今回は訪問するタイミング的に何やら通常のスイーツに加え、ストロベリースイーツも先駆けて登場するみたいですよ。個人的にも今年は何かと大変な毎日だったのでまぁ来季の苺シーズンの視察も兼ねつつ訪問に至った訳です。とにかく初めてやって来たんで何が何だか解らぬまま進んで行きます。出入口から真っ直ぐ伸びたフロアを抜けるとホテルのロビーまで続くエレベーターが設置してある如何にも高級感の漂うエリアがお出迎え。天井にはクリスマスが近いからなのか元々あるのか定かではないキラキラしたやつ。とりあえず写真だけ撮っておきました(笑)他のホテルなんかでも30F以上ともなれば目的の階層まで辿り着くまでの待ち時間も中々のもの。けど高速で一気にロビーのある40Fまで上がってみると前方には天空の景色が。雲海っていうんですかね。大阪もこうやって見渡すと絶景じゃないですか。解らん…解らんがただならぬ雰囲気を醸し出してる事だけは伝わってくる謎のモニュメント。丸っこい白いのは何なんですかね。雲とかマシュマロみたいに見えなくもない。白い巨人だな。

 

これがあったのがホテルのロビーフロアなんですが今まで訪れたどのホテルよりも高級感と質の高さを物語っていました。何と無く入った瞬間から伝わってくる雰囲気ってあるじゃないですか。コロナの影響も関係しているのかも知れませんがスタッフの方が何人もスタンバイされており、こちらが声を掛けずとも向こうから話しかけてくる感じなので謎の緊張感(笑)

ただかなりフレンドリーな感じで非常に丁寧な対応をして下さったのは好印象でした。名前とビュッフェの予約をしてる旨を告げるとレストラン側に確認を取って下さり、時間まで椅子に掛けてお待ち下さいとの事でしたので空き時間を利用しつつ辺りを散策。多分ツリーなんだと思うんですけど巨人なキノコのオブジェに見えなくもない。あれ、デジャヴか?(笑)さっきも似たような感覚に陥った気がするのだが。

 

待ってると外国の方からこちらが驚く程流暢な日本語で写真を撮って欲しいのですが…と話しかけられたのは結構面白いイベントでしたね(笑)英語くらいまともに話せるようにならないとこれからは苦労するんでしょうね。

 

15:30からビュッフェがスタートする予定なのですが写真撮影の時間もあるような感じだったので一応少し早めにロビーを抜けた先にあるレストラン、アトモスダイニングへとお邪魔させて頂きました。

 

レストランのスタッフに名前を告げるともう少ししたら案内を始めますのでそれまでお待ち下さいとの説明があり、しばらく待機。その間に参加者もボチボチとやって来てましたがやはりこの時期ですからね。人数的には然程多くはない感じ。ある程度人数制限も行っていたのかも知れません。

 

今回案内して下さったのが恐らく韓国の方だと思いますが女性スタッフの対応が非常に良かったです。当日寒かったのでコートを着ていたんですけど良ければ受付でお預かり致しますと仰って下さったり、コロナ対策の為にアルコール、スイーツや料理を取る際にはマスクと手袋の着用など細かく説明されていました。こちらが荷物を椅子に置いているのを見れば荷物入れをサッと用意してくれたり。後は皿の引き下げも素早く行っていましたね。席を立って戻った頃にはテーブルが綺麗な状態になってましたし、使い終わった手袋を向こうから取りに来て下さったりと非常に気持ちの良い接客でした。当たり前でしょ?と思うかも知れませんがそれが出来てないホテルやレストランがざらに存在するのが現実です。

 

ビュッフェの説明が終わるとスタートの時間まではご自由に撮影して下さいとの事でしたのですぐに撮影開始。

まずはサムネから行きましょうか。いつもなら案内が終わってからビュッフェがスタートするまでの時間は大抵皆さん写真撮影に必死になってるのが馴染みの光景なのですがここは優雅でしたよ(笑)

さすがに後から皆さん撮影されたり、どんなメニューが並んでるのか見に来てたりしてましたけど最初は私だけしか撮影してませんでしたので。変にガツガツもしてませんし。こういう言い方が正しいのかはともかく、値段が変わればある程度客層も変わるのは間違いないでしょうね。ちなみに私はガツガツしてるタイプです(笑)

 

ビュッフェ台には飛沫防止用のケースが上部に覆われているのでコロナ対策としてはバッチリでした。ただ撮影する際にどうしてもそれが映り込んでしまうので少し工夫しつつ撮影させて頂きましたよ。よく見かける普通の割れチョコかと思いきや、ブラックチョコレートにナッツ等の食感とスパイスの香りを組み合わせたもの。カルダモンは有名なスパイスの1つですが後程紹介するスイーツやケーキにも同じようにスパイスを組み合わせたメニューが数多く登場していました。ここのシェフは中々面白い感性を持っているのかも知れませんね。シェフの出身地であるフランスの焼き菓子。今回はマドレーヌ状に焼かれた特製のパンデピスが並べられていました。パンデピスはスパイスを沢山使う事でも知られており、こちらも通常のマドレーヌとは異なる香りが特徴的。素朴ながら後を引く美味しさです。これも非常に面白い内容になっていました。今回気に入ったスイーツの1つ。

表面のムースにはコーヒーとクローブというスパイスを組み合わせたもの。こういう素材の使い方されると弱いんですよね(笑)

ムースの中にはマンゴーの果肉たっぷりのジュレのようなものが閉じ込められていました。ちなみにトップに飾られている真っ白い素材はチュチュと呼ばれるものでバレリーナのスカートをイメージしているみたいですね。これはかなり面白いと感じたグラスデザートでした。まず表面にはほんのりと苦味を感じるピンクグレープフルーツのゼリーなんですがここにピンクペッパーというスパイスの香りが加わる事で独創性のあるスイーツに変化していますね。下のムース自体は酸味の強いライムムースというシンプルな構成でしたが上部分がかなりインパクトがあるので口直しにもぴったり。ミニサイズのモンブランタルト。

栗はシェフの出身であるフランス産の素材を使うこだわり。このモンブランペーストにも何となくスパイス系の香りを感じましたがやはり。トンカはあのトンカ豆ですかね。

中にはバニラクリームが閉じ込められており、タルト台はしっとりとした優しい食感。トップには新鮮な苺と音符の飾り付け。表面のクリームは生クリームではなくクリームチーズを固めに仕上げた素材ですね。中のスポンジ生地はスターアニス、これも恐らくスパイス系のフレーバーでしょうね。言葉だと適切な表現が難しいのですがシナモンとかジンジャーみたいな香りが強い部類のスパイス感を感じました。この季節になると大抵どこのスイーツビュッフェでも登場するメニューなんですがこちらのシュトーレンは今まで頂いたどのシュトーレンよりも抜群に美味しかったです。結構ドライな食感だったりするんですけどパサつきが全く無いどころかしっとりとしていて、ドライフルーツの食感や甘さが優しく広がるスペシャルなメニューになっていました。セルフカットのスタイルを取った色鮮やかなブルーベリーのケーキ。外側の層には優しい甘さが広がるブルーベリーのムース。その下には同じく甘酸っぱいブルーベリーの果肉感を残したゼリー。タルト台には焼き菓子のような香りと食感が楽しめるものが使われていました。ベリー×3という、とにかくブルーベリー尽くしのタルトだったのですぐに飽きてしまうのではと危惧してましたが思いの外飽きずに頂く事が出来ました。THEインスタ映えですよね(笑)

いや、良い意味ですよ(-ω-。)

さすがに文字を並べる為だけに5つも食べるのはしんどすぎるので止めときましたけど。インスタなんかに投稿されてる写真は本当に全部食べてるんだろうな?と疑ってしまう(笑)

実際残されてる人もちらほら見かけたので。この日からストロベリースイーツも登場していたせいかマカロンも苺仕様に変化。正直何度もリピートする程のクオリティでも無いように感じましたがまぁ箸休め的な感じで。こちらも自分で好きな大きさにカット出来るものでした。ピアノの鍵盤に見立てたというのは面白い発想ですよね。表面の真っ白い層はココナッツの風味が際立つ濃厚なクリーム、更に中央に閉じ込められているのはこれも濃厚なフロマージュクリーム。構成としては非常にシンプルなものですけど飽きのこない作り方で楽しめました。やはり自分で取り分ける形のケーキはテンション上がります(笑)説明不要(笑)シトラスの香りを閉じ込めたミニサイズのタルト菓子でした。この辺は特にレポする感じでもないですかね。定番の苺ショートケーキももちろん並んでいました。生クリームは甘さ控え目で優しい食感が楽しめるシンプルなもの。しっとりとしたスポンジに苺の甘さが広がるショートケーキはやはり王道ですね。これ以前ANAクラで頂いたムースケーキとめっちゃ似てましたよ。非常に私好みなのも(笑)

表面のムースには濃厚なミルクチョコレートを使っており、中央には甘酸っぱいアプリコットのコンポートと更に香りが楽しめるシナモンフレーバーのクリームという作りになっていました。

形としてはブッシュドノエルなんですけどあれとは全く異なる独自のケーキですね。これはわざわざやってきた甲斐がありました。美味しいんですけどかなり濃厚なので沢山は頂けないのが残念。個人的には本日No.1のスペシャルケーキだったと思います。表面に見えるクリームはかなり甘さを強いテイストで恐らくバニラを使ったものだと思います。説明に書いていなかったので確証は出来ませんが(笑)構成としては非常にシンプルで分かりやすいものでした。食べるのがもったいない程かわいい見た目のプチサイズシュークリーム。シュー生地はしっとりとした食感で中には鮮やかなストロベリークリームとココナッツペーストが忍ばせてありました。下地にはサクサクとした食感のメレンゲを使ったものが使われており、クリームとフルーツソースが乗せられていました。これも取り立てて印象に残っている訳ではないのですがメレンゲ生地の食感が良かったですね。回りをワッフル状の生地で囲んだミニサイズのデザート。白ゴマや各種スパイスの組み合わせがここならではのテイストを感じさせてくれます。一応ここから軽食メニューになるんですけどこちらはどちらかといえばデザートに属する感じ。サクサクのパイ生地にチョコレートなんかのディップソースを付けて頂きます。茶碗蒸しみたいに見えますが中には肉が入ってたやつ。詳しい名称は解りません(笑)煮込み料理みたいな感じですかね。これは中々良かったです。エビパンみたいな感じでソースを付けて頂きました。通常のビュッフェで良く登場する唐揚げのポジションにいた肉メニュー。割と面白い内容で個人的には楽しめました。

エスカベッシュとかその辺に近いテイストですね。口直しにはぴったりかと。

当日並べられていたスイーツと料理は以上になります。ここからは実際に頂いてきたメニューをご紹介。最初の説明でもあった通り、ビュッフェ台の近くにはこのような手袋のスペースが設けられていました。ちゃんと捨てる為のゴミ箱も用意されていましたし、手ではなく足踏み型だったのも好印象です。結構気にする人多いのではないでしょうか。今の状況だと特にこの辺の対策は大切ですからね。初回からピアノチーズケーキをたんまり取ってきました(笑)ちなみにこんな切り方してる人は誰もいませんでした。苺もあったので取ってきましたが全くインスタ映えとは程遠いですね(笑)

にしてもブッシュドノエルの雑な盛り付け。この辺で軽食も挟んでおります。パスタとかピザのような重たいメニューではなく、比較的ライトテイストな料理が多かったのも特徴なんですかね。何だかんだでピアノチーズケーキは気に入ったスイーツでしたね。何度もリピしてるのが何よりの証拠(笑)チーズケーキ自体も好きなので俺得でした。時間的にも残り僅かになってきたので気に入ったスイーツなんかを再びリピートしておきました。シュトーレンはかなりクオリティ高めだったのでオススメ。焼き菓子系はパウンドケーキなんかが好きな方なら気に入るはず。

なけなしのDを刻んで終了。ごちでした。帰る間際に撮影した写真ですがライトアップされ雰囲気出ていましたよ。これは映えるな(笑)

 

コンラッド大阪『アトモスダイニング』でのスイーツビュッフェでしたが最後に感想を。

初の訪問でしたがさすがにヒルトンの上位互換なだけあってか雰囲気はこれまでのどのホテルよりも高級感に包まれていました。

 

私が一番良かったと思えたのはスイーツより何よりスタッフの方の対応力です。他のホテルを引き合いに出すつもりはありませんが明らかに秀でていると率直に感じましたし、高級ではあるものの居心地の良さはさすがコンラッドだと思います。そういう意味では間違いなくトップクラスでしょうね。

 

スイーツに関してですが思っていたよりも悪い感じではないかな~と思えたのは何よりホッとした点です(笑)

値段も値段ですからね。それなりの内容を求めるのは当然の流れでしょうし、これで適当なメニューが出されるなら二度と行かないと思いますので…。

インパクトがあるスイーツも数多く登場してましたよね。ピアノチーズケーキや変わり種のブッシュドノエル、ブルーベリータルトなんかは定番のメニューにここ独自のエッセンスがプラスされたような感じ。

コーヒーとクローブのムースはチョコレートではなく、メインの素材にわざわざコーヒーを選択しているのも面白い内容でした。更にクローブというスパイスが加わる事で化学反応にも似たテイストが生まれていたのも驚き。

ただ他の細かいメニューに関してはあまり印象に残るものが少ないように感じました。良く言えばインパクトのあるスイーツが多く並んでいたと表現出来ますけど悪く言うと見映えを意識しているスイーツが多いような感じ。それでも個々のクオリティは悪くないので訪問する価値はあるかと思いますよ。

 

軽食ですが。正直軽食メニューはあまりオススメ出来る内容ではないです。種類としても少ないですし、箸休め程度に考えておくべき。余程甘いものに強い人ならともかく、一般の方がそれ程沢山のスイーツを食べれるとは思えませんからね。この辺は人それぞれ感覚が違いますから何とも言えないですけど個人的にはスイーツをガッツリ食べられる人とそうでない人とで評価は大きく変わってくるような気がします。

 

値段的にも決して安いところではないので毎回ここに訪問するというよりもテーマ的に面白そうなタイミングに顔を出すくらいの感覚ですかね。苺が好きなら苺シーズンだけとかね。スイーツだけで判断するならここより良いと感じる場所はざらにありますので。

とりあえずロケーションは最高です。ここの半分以上の価値は雰囲気とロケーションの高さにあると思います。何か特別なイベントに使うというのもありなんじゃないかと。

 

一応次回更新ぶんで今年度の予定は終了になります。年末もド年末なのでバタバタしておりますが何とか早めに更新する方向で(笑)

それではまた次回(*´∇`)ノ

 

総評

スイーツ★★★★

軽食★★☆

サービス★★★★★💯

雰囲気★★★★★💯

価格★★★☆