JWマリオットホテル奈良 オールデイ ダイニング シルクロードダイニング 訪問日 10/1
10月に入り季節は本格的な秋へ🍁 とは言え、まだ暑い日もあったりなので服装と …
寝ても覚めてもスイーツ日和
帰宅してから外観の写真撮るのすっかり忘れてた人(。-∀-)
使い回しで申し訳ありません(笑)JWマリオットホテル奈良へやって参りました。
ここもお邪魔させて頂くのは去年以来ですね。
何だか久し振りのような感じがします。
去年と同じメニューに関してのレポも書いてますので良ければチェックしてみて下さい。
記事の内容とは全く関係ない話で恐縮なのですが今回から実験的にブログのレイアウトを少しだけ変化させております。
吹き出しなんかも兼ねてからやってみたかったものの1つ。
ちなみにこのアバターは以前作っておいたんですけど完全に眠っていたやつです💦
こういうご時世ですからマスクだけは装着してますけど一応似せて作ってるつもり(//∇//)
ではではいつも通り、まずはサムネから🍓
写真撮影の時間がたっぷり用意されていたので通常Ver.も撮っておきました( ー̀֊ー́ )✧︎
ビュッフェ参加者でホテルに到着したのは私が一番早かったんですけど実際案内が始まったのは開始時間の約20分程前でした。
他のホテルだと5分前に案内とかはザラにあるのでこのくらい早めに案内して下さると本当にありがたいんですよね。
写真撮影が密になる原因ではなく、限られた僅かな時間の中で撮らせようとするから結果的に密になるんじゃないかと思います。
ここみたいに早めに案内して頂けると結果的に写真撮影やその後の混雑も少なくなる傾向にありますのでこちらとしては落ち着いた空間の中でゆっくり撮影する事が出来ました。
少し話が脱線しちゃいましたね。
ではでは、まずスイーツの紹介からスタート。
食べやすいミニサイズに作られたプチシュークリーム。
表面には香ばしい金胡麻がトッピングされていて、淡いピンク色のストロベリーチョコレートがコーティング。
中には定番のカスタードクリームがたっぷり詰められており、1口頬張ると弾ける甘さに苺と金胡麻の香りが抜群のテイスト。
ミニサイズのタルトですがこちらは苺とレモンの組み合わせ。
トップにはぽてっとしたクリームが乗せられていて質感からマシュマロみたいな感じにも見えます。
中には酸味が際立つ濃厚なシトロンクリームが入っており、外側のタルト生地は小さめながら本格的なザクザクとした食感が楽しめるものになっていました。
去年訪問した時はコロナの影響からかグラス形式だったように記憶していますが今回はかなりクオリティの高いショートケーキが並んでいました。
トップには美しい模様のチョコレートが飾られており、生クリーム、スポンジ、そしてまた生クリームという定番の構成ではあるもののそれぞれの素材が持つ質の高さに驚き。
ジェノワーズ生地はしっとりとしていながらパサつきを感じさせない仕様で口に入れると溶けていきます。
生クリームは濃厚かつ上品な甘さに仕上げられていてこちらも絶品。中にも苺が入っていて甘酸っぱい風味が生クリームとスポンジを上手くまとめている感じ。
トップには薄くスライスされた苺が乗せられており、淡い桜色をした甘酸っぱいストロベリームースの下にはパープルカラーのカシスムースが重ねられていました。こちらは甘さよりも酸味が強い印象。
土台部分にはスポンジ生地が使われています。
シンプルと言えばシンプルな作りだったんですけど妙にハマってしまい、割と後半になってからも食べてましたね。後からじわじわ美味しさが追いかけてくる感じ。
ロールケーキは珍しくグラス形式で提供されていました。過去に訪問した際にはちゃんとした形で並んでいたのもあり、今回は少し物足りなさを感じてしまう。
ロールケーキの生地に関しては若干パサつきを感じました。この辺の感覚は取るタイミングによるのかも知れません。
クリームには金時豆が刻まれた素材が入っており、時折感じる金時豆の食感と独特な風味が特徴的。もちろん中にも苺が入ってます。
ロールケーキは正直去年同じ時期に訪問した時の方がクオリティは確実に高かったと思います。
金時豆を合わせるという発想は面白いんですけど何かもう1つ欲しい。
小さくカットされた苺が入った甘酸っぱいベリーソースの下にはほんのりピンク色をした優しい甘さの苺風味の杏仁豆腐が入っていました。去年登場していたメニューとほぼ同じ内容ですかね。
名札が出ていませんでしたが『マチェドニア フラゴーラ』ですね。シロップに浸されたフルーツが入ったグラスデザート。これも去年出ていたメニューだと思われます。
名前が少し変化してますけど定番のカスタードプディングになっています。グラスデザートに関しては去年訪問時のメニューがそのまま使われていたような印象。
苺の姿をそのまま再現したかのようなかわいいグラスデザートでした。
見た目的には割とインパクト強いんですけどね。中は普通のストロベリームースだったので何かもう少し意外性が欲しいところ。
フレッシュな苺と爽やかなヨーグルト風味のムース、更にヴェルベーヌと呼ばれるレモンの香りをしたハーブを使ったジュレが乗せられたグラスデザート。
普段和菓子とかは一切口にしない人なんですけどここの苺大福は本当に美味しいです🍓
良い意味で手作り感もありながら、苺本来の瑞々しさと粒あんの甘さが丁度良い塩梅。
何だかんだあると嬉しい縁の下の力持ち的な存在(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”
表面のサクサク感と中身のねっとりとした食感がそれぞれ絶妙なバランスです。
小さめのフィナンシェですがストロベリーチョコレートでコーティングされていたり焼き菓子のクオリティとしては十分な内容の高さに仕上がっていました。
去年も出ていたメニューですね。
この辺の焼き菓子やパウンド系もせっかくなら違った組み合わせを魅せて欲しかった。
表面には薄くスライスされた苺が均一に並べられており、定番のスフレタイプのチーズケーキといったところ。
濃厚なスフレフロマージュの風味は口溶けも素晴らしく、すっきりとした後味なのもgood。
こちらもミニサイズのタルトですね。
ドライフルーツの苺をわざわざ使っていたのが個人的には面白い発想だなと感じました。
フレッシュな苺には出せない独特な風味なんかも楽しめますし、良いアイデアですね。
中のダマンド部分もしっかりと作られていて、サクサクと音を立てるタルト台の食感も抜群でした。当日用意されていたライブデザート。
後程詳しくご紹介致しますのでお楽しみに。
インスタなんかにも沢山載せられているとは思いますが流石に人気があったのか途中様子を見に行くと残念ながら品切れしちゃってたみたいです💦
ただドリンクメニューなのでスタッフの方にお願いすれば出してくれるかも知れません。
生地の中にはブロッコリーや苺、卵、トマトがそれぞれ入っていました。写真撮影のタイミングでは名札のみ出されていたんですけどビュッフェがスタートして程なく焼き立てのピッツァが並び始めました。
急いで撮りに行ったのでバタバタでしたが思いの外上手く撮影出来て良かったです(笑)
カツサンド自体は割と他でも頂く機会があるメニューなんですがパン生地にまで苺を取り入れているものは初めてかも知れない(笑)
けどこれが妙に美味しくて、何度もリピートしてました。ピンチョスみたいな感じで取りやすさも考えられてたり、サイズ感も丁度良い大きさで工夫も感じられる内容だったのも良かったと思います。
カレーを超える新星現る(*º ロ º *)!!
完全にノーマークで当日並んでたのを見てもこれはインスタ映え動員だなと思ってたら、まぁ予想が良い意味で裏切られまして(笑)
内容としてはスライスされた苺、ひき肉、茄子、香味野菜等を炒めたものがライスの上に乗せられただけというシンプルなもの。
米は細長い形状からジャスミンライスかと思われます。またこのライスのパラパラ感が全体を上手くまとめてくれていたんですよね。
また何かのタイミングで出てくれると嬉しいです。カレーの方も是非とも(//∇//)こちらもセイボリーの続きとなるブロック。
ただ以前よりも少しビュッフェ台を持て余してるような印象を持ちました。
ロールサンドと書かれていますが軽食なのかスイーツなのか微妙なところ。
まぁ苺と生クリームなんでスイーツ系ですかね。この辺はあまり刺さらずでした。
一応これで出ていたメニューは全て紹介出来たかな~と。
ではではようやくお待ちかねの時間です🍓撮ってはみたものの何に使うのか分からなかった瓶に入った謎の液体(。-∀-)
こちらは先ほど書いてたドリンクメニューになります。
めっちゃ多いですよね。冷たいものと温かいものとで気になったメニューを少しだけオーダーしてみましたのでそちらも後程。シェフからのご挨拶
苺とベリーのテリーヌ
ビュッフェが始まる前に各テーブルへと運ばれてきたウェルカムプレート的なやつ。
苺以外にも生ハムだったり、それぞれの素材が入った塩気のある前菜みたいな感じでした。これも同じく最初に運ばれたドリンクになります。
ストロベリーと炭酸の組み合わせですね。肝心の苺なんですが特にフレッシュな苺が食べ放題とかいう訳ではないのでその辺はご注意して下さいm(_ _)m
高級そうな木箱に品種の異なる2つの苺が納められていました。個人的に苺食べ放題には魅力を感じてない人なのでこのくらいで丁度良いです(笑)
案内が始まったのは開始時間の約20分ほど前なのでかなり早いですね。
ここの傾向としては割と早めに案内して下さるのでかなり助かっております。当日の参加者の人数ですが結構賑わってましたよ。状況が状況だったのでどうかな?と思っていましたが苺シーズンですからね。
これ以上フェーズが次の段階に進むようなら流石にヤバくなる可能性はありますけど今の感じならこんなもんなのかなと。
ただ少し気になったのは実際にスタートの合図が掛かった時間。これもここならではなんですけど参加者全員のテーブルにウェルカムプレートやドリンクなんかが揃うまでは基本的に開始時間過ぎてても合図は掛からないと思っておいた方が良さげです。
まぁ2時間制なので目くじらを立てるつもりは無いんですけど仮に90分制なら正直5分遅れられるとかなり時間的には厳しいかなと。
実際こういうビュッフェにしょっちゅう参加される方なら分かるとは思いますが全員が全員決まった時間には来ないので。時間ギリギリにやって来る客がいると当然案内とか今だとコロナ対策の検温なんかもしますから結果的にビュッフェそのものの開始時間が遅れてしまう原因にもなりますから(><)
何回やっても中からクリームが出てこないというアクシデントが(笑)
スタッフの方も頑張ってくれてましたが一旦出直しで再びリトライ!!ようやく出てきたんでこちらもホッとしました。良かった(//∇//)
こんな感じで何とか完成したストロベリーモンブランなので感動もひとしおです(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”
せっかくなので断面図も載せておきます。
トップには豪華にも金粉が振り掛けられており、苺を使ったモンブランクリームが濃厚な甘さになっていました。更に生クリームと中央には丸々一粒の苺が入っていたりとかなり気合いの入ったデザートですね。ストロベリーアイスカフェラテだったかな?
元々ドリンクは飲むつもり無かったんですけどスタッフの方がオススメして下さり…。
断るのも忍びなかったんでオーダーさせて頂きました。
けど思ってたより美味しかったんで流石スタッフの方のセレクトなだけありますね。残りのグラスデザートとロールケーキ。
ロールケーキは最初すぐに場から欠品してしまったんですけどすぐに復活してくれたのでホッとしました。ある程度レポも終わったのでこの辺からリピートタイムに突入。
古都華を使った苺ショートがたまらなく美味しい。やっぱりこれですね。軽食の方もボチボチ取ってきました。
こちらは苺と春野菜のガレットストロベリーピッツァにカツサンドですね。
ここで例のガパオライスが満を持して登場。
1口食べた段階でこれはヤバいなと。
ヤバいってのはスイーツに戻れなくなるのでは?という意味でです(笑)
とか言いつつもまだまだスイーツを食べていきます。
今回このチーズケーキが以前出ていたものよりも更に美味しくなってたような感じでお気に入りでした。マカロンもgood。
再びのガパオライス。術中にハマったな(笑)
Dessert Liveからこちらはゴールデンソフトクリーム。
ソフトクリームの表面をストロベリーチョコレートでコーティングしてあり、パリパリの食感の中に冷たいアイスという意外性が癖になる変わり種のデザートでした。
もしかすると前に書いたかも知れませんが多分このDessert Liveの担当なんでしょうね。
女性の方が覚えてくれてたみたいで。
特にここの常連でもないんですけど覚えて下さってるのは普通に嬉しいですし、ちゃんと見てるんだな~と。
とても美味しいソフトクリームでした(*^ω^)時間的にもそろそろ終わりを迎える頃合いになっちゃったのでここからラストスパート。
二度あることは三度あるガパオライスくん。
もしやまだあるんじゃないだろうな…。ホットドリンクに苺の抹茶ラテなるものを発見したので抹茶好きとしてはオーダーせざるを得ない。
飲んでみてやっぱり苺より抹茶だなと確信した次第です(笑)
いや、苺も良いですけどね。ゴールデンソフトクリームもリピリピ。
ラストは今回の個人的MVPガパオライスで終了です。ご馳走さまでした~( ̄∇ ̄*)ゞ
JWマリオットホテル奈良
シルクロードダイニングでのストロベリーアフタヌーンブッフェ🍓🍓🍓
最後に今回の感想を少しだけ。
全体的に質の良いブッフェの内容で満足感としては極めて高い場所だなと再認識させられました。
まずスイーツに関して。
去年訪問した時と似たメニューも幾つかありましたがやはり他と比較しても1つ1つのクオリティや丁寧さは流石のひとこと。
定番の苺ショートやマカロン、ロールケーキにムース系のケーキなどこの季節ならではの苺スイーツが沢山並んでおり、苺好きなら是非訪問して欲しい場所だと感じました。
軽食もどんどん良くなってるんですよね。
特に今回はガパオライスの存在が一際大きかったと思います。カレーとかではなく、ガパオライスを選択するのが良くも悪くもここの魅力という感じもするので今後もオリジナリティ溢れるメニューを作って下さるとありがたいです。
当日早い時間帯にも関わらず気持ち良く対応して下さったスタッフの方、シェフの方にもお礼申し上げます。
ありがとうございました!
それではまた次回っ(*≧∇≦)ノ
総評
スイーツ★★★★☆
軽食★★★★
サービス★★★★★💯
雰囲気★★★★★💯
価格★★★☆
タイミング的に丁度桜が見頃なのでは?と期待してたんですけど今年は葉桜になるのが早かったみたいですね(笑)
せっかくロケーションの良い場所を選択してみましたが来年のお楽しみです。
JWマリオットホテル奈良へやって来ました。
今回初めて訪問させて頂きましたがホテル自体も去年の夏頃オープンしたばかりらしく、たまたま検索に引っ掛かったのでレポがてらお邪魔してみる事に。ストロベリーアフタヌーンティービュッフェなのですがこちらの岩井農園で育てられた厳選された苺が惜しげもなく使われています。中でも奈良のブランド苺である古都華も使用されており、かなり豪華な内容みたいですね。値段的にも割と高めの部類に入るかと思いますのかで期待しつつやって来ました(笑)
少し早めに案内が始まったので写真撮影の時間もたっぷりありましたよ。バタバタさせられるよりもこのくらい余裕があると非常に助かりますね。まずはサムネ撮りから。
ここのビュッフェの特徴なのか分かりませんけどドリンクメニューがめっちゃ多かったです。オーダーするメニューと自分で取りにいけるドリンクとで分かれていました。
スイーツに関してもまるでジュエリーボックスのようなディスプレイで飾られていたのもインスタ映えする魅せ方だな~と感心してしまう程です。
それでは各スイーツとメニューのご紹介。
ひと口サイズに作られたかわいいミニサイズのシュークリーム。香ばしいシュー生地の中には甘さの抑えられた生クリームにほろ苦いキャラメルソースが入っています。キャラメルを加えているのでただのシュークリームが更にもう一段階深い味わいのスイーツへと進化していますね。
クリームはほのかに桜の香りをまとわせた特別なもの。スポンジもしっとりとしていて絶品でした。何より中心に入っていた苺がかなり大きめにカットされていたのも驚き。スポンジは気泡が細かく軽い食感のジェノワーズ生地。ロールケーキとしての完成度がとても高く、ビュッフェで提供されるメニューには見えませんね。本当に絶品でした。
表面には鮮やかな深紅の色合いが目を引く甘酸っぱいシュガーコーティング。中はパウンドよりのレモン生地ですがかなりしっかりとした歯応え。
グラスに盛り付けられたティラミスには大和茶を使ったここだけのテイスト。甘さ控え目のフロマージュムースと表面の大和茶パウダーが見事にマッチ。苦さの中にもまろやかなフロマージュムースの酸味が感じられ、何よりも大和茶の香りが素晴らしい。
ミニサイズのタルトにはカットされた苺が乗せられており、カスタードクリームと生クリームの定番の組み合わせ。中のダマンドは非常にクオリティの高いものでザクザク食感のタルト台も素晴らしい。大抵この感じのタルトは特に何も感じないんですけどこれは中々良かったです。
濃厚なグラサージュショコラに覆われたオペラは幾重にも重ねられた芸術品のよう。
表面のグラサージュショコラの下にはココア液が染み込んだスポンジ生地、更にカフェオレ風味の濃厚なクリームと続き、再びスポンジ生地。その下にはチョコレートガナッシュという構成。ひとつひとつの素材にちゃんとした意味合いがあり、それら全てが丁寧に仕上げられているのが伝わります。
表面には甘酸っぱいレモンゼリーが薄くコーティングされており、その下にはまろやかな酸味が特徴的なヨーグルトムースとレモンペーストが挟まれていました。苺一辺倒だと飽きるのも早いんですけどこういう苺とは無関係のメニューも挟んでいるのは大事ですよね。
定番のガトーショコラも登場。かなりしっかりとした弾力ながらパサつきは感じさせずしっとりとした味わい。ビターテイストながら苦味は最小限に抑えられているのも食べやすさの工夫を感じさせます。
甘酸っぱいストロベリーソースが表面にかけられたスフレチーズケーキ。あっさりとしているので口直しにも最適かと。
グラスデザートも割と凝った内容になっており、何より器にもこだわりを感じさせますね。優しい甘さの豆乳ムースの上に桜フレーバーのゼリーが良く合っていました。
こちらは通常の杏仁豆腐に甘酸っぱいストロベリーソースがかけられたもの。
こちらもグラス形式にて登場。ストロベリーチョコレートと苺が飾られたグラスの中には生クリーム、苺ソース、スポンジがそれぞれ入っており、一緒に頂けばまさしく苺ショートケーキ。けど出来るならグラスではなくホールケーキの状態で提供して欲しかったかな。素材が良いだけに少し残念。
ひと口サイズに仕上げられたミニ大福。フレッシュな苺が丸々一粒入れられており、桜あんには桜の葉が混ぜられたもの。もちもちとした食感の求肥生地が何とも言えない美味しさ。
甘酸っぱい苺ムースにクッキー生地のようにザクザク食感の土台。
表面のカラメルはほろ苦いテイスト、中の生地はとろける食感でこちらも非常に美味しかったです。
表面はサクッとした食感ながら噛んでいくとねっとりとした濃厚な風味を感じられます。割と大きめに作られているのでかなり満足感もある一品。
こんな感じでショーケースにコールドドリンクが幾つも並べられていました。各自好きなものを自由に取れる形なのでいつもは私自身ドリンクメニューをあまり頼まないんですけどせっかくだし飲んでみようかなという気持ちにさせてくれますね。
ここからはセイボリーのご紹介。
軽食メニューですが正直ガッツリ食べたい方やスイーツが苦手な男性でもこれなら大丈夫、という感じではないです。本当に口直し的な役割程度として捉えておく方が良さげ。
これ一応軽食ゾーンに置いてあったんですけどカテゴリー的には明らかに甘味系でしたね(笑)めっちゃ甘いので多分好き嫌いが分かれるかも知れない。
こんな感じですね。良く言えばインスタ映えするお洒落なメニューなんですけど軽食として捉えると物足りなさを感じてしまいます。
これなら定番のサンドイッチやパスタ、カレーなんかのメニューが並んでいる方が個人的には嬉しい(笑)
まぁこの辺の感覚は好き好きですからね。
参考程度に読んで貰えれば幸いです。なるべくビュッフェ台付近の席をと予めお伝えしていましたが本当に用意して頂けていたのは助かりました。今回一休経由で予約してたんですけどその後レストランからわざわざ連絡して下さったのには驚きました。基本的に座席指定は受け付けてないとこがほとんどなんですけど一応ダメ元で私は書いてたりします(笑)
こちらがドリンクメニュー。めっちゃ多いですよね。さすがに全部は無理ゲーだと思いますが自分が飲みたいものをオーダーしましょう。
各テーブルに用意されていた岩井農園さんで採れた苺が2種類、一応食べ比べみたいな形で置かれていました。食べ放題ではないのでご注意を。
こちらはウェルカムプレート。
ほんのり桜色に染まった桜フレーバーのようかん。横に添えられたのは生ハムメロンならぬ塩気のある生ハムに甘酸っぱい苺を忍ばせたもの。ここからは実際に頂いたスイーツと料理の写真を紹介しながら当日の流れなんかを。
初っぱなからめっちゃ盛ってます(笑)開始時間が15:00~だったのですが実際にスタートの合図が出されたのは何分か後になってからでした。案内自体は早めに行って下さったのですが写真撮影が終わり、時間になっても一向に始まる気配が無く席でしばらく待機しているとようやく始まりの合図が(笑)
参加者も私みたいに早く案内された人もいれば到着が遅かったのか時間が過ぎてから入ってくる方もいました。多分その辺の関係ですぐには始まらなかったのでは?と推測。
けどたっぷり2時間ありますからねここ。
焦る必要は全くないですし、割と補充もして下さっていたので大丈夫だとは思いますよ。珍しく温かい飲み物。カプチーノだったかな?
【液体窒素のフレッシュストロベリー】
ライブ形式で提供されていたデザート。液体窒素を使い急速に冷凍させられたフレッシュな苺を使った冷たいスイーツ。素材の美味しさを閉じ込めた素朴なテイスト。スイーツばかりだと早めに飽きてしまうのでいつもならガッツリ軽食食べてたりするんですけど今回はとにかく食べるものが少ないという(笑)この感じだと本当にスイーツ慣れしてる方じゃないと途中から苦しくなるような気がします。
せっかく奈良まで足を伸ばしたのでしっかりと苺スイーツを食べてきました。
これはストロベリーミルクですかね。
冷たい苺牛乳みたいな感じ。かなりグラスが大きいので溢れさせないように運ぶのが難しい(笑)今回はこれで終了。ご馳走様でした。
JKマリオットホテル奈良シルクロードダイニングでのストロベリーアフタヌーンティーブッフェ。最後に今回の感想を。
とにかくホテル自体が新しいのもあってか、良くも悪くも発展途上という感じ。
スイーツに関しては全体的に決して悪くはないですし、個々のメニューも丁寧に作り込まれているのが伝わります。
個人的には苺と桜のロールケーキ、オペラ、苺とキャラメルのシュークリームは他とはまた異なる作り方や素材の組み合わせで面白いと感じました。特にロールケーキは絶品。後からスタッフの方にお話聞くと初日よりも今回の方がロールケーキは美味しくなっていたとか。それってどうなんだろう?と一瞬思っちゃいましたけどね(笑)
軽食はもう少しメニュー数が増えてくれるとありがたいです。定番の料理があるとブッフェとしての完成度も更にパワーアップするような感じ。
今回良かったのはここのシェフの人柄の良さ。気取る訳でもなく、本当に謙虚で優しい方なのが見ればすぐに分かる程。
小さなお子さんに対しての接し方や私たち参加者に対するひとつひとつの言葉選びなんかも本当に丁寧にして下さっていました。
こういう方をシェフに起用している辺り、ここのホテルは見る目があるなと感じます。
私も最後の方で少しだけお話聞かせて貰いましたがこれからの意欲とかこうしていきたいという気持ちを持っておられるのでまた次も訪問してみたいと思える場所になりました。
機会があればまたいつか再訪を。
それではまた次のスイーツで。
総評
スイーツ★★★☆
軽食★★★
サービス★★★★
雰囲気★★★★
価格★★★☆