セントレジスホテル大阪 ル ドール 訪問日 1/14

本格的な苺シーズンに突入ですね。苺が好きな人にとっては1年の中でも一番嬉しい季節なんじゃないでしょうか🍓セントレジスホテル大阪ルドールへやって参りました(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
コロナ禍になる前だったと思いますが1度お邪魔した記憶があります。その時も苺ブッフェだったんじゃないかな。
かなり前の訪問になっちゃうのであれですが一応どんな感じだったのかリンクだけ貼っておきますね。
元々他の予定を立ててましたが久し振りにここがストロベリーブッフェを開催すると耳にしたのでやって来た訳ですが結構大変な状況になっちゃいまして(笑)
とその前に今回の詳しい概要はこちらから🍓
本題に入る前に軽くお話させて頂くと当日ブッフェの開始時間に間に合わなかったという(。-∀-)
これに関しては完全に自分のミスなんですけど色々手違いで到着が約30分遅れてしまい、当たり前ですがお店に到着した時には既にブッフェは始まっており、写真撮影は後回しでとにかくすぐにスイーツをかき集めるのに必死でした💦
私が入店した段階で場から消えてるメニューも数点確認出来ましたがすぐにスタッフが運んでくるような様子でも無かったのでとりあえず現状集められるものを全て取ってきたという感じ。
まぁ結果から言えば後から補充もされてましたし、食べられなかったものは一部のセイボリーくらいで何とか事なきを得た訳ですが。
ただ駅から長い距離を全力疾走した挙げ句に通常より短い時間でレポと簡単ではあるものの撮影も同時に平行しなければならなかった為、今回楽しむ余裕がほぼ無かったのは残念だったかなと。店内の写真ですがお洒落な装飾で他よりも落ち着いた雰囲気だったのでゆっくりブッフェを楽しめる環境だと感じました。
客層も他で良く見掛けるようなガチャガチャした様子でもなく、皆さん思い思いに楽しまれているのが印象に残っています。サムネですが正直これが精一杯でした(笑)
一部欠品してるメニューもありますし、本来ならサムネは全て出揃った完全な形じゃないと意味合いが感じられないんですが💦
ここからご紹介する各スイーツとセイボリーに関しても似たような状況なのでその辺ご理解下さると助かります。スマホのカメラが若干曇っており見にくいかも知れませんが申し訳ないです。
【苺のトロペジェンヌ】
トップにはクランブル状の素材が乗せられており、生地自体にもほんのり苺の風味が閉じ込められたもの。
丁度パイ生地とブリオッシュ生地のハーフみたいな感じですかね。
中にはバタークリームのように濃厚なクリームと苺やストロベリーソースが入っていました。格子状をしたチョコレートと生クリームがトップには乗せられています。
表面を覆うのは真っ赤なストロベリーカラーのパフ素材。
しっとりとした生地と甘酸っぱいストロベリークリームがそれぞれ重ねられており、下段部分には濃厚なチョコレートの層も。ショートケーキはグラスになっていました。
トップには1粒丸ごとの苺が贅沢にも乗せられており、生クリームと甘酸っぱいストロベリーソースを染み込ませたスポンジ生地が交互に積み重ねられており、色合いや見映えも工夫を感じさせるメニュー。ミルフィーユもグラスですね。
分かりやすく説明するとパイの実のような1口サイズのパイ生地が乗せられており、甘さを抑えた生クリーム、苺、カスタードクリームがそれぞれ入っていました。甘酸っぱい苺ソースも入っていて、これはこれで悪くないな~と感じさせてくれます。フレジェは個人的に好きなメニューなので今回楽しみにしていました。
トップには薄くピンク色をしたナパージュとクリームが敷かれています。
中には濃厚なムースリーヌが閉じ込められており、苺も贅沢に使われてますね。
ブッフェで提供されるものとしては悪くない感じ。あともう少し何かインパクトがあると印象に強く残るような気がしました。かなり軽い食感のクッキーでねっとりとしたココナッツの風味が楽しめるもの。
ザクザクとした歯応えが何よりも嬉しいメニューでした。
食べるかどうか迷ったのですがこれは素直に美味しかったです。ホワイトチョコレートを使ったコポー(削ったチョコレート)が乗せられたミニサイズのロールケーキ。
表面は真っ赤なストロベリーナパージュでコーティングされており、中には甘酸っぱいストロベリームースとスポンジ生地、更に中央部分に従い抹茶クリームも巻き込まれたような構成になっていました。
土台にはサクサク食感のビスケットのような素材が使われていて、苺の甘酸っぱさと抹茶のほろ苦さが良く合っています。タルト枠には苺とレモンの組み合わせ。
少し焦げ目のついた表面には柔らかな食感とねっとりとした甘さが際立つメレンゲクリーム。
その下には甘酸っぱいストロベリークリームと生クリームがそれぞれ絞られていました。
更に果肉感を残したコンフィチュールにしっとりとしたスポンジ生地と続き、中央部分には酸味を強調したレモンクリームがたっぷり閉じ込められています。
タルト台もザクザクですし、全体的なクオリティもまずまずといった感じ。かなり本格的な作りになっていたので今回じみに驚かされたメニューの1つ。
表面にはカットされた苺と生クリームが乗せられており、ストロベリーチョコレートでコーティングされています。
外側の生地はカリっとしていて、中はもっちり。シンプルながら焼き菓子とかその辺が好きな方ならオススメ。
小さくカットされた苺が乗せられており、ほんのり苺の香りを纏ったストロベリークリームでコーティングされています。
シフォンケーキの生地はふわふわで定番の食感でした。詳しくレポ出来てませんがフィナンシェも割としっかり作られていました。生地自体の質感も良かったですし、こういう焼き菓子は箸休め的な感覚で頂くのが一番なのかも知れませんね。
今回出ていたグラスデザートの中でも個人的にこのミントパンナコッタが良かったんですけど最初に食べた時に余裕がなくて、レポを後回しにしたのが仇になりました💦
途中見に行くと欠品した状態になってまして、結局終盤にもう一度出てた時には時間の余裕が取れずにレポ出来なかったという。
こういうのも含め最初から参加したかったなぁと感じる場面が多かったのが今回一番残念でしたね。グラスに盛りつけられたチーズケーキ。
トップには小さなマカロンを象った砂糖菓子のような素材が乗せられ、生クリームがたっぷりと絞られています。
チーズケーキ自体は濃厚ながらもあっさりとしたスフレタイプでした。表面は真っ白なシュガーコーティングが施されており、しっとりとしたパイ生地で挟むように苺、生クリーム、カスタードクリームがそれぞれ入っています。
中にキャラメルクリームも忍ばせてあったりと他で頂くパリブレストとはまた異なる印象。
他だとピスタチオを組み合わせたり、ある程度素材が決まってるメニューが多いのですが濃厚なキャラメルの風味と苺の相性が思った以上に良かったので割とリピしてましたね。グラスデザートですね。
甘酸っぱい苺ソースをたっぷりかけたグラスの中には優しい甘さが広がるオレンジゼリーが。食感のアクセントにナタデココも入っていました。
表面はキャラメリゼされてあり、パリパリとした食感と香ばしさが嬉しい定番スイーツ。
苺が使われているのでもっと甘酸っぱい風味が強いのかと予想してましたが思っていたよりも甘さの方が強いですね。
ただ濃厚な風味が楽しめるので悪くない感じ。焼き菓子系のメニュー。
表面には甘酸っぱいストロベリーチョコレートでコーティングされてあり、中はしっとりとした定番の生地になっていました。揚げたお菓子のようなメニュー。
分かりやすく書くと揚げパンに極めて近い感じ。中には甘酸っぱいストロベリークリームがたっぷり詰められていました。表面にはナパージュがコーティングされており、スライスされた苺、生クリームがそれぞれ乗せられたシンプルなフルーツサンド。
サンドイッチの生地にも苺が使われているのか淡いピンク色をしていました。普通は台を別で用意したりするんですけど特に区切られる訳でもなく、ここから軽食メニューになっていました。
見て頂くと分かると思いますが軽食メニューに関しては本当に軽く摘まむ程度の役割で別途紹介するオーダー式の料理の方に主軸を置いていたような感じ。
生の苺も食べ放題になっており、全部で8種類ある品種の異なる苺が並んでいました。
撮影のタイミングでは少し寂しい感じもしますが恐らくブッフェが始まった直後はもっと山盛りにされていたんでしょうね(笑)
一応私がお店を出るまでの間、少なくなったり無くなったものに関してはスタッフが補充していましたので苺は問題なく好きなだけ食べられるんじゃないかなと🍓
以下当日出ていた苺の詳細な写真です。
ライブクッキングはその場で焼き立てを提供して下さるガレット&クレープ。
私はクレープを選択しましたがまぁ可もなく不可もなくといったところ。
ガレットの方が面白いかも知れませんね。
ドリンクと温かい料理もオーダー形式になっており、スタッフにお願いすると持ってきて頂けます。
本来ならこの辺も全部食べたかったんですけどね…。時間的に無理ゲーだったので2つだけは何とかねじ込みました(笑)
後程ご紹介致します( ̄ー ̄ゞ-☆ではここからは実際に頂いたメニューを写真と共に詳しくご紹介。
お店に到着するとテーブルにはウェルカムドリンク(詳細忘れました)とこちらの8種類それぞれの苺を乗せる為の用紙が皿に置かれていました。
まぁ要はこの上に名前と同じ苺を乗せて食べ比べしてみてね、という事でしょう。
この存在に気付いたのは必死でスイーツをかき集めた後の話だったのですが。
普通にケーキやスイーツと一緒に苺乗せちゃいましたよ(。-∀-)
生の苺に関しては食べ放題で用意されてるものですから正直特別甘いと感じるものには出会えず。まぁ酸っぱいとか明らかに質が悪いという苺が並んでなかっただけマシですかね。
食べ放題形式でこれだけ品種の異なる苺を用意してるのは魅力だと思いましたし、苺シーズンにお友だちと選択する場所なら十分満足出来そうな気がします。
到着した段階で場から消えていたスイーツも多かったものでとにかく取るのに苦労させられました💦
少しでも映えを意識しつつ、苺を乗せてみましたが何となくこれじゃない感が(笑)ライブクッキングのクレープになります。
私がお店に到着した時にも長い列がこちらの方に出来ており、並ぶとただでさえ短くなった持ち時間が更に短くなると判断。
結局後回しにしたもののやはり多少並んでしまいました。焼き上がるまでに予想以上の時間を取られる為、これに関しては余程時間に余裕があるとか、誰も並んでいないタイミングを見計らって並ぶのをオススメします。シーフードグラタンだったかな。
温かい料理から注文してみましたが小さい器に入ってはいたものの魚介類も多く入っていましたし、貴重な塩気要員なので訪問する際は何かしらオーダーしておいた方が最後まで飽きずに頂けるような気がします。
バタバタと写真撮影やレポをしていたらもう終わりが近づいてきました。30分はやはり想像以上に大きなロスでしたね…。
こちらも温かい料理からホットドッグを🌭
たかがホットドッグと思いきや割と美味しかったので是非食べてみて欲しいメニュー。今回はこれで終了。ご馳走様でした(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
セントレジスホテル大阪
ルドールでのフレンチストロベリーブッフェ。最後に今回の感想を。
久し振りとなる訪問だったもので色々トラブルはあったものの概ね楽しめる内容だったんじゃないかなぁと思います。
ただ結局この季節のスイーツブッフェは苺がどれだけ好きかどうかで全体の評価は変わるんですよね💦
苺好きでも生の苺があるかどうかとか、軽食でも好みが分かれますし、万人が納得する内容というのも難しいです(><)
今回の訪問で個人的に好きだったのは苺のパリブレスト、カヌレ、苺のココナッツクッキー。意外かも知れませんが焼き菓子系のメニューが強く印象に残るブッフェでした。
定番のスイーツも用意されてますし、温かい料理もオーダー式ではあるものの食べられるのは利点だと感じましたね。
1つ気になったのはショートケーキやミルフィーユといったメインスイーツがグラス形式になっていた点とタルト枠には純粋な苺ではなくレモンを組み合わせていたところ。
この辺は好みが分かれるかも知れません。個人的に苺ショートとミルフィーユは馴染みのあるフォルムが好きなので。タルトは特に違和感無かったですし、むしろレモンが良い仕事をしていたようにも感じましたが。
先にも書いた通り、今回遅れての参加になってしまった訳ですが当日気持ち良く迎え入れて下さったスタッフの方に感謝を。
こちらが時間的に少ないのを分かっていたのか、男性スタッフの方が温かい料理の方はお召し上がりになられましたか?と気にかけて下さったのもありがたかったです。
また何か機会があれば訪問したいと思える良い場所でした。
それではまた次のスイーツで🍰
総評
スイーツ★★★☆
軽食★★★☆
サービス★★★★☆
雰囲気★★★★
価格★★★☆