クラブハリエ 訪問日 9/17
9月も中盤戦となり日に日に秋の空気を感じる瞬間も多くなってきましたが秋ならではのケーキを求 …
寝ても覚めてもスイーツ日和
夏の暑さがまだまだ残ってはいますがいよいよ9月に突入。
ハロウィンシーズンの幕開けです🎃👻🦇🕸️ ホテルニューオータニ大阪にやって参りました( ̄ー ̄ゞ-☆
SATSUKI LOUNGEで今月からスタートしたスーパースイーツビュッフェ2022
テーマはもちろん~いもくりなんきん~
ちなみに去年同じ時期に開催されたビュッフェの内容はこちらから🔽🔽🔽
パッと見だとあまり代わり映えしてないような気がしますけど今年はどんな感じなのか。
何だかんだ楽しみにしてるので期待大です(笑)
とりあえずいつも通りサムネから撮影開始🍰 時間で人数を完全に分けてるので他よりスタートが落ち着いてるのもここならでは。今回もゆっくり撮影させて頂きました。
ただ状況によってはどうしても予約で混み合う時間帯なんかも出てくる可能性あるんで個人的にはなるべく午前中を抑えておく事をオススメ致します。何より写真を完全な形で収められるのは一番最初の時間だけだと思うので💦
ではではいもくりなんきんの世界へいざ。 トップにはほろ苦いココアパウダーの層、その下には濃厚で甘さ控え目のマスカルポーネクリーム、更に林檎ピューレのような素材に角切りにされた林檎が入ったものが重ねられていました。そして1度スポンジ生地で挟んだ後には栗の爽やかなペーストが敷かれています。ここ最近食べたグラスの中だと割と手の込んだメニューでしたね。
トップには生クリーム、グラスの中にはねっとりと濃厚なかぼちゃプリンが入ったものでした。
底にはちゃんとカラメルが敷かれていたりとしっかり作られています。
季節感もありますし定番ながら満足感のあるデザート。 こちらは2段構成になっているデザートで1層目にはマスカット風味の透明なゼリーの中にフレッシュな葡萄を閉じ込めたもの、2層目にはオーソドックスな葡萄ゼリーという組み合わせ。
口の中をさっぱりさせたい時なんかに食べるのが良い感じ。 秋はやはりモンブランですよね。ようやくこの季節がやってきました。まずはオーソドックスな栗を使ったモンブランからスタート。
去年までは正直面白みに欠ける内容でしたが今年は栗を含む3種類のモンブラン全てに工夫が感じられます。
こちらのモンブランはそれぞれ異なる素材を使った5層仕立てとなったもの。
トップには濃厚でコクのある栗ペーストが絞られており、その下にはメレンゲ、生クリーム、クランチされた食感が楽しめるチョコレートソースが重ねられていました。
ヘーゼルナッツの生地を土台部分に使っているのもポイントですね。 3種類用意されていたモンブランの中でも一際鮮やかな色合いが目を引くのはかぼちゃを使ったモンブラン。
トップには濃厚なかぼちゃ本来の甘さが嬉しいクリームが絞られており、その下にはかぼちゃの甘みを最大限に引き立てるよう調整された生クリーム。
更にかぼちゃをそのまま裏ごししたように滑らかな食感と自然な甘さが楽しめるペーストの上に素材そのままの形でスライスされたかぼちゃが乗せられていました。
土台部分にはパイ生地とスポンジ生地の丁度中間地点のような素材が使われています。
全体を通してより深くかぼちゃの風味を味わう為の工夫が感じられるのも嬉しい。 こちらも秋の味覚、さつま芋を使ったモンブランが並んでいました。
個人的に面白いと感じたのがよくあるスポンジやメレンゲといった生地ではなくシュー生地を土台に使用していた点。あまり他では見ない構成なので目を引きますよね。
トップには濃厚なさつま芋クリームが絞られ、その下には生クリーム、更に中央部分にはさつま芋の甘露煮を忍ばせています。
土台部分には先程書いた通りシュー生地が使われており、生地で挟むようにさつま芋ペーストが閉じ込められていました。 大抵この季節になるとショートよりもモンブランの方がメインになってくるので並ばない所も多いんですけど栗と苺の2種類が用意されていました。
こちらはトップに栗の甘露煮とマロングラッセがそれぞれ乗せられたもので構成としては生クリームとスポンジ生地というシンプルなものでしたが何だかんだここのショートケーキはレベル高いですね(笑)
素直に美味しいと感じます。 栗オンリーになるのかと思いきや王道の苺ショートをメニューに組み込んでくるのがここらしい。
トップにはフレッシュな苺が乗せられており、濃厚で甘さを抑えた生クリームときめ細かいスポンジ生地の相性は抜群。
特にレポする事もありませんがやはりショートケーキは苺が一番しっくりきます🍓 苺シーズンにはナポレオンパイが登場しましたが今回は栗を主役にしたミルフィーユが並んでいました。
トップにはそれぞれ生クリームと鮮やかな色合いの濃厚で少しほろ苦い抹茶クリームが絞られており、マロングラッセも乗せられています。
外側のパイ生地はザクザクとした食感と香りが素晴らしいもので中にはたっぷりのカスタードクリームが入ったもの。
カスタードの中にもマロングラッセが忍ばせてあったり、栗を惜しみ無く使っているのでミルフィーユと栗のどちらをも十分に感じられるメニューになっていました。 今回のロールケーキ枠には栗ではなく葡萄を使ったメニューが登場。
表面にはほのかに葡萄風味をしたチョコレートがかけられており、しっとりとしたスポンジ生地とクリームの組み合わせ。
中央には生クリームと葡萄ゼリーですね。
悪くないんだけど特に飛び抜けたところも少ない感じ。もう少しインパクトが欲しかったかも知れません。 オペラなのでもう少し凝った内容なのかと期待してましたが割とシンプルな作りでした。
トップにはほろ苦いキャラメルソースでコーティングされており、その下には濃厚なかぼちゃ風味のクリームが絞られていました。
その下にはスポンジ生地を挟みナッツが入ったかぼちゃペーストが忍ばせてあり、食感にも工夫を感じられます。 相変わらずタルトはこの路線みたいです(笑)
トップには一粒丸ごとのシャインマスカットを乗せたミニサイズのタルト。
タルトというよりもタルトレットと呼ぶ方がしっくりくる感じ。
シャインマスカットの下には生クリームとカスタードクリームがそれぞれ絞られており、土台となる部分にはサクサクのタルト生地が使われていました。 こちらはバスクチーズケーキなのですが今回のテーマに合わせてさつま芋を使ったものになっています。
表面に焦げ目をつけた中にはしっとりと濃厚なクリームチーズと角切りにされたさつま芋がゴロゴロ入っていました。
クリームチーズ自体にもほのかにさつま芋が感じられますし、めっちゃシンプルな構成なんですけど秋を存分に感じさせてくれる内容で個人的には好きなメニューでした。 ムースケーキになります。トップには食感が嬉しいナッツ入りのマロンチョコレートでコーティング。その下には濃厚でほろ苦いキャラメルムースを閉じ込めたもの。
ムースケーキだったので期待していた反面、思ってたよりも刺さらず。これ系のメニューは本当に難しいんだなと再認識。 トップにはチョコレートを巻いた素材が乗せられており、シンプルなさつま芋の風味が楽しめるペーストが絞られています。
カップケーキの生地自体はベターなものでしたがまずまず。
中の生地にも細かくカットされたさつま芋が混ぜられていました。
いつものパンケーキ🥞
それっぽく撮ってはみたものの何が正解なのかは未だに分かりません(//∇//)こちらはパンケーキの横にあるパフェとかアイスを提供して下さるコーナー。経験上この辺は比較的空いてたりします。こちらに関しては後程詳しく書いていきますので。まさかミニパフェが3種類用意してあったとは(。-∀-)
メニューには載ってましたけどてっきり向こうのミスか何かだとばかり。お陰で全て食べる事になりました(笑)
これも後で個別に写真とレポ載せますね。アイスとジェラート。抹茶も用意してあったり、季節感に合わせた内容なのもgood。
ここのバニラはめっちゃ美味しいので是非。ここから軽食メニューになります( ̄∇ ̄*)ゞ
相変わらずスイーツだけじゃなく料理も美味しいので困り者💦
サンドイッチやサラダはここまででここから温かい料理の登場。 我ながら上手く撮れました(笑)
撮影し始めたタイミングだとまだ全て出揃ってはいないんでスタートの合図が掛かるまでちょくちょく見にいくと次第に揃ってくると思います。
パスタはたらこ風味のもので烏賊なんかの海鮮が入っていたのも良かったです。
珍しく途中から別のメニューに切り替わる訳でもなく、私が店にいる間は同じ料理が提供されていました。 これから旬の秋刀魚を使った料理もありました。年々値段が高くなってきてて今や高級魚ですからね💦 ここは定番の大豆ミートバーガーとカツサンド。日替わりでライスバーガーになるみたいな話も聞きましたが高確率で大豆ミートの方に当たってしまう(笑)
今回焼き栗なんかも置いてあったりとバリエーションも豊富だったように感じます。
後で食べようと思ってたら完全に忘れてました(笑) SATSUKI LOUNGEオリジナルのカレーも用意されてます。
ここ最近はこのビーフカレーに定着しつつあるみたいで嬉しい。軽食に関してはこんな感じですかね。
タイミング的に食べられなかったものもありましたがほぼ全てのメニューは制覇出来たんじゃないかな~と。
ここからは実際に当日頂いたメニューの写真を紹介しつつ書いていきます(*^^*ゞ いきなり初手でグラスデザートを取ってきてますが流れ的にはスタートの合図掛かった後にスイーツ全種類➡️面倒なんでついでに色々取ってきたみたい感じです(笑)
実演式で提供されるデザートには葡萄パフェが用意されていました。
トップにはミルクアイスが絞られた上にシャリシャリとした冷たい葡萄シャーベットや葡萄ゼリー、フレッシュな葡萄がそれぞれトッピングされた葡萄尽くしのパフェですね。
グラスの中には土台として杏仁豆腐が使われています。【マロンパフェ】
個別に用意されていた小さなパフェメニューになります。土台は恐らく同じ素材を共通で使用しつつ、トップの部分が異なる仕様なのではないかと。
トップには栗の渋皮煮が丸々一粒乗せられています。その下には濃厚なマロンペーストが絞られていて、葡萄パフェ同様にミルクアイスとクランブル状の素材が下地として使われていました。 正真正銘これが最初に取ってきたスイーツ🍰
流石盛りつけも上手い具合にモンブランの断面がこちら側に見えるよう配置してくれてますね。インスタ映えしてるのではないでしょうか(。-∀-)
同じ皿なんですけど割と綺麗に撮れたものでせっかくだから載せます(笑)
こっちは残りの栗&苺ショート、ミルフィーユなんかのメニューですね。ひととおり食べ終わったのでアイスも取ってきました。
抹茶と多分バニラだったかな。抹茶があるとほぼ確実に食べます。確かアイスも大きさ選べたと思うのでお好みで選択して下さい。【かぼちゃパフェ】
トップにはかぼちゃチップスが乗せられていて塩気があり美味しいです。
その下にはかぼちゃモンブランと同様のクリームが絞られており、土台となっているミルクアイスとクランブル素材は栗のパフェと同じものですね。 この辺からレポも落ち着いてきた頃合い。何だかんだ、あーたこーだと考えつつ書いたりしてると開始から30分以上は平気で経ってしまう💦
なので回りがある程度食べ終わった辺りが私の自由時間がスタートするような感じです。 軽食もビュッフェだと楽しみの1つ。
ここが寂しいと何となく物足りなさを感じてしまう。まぁ軽食に特化されるとその分肝心のスイーツがおざなりになっちゃう可能性もあるのですが。
サンドイッチもテーマで色々変わってるみたいなので自分の好きなメニューを探すのも楽しいかも知れませんね。 大豆ミートバーガーにカツサンド、パスタなんかの温かい料理も。
全てサーブしてくれるので自分が好きなものを好きな分だけ。後半スイーツがキツくなると私はパスタをガッツリお願いします(笑)【さつまいもパフェ】
こちらもかぼちゃパフェ同様、トップにはチップスが乗せられていますが塩気は感じず。
構成としては他の2種同様にそれぞれの素材を使ったクリームと下にミルクアイスが入ったもので下地にはクランブル素材といった感じ。
一応これでミニパフェも3種類食べましたかね(笑)
小さめなので全て食べるのは特に苦では無いと思いますけど結局乗せられてる物が異なるだけなので好きな素材のものを選択する方が良さげです。 時間もそろそろ終わりが近付いてきたのでラストスパート。まだ食べてなかったのでカレーも🍛
美味しいんですけどこれ食べちゃうと戻れなくなってしまうんですよね💦忘れちゃならないパンケーキ🥞
手が離せなかったみたいで担当されていたシェフではないスタッフの方にお願いしたのですが生クリームの添え方が雑すぎて笑ってしまいました(//∇//)
多分写真で何となく分かって貰えると思う(笑) 軽食もガッツリ食べ収めしつつ、口直しのアイスでリフレッシュ出来ました。
メロンとマロンだったと思います。って口直しになってないですね。
カレーの誘惑に負けました。
美味しかったです。ご馳走様でしたm(_ _)m
ホテルニューオータニ大阪
SATSUKI LOUNGEでのスーパースイーツビュッフェ2022~いもくりなんきん~
最後に今回の感想なんかを書いて終わろうと思います。
これ書いてる段階でまだまだハロウィンや秋の素材をテーマにしたビュッフェに訪問してる状況なのですが少し思うところもあり、いつもより少し長めに書かせて頂きますね🙏
まず例年通り、看板となっているのはそれぞれ栗、かぼちゃ、さつま芋を使った3種のモンブランだと思うのですがこれに関しては去年より格段にパワーアップしていました。
外側(見た目)だけではなく、ちゃんと素材に合わせた内容に中身も変えてきてましたし、土台部分も異なる仕様で食べ比べの意味合いも十分感じられたのではないかと。
個人的にはさつま芋が面白いなと感じました。特にシュー生地を使っていた点が他とは違う食感やテイストになっていて良かったです。
他にも安定のマロンミルフィーユに始まり、かぼちゃのオペラやさつま芋のバスクチーズケーキなんかも悪くないテイストでした。
いつもはあまり印象に残らないグラスデザートですがマロンティラミスは素材の組み合わせもしっかり考えられたものでしたし、かぼちゃプリンはシンプルな素材の美味しさが伝わる内容で丁寧に作られている感じ。
逆にロールケーキやムースケーキなんかは正直面白みに欠けますね。決して悪くはないんですけど何度もリピするかと言われると…。
パフェも今回は通常のメニューに加え、ミニパフェが3種類も用意されてましたし、参加者が選べる楽しさもいつも以上に感じられたんじゃないかなと。
軽食は説明不要ですね(笑)
種類も丁度良いし、ガッツリ食べられるのは男性にも嬉しい。
これからまだ控えてるので何とも言えませんけど現状だとニューオータニが一番値段に見合った内容だと感じてます。
時間の関係で行ける場所は限られてますが関西、特に大阪近辺はコスパがとにかく悪すぎる💦
これなら不二家やスイパラに出向く方が余程マシなのではと感じてしまうほどです。
長くなっちゃいましたが今回はこの辺で。
総評
スイーツ★★★★☆
軽食★★★★☆
サービス★★★★
雰囲気★★★☆
価格★★★★
8月も中盤戦。既に現実は9月になっちゃってますがその辺はスルーして下さい(。-∀-) アートホテル大阪ベイタワー
スカイビュッフェ51での『PIRATES OF SPICE SWEETS “刺激” COLLECTION』
※開催は既に終了しております。
今回割とテーマが面白いかもと思ったもので久し振りにお邪魔させて頂きました。
ちなみに前回訪問した際の記事はこちら。
まずはサムネから撮影開始です( ̄∇ ̄*)ゞ
当日用意されていた公式のメニューとは別に並べられていたケーキになります。
ロールケーキなのですが3層に分かれた形をしていて、表面には通常のスポンジ生地が使われており、しっとりとした柔らかい食感が特徴的。2層目にはピンク色をした甘酸っぱいストロベリームース、そして3層目には濃厚な生クリームという構成。
中央部分にはカットされたフレッシュな苺も入ってますしクオリティはまずまず。 ドーナツはレギュラーメニューで置いてあるんですけど今回はフルーツドーナツという事で食べてみました(笑)
トップには苺、ベリー、オレンジといったフルーツが乗せられており、生クリームが絞られていますね。
生地はオーソドックスなドーナツの風味と食感ですがいつもとはひと味違う美味しさが楽しめるものでした。 スカイビュッフェ51オリジナルのカヌレになります。
内容としてはショコラ風味のテイストで表面はカリっと、中はねっとりとした食感が嬉しい焼き菓子メニューになっていました。
もう少し小ぶりなサイズを想像してましたが予想を超えたBIGサイズの特大カヌレでびっくり(笑)
ただ味は繊細なもので本格的な作りをしてたりと個人的にはかなり好みのテイストでした。 こちらはカップケーキ。まさかここでロジャーの名前を見るとは(笑)
トップには海賊の象徴とも呼ぶべきドクロをイメージしたビターチョコレート、更にリングなのかスカーフなのか分かりませんが竹炭入りのチョコレートで作った飾りもトッピングされていました。
中身のカップケーキはココア生地で作られたもので竹炭も混ぜられていた気がします。
ただ見た目よりも中身は少し拍子抜けしたような感じ。
時々こういう面白い組み合わせに出会えるのもビュッフェならではの楽しさですけどね。グラスデザートのコーナーになります。 聖杯と掲げているだけあり、グラスデザートに相応しい見た目をしています。
トップには苺とチョコが乗せられており、その下にはそれぞれチョコレート、ラズベリーという素材の異なるムースが綺麗に分かれた形で重ねられていました。
どちらも濃厚でチョコレートの方は少しほろ苦いビターテイスト、ラズベリーは甘酸っぱい風味を感じられるもの。 こちらは色とりどりのカラーが用意されたフルーツゼリー。何となく子供の頃を思い出すような見た目をしてます。 エメラルドグリーンの海をイメージさせるような見た目が美しいですね。
トップにはブルーシロップを使ったゼリー、その下には濃厚なマンゴーの風味を閉じ込めたムースというシンプルな作りになっていました。
これもチョコレートケーキみたいですよ。
今回夏休み期間中とあってかいつも以上に遊び心の加えられたメニューが多い模様。
宝箱に乗せられている金貨はチョコレートなので実際に食べられるものでした。少し安っぽくなりますけど昔食べた駄菓子屋のコインチョコレートみたいな感じ(笑)
ケーキの表面に分厚くコーティングされたチョコレートクリームですがクローブというスパイスが使われたもので確かにバニラにも似た風味が特徴的ですね。
その下には濃厚なショコラ生地と続き、再びチョコレートクリーム、ショコラ生地といった組み合わせになっていました。 焼き菓子にも今回のテーマに沿った見た目のマドレーヌが並んでいますね。
ヤコブ貝をイメージしたマドレーヌにはシナモンの香りをアクセント。表面には薄くチョコレートがコーティングしてありました。 宝島というネーミング通りのまるで小さな島のようなフォルムが一際目を引くデコレーションケーキでした。
青く透き通るビーチをイメージしたブルーハワイゼリーや木々の緑には苦味の強い緑茶のようなパフ素材が使われています。
構成としてはスターアニスという八角に似たスパイス入りのカスタードクリームにスポンジ生地、チョコレートクリームがそれぞれオペラのように重ねられていました。
悪くないんですけど欲を言うなら土台となるスポンジにも何か工夫が欲しいところ。 タルト枠にはアーモンド生地を使った食べやすいサイズ感のミニタルトがラインナップ。
ザクザクとした食感が嬉しいタルト台にはダマンドとカスタードクリームが絞られています。
トップには真っ白な花びらをイメージしたチョコレート、ベリーがそれぞれ乗せられていました。 荒波を乗り越えてきたかのような海賊船を彷彿とさせるデザインが面白いですよね。パッと見でケーキだとは思わないのでは(笑)
船の装甲はビターなチョコレートで上手くコーティングされており、ケーキの表面には同じくチョコレートソースが塗られています。若干ジャリジャリとした食感が感じられたのでもしかすると竹炭が入っていたのかも知れません。
中のショコラ生地にシナモンが加えられていたのが何よりも他とは異なるポイントで他のスパイスよりも万人受けしそうなテイストでした。 ラトナンジュは宝石の王様と呼ばれるルビーを指す言葉みたいですね。多分一生縁が無いと思いますが(笑)
トップにはブローチのような形をしたチョコレートが乗せられており、中のショコラムースは濃厚で滑らかな食感。
ショコラムースですがかなり濃厚なもので普通だと若干くどく感じてしまうところにカルダモンが加えられているお陰でショウガにも似たさっぱりとしたテイストに変化していたのが何よりも面白いポイント。 今回マカロンには珍しいチョコミントクリームが使われていると聞き楽しみにしてきました。昔からチョコミントアイスが好きなので(笑)
チョコミントの色合いが丁度エメラルドグリーンに近いカラーリングなのもあり、見た目も綺麗ですね。
マカロンの生地自体はサクッとしていて、ねっとりと濃厚な風味。中のチョコミントクリームですがミントの持つ爽やかな香りとチョコレートの甘さが抜群でした。ここはいつもと同じアイスと好みのデザートを作って貰えるコーナーですね。 ここからは軽食メニューのご紹介です。
とにかく数が多いんで写真だけ先に載せちゃいますね。気になったものとか印象に残ったメニューに関してはちょくちょく書いて参りますので💦
ここのピッツァが本当に美味しすぎるんでランチとしての役割がこれ1つでも十分感じられるほど。
タイミングによっては焼き立てが運ばれてくるので是非出来立てを食べてみて下さい。この辺は実際に目の前でシェフの方に作って貰えるメニューなのですが大体1分くらいで提供して下さいます。
こちらも全てオーダーしましたのでまた写真載せていきますね。 このオムライスが本当に絶品でした。ふわふわとろとろの卵と魚介類の旨味がたまらない。こちらも後程紹介させて頂きます。マグロを使った料理で大抵刺身とかカルパッチョみたいなメニューが多い中、グリルで提供していたのが印象的でしたね。前はお寿司が出てたんですけど最近はこういうロール寿司の形で出てくるみたいです。原価の問題なのかは分かりませんが。いつもの牛スジ入りカレー。
これがめっちゃうまいんでオススメ。
最初の方に食べておかないと後半具が少なくなるんで寂しい感じに(笑) 各種サラダやパン系のメニューも豊富に揃えられていますので本当に和洋折衷みたいな感じ。何でもありますね。 ではではここから当日の様子とか実際に頂いたスイーツや料理の写真をご紹介して参ります( ̄ー ̄ゞ-☆
割と綺麗に盛れたので個人的には満足(笑)
他でもそうなんですけど自分で切り分ける形のケーキはどうしても物によっては上手く切り分けられない時もあるので💦相変わらずスイーツの品数は控え目なのでグラス含めても2皿くらいで収まっちゃいますね。
割としっかりグラスデザートが作られているのもここの特徴。カップケーキなんかも面白いのでとりあえず全部食べておくとお気に入りが見つかるかも知れません(笑) 先に書きましたがこのシーフードオムライスがとにかくめっちゃ美味しかったです。
ソースも絶品でしたが卵のふわふわ加減や中のケチャップライスも抜群の美味しさ。
これに関してはシェフが次々と仕上げて手元のテーブルに並べてくれるので好きなタイミングで取りにいくスタイルでした。無くなればすぐにまたその場で作って下さるのも嬉しいシステムですよね。これはクリーム系のパスタですね。上からめっちゃチーズかけてくれてます(笑)
流石パスタはもちもちでアルデンテの食感が楽しめる本格的なもの。濃厚なクリームソースとの相性もバッチリでした。このマグロのスパイシーグリルも香ばしく焼き上げられていて良かったですよ。
ビュッフェで魚介系のメニューがあるのは結構貴重だと思うので見掛けたら積極的に食べるようにしてます。肉系だと定番のローストビーフとかはあるんですけどね。そして安定の牛スジカレー。
もうちょい具を増やしてくれると嬉しいです。何となくレトルト感があるんで(//∇//)ここでアイスはあまり食べてないと思うんですけど無性に食べたくなったんで抹茶とチョコミントを選択。
抹茶は安定の美味しさなのですがチョコミントも捨てがたい。すっきりした感覚が癖になります。 この辺りからスイーツは好きなメニューをリピしてる感じ。
と言いつつも品数が少ないから結局同じものをぐるぐるループしてましたが。
ケーキ盛り合わせという枠で用意されていたロールケーキですがすぐに場から消えるだろうと予想してた割にはある程度途中まで残っていたみたいです。
ロールケーキは定番メニューなのであまり他の客も食い付き良くなかったんですかね。
流石にしばらくしたら品切れ状態で私がお店を出る頃まで補充は無かったと思います。多分出てる分だけなのかな~と。やはりと言うか、我慢出来なかった人(笑)
スイーツ抜きでも十分成立してしまうくらいに品数、クオリティ共に素晴らしいんで参加者としては困り者です(//∇//)これはポテトニョッキですかね。写真と少し違うような気もしますがまぁ誤差の範囲でしょう。
もちもちとした生地とスパイシーな香りが夏らしくてこちらも絶品でした。時間的にもそろそろ終わりが迫ってきたのでラストスパートかけていきます。
スイーツに行くつもりが結局軽食から抜け出せませんでした(。-∀-)
丁度ピッツァが新しく焼き上がってきたので誘惑に勝てなかった…。けど後悔なし!!ラストは珍しくチョコミントアイスで終了です。ご馳走様でした(*>∀<*)
アートホテル大阪ベイタワー スカイビュッフェ51での
『PIRATES OF SPICE SWEETS “刺激” COLLECTION』
最後に少しだけ感想を書いておきます。
テーマが宝島や海賊船のような大航海時代をモチーフにしたスイーツには刺激という言葉通り、それぞれの素材に合わせたスパイスを組み合わせていたりとここ数回参加した中では個人的に一番面白い内容だったと思います。
決して品数は多くはないものの個性的なメニューが出揃っていましたし、夏休み期間中という事もあってか店内は子供さん連れの家族客が多い賑やかな雰囲気でした。
軽食はもう説明する必要ないので割愛させて頂きますがここを訪問する客層のニーズに合わせてるんだなというのが分かるラインナップの多さですね。
甘いものは余程普段から食べ慣れてないと沢山食べるのは難しいですし、好きなのと沢山食べられるのはまた別問題なので。
ここにはここを求めてる客がいるんだなと賑わってる店内を眺めつつ改めて実感した次第です。とにかくコスパは抜群だと思いますのでまだ参加した事がないという方は是非とも1度足を運んでみて欲しい。
徐々にハロウィンの気配近し。楽しみです🎃
総評
スイーツ★★★☆
軽食★★★★☆
サービス★★★☆
雰囲気★★★
価格★★★★☆