ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日 6/14 前編

ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日 6/14 前編

お久し振りです。クオリアです。

約1ヵ月と少し、お休みさせて頂きました。

休んでる間はひたすら省エネ生活してたんですけどもっと暇を持て余すかと思いきや、色々やる事も山積みなので結構充実してたように思います。個人的にはこの間に減量してたのもあってか、少しは絞れたかな?という感じ。まぁまた太るんですけどね(¯∇¯٥)

 

減量生活してた訳なので当然ながら一切甘い物等は断っておりました( • ̀ω•́ )✧

丸々1ヵ月ケーキやスイーツを口にしないのも随分久し振りだったんじゃないかな。

極端な話、食べなくても生きていけますからね。無意識に口にしてる人は多分砂糖中毒になってますよ(笑)

 

そんな訳で今日は本当に楽しみにしていました。一番好きな場所ですからね。

ホテルヒューイット甲子園、ポモドーロにやって参りました。久し振りです。

 

本来の予定なら先月は、

ピーチ&メロンがテーマだったのですがホームページを確認するとこちらの内容に変更されていました。

めっちゃてんこ盛りじゃないっすか(//∇//)

しかもウェディングケーキが追加されとる。

嬉しい反面ウェディングはトラウマ回なんでね…スペシャルカオス空間になるのではないかと予想。まぁ面白いからいいけど(笑)

 

当日雨のジンクス再びかと思いきや、予想と反面日差しが射し込む夏日和。夏らしい涼やかなスイーツに期待しつつ訪問です。

 

かなり早めに現地へ到着( •̀ω •́ゞ)✧

レストランの前に行くとここ最近はコロナの影響からか完全に扉を閉め切っていたんですけど今回は以前通り開け放っていたので安心しました。

 

予約の旨を告げるとこれまたいつも通り座席の案内を頂く流れ。一応気になったので参加者の人数だけ聞いてみたんですけどざっと60名程の予約を頂いておりますとの回答が(笑)カオス再びの予感がぷんぷんと。

 

案内が始まるまではぼっちで待機してたんですが久し振りにお知り合いとも挨拶出来たり、近況報告なんかも出来たんで非常にありがたい時間になりました。

 

約5分前とかそのくらいの時間だったと思いますが案内がスタート。入口にてビュッフェでスイーツを取る際に必ず着けるようにと使い捨ての手袋が入場する際に配られていました。これは今回からのシステムですね。恐らくコロナがある程度落ち着くまではこんな感じになるのだと思われます。

 

テーブルに行くと前回同様、Myトングが置いてあり、皿も事前に用意されていました。もちろん新しいお皿も別にありましたので汚れた皿を使い回したりはないです(笑)

 

結果的にかなりバタバタとした復帰戦でしたが何とか撮影してきたのでとりあえず写真から載っけていこうと思います。いきなり目についたのはやはり目玉?でもあるポモドーロ特製のどデカイウェディングケーキ。テーマにも入ってましたのでやはり登場してましたね。シェフがわざわざ切り分けて下さってましたが後でお話を聞かせて下さった際にも伝えたんですがこういう切り分けが必要なケーキに関してはシェフやスタッフがやってくれる方がこちらも安心感があります。正直何の案内もないパターンだと四方八方から客が詰め掛けて酷い有様になったり、焦って落としてしまう方も出てくるんですよね。だから今回のようにシェフが自ら切り分けて下さるのは非常に好印象。エアリーな食感のふんわりとしたジェノワーズ生地と生クリームの組み合わせは間違いないパターン(*´˘`)♡苺も入ってますし、でかいショートケーキみたいな感じですかね。いつかのオーガニックケーキがまさかの登場。初っ端これから食べたんですけど久し振りの脂質に泣きそうになりました。しっかりとした食感のバタークリームは濃厚ながらもしつこくなく、さっぱりとしています。相変わらず抜群のテイストですね。以前登場したものよりもレモンリキュールを控え目にしてるぶん、エルダーフラワーでしたかね、花の香りを強めにしていたようです。僅かな変化かも知れませんがそういった違いを感じ取る事が出来るとまた楽しみが増えますよね。ちなみに自分で好きな大きさにカット出来るオープン仕様のものとホールでカットされてるものと2パターン用意されていました。せっかく唯一の抹茶枠だったのにタイミング的に頂けずでした。恐らく抹茶ベースのムースケーキっぽい感じだとは思います。とにかく今回は種類が半端じゃないくらい多かったので所々取り溢し、または撮り溢している可能性ありますがその辺ご容赦下さい(¯∇¯٥)

カヌレも2種類あったんですが多分食べれたのは1種類だけだったかと思われます。途中からは参加者の人数も多かったのもあってか完全に品切れしてしまってメニューも多数見受けられました。食べたかったものに限って補充が無いパターンはやはり残念ですね。マカロンもそれぞれトロピカル、抹茶、フランボワーズと3種類用意されていましたよ。一応マカロンだけはひと通り頂けたので良かったです。トロピカルなんかは夏らしくて個人的には好きなテイストでした。表面にはシュガーコーティングが施されており、生地自体も思いの外しっかりとしたパウンドのような感じ。これは以前も頂いた事があるような無いような。ここではないかも知れませんが名前に覚えがありますね。若干柑橘系の香りを感じたのは気のせいか?と思い帰宅後に検索かけるとウィークエンドシトロンなるものが。もしかするとレモンなんかの柑橘が入っていたのかも知れませんね。こちらも後で検索かけて調べておきました(笑)未だに知らないケーキや焼き菓子なんかが山程存在しますね。バスクノアとも呼ばれるフランスでは伝統的な焼き菓子だとか。中にはほんのりと苦味を効いたキャラメルナッツが閉じ込められています。生地はこれもどちらかと言えばしっかりとしたタイプでずっしりとしたケーキというよりお菓子の部類に入る感じですね。サクサクとした角の食感なんかはまさしく焼き菓子のそれ。グラス系のデザートも今回は全部で4種類登場。まずはその内の3種類から。

いくつか用意されていたグラス系のデザートのひとつ。桃の果肉感を残したコンポートのようなものの下にはさっぱりとしたレアチーズが敷かれていました。こちらもレアチーズとコンポートの食感や固さにも変化をつけられていたりと工夫が感じられる内容。

これはシェフではなく、ここ最近よく見掛ける若手の男性シェフが手掛けたデザートだとか。発想力が豊かというか、そしてそれをちゃんと形にする技術も合わせて素晴らしい。表面に乗っているのは紫蘇を使ったゼリーなんですがクラッシュされてあるもの。グラスを近付けた時の香りが思わず笑ってしまう程紫蘇感を感じられる内容になっていました。中のムースも紫蘇単体だとくどさを感じるのが常ですが桃と合わせられているので丁度良いバランスに落ち着いています。柑橘系特有の少し苦味を効かせた感じって伝わりますかね?またその中でも甘夏をチョイスする辺りがたまらないですよ。シュワシュワとした優しい食感が癖になるムースも面白いですし、地味にムースとジュレという2層式になってるのも凄い。さすがです。紫蘇と甘夏、この2つは今回印象的なメニューになっていたんじゃないかな。鮮やかなグリーンが美しいピスタチオのムースは香りが抜群でその下にあるショコラムースはまた他で使われているショコラとは異なるもの。相変わらずここのムースケーキは外れないですよね。こちらに関しては終盤まで補充がされていたので問題なく頂く事が出来ました。表面のムースはふんわりとした蜂蜜を使ったものなんですが後程シェフに話を聞いた際に恥ずかしながら素材が何なのか解らなかったたと言うとシェフも思わず笑っていました(笑)と言うのもかなり薄味であまりピンとくるテイストではなかったんですよね。本当はもう少し蜂蜜の風味を効かせるものらしいんですが恐らく意図的にそうしたんでしょうね。下にはフランボワーズをカシスかゼリーにしたものとその下には同じくフランボワーズを使ったババロアのような素材が敷かれていました。マンゴーゼリーの下には夏らしい甘酸っぱいマンゴーのムース、少し苦味を効かせたショコラムースと続くポモドーロらしいムースケーキになっていました。下地に使われているスポンジもショコラテイストのものでした。こちらは若手女性シェフが手掛けたメニューだと後で聞かされたんですが何となく腑に落ちる内容でした(笑)幾重にも折り重ねられたオペラのようなケーキ。表面にはクランブル状にされた香ばしいナッツがトッピングされており、甘酸っぱいフランボワーズのムースとそしてシロップに浸されたウェットな食感のスポンジという構成になっていました。間違いなく今回上位に入る1品です。これだけ名札が見当たらず時間の関係もあってレポがうまく取れませんでした。種類が多いのはありがたい反面それだけ多く時間も取られますし、補充が無かったりすると結局食べれないという状況にも繋がりますから難しいところですね。甘酸っぱいベリー?他のメニューから察するとフランボワーズかカシスを使ったソースがコーティングされていました。中身もしっとりとしていながら、時折シャキっとした果肉の食感も感じられる一品。この後で紹介するもう1つのケーキと対となっているような感じでしたから分類的にはパウンドケーキなんでしょうね。回りがビターテイストのチョコレートでコーティングされたショコラケーキになっていました。チョコレートの濃厚なパウンドケーキみたいな感じですが中央にはオレンジが忍ばせてあったりとここならではのテイスト。甘くなくビターなので復帰戦としては一番好みかも知れません。今回の中だとかなり上位にくるクオリティだったんですが早い段階ですぐに品切れしてしまったのが残念でした。初回に食べたから余計に美味しく感じたのかも知れませんがチョコレートとオレンジというシンプルな組み合わせがとても好印象で今回一番のお気に入りになりましたね。ポモドーロ名物のタルアラも並べられていました。これも訪れたら是非とも食べて欲しいレギュラーメニュー。すいません。これで終わりかと油断してたんですが途中でビュッフェコーナーがまだ存在していたのに気付き慌てて撮影したものになります。いつもなら軽食メニューだけが並べられているコーナーなんですが今回はスイーツの品数が非常に多く、撮り溢しの要因になってしまいました。完全な状態で撮影したかったんですがやむを得ずこんな感じで撮影しております。それでもほぼ欠品が無かったのは不幸中の幸いでしたね。

まさかの撮り忘れ&取り忘れ。いつかのナッツのガトーも登場していました。表面には砂糖でコーティングされたカリカリとした食感が楽しいアーモンドスライス。このアーモンドスライスはそのまま鍋で調理してしまうと割れてしまうのでオーブンに入れて砂糖、水をつけながら低温でじっくり何度も繰り返し焼いて作っていたとか。そのこだわりが徹底してますよね。いやはや頭が下がります。ナッツを使ったクリームはバタークリームのようで濃厚なもの。ほろ苦くビターな風味が大人のテイストでした。今回シェフの一押しだったようで(笑)ここのシェフは本当にナッツ系のケーキ作らせたら天下一品ですよ。私もかなりその影響受けてる組で今じゃ楽しみにしてる程。フレッシュな甘いメロンの下にはカスタードクリーム、そして定番のダマンドという構成。今回タルト系に関しては個人的にそんなにリピしなかったです。決して悪くないんですけどそれ以上に惹かれるメニューが数多く並んでいたのも大きかったかも知れません。

詳しくレポは取りませんでしたがこのシフォンケーキは予想外の美味しさでした。あまりシフォンが得意ではないのですがクリームとのバランスも非常に良く、時間があればちゃんとレポ取っておきたかったです。ポモドーロでこの形のババロアは珍しいですよね。特別なものではなかったですが夏らしく涼し気なメニューでした。

とりあえずスイーツメニューはこんな感じ。確かいつもの1.5倍だとシェフが仰ってましたからかなりの品数だと思います。今回はどれも全て力作揃いでしたし、先月空いていたぶんのエネルギーが注ぎ込まれていたのかも知れませんね( • ̀ω•́ )✧

 

ライブコーナーのメニューと軽食に関しては後編にてご紹介させて頂きますのでそちらも宜しくお願い致します。

 

久し振りにブログ書いてますけど普通に疲れてて草( ˃ ˂ ٥ )残りも何とか早めに更新出来る様に善処致しますので…(笑)

 

それではまた次回( •̀ω •́ゞ)✧