パティスリー アンジャルダン 訪問日 6/27 前編
パティスリーアンジャルダンにやって来ました٩(*´∇`*)۶ ここにやってく …
寝ても覚めてもスイーツ日和
気が付けば6月も既に後半戦に突入(¯∇¯٥)
緊急事態宣言が解除されてから街にもようやく活気が戻り始めましたが同時にコロナ感染のリスクを増やす事にも繋がります。各々が出来る範囲でしっかりと感染予防の対策をしつつSTAYHOMEではなく、少しずつ新しいステップへと踏み出す必要があるのかも知れませんね( ´-ω-)ウム
スイスホテル南海大阪にやって来ました。
ちなみに訪問は今回がお初です( •̀ω •́ゞ)✧こんな感じのフロア構成なんですね。
目的地は36Fにあるタボラ36なので最上階まで一気に上がっちゃいます。
ここも他のホテル同様にコロナの影響でしばらく休業してましたからね。本当は苺シーズンにでも行こうかと考えてましたが結局タイミングを逃してしまい行けず仕舞いになってしまいました((*_ _))ペコリ
一応今回の概要がこちらになります。リンクページにも詳しく記載してますので興味あれば覗いて下さると幸いです。全体的にパステルカラーをテーマに置いたスイーツビュッフェになってるみたいですね。蜂蜜やレモン等も取り入れているみたいなので非常に楽しみにしてきました。
当日の細かい流れや撮影の様子なんかに関しては後編で書いておこうと思いますので前編ではサクッとスイーツだけ先に紹介しちゃいます(๑•̀ㅂ•́)و✧まずはサムネから。ここ最近この写真がなかなか思うように撮れず困っていたり。個人的にもう少し早い段階で案内を始めて下さると撮影組としては助かりますけど撮らない人からすれば関係ない話ですからね。今回は撮影も滞りなく行う事が出来ましたので助かりました(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
それでは個々のスイーツをご紹介。今回唯一の抹茶枠。トップにはパリッとした食感の抹茶チョコレートに生クリーム、そしてほろ苦い抹茶ムース。決して悪い訳ではないのですが何となく面白味に欠ける内容だったかなという感じ。
表面には色合いが綺麗な細かいパフ状の素材が散りばめられており、その下には生クリーム、そして人参の果肉入りキャロットケーキが入っていました。シンプルですが変な甘さではなく、人参本来の持つうまみや甘さを活かした内容で個人的には癖になる美味しさだったかと思います。
食べると普通のマンゴーではなく、アップルマンゴーだというのがすぐに解りますね。独特の風味が特徴的なのでもしかすると好き嫌いが分かれるかも知れません。そのアップルマンゴーを使ったクリームと苺を使ったしっかりとした生地。底にはキャロットケーキで出てきたパフ素材とカスタードが敷かれていました。
甘さを控え目にした生クリームがトップには絞られています。典型的なロールケーキなのですが中央に甘酸っぱいベリーソース、ベリークリームという構成でした。良くも悪くも至って普通の内容。
マンゴーロールと記載されていたのでてっきりロールケーキのフォルムを頭に思い描いていたんですが…。チョコレートの下にはケーキではなく、ドライマンゴーを使ったパン。う~ん品数だけ見るとそれなりに多いようにも見えますが今回他にも同じようなメニューが幾つか見受けられましたのでちょっと怪しい展開でしたね。
ストロベリーチョコレートとクリームがトップにはトッピング。苺だけではなく、カシスを合わせているので複雑な風味を醸し出しています。土台にはスポンジが敷かれていました。
写真確認したら食べるの忘れてましたね(笑)途中ビュッフェ台にあったかどうか記憶が曖昧なんでもしかすると欠品してたかも知れません((*_ _))ペコリ
トップには生クリームとフレッシュなブルーベリー。シュー生地にもブルーベリーが練りこまれているようで鮮やかなパープルが目を引きます。甘酸っぱいブルーベリーのコンフィチュールが中央には入っており、カスタードクリームとの相性がいいですね。結構気に入ったんで気づいたら何度もリピしてました(˶ᵔ ᵔ˶)
全体的に柔らかい食感なんですけど表面にコーティングされてある部分は少し異なる食感なので面白い感じ。バニラムースはくどくない甘さなのでこれも好印象でした。
表面には爽やかな甘さのココナッツソースがふるふると携えられており、柔らかいマンゴープリンとの相性が素晴らしい一品。ここのプリンはビュッフェで出されるレベルとしては結構クオリティ高いような気がします。内容的にも凝ってますし、箸休め的な位置付けなのも手が出しやすいですね。今回気に入ったメニューのひとつ。
写真だと解り難いかも知れませんがひとつひとつのサイズ感がなかなかの大きさでした。あまり期待せずに食べたのですが正直ここ最近頂いたマカロンの中だと一番美味しいですね。食感や風味、2種類あるマカロンもそれぞれの素材の良さを生かした内容だったのも良かった点です。人気だったのか始まってすぐに品切れしてしまい、しばらく場から姿を消していました。途中からまた復活してましたので結構食べていましたね( *¯ ꒳¯*)
マンゴーショートだと聞いていたので楽しみだったんですがあまり好みのテイストではありませんでした。この辺は好みも大きいので何とも言えませんがクリームよりもスポンジの比率が大きく、肝心のマンゴーが何だか瓜とかそっち系の風味がしていたりと独特のテイストになっていたのも要因のひとつかも知れません。きゅうりに蜂蜜かけるとメロンになるとか言いますけどその原理なのかな。悪い訳ではないですけどあえて食べたいとは思わなかったです。
この辺は割愛(・ω<) テヘペロ
ホワイトチョコレートが飾られたミニサイズのタルト。一見ただのレモンムースかと思いきやメレンゲを使った軽い口溶けのクリームがトップには絞られており、その下に蜂蜜レモン風味のゆるめのタルトという構成。土台部分も少しウェットだったのかサクッとした感じではなく、柔らかいテイストになっていました。
クグロフってこんなんでしたっけ?(笑)
一際目立つこの色合いに惹かれて一応取っておきましたが完全なる見映え要員でしたね( ˃ ˂ ٥ )甘さ控え目の生クリームが添えられており、当たり前ですがほぼパンみたいなもんです。パステルカラーに色付けされたチョコレートソースがコーティングされてました。これ自体はただ甘いだけのもので甘い菓子パンに甘いチョコレートがかけられているまたいな感じでした。間違えて2つも取ってきてしまったのが悔やまれる(笑)ドーナツも置いてありました。ひとつだけ食べてみると思ったより悪いものではなく、冷たく冷やされていたのもあってか普通に美味しいドーナツになっていました。
まぁこの辺もインスタ要員でしょう。
最初これ見た時に完全なるディスプレイというかオブジェクトだと認識していたんですけど靴も丸いボール状のものも全て食べれるものになっていました∑(ºロºlll)
多分チョコレートで作られたものなんでしょうけど意外に人気だったのか、女性や小さなお子さんなんかは取ってましたね。私?私は完全にスルーですよ、はい(°▽°)それぞれ苺とレモンを使った割れチョコですね。ただこちらが思ってたより厚さがあったのとここ最近あまりチョコレートに耐性がなかったのもあってか非常に苦戦してしまいました。取ってきたはいいものの終盤まで空にならず何とか食べ切れたので良かったですがこの手のチョコレートは正直あまり得意ではないですね(¯∇¯٥)チョコ好きな人は余裕なんでしょうけどケーキではかく、ダイレクトなチョコレートはやはり体に堪えます(笑)
串に差されてあったメニューの中ではまだこれが一番食べれるテイストでしたね。ロリポップの意味はよく解りませんが。
トップにはメレンゲ菓子と生クリーム。中には口溶けが心地良いフロマージュムースがたっぷりと。パイナップルが使われていますがそこまで主張していませんね。
何となくこういう腹に溜まるパン系のメニューで品数を稼いでいたのも少し気になった点でしたね。それが美味しければ問題無いのですが特別素晴らしいと思える内容でもなかったですし、こういうの食べると某甲子園とかで出てくるパン部門のメニューがどれ程クオリティ高いかが良く解ります。
名札が出てなかったのですが残ったメニューから見ると恐らくパンプディングだったかと思います。これもどちらかと言えばパン系統の部類なのかも知れませんがフレンチトーストみたいなフニフニの食感が癖になる美味しさ。調べたらやはりパンを使ったデザートの総称みたいですね。けどちゃんとしたひとつのスイーツになっていたのにはびっくり。正直一番好きだったかも知れない(⁎˃ᴗ˂⁎)
これただのコンフィチュールか何かかと思い手を出さなかったんですけど多分スープだったのかも。一応メニュー表にはレモンハニーチョコレートスープという記載が書いてありましたが色的にはチョコレート色ではないような気も。
こうやって書いてみるとかなりの品数でしたね。食べてた時はあまり感じませんでしたが…。ただ明らかに品数を増やす為だけのメニューもそれなりに用意されてあったのは少し残念だったかなという感じ。
コロナ対策だとは思いますがスイーツに関しては全てグラスに入れられての提供方法になっており、その辺も慣れてる方からすると総合的な満足感としては少なく思えてしまうかも知れません。ただそれを補う品数の多さに加え、後編で紹介する軽食メニューがずば抜けて良かったのは収穫でしたね。カレーはもはやチート( *¯ ꒳¯*)
それではまた次回( `・ω・´ )ゞビシッ!!