ホテルヒューイット甲子園ポモドーロ 訪問日 2/10 前編

相変わらず肌寒い日が続きますね。
ここ最近仕事でのストレスが酷くて少々疲れが溜まっていますが日曜だけはいつも空元気。気持ちは今日の場所とは違うところに向かっているんですけど気を取り直してやって来ました。
オールデイダイニング ポモドーロ
魅惑のスイーツブッフェ
★黒の世界 チョコとブラックスイーツ
期 間:2019年2月10日(日) 完全予約制
時 間:15:00~16:30(90分制)
料 金:大人¥2,300/小学生¥2,300/2歳~小学生未満¥650
料 金:大人¥2,300/小学生¥2,300/2歳~小学生未満¥650
今月はどこもチョコレート尽くしですけどポモドーロさんもやはりチョコできましたね。前回訪れた際に日程を照らし合わせると先客がいたもので今月は無理だな~と諦めてましたが行く予定だったところが日程を変更してきたのでこれなら何とか行けるかも?とどうにかこうにか予定を調整した結果、参戦する事が出来ました。
この時期は予定合わせるの本当に厳しいです。
各種方面には色々とご迷惑おかけしております。
ブログですが自分が思ってる以上に読んで下さってる方が多いみたいで本当にありがとうございます。説明下手で文章力も相変わらずですが何とか少しずつうまくなっていけるように頑張りますのでこれからもどうか宜しくお願い致します。
とりあえずいつも通りスイーツの写真を。
あと今回からスイーツの感想を書く時は見やすく、分かりやすいように変更致します。
それでは行きましょう~。
チョコレートのショートケーキ版ですね。
見た目より甘くなく、逆を言えば甘党の方にはちと物足りなさを感じるかも。どちらかと言えばビターな感じですかね。けどこういう甘さは嫌いじゃないのでむしろありがたいです。甘いだけがスイーツじゃないですからね。
2種類のボンボンショコラ。
どちらも人気だったのか、元々の個数が少なかったのか最初に取ってから次に見た時には既に完売でそれからは補充がなかったです。口に入れると溶けていきます。このクオリティのショコラをビュッフェ値段で提供するのは毎度の事ながら企業努力だな~と。補充がなかったのは残念ですがひとつ食べられただけでもありがたい限り。
こちらもショコラ2種。
後から気付いたんですけど頭が回ってなかったのかどちらと同じものだと錯覚してしまうというアクシデント。よく見たらと言うか、全然違いますよねこれは。ディアマンショコラの方はサクサクとした歯応え、ガレットの方はよりその感覚が際立ってたような感じでした。
アーモンドが表面に散りばめられているのが特徴的ですね。しっとりねっとりとした食感でこういったタイプのものが好きな自分にとっては美味しく頂きました。調べてみるとパンドジェンヌとはアーモンドをたっぷりと使ったフランスの伝統的なお菓子みたいですね。よく作り込まれています。
今回結構はまったスイーツのひとつ。
ムース系はいつも沢山食べてしまうんですけど変に気取ってないと言うか、分かりやすいテイストがとても気に入りました。ショコラの風味もよく表現出来てましたし、2種のショコラムースもちゃんと伝わってきたので高評価です。写真で分かるといいんですがムースの下に見えているもの、食べるとカリカリとした食感で香ばしさを感じましたのでピスタチオとかその辺のものかな?と予想してました。帰り際にパティシエの方にお話聞かせて貰うとヘーゼルナッツをキャラメリゼにしたものを細かく砕いてるとの事でした。なるほどあの香ばしさはキャラメリゼしたものだったんですね~。とてもよく作り込まれてましたよ。
タルト大好きな私としてはリピート必死なスイーツ。チョコレートばかりのところへこういったものを入れてくるあたり考えてるな~と実感。オレンジなので甘酸っぱい酸味が口の中をリフレッシュしてくれます。タルトの質も上々です。これまたあまり見かけないような組み合わせじゃないですか。
そして大好きなパウンドケーキ。
ショコラとバナナは分かるんですけどそこにラムレーズン?と思いましたが食べてみると意外や意外。これが妙に合ってる。ラムレーズンの風味としてはそこまで強い訳ではなく、バナナの後味の中にほんのりとラムレーズンの風味が抜けていくような感じ。面白い組み合わせでした。
最近は紅茶系のスイーツ、特にムースなんかはよく見かけるようになりましたがここの紅茶ムースは今まで頂いた中でも一番美味しかったです。一言で表すなら上品なアフタヌーンティー。甘すぎず、エレガントな雰囲気を醸し出します。けど薄味なのではなく、しっかりと紅茶の風味が口の中に残るところがやはりレベルの高さが伝わる1品でした。美味しかったです。
これ前にも食べた事があるような気がしますけど定番なのかな?洋酒に漬け込まれたチェリーがとてもショコラと合っています。結構洋酒の風味が強いのでお酒が大丈夫な人ならかなりハマるかも知れません。大人のケーキですね。
フランボワーズと組み合わせたロールケーキ。前回抹茶の時は少し微妙に感じたロールケーキ部門ですが今回は生地が以前よりもしっとりとしていたように感じました。ただのチョコロールケーキではなく、そこにフランボワーズを組み合わせてますので飽きさせない工夫が感じられます。
クランチチョコですね。
普通のチョコではなくクランチにしてあるあたりがさすがポモドーロさんですね。子供さんとかには受けそう。
定番スイーツ。オペラ好きな自分ですがポモドーロさんのオペラ、本当に美味しいです。
コーヒーの風味がよく染みた生地とチョコレートがよくマッチしてます。
かわいい一口サイズのチョコシュークリーム。小さくてもしっかりと作り込まれています。
どこまでも楽しませてくれます。
ただのフィナンシェではなく、黒ビールときましたか。ほんのりとビール酵母?のようなものを感じました。いわゆるホップというやつですかね。
地味にここのカヌレのファンになってしまいました。あまり目立ちませんが見つけると嬉しくなります。ふにふにの食感ととろける感じがたまりませんね。
表面にナッツでしょうか。それともローストしたアーモンドなのか、オレンジの味自体は特別感はあまりなかったのですがこうして食感や見た目で差別化をしてくれてるのが好印象です。
今回のスイーツでも特に気に入ったグラスデザート。もしかすると一番好きかも知れない。まぁチョコとは関係ないんですけど。表面にあるレモンのジュレ的なものは分かったんですが下にある白いものが何なのか分からずにずっと食べててモヤモヤしてたんですよね。でも美味しい。甘すぎず、でもまた次欲しくなる感じ。気になったので聞いてみたところ、白い部分はバニラのムースとの事でした。なるほど。チョコとは真逆のバニラを組み合わせてるのもいいチョイスですがこういうちょっとしたグラスデザートも手を抜かないのが素晴らしい。お気に入りです。
残りのスイーツと軽食類、そして肝心の私が食べたものたちについては後編にて。
ご覧頂いてありがとうございましたm(_ _)m