コンラッド大阪 アトモス・ダイニング 訪問日 5/19
現実は既に6月に突入してる訳ですがブログはもう少し5月です(笑) コンラッド大阪アトモスダイニングにお邪魔させて頂きました( ̄▽ ̄)ゞ
現在開催中のビュッフェはこちら🔽🔽🔽
アメリカンチェリー🍒とチョコレート🍫をテーマにしたスイーツビュッフェですね
訪問するまではアメリカンチェリーの旬が今くらいの時期なのを知りませんでした💦
公式にも載ってますが今年は寒波の影響からか、チェリーの入荷が遅くなったみたいでそれに伴い開催も若干ずれ込んだようです。
珍しく平日に休みが取れそうだったもので今回は土日ではなく、平日に訪問しております。ちなみに制限時間も土日は90分ですけど平日なら120分制になっていますので訪問出来るなら平日の方がお得感はあるかと(笑)
アメリカンチェリーも普段あまり口にしないフルーツの1つですし、テーマとしても他がメロンやマンゴーみたいなこの季節取り扱う素材ではなく、チェリー×チョコレートという事で面白いですよね。
それではまずいつも通りのサムネから📷平日に伺ったのもあると思いますが苺シーズンの盛況ぶりから一転、参加者の人数はかなり少なかったです💦
この人数ならレストラン側としては儲けになるのか心配になってしまう(//∇//)
個人的にはゆっくり楽しませて貰えるのはありがたい限りなので撮影もバタバタせず、落ち着いた状況の中させて頂きました🙇
ただ人数少ない割にある特定の方が四方八方から撮影していたのが気になりましたが…。
スマホじゃなく、ちゃんとしたカメラを提げてたのを見ると多分インスタ関連の方だと思いますけどね(笑)
それでは各スイーツのご紹介🍰 トップにはアメリカンチェリーが乗せられた割とずっしりとしたサイズ感のパイになっていました。
サクサク感としっとり感のどちらをも兼ね備えたパイ生地の中には濃厚なカスタードクリームと甘酸っぱいチェリージャムがそれぞれ入っています。 小さなサイズ感に作られたブラウニーでしっとりとした生地の中にはチェリーが忍ばされていました。 グラスデザートになります。
チェリーには違いないですが通常の小さなさくらんぼが入ったグラスデザートで中には真っ赤なチェリー風味のゼリーが。
この辺までアメリカンチェリーを使う余裕が無かったんでしょうね💦
単なるデニッシュにチェリーを乗せたものだろうと予想してましたがまんまと裏切られましたね。
まずトップには大粒のチェリーが丸ごと1粒乗せられており、瑞々しい甘さを感じられます。
次にデニッシュ生地なのですがこちらの思っていた1.5倍は固い食感でそれが煩わしい訳ではなく、心地良いサクサクとした食感になっていました。
外側にはピンクカラーのチョコレートでコーティングされており、生地の中には甘酸っぱいチェリージャムが閉じ込められたもの。 アメリカの国旗をイメージしたドーナツ。
それぞれチョコソースとストロベリーチョコソースがかけられており、更にクランチチョコ&シュガーコーティング。 マカロンも苺シーズンからようやく次のテーマに切り替わりましたね。
サクサク食感のほろ苦いチョコレート生地の中には濃厚なショコラクリームがサンドされていました。
生地の下半分にはチョコレートもコーティングされています。 チェリーを主役にしたムースケーキ。
トップには甘さを抑えた生クリームが絞られており、淡い色合いをしたフロマージュ生地はチーズの濃厚さとほんのり後からチェリーの風味を感じられるもの。
中にはチェリーのコンポートも。 ロールケーキ枠にはアメリカンチェリーとビターなダークチョコレートの組み合わせが登場。
トップにはアメリカンチェリーをあしらい、ココアパウダーと濃厚なショコラクリームが絞られています。
生地自体は比較的薄いショコラ風味のもので中にはたっぷりと生クリームやチェリーが入っていました。スフレロールみたいな感じ。 トップには大粒のチェリーがたっぷり乗せられており、クランブルのザクザクとした食感が癖になります。
しっとりとしたダマンドの上にはこちらも惜しげもなくブルーベリーが使われていて、濃厚な甘さとクランブルの食感とが混ざり合い相乗的な効果が感じられるものでした。
チェリータルトとの比較ですがチェリー感はやはり向こう側に軍配が挙がるような気が致しますが食感や内容的にはこちらの方が食べていて楽しいと感じるメニューでした。 カップケーキにはチェリーとブルーベリーの組み合わせ。
トップにはアメリカンチェリーが乗せられており、ほんのりパープルカラーをしたブルーベリークリームが絞られています。
中の生地はチョコレートを使った濃厚なものでした。 これまたストレートな直球で勝負してきましたね。変化球よりもこういう分かりやすいメニューの方が素材本来の良さは伝わるような気がします。
トップには粒の揃ったダークチェリーのコンポートがたっぷりと乗せられており、外側にはクランブルで食感にアクセントを。
とにかくチェリーの柔らかな食感とコンポートされた上品な甘さが素晴らしい。
チェリーの下には生クリームが敷かれており、ダマンド部分はアーモンドを使ったオーソドックスなものでしたがダークチェリーとの相性は抜群でした。
しっとりとしたダマンドとザクザクとした食感のタルト台は文句無しのクオリティ。 焼き菓子系のメニュー。
下半分にチョコレートがコーティングされていますね。
生地自体はオーソドックスなものでしたがシナモンの香りが口にした瞬間飛び込んできたので個人的には面白いと感じたメニュー。
中にはチェリーも忍ばせていました。 こちらもトップにはアメリカンチェリーをトッピング。にしてもこの時期にモンブランが出てくるとは予想外でした。
モンブランペーストにはビターなチョコレートが使われていており、その下には甘酸っぱいチェリージャム。更にショコラ生地の下には再びチェリージャムと続き、土台にはパイ生地が使われています。
モンブランの形状をしてはいますが新しい形のチョコレートケーキみたいな感じ。 マカロンのような形をしてはいるものの全く異なるメニューでした。
マドレーヌのようにしっとりとした濃厚なショコラ生地で挟むように中にはほんのりビターなチョコレートクリームとチェリーソースが閉じ込められています。トップにアメリカを象徴する自由の女神を乗せたシェフの遊び心が光るチョコレート風味のケーキ。
ネイキッドケーキとは全面にクリームを塗らず、スポンジ部分を露出させたケーキみたいですね。
苺やアメリカンチェリーを飾りつけ、濃厚なチョコレートソースがコーティングされており、中はしっとりとしたショコラ生地と甘さ控え目の生クリームというシンプルな構成。
1段目のクリームにはチェリーが、2段目のクリームには苺がそれぞれ入っています。
個人的には通常出てくる苺ショートよりも好きなテイスト。
甘すぎず時折感じる苺とチェリーの酸味が良いアクセントになっていました。 しっとり系のクッキーでした。
チョコチップやベリーが入っています。 フォレノワールとも呼ばれるダークチェリーを使ったドイツ生まれのポピュラーなケーキですね。
トップにはチョコレートコポーが乗せられており、ブラックフォレストの由来でもある黒い森を再現。
表面には濃厚なガナッシュとふわふわ食感のチョコレート生地で挟むようにこのケーキの要とも呼ぶべきキルシュ風味の生クリームが入っていました。
下段部分には同じくキルシュ風味のダークチェリーが入ったショコラクリームと土台にはウェットな食感に仕上げたショコラ生地という構成。
生地やクリームの濃厚さは流石だったんですけどもう少しキルシュの風味が欲しかったかも知れません。
この辺は好みが分かれるところ。 前回も用意されてあったクラフティですがこちらも苺からチェリーへと変更されていました。 ロリポップ系統のスイーツですね。
表面は甘酸っぱいチェリー風味のチョコレートでコーティング。
中には軽い食感に仕上げたチェリームースが閉じ込められていました。
ムース自体は思いの外チェリーが主張しすぎずあっさりとしたテイスト。ここから軽食コーナーになります(*^^*)ノシ
ではでは、実際に当日頂いたメニューを紹介しながら書いていきたいと思います。と言ってもあまりネタになるような話も無いんですけどね(。-∀-)
先にも書いた通り、とにかく参加者の人数が少なかったので写真撮影もいつも以上に長く取られていましたし、始まっても混雑する事はないので本当にゆっくりとした時間を過ごさせて貰いました。
少ないと心配になる補充面も無くなれば早めに対処されてたのはありがたいですね。ひと通りスイーツはレポ出来たのでこの辺から軽食も食べています。
正直軽食に関しては圧倒的に前回までの方が良かったように感じました💦
特に悪くはないんですけどまた食べたいと思えるメニューが少なかったんですよね…。
インパクトに欠けると言えば良いのか、全体的に薄味だったのも個人的には評価としてマイナスになってしまった点です(><)
軽食があまり刺さらなかったのでスイーツをメインに責めていきます。
口直しに再び軽食を少しだけ頂きつつ、ラストはお気に入りだったカスタードアメリカンチェリーパイとチェリーレッドポップで終了。
ご馳走様でした( ̄ー ̄ゞ-☆コンラッド大阪アトモスダイニングでの「Chocolat de Cherry」
チェリースイーツビュッフェ🍒
最後に今回の感想を書いて終わりにします。
まずスイーツに関してなのですが…期待していた反面、面白味に欠ける内容だったかなと言うのが本音ですね。
アメリカンチェリーだけならもっとチェリー感が強かったのかも知れませんがチョコレートを組み合わせていたのでどうしてもチョコレートの方が風味として買っちゃう場面が多かったように感じました。
逆にチョコレートが主役でサブテーマにアメリカンチェリーならこんなもんかなと感じなくもないんですけど…。
ただ個人的に好きだったメニューもありましたので幾つか挙げるなら、最後にも頂いたカスタードアメリカンチェリーパイ、チェリーキューブデニッシュなんかは面白いと感じる内容でした。
アメリカンチェリータルトやブルーベリーとチェリーのクランブルケーキは迫力もあり、チェリーを惜しげもなく使っているので好きな方は特にオススメ出来るメニュー。ただどちらもタルト系ですから後半になるとキツくなっちゃうのが辛いかな(笑)
一番楽しみにしていたブラックフォレストよりも思わぬ伏兵だったブラックモンブランとネイキッドチョコレートケーキの方が美味しいと感じたのは意外な結果でしたが(//∇//)
スタッフの対応に関しては流石コンラッドだなと。お皿と一緒に回収したフォークや箸なんかもすぐに新しいものをテーブルまで届けて下さったり、ドリンクも小まめにオーダーを聞きにきて下さいました。
ただこれと同じ対応が土日に開催されるビュッフェで同じように実践出来るのかはやはり状況次第でしょうね(笑)
それでもここが他と比べてもそういったサービス面で優れているのは間違いないのでその辺りは安心して大丈夫かと思われます。
アメリカンチェリーが無くなり次第終了との事ですから他の方の投稿とか写真を見ながら、参加するかどうか決めるのが現状オススメですかね。
次回は抹茶の気配。それではまた🍰
総評
スイーツ★★★☆
軽食★★★
サービス★★★★☆
雰囲気★★★★☆
価格★★★☆