ウェスティンホテル東京 ザ・テラス 訪問日 9/13

ウェスティンホテル東京 ザ・テラス 訪問日 9/13

9月も既に半ばですけどいつまでこの暑さが続くのか…。

 

予定組んでた時は流石に気温も下がる頃合いだと予想していました(。-∀-) ウェスティンホテル東京ザ・テラスへお邪魔させて頂きました。

 

前回初めて訪問した記事はこちら🔽🔽🔽

丁度9月から秋の素材を使ったオータムハーベストデザートブッフェが開催されると知り、連休を使いつつ足を伸ばす事に。

 

平日限定にも関わらず、待ってる間も後ろの方まで列が形成されるのを見てるとここはやはり他よりも頭ひとつ飛び抜けているなぁと実感させられます。

 

それではまたサムネから撮影開始📷️何枚か撮ってはみたものの何が正解なのか分からないという(笑)

 

まぁとりあえず全体が分かれば十分なので💦

 

案内がスタートしたのは開始時間の約15分前、撮影するには全く問題無いんですけど割と皆さん早い段階で手早く撮影は切り上げ、初回の並びが形成されるのでこちらも急ぎ足💨

 

ではでは各スイーツのご紹介を🍰飲むタイプのメニューでスイーツというよりはドリンクになるのかな〜と。

濃厚なチョコレート風味が美味しい🐮🍫1つ1つ丁寧に包まれており、中には柑橘を感じるジャムのような素材がトップにあしらわれ、しっとりと焼き上げられたスイートポテトが入っていました。後程写真載せます。 くるみを使ったムースケーキ。

トップには香ばしく焼き上げたくるみが薫るメープルシロップがコーティングしてあり、その下にはメインとなるくるみのムースが。

奥深い味わいで口にすると秋を感じさせてくれますね🍂

中には大ぶりなくるみが食感のアクセントに入っており、少し濃いテイストの洋酒を染み込ませたスポンジ生地の下にはビターチョコレートクリームが敷かれていました。 前回訪問した際にもクレームブリュレはあったと思いますが今回はほうじ茶を使ったメニューが並んでいました。

香ばしくキャラメリゼされた中には濃厚なほうじ茶の風味を感じられるアパレイユ生地が閉じ込められています。

ほうじ茶の旨味も同時に感じられ、好きな方には間違いなく刺さるのでは。 読み方としてはトウファで合ってるのかな?

台湾のスイーツみたいですね。

葡萄やさつま芋、栗といった秋の味覚を乗せ、無花果を使ったソースの下には豆乳を固めて作ったものが入っていました。

かなりさっぱりとした後味で良い箸休めになっていたと思う。付属のシロップをかけても👍

シロップ自体は生姜を効かせたジンジャーシロップとなっていて、これも良いアクセントになっていたと思います。 リオレとはフランス語でライスプディングの意。

お米をミルクで炊き柔らかく煮込んだスイーツなんだとか。

こちらはトップに生クリーム、ドライフルーツ、ほろ苦いキャラメルソースの下にはライスプディングという構成。 シャインマスカットも今の季節ですよね。

トップにはホワイトチョコレートコポーとシャインマスカット、生クリームが絞られており、その下にはカスタードクリーム、強い酸味を感じるウェットな食感のスポンジ生地、再び生クリーム。

季節感を感じられる素敵なグラスデザートでした。 秋を代表するスイーツといえば真っ先に思い浮かべるのはモンブランの存在。

今回は2種類用意されていて、こちらは和栗を使った王道モンブラン🌰

トップには栗の渋皮煮、濃厚な栗の風味を存分に感じられるマロンクリームが絞られており、更に和栗をそのままペーストにしたものまで添えられています。

中には生クリーム、マロングラッセ、洋酒を染み込ませたスポンジ生地、カスタードクリームという複雑な構成。

小ぶりに見えるかも知れませんが重量もそれなりにあるので複数取る際はキャパと十分ご相談(笑) こちらは和栗と対極の洋栗を使ったモンブランになります。

どちらかといえばスイーツビュッフェで目にするタイプはこっちの方が多いかも知れません。

トップには栗の渋皮煮と和栗とはまた異なる風味のマロンクリームがたっぷり絞られています。

中には生クリーム、シュワッとしたメレンゲ生地、カスタードクリームがそれぞれ入っていました。

ほんのり洋酒の香りも感じられ、正しく栗を愛する大人が楽しむ為のスイーツ。 トップにはチョコレートコポーと、軽く煮詰めたさつま芋にさつま芋ペーストが絞られています。

その下にはナッツがトッピングされており、レアチーズクリームが。

他と同様タルト台はザクザクとした歯応えが楽しめるもので満足感も高いメニュー。 モンブランとはまた違うものですけど見た目的には酷似していました🎃

かぼちゃの持つ甘さや風味をそのままクリームに落とし込まれており、とにかく濃厚。

甘すぎないのも個人的には好みでしたね。

かぼちゃの種もトッピングされていて、中にはカスタードクリーム、ダマンド、ザクザク食感のタルト台が。

マレーシアのスイーツみたいでココナッツミルクにさつま芋やかぼちゃといったこれからの季節にピッタリの素材が入ったものだとか。

中にはバナナ、黒豆、白玉が入っており、食感のアクセントでタピオカも。 濃厚なマロンクリームに甘酸っぱいラズベリーを乗せたシンプルなグラスデザートでした。

下には苺あん、ベリーソースの染み込んだスポンジ生地、更に甘酸っぱい苺の果肉入りストロベリーソース。 まさか第3のモンブランもあるとは驚き。

トップには甘く香り高いヘーゼルナッツを散りばめ、艶のある濃厚な甘さのヘーゼルナッツで作ったクリームが絞られています。

中にはとろけるミルクチョコレートが閉じ込められていました。 グラスデザートなのですがこれもめちゃめちゃ面白かったです。

表面は香ばしくキャラメリゼされていて、中には濃厚なカスタードクリーム、芳醇なコクと甘みを感じるペカンナッツやキャラメルソース、柔らかく煮詰められた角切り林檎、再びカスタードを挟みつつ、更に食感のアクセントにレーズン粗めに食感を残した林檎ピューレという非常に凝った内容。

グラス1つ取ってもこういう複雑な構成で楽しませて貰えるのは本当に嬉しい限り。 グラスデザート。こちらは変わり種。

林檎と砂糖を煮詰めたものみたいです。

2つに分かれた容器の下側がそれで上段にはトッピング用のブルーベリーやパフ素材、ナッツ等が入っていました。 林檎を使ったバームクーヘンですね🍎

トップにはくるみを乗せ、艷やかに焼き上げられた表面の色合いが美しい。

これ予想してた食感とは全く正反対なので驚きました。めちゃめちゃジューシーな林檎が入っていて、焼き菓子という枠組みを超えているような感じ。 スライスされた洋梨を敷き詰め、焼き上げたこの季節にしか楽しめないタルトメニュー。

タルトではあるものの土台部分はパイ生地のような食感でこちらも良かったです。メインから移行しつつサブのビュッフェ台へ。 トップには生クリーム&かぼちゃの種がトッピング。濃厚且つかぼちゃ本来の甘さを引き出したシンプルなプリン🍮

変に甘ったるく砂糖を使っていないので素材本来の甘さを楽しめるのが良かったと思う。

今回は秋がテーマなのもあり、全体的にやや重たいメニューが多かったのもあってかグラスの役割が存分に発揮されていました。 トップにはプチプチとした食感が嬉しいドライ無花果にナッツが散りばめられた秋のタルト。

更にナパージュがコーティングされ、ダマンド、ドライ無花果を使ったコンフィチュール、ザクザク食感のタルト台という構成でした。 トップにはチョコレートが飾られており、林檎のコンフィチュール、生クリーム、ヘーゼルナッツがそれぞれトッピング。

メインとなるムースは濃厚なミルクチョコレートを使ったもので口溶けがとにかく素晴らしい。

中心部分には甘酸っぱい林檎ジャムとナッツ。

甘すぎず、苦すぎず。土台にはビスケット生地が。 ラズベリーやブルーベリー、赤すぐりといった小さなベリー系のフルーツをたっぷりグラスに浮かべ、ベリーの甘酸っぱい風味にさっぱりとしたヨーグルトクリームが良く合います。

あえて粒の揃っていない複数の品種を混ぜる事で食感に違いを生み出しているのは狙っての効果なのか。

酸味のあるベリーフルーツの下にはもっちりとした濃厚なヨーグルトが敷かれていました。 トップにはすっきりとしたテイストのマスカルポーネクリームを絞り、ナッツ、ドライフルーツを散りばめ、生クリーム、素材そのままの風味を閉じ込めたかぼちゃペースト、タルト台。

1つも無駄のない素材の組み合わせがまた絶妙でした👏 ほろ苦いカラメルソースにレーズンを加え、優しい甘さのパンナコッタを組み合わせグラスデザート。

夏の余韻を感じさせるマンゴーと秋の始まりを告げる林檎が上手く融合したさっぱりテイストのゼリーでした。ショートケーキ枠にはフルーツたっぷりのショートが登場。

ラズベリーやブルーベリーがトッピングされ、生クリーム、しっとり食感のジェノワーズ生地、中にはキウイフルーツ、マンゴーといったフルーツが入っています。シナモン等のスパイスを使った焼き菓子。

アーモンドや各種ナッツの香りにしっかりとした食感の生地、中には濃厚なジャムが閉じ込められています。

しっとりとした生地でシナモンの香りが心地良い。葡萄の芳醇な香りを閉じ込めたゼリーにラズベリーを浮かべたデザートでした。トップにはナパージュがコーティング。

少しほろ苦いカラメルムースの下に優しい甘さの洋梨ムースを重ね合わせた秋を感じるムースケーキ。

土台部分にはショコラ生地が使われていました。こちらもタルト枠。たっぷりのアーモンドスライスは食感と香りが癖になる美味しさ。

ダマンドの下にはラズベリーソースが敷かれていて、甘酸っぱい風味がたまらない。

土台部分にはタルト台ではなく、パイ生地が使われています。

ようやく軽食が出てきました( ¯꒳​¯ )ᐝ

まずはおにぎりステーション🍙 こういうの食べ始めちゃうと中々スイーツに戻ってこれないので個人的にはある程度甘いものを満喫してからがオススメです(笑)サラダコーナーに、くるみ入り担々麺。こちらも大人気でした。お洒落なネーミングではなく、昔ながらのナポリタンというのがまた良いんですよね。

軽食系は基本どれも人気があるのでタイミングによっては欠品しているかも💦

序盤に攻めるのもありだとは思うので状況次第で臨機応変に立ち回るのがベスト。皆大好き唐揚げ。まぁこの辺はマストなので🐓富士宮焼きそばは今回もめっちゃ人気でしたね💦

結局まともに食べられたのは終盤付近になってからだったので途中補充されてもすぐに消えてしまったんだと思います。関西勢としてはこのラインナップ…強いです✨

シンプルな形のお好み焼きなのでまぁここにしか無い訳じゃないんですけどスイーツブッフェでお好み焼きが出てくるのも珍しいので( ˶¯꒳¯˵)焼売なんかもあり、熱々を頂けちゃいます。 カレーにご飯も完備。これは完璧な布陣だ🍛

定番から変わり種まで色々揃ってるのも嬉しいんですよね。少しずつ楽しめるのがブッフェの醍醐味ですし。パンケーキ自動製造マシーンと、アイス、シャーベット、クレミアのソフトクリームもあります🍦ここからは当日頂いたスイーツや料理をご紹介しながら、全体の流れなんかも書いておきます✍

 

開始時間になると別途形成された列に並んだ順番で皿をスタッフから手渡され、順次ビュッフェ台へ案内されるという流れでした。

 

前回訪問時よりも人数が多かったからなのか、スタート直後は自由に取れる訳ではなく、しばらくの間はスイーツを取得する為に何度も列に並ばないと取れないのが少し面倒でしたね💦

 

まぁこうでもしないと横入りや順番を守らない方が確実に出てきますし。実際この時も最初の列に並んでいなかった人がふと見ると他の客に紛れる形でスイーツ取ってたりしてたので(笑)

 

ただある程度流れが緩和した辺りからは好きなようにスイーツ、料理共に取れるようにはなっていたので本当に最初の間だけだったと思います。

 

ちなみに上の写真はスイーツを全てかき集めてようやく撮った1枚。めっちゃ時間掛かりました🤣和栗&洋栗のモンブランはWで✌️

ただ開幕取っちゃったせいでお皿が圧迫される💦

ブブチャチャの中はこんな感じ。豆花 秋の味覚サブのビュッフェ台含めるとかなりの品数です💦

正直何を取ったか取っていないか、分からなくなるレベル。

まぁ重複しても特に問題は無いんですけど(笑)

スイートポテトの中身はこんな感じです🍠一応初回で集めたスイーツに関してはこれで全部かなぁと。

正直これ全部でもかなり多いと感じたので余程の理由が無い限りは自分が本当に食べたいと思うものだけを抜粋していく方が満足度は高いですね💦

多分ブログ書いてなければモンブランに全振りしてたと思う😅やっと待ちに待った軽食タイムに突入。

ただこの時点で既に開始から1時間が経過しているので残骸からサルベージする形に。前回予想以上におにぎりが美味しかったので今回も頂いちゃいました。

ふんわりと軽く握られたご飯とパリパリの海苔がたまらなく美味い。担々麺もオーダー。皆さんネギ待ちされてました。完全にスイッチが入ってしまいそのままカレー(笑)時間的にも終わりが近づいてきたのでスイーツを少しだけリピートしつつ、クレミアのソフトクリームをミックスで。

もうちょい絞り方何とかならなかったのか💦最後の最後でちょこっとだけ富士宮焼きそばが補充されていたので急ぎ足で取ってきました。

やはり安定の美味しさですね(๑>ᴗ<)وラストはおにぎりで終了🍙

残念ながらスイーツに戻る気力は残されておらず💦

ご馳走様でした🙏

 

最後に今回の感想を少しだけ。

 

大抵初回で訪れる場所は余程外れを引かない限り、良くなる傾向にあるんですけどここに関しては本当に前回が素晴らしかったんですよね。

 

なので2回目となる今回どういう感想を持つのか、自分でも気になっていた訳ですが…。

 

まずスイーツに関しては前回同様、品数、クオリティ共に負けず劣らずだったと思います。正確にいうと前回以上、ですね。

 

モンブランは和栗、洋栗の2つのパターンを用意し、客が自分の好みで選べる楽しさを+。

 

焼き菓子系、ムース系、グラスデザート等、幅広い種類のスイーツを用意しているのも嬉しい。

 

どれも素晴らしいメニューでしたが印象的だったものを幾つか挙げると和栗&洋栗のモンブランはもちろん、パンプキンタルト、アンブルノア、アップルクーヘン、リンゴとペカンナッツのキャラメリゼ、かぼちゃのフラン マスカルポーネクリーム、かぼちゃのプリン、辺り。

 

どうしてもテーマ的にさつま芋、栗、かぼちゃみたいな重たい素材を使うので好みはあるのかなぁと思いますが逆にこの辺の素材が好きな方なら今回は間違いなく当たり回になるはず(笑)

軽食に関しても概ね満足出来る内容ですね。

 

品数は若干少ないかなぁと思いますけどその分個々のクオリティは悪くないですし、わざわざスイーツブッフェ行ってるのに何で俺はおにぎり食べてるんだろう?と自問自答するのが癖になる😂

 

関西も色々情報集まってはいますがぶっちゃけ行きたいと思える場所は少ないのが現状。

全体的な割高感とこれじゃない感が半端じゃないんですよね💦

特に大阪近辺は如実にそれが現れてるので。

 

関西ももう少しビュッフェ界隈が賑わってくれれば面白いのになぁと。

関東圏の方が見ても面白そうだなとか、参加してみたいと思わせる魅力が欲しいですよね。

今のままだと遅かれ早かれ、衰退していくような気がするので。

 

少し話が脱線しちゃいましたが本当に素晴らしいスイーツと数々でした👏

また何かの機会に再訪出来ると嬉しく思います。

それではまた次のスイーツで🍰