ホテルニューオータニ大阪 SATSUKI LOUNGE 訪問日 5/13
徐々に季節も初夏のムードになってきましたがこちらも苺から次のテーマへ。 ホテルニューオータ …
寝ても覚めてもスイーツ日和
長かった4月もようやくラストになります。
苺シーズンのビュッフェもそろそろ終わりを迎える頃合いですね。
個人的には次に訪問する場所が締めくくりになる予定🍓
リーガロイヤルホテル大阪
オールデイダイニングリモネでの
『スイーツビュッフェ~茶とろり。~』
必要ないかも知れませんが一応リンクだけ貼っておきます(笑)
リーガは京都の方に以前1度お邪魔させて頂きましたが大阪には全く縁がなく…。
と言うか避けてきた訳ですが今回丁度苺から次のテーマへと切り替わるタイミングだったり、好きな抹茶やお茶をテーマにしたスイーツビュッフェが開催されるので物は試しとやって参りました。
ただ初っぱなからこういう事を書くのは書いてる本人も嫌なんですけど次に再訪問する可能性はほぼ無いと思います(。-∀-)
当日なんですが私が予約したのは11:30~の部で早めに到着して待機していました。
すると何人かの客が11:00~の予約?だったみたいで先に中へ入っていくのを確認。
けどよくよく考えたらこのスイーツビュッフェは一番早い時間帯でも11:30~が最速のはずなんですよね。
スイーツビュッフェとは別のランチか何かが同じ時間帯に開催されてるとは考えにくいので何となくその段階で嫌な予感が(笑)
少しするとこちらにも名前と予約の確認を取りにスタッフが話し掛けてきましたがこちらの時間帯を伝えると11:30~の予約はもう少しお待ち下さいとの事。
なので仕方なく待っていると再びスタッフが話し掛けてきまして。
『お席の準備が整いましたので』と中へ案内がいきなり始まり、テーブルに着くと女性スタッフが説明をし始めたもので念のために私が予約したのは11:30~なのですが?と確認すると『今から90分になります』と(//∇//)
ここまで杜撰なビュッフェは正直初めてです。何の為に時間帯で予約してるのかも分かりませんし、結局スイーツビュッフェが始まったのは11:00~という事になります💦
正確には私が案内されたのは11:00を少し過ぎた辺りなんですけど途中、終了時間ももしかしたら11:00~計算して90分なのでは?とスタッフに確認取ると案内が始まった時間で大丈夫ですと。
普通に計算すると11:30~なら13:00までとなる訳ですが結局終盤にもう一度スタッフがやって来て『お席は12:45までとなります』と言われた時には目が点になりました(笑)
あまりに適当過ぎる対応と予約内容の違いに呆れる時間も無いまま、急ぎで写真撮影だけは何とか済ませましたがまぁ見て貰えれば分かりますけど不毛な時間でしたねぇ。サムネもこんな具合。ランチですね。
【煎茶のロールケーキ】
ロールケーキ枠には煎茶を使った渋い和スイーツが登場。
トップには生クリームが絞られており、店内が暗かったからか煎茶というよりも薄い紅茶のような色合いでした。
生地自体はしっとりとしていて、煎茶の風味がしっかり感じられるもの。中にはこちらもほんのり煎茶を感じられるクリームが入っています。
トップには鮮やかなエメラルドグリーンが美しい抹茶チョコレートがコーティング。
抹茶シロップの染み込んだスポンジ生地に濃厚な抹茶バタークリーム、更に中央には一際深い緑を携えた抹茶ガナッシュが入っています。
それぞれの持つ抹茶の風味と異なる食感が幾重にも折り重なったオペラでした。
オペラはまぁまぁ。他に食べる選択肢があまりなかったので食べてましたが何かと疑いが残るメニュー(笑)
トップにはほろ苦いほうじ茶クリームがコーティング。その下にはそれよりも若干薄い色合いのほうじ茶クリーム。
スポンジ生地にもほうじ茶が使われていますが全体的にかなり柔らかく頼りなげな感じ。
パウンドケーキにはほうじ茶を使ったメニューが並んでいました。
しっとりとした生地とほうじ茶の持つ香ばしさが上手く融合していますね。
パウンドケーキ自体はもっとどっしりとした食感だと思ってましたが予想よりもしっとりとした生地でした。
トップには生クリームにほうじ茶パウダー。
その下には濃厚なほうじ茶の風味を閉じ込めたムース。
更に中央部分には同じくほうじ茶を使ったスポンジ生地とこれからの季節にぴったりの爽やかなピーチアプリコットのジュレが閉じ込められていました。
今回のラインナップではこれが一番まともなメニューだったように思います。逆に他があまりに酷いのでマシに思えたとも言えますが。
飲むチーズケーキという触れ込みだったので期待しましたがただのヨーグルトにフルーツソースが掛かった安上がりなランチビュッフェに出てくるメニューでした。
これがチーズケーキだと感じて客に提供してるのだとすると理解に苦しみますね…。
プリンと酷似してますがブラジルの家庭で作られる家庭的なスイーツみたいですね。砂糖ではなく練乳を使うのもポイントの1つ。
少し固めに仕上げた抹茶風味のプリンという感じで特にレポする点はなし。
ロールケーキは煎茶を使ったもの以外、ほぼ業務用だと思います。
検索かけるとそれらしいのが何点かヒットしたのと大きさ的に間違いないかと。
にしても単純にこういうのを並べてる所は選択肢にすら入れたくないのが本音。
定番のミルクレープも抹茶の装いに。
トップには小豆にうぐいす豆、鹿の子豆がトッピング。抹茶風味のクレープ生地と抹茶クリームが重ねられています。
下段部分には鹿の子豆や小豆が入っており、食感にも工夫されていました。
最初これも疑ってましたが冷凍にしてはやけにクリームがゆるく、良い意味で手作り感のある内容だったのと少し調べた限りじゃ出てこなかったもので多分大丈夫なのでは。
まぁ分かってないだけで黒という可能性も捨てきれませんから参考程度に(笑)
グラスっぽいのも何点か並んでましたけど取るに足らないメニューばかりでした。
スイーツビュッフェでこれが出てくるのかと信じられないレベル。
まぁお察しの通り(笑)怪しすぎますね…。
この辺りのゾーンはとにかくフリーカットだと思われるケーキが乱雑に並べられてて、一際怪しさを放っていました。
分かってるだけでも抹茶ケーキはフレックのカット済みケーキ抹茶、3枚目にある表面が白っぽくなってるのは抹茶のムースケーキと書かれており、正木牧場のYSムース・オ・テと酷似してます。
恐らくここのカット済みに関しては半分以上、もしくはほぼ全て業務用を使ってる気がするので特に警戒が必要だと感じました。
カット済みケーキに引き続きですがこちらも恐らくフレックの抹茶ブラウニーかと。
お1人様1つ限定で提供されるメニューなのですがてっきり最初に運び込まれてくるのだとばかり思ってたんですけど取りに行くスタイルみたいですね(笑)
内容も期待した程じゃなかったので食べなくても良かったです。後はアイスクリームのコーナーが奥に設置してありました。
で、ここから軽食メニュー。
スイーツは最低ランクでしたが軽食に関しては思ったより楽しめました。仮にスイーツが平均的な内容だったら悪くなかったんですけどね。残念です。
ピラフよりも炒飯の方がしっくりきます。
ただ焼いた魚(恐らく鯖とか)をほぐした身が具材として入っていたりと工夫は感じられますし、味も良かったです。途中からこればかり食べてたような気がします。
焼きそばは祭りで出てくるような良い意味で安っぽい感じ。私はこういうのが好きなので悪くなかったですね。
カレーも用意されてましたが普段他のビュッフェで食べるようなものを想像してたからか、1口食べた段階でレトルトっぽい内容に思わず苦笑(笑)
これは流石にキツいですね…。
本当に¥2000~3000のランチビュッフェに行ってるような感覚です。
冷製パスタもありましたがウニ感はほぼ感じられず。サラダパスタみたいな味でした。
パンだけは種類がとにかく多かったので割と食べてる方もいました。
思ったよりも人気があったのか、途中には半分以上が欠品されていて、補充は私がいた間にはされなかったと思います。
ドリンクはセルフなのでお好きなものを。
載せる必要ないんですけど一応食べたものは載せておきます。終始テンションの上がらないビュッフェも珍しい。
とりあえず取ってきたものの食べなくても良かったなと思ってしまうものばかりでした(笑)
過去にも紛れ込んでいる所はありましたけどここまで酷い場所は初めてだと思います💦唯一助かったのは軽食がそれなりに良かった点くらいですかね。
ピラフはランチビュッフェに出てくるメニューとしてはクオリティもまずまずでしたし、男性が好むような濃い味つけで個人的には好きでした。
まだマシだなと感じたケーキだけリピートしています。ほうじ茶ムースとピーチアプリコットジュレは仮に他のビュッフェで出てきても忖度ないレベルでした。
リーガロイヤルホテル大阪のカレーは初めて頂きましたけど漂うレトルト感に違う意味で驚かされました(。-∀-)
【抹茶のアフォガート】
1人1つ限定で提供されるスペシャルスイーツ。ドーム型をしたチョコレートに温かい抹茶ソースを注ぐとチョコが溶けて中には冷たいバニラアイスとクランチチョコレートのような素材が入っています。口直しに抹茶アイス。
これは素直に美味しかったですね。時間的にも差し迫ってきたのでそろそろ終わりですね。補充はそれなりにやってたような気がするのでまぁ心配しなくても良さそう。
ラストは軽食で締めです。ご馳走様でした。
リーガロイヤルホテル大阪
オールデイダイニングリモネでのスイーツビュッフェ~茶とろり。~
最後に今回の感想を少しだけ。
今回初めて訪問させて頂きましたが予想よりも酷い内容でした。
以前からここは混じってると耳にしていたものの流石に大阪の高級ホテルですし、少しは期待が持てるかなと思ってたんですけどね。
少なくともこのお値段に見合う内容だとは全く思えません。
こういう所に出向くと今のご時世、どこでも値上げするお店が多くなってはいますがちゃんとしたケーキが出てくるならやむを得ないと納得出来ちゃう。
ファンからすれば今のお値段で継続出来ないからという理由で止められるよりも多少値上げしても継続して下さる方がどれだけありがたいか。
ここが選択肢に入らなくなったと思えば今回の訪問も個人的には意味があったのかな~と。どっちにせよお高い勉強代になってしまいましたが(笑)
GW明けると何かとバタバタするような気がするのでブログはなるべく早めに更新致します。
とか言いつつまた遅くなる可能性もありますので気長にお待ち下されば。
それではまた次のスイーツで🍰
総評
スイーツ★☆
軽食★★★☆
サービス★☆
雰囲気★☆
価格☆
相変わらずブログの更新遅れておりますが何とか生存してます(笑)
この感じだとGWまではまともに記事書いたり出来ないかも知れませんが時間ある時に少しずつ更新していきますので。初手から曇天(。-∀-)
ここ最近訪問日がかなりの確率で雨模様になるんで雨男を疑い始めている今日この頃。
ケーキハウスリバージュ鳳店にお邪魔させて頂きました~🍰
平日限定での開催なのもあり、この1日の休みを取るだけでかなり苦労させられました💦
それではまずサムネから撮影開始📷
前回と比較するとショーケースの中は総入れ替えという訳ではなく、苺シーズンのケーキバイキング第2幕みたいな感じ🍓
ちなみに前回の記事はこちらから🔽🔽🔽
丁度イースターも近かった事もあってか、関連する期間限定メニューが多数登場していたので今回はそれらを中心に食べていきます。
ではでは各ケーキのお写真を(◍•ᴗ•◍)ゝシフォンケーキ枠は柑橘であるオレンジと紅茶の組み合わせ。
トップにはオレンジとチョコレートがトッピング。アールグレイの茶葉を加えたふわふわのシフォンケーキの表面には滑らかでコクのある紅茶のクリームがコーティングされていました。
クリームは濃厚でロイヤルミルクティーのようなまろやかさ。
いちご園も前回に引き続き並んでました。
訪問したタイミングで並んでなかったりしていたみたいなので前回出会えなかった方も食べられたんじゃないかなぁと(*^^*)
参加された方全員が同じように頂けるのが一番ベストですからね。時間帯なんかで仕方ないにせよ、楽しみにしていたケーキが欠品してるのは悲しいので…。タルト枠はやはり苺でした。
多分次の訪問でこの辺も変化するんじゃないかなぁ。と言うかしてくれないと困る(笑)特大のリバージュケーキですが私の参加した回に初手からオーダーされてた方もいたりと皆さん凄かったです(//∇//)
ロールケーキ枠にも爽やかなオレンジを使った今の季節限定メニューが並んでいました。
トップにはフレッシュなオレンジとブルーベリー、花の形をしたチョコが乗せられています。
スフレタイプのふわふわとした生地の中に濃厚な生クリームとオレンジが閉じ込められていました。イースターが間近だったからか関連するメニューも並んでいました。
こちらはかわいいヒヨコを乗せたようなシュークリーム🐣
中心にあるヒヨコ自体は濃厚なカスタードクリームで回りには生クリームとチョコレートコポー。
しっかりとした生地の中にはカスタードクリームが閉じ込められていました。またまたウサギ推しですね(笑)
かわいいウサギの形をしたムースケーキとなっており、丁度苺を抱えてるような姿になっています。
中身はしゅわしゅわとした泡のような食感のフロマージュムースと中心部分には甘酸っぱい苺ジャムが忍ばせられていました。
土台にはサクサクとした食感のクッキー生地でホワイトチョコレートがコーティング。前回欠品したメニューになります。
表面には甘酸っぱい真っ赤なナパージュがコーティングされており、側面にはパフ状の素材も。
中はオーソドックスですが甘酸っぱいストロベリームースで中心部分には苺ジャムが入っていました。
苺ムースの下には薄くカスタードクリームが敷かれており、土台にはザクザクとした食感のタルト台が。トップにはフレッシュな苺とストロベリークリームが絞られており、とろける求肥で包まれていました。
中には生クリームと苺が入っていて、土台部分にはスポンジ生地が使われています。白あんとの相性も抜群。
オランダシューですが訪問した直後にはショーケースに並んでいたんですけど実際オーダーする頃には場から完全に消えていました。
オランダシューを目当てに参加する場合は焼き上がるタイミングを考慮して予約するのも1つの手かと思います。
前回との変更点と言うか、時間帯が少し変化していました。
前までは最速が13:00~だったと思うのですが今回から12:00~に変更してますね。
それ以外はルールとか特に変わらないのでまぁ早めの時間帯がありがたい、みたいな意見が多かったんでしょうか。ここからは実際に当日頂いたケーキの写真とかを紹介していきます( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
最初のオーダーはうさいちご&いちご姫🍓今回気に入ったケーキの1つがうさいちご🐰
何よりもこのかわいい見た目が(笑)
肝心の中身に関しても甘さが抑えられていたりと食べやすい工夫も感じました。
2回目のオーダーにはオレンジスフレロール&オレンジと紅茶のシフォン🍊
オレンジ×オレンジなのも珍しい取り合わせ。このロールケーキも季節感ありましたし、久し振りに苺ではないロールケーキが並んでいたのでテンション上がりました。
シフォンケーキをあまり得意としてないんですけど数少ない楽しみにしているシフォンケーキを提供してくれるケーキ店。
今回のシフォンケーキはいつにも増してクオリティ高かったですね。
うさいちご、オレンジスフレロールと共にお気に入りのケーキでした✌️3回目のオーダーはぴよちゃんシュー&まんまる苺。
これも見た目的には抜群ですよね。SNS映えもしますし、食べるのが勿体ない程。
中身がもう少し凝った内容ならもっと面白かったんですけど他のメニューが良かっただけに後半は影が薄くなってたような感じ。前回1つしか場に並んでおらず、すぐに欠品してしまったケーキでしたが今回はかなりの数用意されていたので心配無用でしたね。
こういうTHE苺ケーキみたいなメニューも今だけだと思うので楽しんでいきましょう🍓4回目のオーダーになります。
この辺からレポが終わり、ようやく私の時間がやってきました(笑)前回苺ショートが食べられなかったのでオーダーしてみました。
やはりショートケーキは苺が一番美味しい。
季節が変わるとメロンになったり、マンゴーになったり、変化するんですけど結局一番合うのは苺だと思っちゃう。リバージュチーズも欠かせないメニュー🧀
濃厚なので割と重たいものの訪問するなら必ず食べておきたいケーキの1つ。5回目のオーダーはこちらの2つを。
セントマリアプリン🍮
前回後半欠品してたので心配でしたが大丈夫でしたね。シンプルながら素材の持つ良さを上手く引き出しています。渋川マロン🌰
モンブランも外せないケーキの1つ。店によっては使う栗が国産だったり、フランス産だったりと色々な形状があるので面白いです。6回目のオーダー( ̄∇ ̄*)ゞ
パリっと濃厚とろ~りプリン🍮
同じくプリン枠ですが表面をキャラメリゼしてあるのでセントマリアプリンとの差別化も出来てます。
こっちはこっちで香ばしさや濃厚さがひときわ大きくなってるのでオススメ。食べないつもりでしたがせっかくなのでと苺タルトを。美味しいけど割と重たい。
7回目のオーダーです。
この辺からキツく感じてくる頃合い💦
うさいちご&オレンジスフレロール。8回目のオーダーにはプリンアラモード&オレンジと紅茶のシフォンを選択。
ラストになります。
何かもう1つと思いましたが無理すると後々大変なのでここらが潮時ですね(笑)今回はこれで終了。ご馳走様でした~🍰
ケーキハウスリバージュ鳳店でのケーキビュッフェ、最後に今回の感想を。
ここに関してはもう何も文句ないですね。
1つ1つのケーキも素晴らしいですし、クオリティも抜群。スタッフの対応もてきぱきされてて細やかな配慮も感じられます。
ただ今回割と待ち時間が他の方もだと思いますが長く掛かっていたかなぁと。
前回はテイクアウトされる客を担当する方とは別にスタッフがケーキビュッフェ参加者を捌く為にいたんですけど今回はお一人だけという状況だったもので前より時間的なロスが多く感じてしまいました。
まぁ訪問する日にちとか時間帯でこの辺は変わる可能性ありますし、何とも言えませんがなるべくならケーキビュッフェを開催してる間はスタッフに余裕持たせて下さるとこちらとしてはありがたいところ。
ケーキに関しては先にも書きましたがうさいちご、オレンジスフレロール、オレンジと紅茶のシフォンが個人的には良かったかな。
次は夏くらいなのかなと思いますがまた違った顔ぶれに変化してくれるのを心待ちにしております。
それではまた次のスイーツで(*˘꒳˘*)スヤァ
総評
スイーツ★★★★★
サービス★★★☆
雰囲気★★★☆
価格★★★★
3月も中盤戦ですね。
曇り空の中やってきたのはお久し振りとなるこちら。京都センチュリーホテルにお邪魔させて頂きました。
現在開催中のアフタヌーンスイーツビュッフェ~恋するいちご狩り~
ここも期間長いですね(笑)
外のホテルもですがGW明けまでは苺を推す所が多いような感じ(//∇//)
早めに到着しましたが今年に入ってから訪問したホテル系のビュッフェだと一番賑わってたんじゃないかなと思います。
去年同じ時期に訪問した際の記事はこちらから🔽🔽🔽
とりあえずサムネから撮影開始( ̄▽ ̄)ゞ開始時間が15:30という事で割と遅い時間帯なのですが案内されたのは約5分程前になります。
5分前って撮影が出来るかどうかの微妙なラインなんですよね💦
今回助かったのはスイーツの種類が比較的少なかったのと割と皆さん撮影する人としない人とで分かれてたので…。
それでは各スイーツと料理のご紹介です🍰
焼き菓子系のメニューになります。
あまり聞き慣れない言葉ですがティグレはフランスのお菓子。
虎を意味するティグレはフィナンシェに近い生地にチョコチップを混ぜ込んだもの。
こちらのティグレは苺風味になっていて、真ん中にはストロベリーガナッシュが流してありました。
ピスタチオ風味のマドレーヌにストロベリーチョコレートをコーティングしたシンプルなものでした。
タルト枠は苺と紅茶の組み合わせ。
割とこれも鉄板ですよね。
甘酸っぱい苺ソースとフレッシュな苺がたっぷり乗せられており、紅茶の風味を忍ばせたカスタードクリームの下には通常タイプのダマンド。
ザクザク食感のタルト台も抜群でした。
トップにはフレッシュな苺が惜しげもなく乗せられており、通常の生クリームではなくストロベリークリームが使用されているのも他とは異なる点。
濃厚な苺風味のクリームとしっとりとしたスポンジ生地が良く合っていました。
スポンジがかなり柔らかく軽い食感なのが印象的。クリームよりもスポンジの比率が多いショートケーキでしたが個人的には好きな感じです。
パリブレストもストロベリー仕様になっており、ハート型でスタンバイ。
サクサクとした食感のパイ生地に挟み込まれた中には濃厚なバタークリームがたっぷり入っていました。アーモンドの風味もかなり感じられますね。
シンプルな苺風味のロールケーキの上に生クリームと苺を乗せたものでした。
ロールケーキの中央には甘酸っぱいストロベリークリームと小さくカットした苺が入っています。
これに関してはまぁいかにもビュッフェで提供される安っぽい雰囲気ですね(笑)
下手に生クリームや苺で誤魔化すくらいならシンプルにホテルメイドのロールケーキで勝負して欲しかったかな。
サンマルクはビスキュイジョコンドで2色のムースを挟んだフランスのスイーツですね。
トップには苺が乗せられており、表面は軽くキャラメリゼ。ビスキュイジョコンドの下には淡いピンク色のストロベリームース、ピスタチオ風味のムースが重ねられていました。
ピスタチオのムースがとにかく濃厚で驚きました。ストロベリームースの方も良かったのですがそれ以上にピスタチオのインパクトが高く、好きな方には刺さる内容。
グラスデザートですね。
和スイーツのジャンル。苺やあんこ玉に寒天と黒蜜を組み合わせたシンプルなデザートになっていました。
名札にはフレジェ風プリンと書かれてありますが正確にはアーモンドミルクのブラマンジェです(笑)
トップには細かくカットされた苺が入った甘酸っぱいストロベリーソースとグラスの中には濃厚なアーモンドミルクの風味を閉じ込めた柔らかいブランマンジェという構成。
とろっとした濃厚な苺の風味を感じさせてくれるストロベリーソースの下にはとろけるブランマンジェ。
側面から見るとハート型になるようカットした苺が入っていたりとかなりクオリティの高いグラスデザートでした。
こちらがフレジェ風プリンですね🍮
これは以前も出てたような記憶があります。
ハート型の器には甘酸っぱいストロベリーゼリーの下に甘いミルク風味のゼリーが入ったシンプルなグラスデザートでした。異なるブランドの苺が5種類、こんな感じで山盛りの状態にスタンバイされていました🍓
今季は原価の問題なのかフレッシュな苺を用意しないホテルが多いような印象ですが苺単体のクオリティや種類で評価するなら、今年一番良かったと思います。
それなりに良いものを選別してる感じもしましたし、苺がお好きで生の苺が食べたいなと思ってる方には十分オススメ出来る内容。
ちなみに苺は日替わりみたいなので今回出てきた苺が必ずしも並ぶ訳ではないようです。
ドリンク系だと昔懐かしいような苺ミルクなんてのもありました。割と美味しかったので参加される方はこちらも是非。
後はアイスクリームのコーナー。種類は比較的多く用意されてますね。
ここから食事系のメニューになります。
インスタの方にも書きましたが今回軽食はかなりオススメ出来る内容でした。
この牛スジ肉を使った煮込み料理は中でもめちゃめちゃ美味しかったので是非食べてみて下さい。
ビーフシチューのような濃厚で濃い目の味つけをしていて、ビールの効果なのか煮込まれた牛肉は箸で切れる程の柔らかさ。
ぷるぷるとしたゼラチン質とホロホロと崩れる柔らかい食感が癖になります。
無くなってもすぐに補充されてましたし、焦る必要は無さそうですね。久し振りに美味しい肉料理を頂きました。こちらの料理もかなり手が込んだ内容で正直驚いています。
羊肉を使ったラグーパスタは細かく加工された羊肉の旨味がソースに溶け込んでいて、ショートパスタとも非常に良く合っていました。
牛スジのパルマンティエは中にたっぷりのマッシュポテトが入ったグラタンのような料理でこちらもあまり外では見掛けない組み合わせですね。
割と今回スイーツが単調なメニューばかりだったんですけど飽きても後半軽食をメインに食べられましたし、個人的には嬉しい内容だったかなと(笑)揚げ物メニューは5品が並んでいました。
トリュフが入った小さなミニコロッケ。これも結構食べてましたね。食べやすいサイズ感なのも嬉しいポイント。
ミニチーズドックは串に刺さっているので食べやすくなっています。お子さんにはこういうメニューが受けますよね。
そしていつものオニオンリング。これも揚げたてを狙うと良いです。サクサクの食感と玉ねぎの甘さがたまらない。
カニ爪フライなのですが珍しいトマト風味のタルタルソースを添えられていました。
カニクリームコロッケみたいな内容なのかと予想してたんですけど中はしっかりとした弾力性のあるすり身が生地に使われていて、トマト風味のタルタルソースとの相性も抜群。
多分冷凍の商品なんだろうとは思いますけどどちらにせよ揚げたては格別の美味しさ。逆にちゃんと作られたものでも冷めてしまえばせっかくの美味しさも半減しますので。後はポテトフライですね。これはまぁ割愛(笑)
生ハムとカマンベールチーズを合わせたオシャなハンバーガーです。
男子受けよりも女性が好みそうなテイスト。
この辺もやはり女性の方が好きな感じしますね。もちろん男性にもオススメですが(笑)
サラダに関しても種類が豊富に揃えられていますので味変に活用していきましょう。カボチャを使ったサラダを食べてみましたが素朴で悪くなかったです。
小さな丼ものメニュー。
しゃぶしゃぶなんかに使われる牛の薄切り肉をシンプルに焼いて、すき焼きのような甘辛いタレを上からかけた料理でした。
これも人気だったみたいで途中見に行くとすぐに少なくなってたので是非ご賞味あれ。通常のご飯の外にもシーフードピラフも用意されています。中身はどちらかと言えばチャーハンとかそっち系に近い感じでしたね。
で大本命のキーマカレー🍛
これはもう何も説明する必要がないです。
食べれば納得する美味しさなので後半こればかりになりがち(。-∀-)テーブルに案内されるとウェルカムスイーツボックスが用意されていました。
ここ最近開催されていたスイーツビュッフェではお馴染みみたいですね。
割と以前はこういうウェルカムプレートを別で準備する場所も多かったんですけど最近じゃ比較的珍しいかも知れません。蓋を開けるとこんな感じになっていました。
苺好きではありませんが確かにこれはテンション上がりますね🍓
男性はともかく女性は好きな方が多いのでは。生の苺も飾られているのでこれ1つだけでも楽しめそうな気がします。一応これもレポ取りましたのでこんな感じなんだ~程度に読んで下さい。
①フレッシュいちごの盛り合わせ
②カシスといちごのムース
ハート型のムースケーキですが他にもハートが多いので間違えないようにします(笑)
これは苺とカシスの組み合わせ。
真っ赤なグラサージュショコラに覆われた中には甘酸っぱいカシスのムースが閉じ込められており、その下には甘酸っぱいストロベリーソースが敷かれていました。
③いちごシュー
小さなシュークリームですが思いの外本格的に作られたものでした。
シュー生地の中にはカットされた苺と生クリーム&カスタードクリームが入っています
④ムースショコラ
ハート型をしたムースですね。
苺がテーマなのでピンクだけで構成されてるのかと思いましたが黄色が入るだけで全体のバランスも落ち着くような気がします。
表面にコーティングされたイエローのグラサージュショコラの中には濃厚なショコラムースと中心部分に小さくカットされた苺入りの甘酸っぱいストロベリーソースが閉じ込められたもの。
下地にはザクザクとしたショコラ風味のクッキー生地が使われていました。
⑤ガトーショコラ
トップには苺と生クリームが絞られており、表面には食感のアクセントにナッツが入ったストロベリーチョコレートでコーティング。
中の生地自体は思いの外しっとりとしたチョコレート生地で濃厚ながらもさっぱりとした後口。
⑥いちごとバナナのムース
ムースショコラと同様にイエローカラーのムースケーキ。
こちらは苺とバナナの組み合わせですね。
どちらも定番の素材ではあるものの確かにこの2つを合わせるのは珍しいかも。
表面にコーティングしたイエローカラーのグラサージュショコラの下には淡いピンク色をした甘酸っぱいストロベリームースと白いバナナ風味のムースが重ねられていました。
⑦いちごとミルクのムース
カシスと苺のムースに酷似してますが異なるムースケーキです。
こちらも真っ赤なグラサージュショコラでコーティングされており、苺の甘酸っぱさとミルクの濃厚で優しい甘さが後を引くムースを閉じ込めたもの。
表面には真っ赤なグラサージュショコラ、次いで甘酸っぱいストロベリームースと続き、中心部分には濃厚な甘さが広がるミルククリームが閉じ込められていました。
⑧ティラミス
グラスまでウェルカムボックスに入っていたのは予想外。
ピンク色の苺パウダーで覆われた中にはマスカルポーネクリームと苦味のあるコーヒー風味のゼリーがクラッシュされた形で閉じ込められたもの。
中にはサクサクとしたクランブル状のチョコレート生地もアクセントに入っていたりと割と面白い内容でした。
個別に写真入れた方が分かりやすかったですね。時間の関係上読みにくいかとは思いますがご了承下さい。ここから本番。パリブレストがかなり取りにくい仕様になっていて、崩れましたが何とか誤魔化したの図(笑)
後で分かりましたが横からトングで挟むよりも上から持ち上げる方がはるかに安定して取る事が出来ました。
たまに外のビュッフェでも明らかに取るには柔らかすぎるとか、難しいパターンのスイーツがありますけど場合によっては予め切り分けして頂いた方がありがたかったり。グラス系を取ってきました。
先にも書きましたが種類的には少ないので全部食べるのは苦になりません。
明らかに品数だけ稼いでるような感じでもないですし、純粋に生の苺ベースと定番の苺スイーツで勝負しているような印象。待ってましたと言わんばかりのカレー(笑)
久し振りに頂きましたが衰えておらず。ラグーパスタとパルマンティエ、牛肉のビール煮込みです(//∇//)
最初見た時は正直あまり期待出来ないかもなぁと思ってましたが1口食べた瞬間にこれはありだな、と頷くクオリティでにんまり。
中でも牛肉のビール煮込みは本当に絶品でした。肉の柔らかさと食感が素晴らしいです。焼きしゃぶ丼の中はこんな感じですね。
もう少し具材が多いと尚良しでしたが。一応苺もそれっぽく取ってきたつもり🍓
ちなみに席に戻るとどれがどの品種なのか分からなくなりましたけど。揚げ物も普通に美味しかったのと比較的熱々が食べられるので外よりもその点は満足感高く感じましたね。
次々に補充もしていたので食べたいタイミングで食べられるのはメリット高そうです。このままだと軽食オンリーになる予感がしてきたのでスイーツも。
けど苺なんでね…飽きるのも非常に早い。今回優勝した黄金の組み合わせです。
これを超えるものは中々現れないと思う。苺ミルクを間に挟みつつまだ食べていく✌️
まぁガッツリ軽食食べちゃってますけども。
最後は苺とスイーツを頂きながら、
抹茶アイスが少ししか残ってなかったので珍しくほうじ茶&チョコミントで終了です。
ご馳走様でした( ̄ー ̄ゞ-☆京都センチュリーホテル
オールデイダイニングラジョウでの
ストロベリースイーツビュッフェ
~恋するいちご狩り~
最後に今回の総括を🍓
まずスイーツに関してですが決して悪くない内容だと思います。
ただ悪くない、という事は諸手を挙げて良いと言える訳でもないので。
定番の苺ショートを始め、苺タルトに苺ロールなんかの今の時期どこでも出会えるケーキが全体の8割ですので逆にここでしか食べられないケーキはあまり無いように感じますね。
そういう意味での悪くない、という意味ではありますがまぁ平たく言えば平均点かなと。
けど今回に限ってはスイーツ以上に軽食部門が素晴らしかったので私個人としては十分満足出来る内容でした。
生の苺も5種類あり、好きなだけ食べられますし、苺の季節を体感出来る定番ケーキと家族や友だちとも訪問しやすい軽食メニューが豊富に取り揃えられている点。
忘れがちですが最初に提供されたウェルカムスイーツボックスの存在も良かったです。
欲を言うなら値段的に安くはないのでもう少しリーズナブルだとありがたいかなとは思いますけど外のホテルも同じような値段取ってますから難しいでしょうね(笑)
苺が終わった後に始まる次のテーマにはまた訪問したいと思える楽しいビュッフェでした。
また再訪を。
それではまた次のスイーツで🍰
総評
スイーツ★★★
軽食★★★★★💯
サービス★★★☆
雰囲気★★★☆
価格★★★☆