ホテルアゴーラ大阪守口 the LOOP 訪問日 4/4 前編

ホテルアゴーラ大阪守口 the LOOP 訪問日 4/4 前編

3月があっという間に過ぎ去り、気が付けば4月に突入。コロナのせいもあるんでしょうけどいつも以上に忙しなくバタバタとしていたような。

 

連日流れゆくニュースも当たり前ですがコロナ関連のものばかり。前代未聞の緊急事態ですからどうなっていくのかすら把握出来ない日々です。ここのブログだけは何とか継続していくつもりではいますがこの状況ですからね。見極めも必要な段階だと思っています。

ホテルアゴーラ大阪守口にやって来ました。

この状況でも何とか中止せずに予定通り開催をするのはかなりリスキーだと思います。そんな中でも予定通り開催をして頂けるのはありがたい限り。本当は初日に訪問するつもりでしたが先週はシナモニを予約してたのとこの状況で無理矢理連チャンする必要もないですしね。せっかくなら体調万全に整えつつ参戦したいので。

 

今回のテーマはこちら。

『真っ赤な苺のスイーツコレクション~苺とのベストマッチを探せ~』

例年通りだといつも以上に賑わいを見せるテーマなんですけど今回ばかりは緊急事態ですからね…。

 

詳しくは後編で書かせて頂きますのでその辺については省略。

 

それでは各スイーツの写真をご紹介。

 

の前に事後報告になり申し訳ないのですが新しく購入したスマホのカメラの性能が良いんで意気揚々と撮影をしたのはいいんですけど画素数が多いとそれだけ写真1枚の容量も大きくなるんですよね。以前の写真よりも圧倒的にクオリティが高いのは嬉しい限りなのですがそれをブログに沢山載っけようと思うとかなりサーバーにも負担がかかる訳でして。なのでこちらの方で意図的に圧縮をかけて多少ですが画質を落としております。じゃあ意味なくね?と思いますがそれでもパッと見じゃ解らないくらいの差なのでとりあえず今回はそれで乗り切りますね(笑)次からはやはりメイン端末の方に出戻りする可能性が濃厚ですが。

アーモンドやその他様々な種類のナッツがふんだんに使われたケーキになっていました。ねっとりと香ばしいテイストは上等なパウンドのようでいてシンプルながらも非常に完成度としては高い仕上がり。

これまた彩りから春っぽい雰囲気ですよね。表面のナパージュは苺の酸味がダイレクトに伝わります。中のムースはホワイトチョコに苺を合わせたものなのですが変に甘ったるくなく絶妙なバランス。さすがはシェフですね。良い塩梅を解ってる。その下にはベリーをゼリー状にしたものが薄く挟まれており、柑橘系のテイストも感じられます。これは素晴らしい。今回のメニューだと一番好みだったかも知れません。美味しかったです。

シュークリームよりもこのダコワーズはもっと軽いんですよね。エアリーな感じ。抹茶がふんだんに使われているのが分かる程香りが素晴らしいです。間に挟んである抹茶クリームも濃厚で軽いのも特徴的でしょうか。

フレッシュな苺のスライスにカスタードクリームと程良い食感のタルト台はまさしく王道。苺シーズンといえばこれですからね。

合間に摘まめるようなメレンゲ菓子なんかも用意されてあります。

この辺のパウンドに関しても普通に美味しいんですよねここは。組み合わせとしても良いチョイスですし。つい生菓子の方が目立ってしまいますが焼き菓子やこういうパウンド系が好きならオススメだと思いますよ。

折り重ねられたパイ生地はただサクサクなだけではなく複雑な食感が楽しめる一品。中にのクリームがバタークリームのように濃厚なテイストだったんですけどカスタードクリームなんですね。フレジェが出てくるかと期待してましたがこれはこれで楽しめました。

表面には果肉が入った甘酸っぱい苺のソース、そして面白いのはパンナコッタにバジルという組み合わせ。ハーブ系独特の香りとテイストが見事に調和されてます。いや~こういうの出されると参りますね。さすがです。

焼き菓子類もなかなかいけます。

まさかのW苺の組み合わせ。表面は軽く焦がされており、カスタードとメレンゲを合わせたクリームには苺が入っていて、ふわふわで優しい甘酸っぱさが広がります。間にはカスタードクリームとフィナンシェをもっと濃厚にしたような土台部分の生地が何とも言えません。

軽やかな食感の生地の間には苺のクリームと何と言っても香りが素晴らしい艶やかなピスタチオのクリームが。この組み合わせは間違いないパターン。素直に美味しいです。

普段は固めのプリンが好きな私ですがこれはこれで何とも言えぬ美味しさ(笑)とろける食感とスタンダードな味わいは正しく万人受けするお味。いいですね。

表面に見えるのはジンジャー、生姜を使ったゼリーで涼やかなテイスト。てっきり中のムースは苺単体かと思いきや、これも生姜と苺の合わせ技。さすがやりますね。

真っ赤なベリーゼリーをコーティングしたチーズケーキ。典型的なフロマージュケーキなんですが中のスフレは思いの外酸味より甘さが際立つ内容となっていました。土台部分にはサクサクとしたクランチが敷かれてあったりとただのチーズケーキではないところがここらしいですね。

これ好きですね。優しい。本当に優しく包み込むような甘さが特徴的です。苺のほのかな酸味とはちみつのまろやかな甘みが抜群。ムースケーキとしてはかなりのハイレベルだと思います。

艶やかなグラサージュショコラに覆われたオペラもほうじ茶とのコラボレーションで登場。トップのクリームはほうじ茶のテイスト、その下のスポンジにはほうじ茶がたっぷりと染み込んだ非常に手の込んだもの。苺はほんのりと香る程度なのかなという感じ。

いつもなら通常の提供スタイルなんですけどこの3種類はこんな感じで切り分けて用意されているスタイルへと変更されていました。一番右側のマルジョレーヌだけ完全に存在を忘れてしまい、終盤に慌てて取りに行ったという(笑)

ふわふわでしっとりとしたスポンジにバランスの取れた生クリーム。そして時折感じる苺がまたいい。完璧ですね。何も語る必要はない。

中心には桜あんが入っており、クリーム自体にもほんのりと桜の香りが閉じ込められていました。スポンジがもう少ししっとりとしていれば尚良し。

いつものやつも今回は苺仕様に変化。

各種アイスクリーム。

 

とまぁスイーツに関しては以上のラインナップになります。時間限定で提供されるライブスイーツやその他豊富な軽食は後編にて。

 

相変わらず全体的なクオリティが高いです。

定番のメニューはもちろんですが素材の組み合わせ方も安定していますし、そのどれもが抜群のテイストでした。さすがですね。

 

後編は超盛り沢山な内容になる予定。

 

1日も早くコロナが収束に向かいますように。

それではまた次回。