jWマリオットホテル奈良 シルクロードダイニング 7/27
早いもので7月もラスト。
ブログがようやくインスタを上回ったので面目躍如かな(笑)
JWマリオットホテル奈良へやって参りました。
ここへお邪魔するのも随分久し振りだと思います。
来ない間にシェフが新しく変わられたみたいなのでそれも含めつつ、今回楽しみに訪問🍰
ちなみに現在開催中のブッフェはこちらから🔽🔽🔽
フルーツが主体となるブッフェはここで何度か経験済みですが新しく着任されたシェフがどうスイーツで表現されてるのか気になる所。
ではまずいつも通りサムネから撮影開始です📷️
案内は開始時間の約10分程前。
早めに到着していたので挨拶だけ済ませた後はゆっくり待機していました😚
撮影時間も比較的長めに設定して下さっていますし、この辺はありがたいですよね(笑)
それでは各スイーツのご紹介*˙︶˙*)ﾉ”
少し触れるとすぐに崩れてしまう程柔らかいザク切り林檎にはほろ苦いキャラメルの風味を+しており、大人が楽しめるデザートという感じ。
土台部分はザクザクとした食感のビスケットが使われていました。
似たようなものは過去のブッフェでも出ていた記憶がありますけどこれ1つだけで何となくここのシェフが目指す方向性に触れられる感じですね。
パッと見ロールケーキのようなフォルムをしてますがまた違うみたいですね。
トップにはラズベリーが乗せられており、生クリームよりも甘さの際立つミルククリーム？
パン系のしっかりとした生地で包まれるようにたっぷりのマンゴークリームが入っていました🥭
確かカンノーリはイタリアの揚げ菓子でしたね。
以前どこかで出ていた記憶があります。
チョコレートコーティングされた固めの生地の中にカスタードクリームを閉じ込めたシンプルなデザートでした。
トップには酸味の強いパッションフルーツソースとまろやかな甘さのココナッツムース、その下には同じくパッションフルーツを使った爽やかなゼリー。
側面をコーティングしているのはチョコレートですね。
こちらも見た目から独創的なスタイルで面白かったです。内容も悪くなくて好みでした。
今回訪問で1番期待していたのがこのロールケーキです。
見た目も他とはまた異なるフォルムをしており、桃、無花果、クランベリー、ドラゴンフルーツ、マンゴー、といった多種多様なフルーツがトッピング。
柔らかい生地の側面にマンゴーソースと生クリームを巻き込んだオリジナリティ溢れる創作的なロールケーキになっていました。
シェフいちおしというだけあり、柔らかい生地とジューシーなマンゴーソースの組み合わせが抜群。
トップには葡萄、マンゴーがそれぞれトッピング。
すっきりとした後味の生クリームと口溶けの良いジェノワーズ生地に挟まれるように再び生クリーム&細かくカットされたフルーツ。
小ぶりなサイズなので何個でも食べられてしまうのも嬉しいですね。
これも面白い見た目してますよね。
トップにはピスタチオを砕いた素材が散りばめられ、濃厚なピスタチオクリームの下には甘酸っぱいフランボワーズを使ったチョコレートの層。
これがかなりユニークで良かったです。
土台部分にはザクザク食感のショコラタルトレットが使われており、小ぶりなサイズ感ながらも非常に満足感の高いスイーツでした。
ブッフェには欠かせない存在のマカロンにはチェリーが使われていました。
外側はサクサク、噛むとねっとりとした食感のマカロン生地の中に濃厚なバタークリーム、ピスタチオ、チェリージャムがそれぞれ入っています。
インスタ映えにも特価していますが見た目だけではなく、味も伴っていると思う。
グラスデザートになります。
酸味の強いパッションフルーツソースの下にはキウイフルーツ、ブルーベリー、もっちりとしたタピオカ入りのブランマンジェのようなものが。
こちらもグラスデザート。
バーベナの香りを閉じ込めた爽やかなゼリーと中には食感の残った桃の果肉が入っていました。
小さなタルトレットの形をしたフルーツタルト。
丸くくり抜かれたスイカ、パイナップル、ドラゴンフルーツの下に濃厚なカスタードクリームが入っています。
タルト台もしっかり作られていますし、満足感も悪くないのでオススメ。
シュワシュワ溶けるマシュマロに甘酸っぱいパッションフルーツの風味を加えたお菓子。
ブルーベリージャムの入った軽い食感のパイですね。
非常にシンプルなものでしたがバターの風味がたまらなく美味しかったです。
ここのパウンドケーキは過去に訪問した際にも美味しかった記憶があるので楽しみにしてました。
ドライフルーツを惜しげも無くたっぷり使った生地は上品でパサつきもなく、しっとりとした食感。
トップにはドライオレンジも添えられていて、ホテルならではの贅沢パウンドという感じ。
【フルーツマリトッツォ】
今回のライブスイーツ枠。
通常ならブリオッシュ生地を使うのが定番ですが柔らかい包子が使われています。
生クリーム、任意のフルーツを選択し、その場で仕上げて下さるマリトッツォでした。
ここから軽食メニューです(˶ᐢωᐢ˶)
フルーツピザとかではなくてホッとしました(笑)
オーソドックスな形のピッツァにパイナップルやらトッピングされたものですね。
淡白な白身魚を揚げたものに割と脂質の多いソースで和えたメニューでした。
ただこれ系好きなんで結構食べちゃってましたね(笑)
これ1番期待していたんですけど確かに悪くはない…どちらかといえば美味しいとは感じるものの何か物足りなさが残ったんですよね。
変にフルーツが入っていたから余計に甘く感じてしまったのかも知れません💦
ここでちゃんとしたカレーが並ぶのはもしかすると初めてなのでは？
ノーマルではなくグリーンカレーではありましたがめちゃめちゃ美味しかったです。
蓋で見えないんですけど中にはタイ米？ジャスミンライスみたいなご飯が炊いてあり、何故か取り分けようにガチャガチャ挟むタイプのトングが備え付けてあったという。
取りにくいし、米くっついてくるしで意味が分からん(笑)
後は多すぎるドリンクメニューですかね。
用意されてあるもの以外は下記のメニューから自由にオーダー出来る形になっています☕️
それではここから実際に頂いたスイーツ&料理の紹介なんかをさせて貰います( ˶¯꒳¯˵)
【アペタイザー】
生ハム、ドラゴンフルーツ等を乗せた冷製カッペリーニ。粉チーズが振られていました。
忘れたけどウェルカムドリンク的なやつです(笑)
最近この画角にハマってる。お気づきかな😙
とりあえずスイーツだけ全種類取ってきました🍰
予想してましたけどこの日も参加者の人数としてはかなり余裕がある状態。
苺シーズンに参加してないので何とも言えませんがまぁぶっちゃけこちらとしては多すぎるよりも少し少ない方が立ち回りやすいので問題ないです✌️
ナシゴレン&タイカレーを意気揚々と取ってきましたが思いの外タイカレーの辛さに舌がヒリヒリ💦
昔は辛いの得意でしたがこういうスパイス的な辛さはまた違うような感じ。
けどこのカレーは具材もどっさり入ってましたし、かなり本格的な作りで抜群でした🍛
その他の軽食メニューも諸々取得完了。
タイミング的に欠品するものもあったように思いますが割と早めに補充はされていたのでその辺は特に問題なかったです🙆
ここで美味しかったスイーツをリピしつつ、
マリトッツォコーナーにGO!!するも包子が蒸し上がっておらず、予め作り置きされていた品をスタッフから「先程作ったばかりなので是非」とオススメされ持ってきましたが…。
これのどこが作り立てなんですかね？生地の表面は完全に乾ききってしまいパサパサ。
肝心の中身は単なる生クリームとフルーツを掛け合わせただけで見た目だけ。
前半かなり人が並んでいたから余程美味しいんだろうなぁと期待しましたけどインスタ映え要員なんでしょうね。
包子が新しく蒸し上がるタイミングでもう一度食べても良かったけど食べる必要がないものを口にしたくはないので終了。
口直しに軽食メニューを。
このフリットあまり見た目は良くなかったけど個人的には好きでした。
左上にあるフルーツクレープが地味に良い味出してましたね。良かったです。
ナシゴレンとタイカレー。どちらも良かったけど今回はカレーに軍配が挙がったかな？
そろそろ時間が迫ってきたのでラストスパート。
もう1度タイカレー行こうと思いましたがめっちゃ辛いのでナシゴレンに落ち着きました(笑)
ご馳走様でした🙏
最後に少しだけ感想を書いておきます。
シェフが変わった事で確かに以前よりもアーティスティックな側面が強くなったと感じました。
ただ内容が伴っているかと問われれば微妙なところだと思う。
結局好き好きですし、ここのシェフの感性や扱う素材の組み合わせ方をヨシとするなら訪問してみる価値はあるんじゃないのかなぁと。
自分としては今後も積極的にここへ訪問するというよりも気になるテーマがあれば候補に入れる程度で優先的に行こうとは思わないかな(笑)
地味にここ値段もお高めなんですよね💦
気軽に行ける場所ではないのも大きい。
それではまた次のスイーツで_φ(˙꒳˙ )
総評
スイーツ★★★☆
軽食★★★☆
サービス★★★★
雰囲気★★★★
価格★★★☆
