スイーツパラダイス クレフィ三宮店 訪問日 2/3
ずっと行きたかった場所の1つが不二家だったんですけどそれと対になる場所が今回のこちら。スイ …
寝ても覚めてもスイーツ日和
絶賛眠気との戦い真っ只中です(笑)
今回お邪魔させて頂いたのはこちら( ̄▽ ̄)ゞパティスリー701さんにやって来ました🍰
前回2月の終わり頃訪問させて頂きましたがまさかまたケーキバイキングを開催して下さると思っていなかったもので。
ちなみに前回訪問した際の記事はこちら⬇️⬇️⬇️
丁度告知が出た時に時間があったので何とか連絡まで漕ぎ着けましたけど気付くのが遅かったら最悪予約取れなかったかも知れませんね(><)
ちなみに参加した回は一番早い11:00~になります。ではまずサムネから撮影開始📷ここはテイクアウトの客だけでもひっきりなしに出入りするので撮影もなるべく邪魔にならないよう気を付けたつもりですが大丈夫だっただろうかといつも心配してしまう。
私自身ケーキバイキングの時にしか利用しない人間なのでいつもお店に顔を出す人からすれば部外者みたいなもんですからね。
いつも買いに来てる方が沢山いらっしゃるから経営は成り立つ訳で。そういう思いがあるからなるべく他の方に対する配慮というか、マナーは守るべきだと感じています。
ここからは当日並べられていたケーキやスイーツのご紹介(◍•ᴗ•◍)ゝ
トップには瑞々しいメロンの果肉がたっぷりと乗せられており、メロン風味のクリームの下には濃厚なダマンドとザクザク食感のタルト台というシンプルな構成でした。
懐かしい喫茶店なんかに出てくるような見た目ですね。
柔らかい定番のプリンにフルーツと生クリームが絞られています。
土台にはロールケーキが使われており生クリームを巻き込んだ定番のものでした。タルト枠は複数用意されてましたがちゃんと季節感も取り入れられているのが嬉しいですよね。
こちらはトップにライム、レモンが乗せられており、その下には生クリームが絞られています。
ねっとりとした濃厚なホワイトチョコレートとレモンの組み合わせが何とも言えない絶妙なテイスト。
ホワイトチョコレートだけだと単に甘ったるくなりがちなんですけどレモンの柑橘が良いアクセントになっていました。
ザクザクとしたタルト台も素晴らしい。当日訪問した段階でショーケースの中はある程度数が減ってしまった状態だったのですがこちらのマンゴー大福も写真の個数のみ在庫が残っていたようです。
初回に選べば良かったんですけどね💦
私の目の前で丁度ラストが取られてしまい泣く泣く断念。
こればかりはタイミング次第ですし、どうしようもなかったとはいえ、最低数は用意してて欲しかったのが本音でした。
そろそろ季節的にもこういうグラスが恋しくなるシーズンですからね。
トップにはマンゴーの果肉やベリーが乗せられ、生クリームが絞られています。
中のプリン自体は濃厚なマンゴーの風味がダイレクトに感じられるもので滑らかな食感。
苺から季節が変わり、ショートケーキもメロンを出す所が増えてきましたね。
トップにはカットされたフレッシュなメロンが乗せられ、生クリームとスポンジ生地、下段部分には同様にメロンの果肉が入っていました。夏っぽいメニューが並んでいますね。
ラムネなんて子供の頃飲んだくらいで大人になってからはあまり口にしませんが(笑)
グラスにはオレンジが添えられており、クラッシュされた透明な青が美しいラムネ風味のゼリーは季節感先取りのデザートになっていました。
中にはマンゴー&苺も。メロンに引き続きこちらもタルト枠のメニューになります。
マンゴーの果肉にマンゴークリーム、ナパージュ、生クリームが敷かれており、ダマンドとタルト台の食感がたまらない美味しさ。
シュークリームに酷似していたメニュー。
もちもちとしたシュー生地の中に濃厚でミルク感の強いクリームがたっぷり詰められていました。
今回訪問する際にあたり、楽しみにしていた缶入りチーズケーキ🧀
全部で5種類用意されていましたがこちらに関してもタイミング次第で欠品してしまう場面がありましたので時の運ですね(笑)ケーキバイキングのルールは上記の通り。
実質60分の勝負なので張り切っていきます🔥最初のオーダーはもちとろフロマッジとラムネゼリーを選択。
もちとろフロマッジの方が場に1つしか残っていなかったので選びましたが後から普通に補充されてたんですよね(笑)
正直これは選択ミスだったなぁと思います💦
これよりもマンゴー大福をチョイスすれば良かったかも知れませんね。あっちも在庫が残り少なくってたのと結局途中オーダーした時には目の前で欠品になってしまったので…。
2回目のオーダーはホワイトチョコとレモンのタルト&マンゴータルトにしました。
3回目のオーダーになります。
この辺から缶入りチーズケーキにも手を出し始めました。
ただこのチーズケーキも人気が集中してたみたいで早めに注文すれば全種類制覇出来ましたね(//∇//)【ノワール】
当日ケーキ以外にも小さな缶に入ったチーズケーキが5種類用意されていました。
ふわふわとした食感に滑らかな舌触りのフロマージュムースは酸味がほとんどなく優しい甘さが際立つテイスト。
4回目はメロンショートと再び缶入りチーズケーキからチョイス。【フロマージュブラン】
こちらは焼き目の付いていない見た目ですね。やや強めのチーズ感ととろけるカスタードプリンのようなとろとろ具合が特徴的。
5回目のオーダーはこちらの2つ。
メロンタルト&缶入りチーズケーキを攻めていきます(笑)【パルミジャーノ・レッジャーノ】
ノワール同様表面には焼き色が付いたチーズケーキ。
これもチーズの風味が割と強い感じですね
他より若干癖があるかな?
6回目のオーダー。
残念ながらレッド・チェダーが欠品してしまい、この時点で缶入りチーズケーキを全種類頂くのは不可能になってしまいました💦
当日参加されてた他の方たちもほぼ全員が同じようにオーダーしていたので用意数もそれほど多くは無かったんでしょうね…。【ゴルゴンゾーラ】
今回頂いた中では一番チーズの濃厚さや風味を感じるメニューで苦手な方だと少しキツイかも知れません。
固形のチーズも入っており、とにかくチーズが好きな方にはオススメ。【プリンアラモード】7回目のオーダーです( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
既にレポ済みのメニューが大半ですがこの辺からは割と好きに食べていました。【701のシュークリーム】【701ロール】8回目のオーダーです。
そろそろキツくなる頃合いですがグラス系を挟みつつもう少し頑張りたいところ(笑)【苺みるくプリン】【苺のショートケーキ】9回目のオーダーは直井プリンともちとろフロマッジをチョイス。
10回目はホワイトチョコとレモンのタルト&酪ノワールにしてみました。
11回目のオーダー(笑)
グラスやシュークリーム系を挟みながらもこの日は思いの外調子が良かった気がします。
メロンショートとマンゴープリンを選択。ラストは大好きな701のシュークリーム。
ご馳走様でした~✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
パティスリー701さんでのケーキバイキング。
最後に今回の感想を書いていきます。
洋菓子店の純粋なケーキバイキングなのでクオリティに関しては本当にどれも素晴らしいメニューばかりでした。
夏らしいグラスデザートを始め、メロン、マンゴーといった旬のフルーツをたっぷり使ったケーキやタルトは最高の贅沢ですね。
個人的にはホワイトチョコとレモンのタルトが一番良かったかなぁ。
そして、缶入りチーズケーキですが思ってた以上にちゃんと作られたメニューばかりで本当に驚きました。
せっかくなら全て食べてみたかったんですけどこの辺は訪問する日程とか参加者の人数にも左右されるのでしょうがないかなと💦
次回がもしあるなら今回欠品してしまったメニューを是非頂いてみたいところ。
素晴らしいケーキをありがとうございました!!
それではまた次のスイーツで🍰
総評
スイーツ★★★★★
サービス★★★☆
雰囲気★★★☆
価格★★★★★💯
8月になり連日茹だるような暑さが続いてますが今年は本当に猛暑を超えた極暑ですね💦
流石にこう暑い日が続くと休日に外へ出ようという気持ちになりません(笑)まぁ出てはいるんですけどね(。-∀-)ANAクラウンプラザホテル神戸へやってきました。内容としては前回とコンセプトは同じなんですけど月毎にテーマとなるフルーツが変わるんで何かしら収穫があれば良いな~と。
元々ここは予定立ててたんで最近バタバタ続きなのもあってか遠出が億劫になっちゃってるのが本音。今回は近場で済ませておきました(//∇//)
前回訪問時の記事はこちらから⬇️⬇️⬇️
とりあえずサムネから撮っていきましょう📷 毎度の事ながらこの日も早めに到着。
私以外にも何組が先客がいたんで待機してると案内だけ先に始まったみたいで。
ただ前回も案内自体は早く行って頂けたものの結局写真撮影はブッフェが開始された後でしたから💦
とまぁ様子見てたんですが何やら撮影OKみたいな雰囲気。多分前と同じ流れだろうなと予想してたもので急いで撮影したという感じ(笑)
お陰でかなりゆっくりと撮影出来たんで今回は当たり回でした。葡萄がテーマになってるので生の葡萄も置いてありました🍇
甘さもしっかり感じられましたし、何より瑞々しい果汁がこの時期には嬉しい。 比較的粒が大きいサイズ感のシャインマスカットがたっぷり乗せられたタルトでした。
皮付きのまま食べられる品種なので噛むと瑞々しいフレッシュな甘さが広がります。
果実の下には濃厚なカスタードクリームが敷かれてあり、ダマンドとザクザクとした食感が楽しめるタルト台のコンビネーションは抜群。 これは前回にも登場したフルーツタルトですね。相変わらずフルーツもりもりでめっちゃ豪華でした。
ブッフェクオリティとしてなら割とレベル高いんじゃないかなと思います。 こちらは一般的な葡萄を使ったレアチーズケーキ。本来皮付きで食べる品種ではないのかも知れませんが皮も薄く違和感なく頂けました。甘さも十分ですね。
しっとりとしたフロマージュムースは鮮やかなパープルカラーが特徴的で滑らかな舌触りと巨峰を香りや風味が上手く組み合わされていたと思います。 生地自体がかなり柔らかく全体的にしっとりとしていました。鮮やかな薄紫色をした生地の中央には葡萄を使ったクリームがたっぷり閉じ込められています。 表面にはほんのり葡萄色をした濃厚なクリームがコーティングされていて優しい葡萄の甘さが嬉しい。シフォン生地自体もふわふわ食感で好きな人には刺さるような感じ。 今回もワッフルだったので多分先月も同じだったんでしょうね。コンフィチュールだけは葡萄に変わってますけど代わり映えしないな~というのが正直なところ。
せっかくメロン、桃、葡萄と全く異なる素材を使ってるのに何1つ工夫も感じないのは残念でした。前に食べたんで食べる必要ないですね。
シュー生地はサクサクというよりも柔らかな食感でこれも表面にはほんのりとした葡萄色がコーティングされてました。
中には葡萄クリームが挟み込まれていましたが恐らく他のケーキやスイーツにも使われている素材と同じだったと思います。
ただこちらは葡萄クリームの下にカスタードクリームも入っていたりとクオリティとしては悪くない感じ。 チョコレートで葡萄の形を再現してたりと遊び心を感じます。
噛むとパリッと音を立てて割れるチョコレートの中には洋酒の風味を残したチョコレートソースが閉じ込められていました。 これも葡萄のフォルムを素材で再現してます。
見た目的には全くパウンドとは程遠い姿ですが表面にはシャリシャリとしたシュガーコーティングがされてありマスカットの風味。
中にも同じくマスカット風味のパウンド生地が入った変わり種。 マカロンも葡萄ですね。サクサクとした生地の中にはほんのり葡萄の風味を感じる濃厚なバタークリームが入っています。
クリームの中央部分には同じく葡萄の甘酸っぱいコンフィチュールが忍ばせてありました。
シンプルな感じに見えますが割と手の込んだメニュー。 ミニサイズに作られたタルトレット。
トップには若干緩めの葡萄クリームが絞られており、中にはほろ苦いショコラクリームが閉じ込められていました。
回りを囲む素材にはパリパリのチョコレートが使われています。
2層に分かれた形をしており、上段部分には淡い色合いの葡萄ゼリー、下段部分には濃厚なミルク感を楽しめるプリンという構成。
ゼリーの方には葡萄の果肉もたっぷり入っていて満足感もあります。
グラスデザートになります。
トップにはサクランボが乗せられており、葡萄風味のソーダゼリーが入ったシンプルなメニューでした。
ソーダが使われている為か気泡が沢山入っていて、クラッシュされたゼリーの食感が夏を感じさせてくれますね。 こちらもグラス。マスカットと通常の葡萄がそれぞれトップには飾られており、生クリームが絞られています。
その下には食感を残した比較的固めのマスカットゼリーに先ほど葡萄ソーダゼリーが入っていました。プリンアラモードとフルーツパフェは専用の冷蔵庫に収納されていました。
流石に撮影する為だけに開けられないんで外側から撮っているとシェフの方が開けましょうと対応して下さって本当に感謝です。ここからは軽食メニュー。
前回訪問時と大きな変化は見当たらないもののどれもホテルクオリティの料理ばかりが並んでいました。
ローストビーフは確認出来たんですけど丼はあったのか無かったのか分からず(笑)
これめっちゃ美味しかったんで結局食べられず残念でした💦
前に担当されてた方と違う方だったのもあり対応は少し微妙な感じ。単品なのか丼なのかも言われず黙々とローストビーフを更に盛り付けてるだけ( ¯꒳¯ )
ガーリックシュリンプとふりふりチキンの表記が逆になってます。確認すれば分かるんですけどね…。
カレーはバターチキンならぬバターポークカレー。てっきりライスがあるものだとばかり思ってましたがナンのようなパン系の生地が並べられていました。米が欲しい(笑)
ここからは実際に頂いたスイーツや料理の写真を載せつつ、色々書いていきたいと思います( ̄∇ ̄*)ゞ
ミルクプリンを皿に直接盛りつけようと試みましたがあえなく撃沈💦
グラスが専用に用意されてたんで素直にこれ使うべきでしたね(笑)前はやけにグラスばかり並んでいたような印象でしたけど今回は多すぎず少なすぎず、バランスも取れていたように思います。 相変わらずプリンアラモードは固めの食感と懐かしい感じでたまらなく好きです(笑)アイスクリームも一応取ってきましたがこれは特に取らなくても良い感じ。 葡萄乗せると一気に華やかになりますね🍇
当日なんですけど前回よりは遥かに賑わっていました。前はかなり落ち着いてましたが丁度夏休みとかの関係なのか、家族とか友だち同士でのグループ客が大半だったんじゃないでしょうか。バターポークカレー🐷🍛
生地はもちもちとした感じで香ばしさもあり普通に美味しかったです。ローストビーフもせっかくなので取ってきました。グレービーソースと岩塩に黒胡椒を加えたものが添えられています。
脂身ではなく赤身肉なんでさっぱりしてるのもポイントですね。お肉の旨味が閉じ込められていました。 この辺でガッツリ軽食タイム。
ペンネや各種パン系のメニューも美味しかったですし、シーフードが沢山使われていたのも個人的には気に入りました。 そろそろ時間が迫ってきたんで食べ納め(笑)
最後はやはりガッツリ軽食になっちゃいました。ご馳走様です(*^^*)
ANAクラウンプラザホテル神戸 ザ・テラスでの葡萄をテーマにした夏のデザートブッフェ。
最後に今回の感想を少しだけ。
スイーツに関してですが前のメロンよりは確実に今回の方が良かったように感じました。
どのメニューも美味しかったんですけど結局似たり寄ったりになってしまってるのが少しもったいないかな~とも。
それでも大粒のシャインマスカットを使ったタルトやロールケーキ、レアチーズケーキなんかは甘さも丁度良くて気に入りました。
軽食に関しては特に問題ないですね。
前回とあまり変わらないメニューがほとんどでしたけどガッツリ食べたい方にも箸休めとして摘まみたい方にもオススメ出来る内容だったので。
ここがハロウィンやるのかどうか分かりませんけどもしやるならまた訪問してみるのも面白いかも知れません。
それではまた次のスイーツで(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”
総評
スイーツ★★★☆
軽食★★★★
サービス★★★☆
雰囲気★★★☆
価格★★★☆
10月も今回でラストですね。
今月はどこもハロウィン1色といった感じでしたけどこの日はハロウィン当日。
個人的にも今年のハロウィンを締めくくるに相応しい場所なんじゃないかと思います。ホテルヒューイット甲子園ポモドーロへやって参りました。魅惑のスイーツブッフェ、テーマはもちろんハロウィン🎃
どんなスイーツが待っているのか非常に楽しみ。
写真で分かるかと思いますが夜の部での参加となります。こちらが今回のメニュー表ですね。
多分昼夜共通だったんじゃないかと。特にディナー限定みたいなメニューは無かったです。
思ってたよりも品数が多かったのでこれは割と大変な予感がプンプンする(笑)
大体いつもなら5分前とかその辺の時間に案内が始まるんですけど今回少し特殊でして。
若干早いくらいのタイミングでレストランの方に顔を出すとすぐに案内して貰えたり、開始時間の数分前にはお店側から開始の合図があったりとこちらとしては非常にありがたい限りでした。
後から分かったんですけどこの日の参加人数が少なかったみたいですね。
夜の方が比較的少ない人数だったのでてっきり昼が満席なのかと思ってましたが。
割と直前になってキャンセルが出たり、ある程度固まった人数で枠が空いてしまったのも理由の1つなのかも知れません。
少し話が脱線しちゃいましたがそんな感じだったのでかなりゆっくりとした時間を過ごす事が出来ました。
レポの方もいつも以上に頑張った…つもりですので多少なりとも伝わるものがあると嬉しいです。スイーツメニューに関してなのですが初の試みで事前のメニュー表通りの順番で食べています。ぶっちゃけこの方が何を食べたか、食べてないのかが一目瞭然なもので(笑)
①ショートケーキ
まずは定番のショートケーキから。こちらもハロウィンらしい姿にアレンジされてます。
赤く見えるのは甘酸っぱいベリーソース。ふわふわ食感のジェノワーズ生地と優しい甘さの生クリームは抜群の相性。
典型的な苺ショートでしたがいつもの小さくカットされた形状ではなく、今回はホールサイズで用意されてました。後で別の写真にも載せているんですけど斧の形をしたチョコレートなんかが表面にトッピングされていたりと凝った内容になっていましたよ(笑)
②栗のパウンド
しっかりとしたパウンドケーキなのですが決して重たくはなく、栗本来の優しい甘さを生かしたシンプルな作り。細かくカットされた栗が素材として入っており、口当たりも非常に滑らかでした。
③カボチャとマスカルポーネのムース
こちらもハロウィンの衣装を着飾っての登場。食感を残したカボチャがトップには乗せられており、黄色いカボチャのムースは自然な甘さに仕上げられています。砂糖ではなく野菜とか果実が持つ甘さというのか。
真っ白いマスカルポーネのムースもあっさりとしていて役割的には箸休めに近い感じなのかな?
④黒ゴマのロールケーキ
いつもならロールケーキ枠は1つなんですけど今回は気合い入ってたみたいで(笑)
まずはミステリアスなカラーリングが特徴の黒ゴマのロールケーキから。黒ゴマの香ばしさと濃厚な風味を閉じ込めた外側の生地に負けない黒ゴマクリームが相乗効果でよりゴマの風味を感じさせてくれます。生地自体もパサつきを感じさせず、しっとりとしていました。
後からお話伺うとあれもこれもとイメージしてる内に結局ロールケーキ枠が増えてしまったんだとか。①おばけシュークリーム
ハロウィンシュークリームと名札には書いてありましたので一応書いておきますね。
シュー生地はサクサク感よりもしっとりとした感覚が強め。中にはホイップクリームとカスタードクリームがそれぞれ絞られていました。
今回ハロウィンなので飾り付けなんかも豪華になっています。後で訊くとさすがにこの辺は別で用意されたみたいですね(笑)
②カボチャのロールケーキ
再びロールケーキ枠からはこの季節ならではのカボチャを使ったメニュー。
外側の生地にもほんのりとカボチャの香り。
オレンジ色をした鮮やかなカボチャクリームは粗めに潰したカボチャの果肉感がとても良い食感と素朴な風味でこれも素晴らしい。
③ハロウィンクッキー
可愛らしく型抜きされたお化けと猫のクッキー。どちらもサクサクとした歯応えで猫はショコラ風味、お化けの方はシンプルな風味に込んだなっていました。面白かったのはお化け型の方がサクサク感が強かった点。粉の配分とか焼き方なんだと思いますけど地味に掛かってますよね。
④カボチャのチーズケーキ
チーズケーキ枠からもカボチャを使ったものが登場。シンプルなベイクドタイプですね。
しっとりとしていて濃厚なカボチャとクリームチーズの風味、土台部分にはクッキーを潰したボトム生地になっていました。①抹茶のマカロン
ここにきて忘れられし抹茶再び(笑)
表面にも抹茶チョコレートがコーティングされている本格仕様。マカロン自体はオーソドックスなものでねっとりとした食感に抹茶の風味が広がります。外側の生地が甘さ強めなのに対して中に閉じ込めた抹茶クリームはほんのり苦味を感じさせるものだったのも印象的でした。
②栗のロールケーキ
まさかのロールケーキ第3弾(笑)
さずかにこれは完全に予想外でした。
外側の生地はショコラ風味のビターテイストになっており、モンブランペーストに近い感じの栗のクリームと中央にはマロングラッセが忍ばせてあります。
③モンブラン
※前回レポ済みのメニューに関しては割愛させて頂きます。
④洋梨のタルト
タルト枠からは旬の洋梨を使ったメニュー。
アップルパイとかタルトタタンみたいな感覚に近い煮詰めた洋梨がスライスされ乗せられています。中のダマンドもしっとりとしていて良い感じ。グラスに入った小さなパフェみたいな感じですかね。トップには瑞々しいフレッシュな洋梨が乗せられており、その下には冷たいアイスクリームと生クリームが重ねられていました。更に細かくクラッシュ状にされた洋梨のジュレとほろ苦いキャラメルソースの組み合わせ。グラスの底にはパフ素材が敷かれていました。構成としては特別珍しい形ではないものの何よりも素材に使われてる洋梨がとても美味しかったです。冷たく冷やされたカクテル風味の洋梨を使ったドリンクでした。シャカシャカと音が聞こえてたんですけどシェイカーを振る音だったんですね(笑)①栗と洋梨のムース
※前回レポ済み
②リンゴとキャラメルのムース
※前回レポ済み
③キャロットケーキ
前回に引き続き出されていたメニューも多い印象でしたがこちらはお初。
パッと見はクラシックショコラに似た感じですけど表面にあるのは最初生クリームなのかなと思いきや異様に甘い。何か別の素材が混ざってるのは解ったのですが後からシェフに訊ねるとクリームチーズと生クリームだったみたいです。濃厚な風味はクリームチーズでしたか。
生地自体はチョコレート風味で食感はむぎゅっとした感じでパウンドに極めて近い。
キャロットケーキなのでもちろん生地には人参のピューレや食感のアクセントにくるみなんかのナッツ系素材も使われていた模様。
人参も普通に売られているものではなく紫人参だったりとこだわりを感じさせてくれる内容でした。昼の部でも人気だったみたいですね。
④カボチャのプリン
グラスデザートからはカボチャを使ったシンプルなプリンが並んでいました。
濃厚なカボチャの甘さが強い感じでカスタードクリームとかに近いですね。①カボチャのムース
こちらもグラスデザートから。食感のアクセントに細かいナッツのトッピングと生クリームが絞られています。ムース自体は甘さ控え目で甘ったるくない感じ。グラスの底には濃厚なチョコレートムースが重ねられていました。
②グリオットとヨーグルトのムース
グラス枠から。鮮やかなカラーが目を引くグリオットチェリーのムースは甘酸っぱく非常に軽い感じ。その下には同じくグリオットを使った素材なのですがムースよりも深いピンク色をしたブリュレが入っており、グラスの底には真っ白なヨーグルトムースという構成。他が割と甘めなのでさながら箸休めの役割を持たせていた感じ。
③ショコラシトロン
見た感じはオペラのような感じですね。
幾つもの層に分かれており、表面のイエローカラーは甘酸っぱいシトロンクリーム、その下には濃厚なショコラムースと続き、ここにもまさかの黒ゴマ生地。シトロンの爽やかな甘さと酸味、そこに濃厚なチョコレートが相まって全体的に良く纏まっていますね。
ショコラシトロンという名前にはなってますけど黒ゴマの存在感がこのケーキの要になってるのがまた面白いポイント。
④ピスタチオのダクワーズ
※前回レポ済み①くるみのサブレ
ここからは焼き菓子メニューになります。
まずはくるみを使った香ばしいサブレ。
ザクザクとした食感が心地良いです。サイズ感も小さめで嬉しい。紅茶とかコーヒーに合う感じ。
②紅茶のムース
グラス枠ラストは紅茶のムース。表面のプルプルとした素材の正体はライチ。アッサムとかその辺の茶葉を使った紅茶のムースは香りが素晴らしいですね。
③黒ゴマのパルミエ
ハート型をした焼き菓子。まず始めに黒ゴマの香ばしい風味が飛び込んできます。次に感じるのはパイ生地にも似たサクサクとした歯応え。これ面白いですね。今回焼き菓子の中だと一番印象に残っています。
④枝豆のマドレーヌ
まさかの枝豆のマドレーヌ。ずんだ餅とかに近い感じかな。ちゃんと枝豆が入っていたりと細かいです。これも面白い内容になってました(笑)来月も出てくる可能性あるかも知れませんね。当日ライブ形式で用意されていたデザートメニューになります。
定番のバニラと爽やかな酸味と甘さが広がる洋梨を使ったジェラート2種に今回のテーマ素材でもある洋梨の食べ比べですね。
スタッフの方が盛り付けして下さるんですけど産地の説明なんかもしてくれたりと非常にありがたかったです。
恥ずかしながら洋梨ってラフランスくらいしか知らなかったもので後から色々お話伺うとこの日の為にわざわざ専門の方から取り寄せていたみたいで本当に熱を感じました。
フルーツの存在って洋菓子とは深い関係にある存在ですからね。本当に美味しいフルーツはその辺のスイーツを軽く凌駕するくらい美味しかったするんで馬鹿に出来ない。
このメニューなんですけど特に個数制限みたいなものは無かったと思うので多分洋梨目当てでリピートされた方もいるのでは?
もう少し食べておけば良かったかも(笑)スイーツに関しては以上…と言いたいところなのですがすっかり忘れてたメニューもちらほらありまして(笑)また後程追加します。
この辺から軽食メニューに手を出しておりますが順不同になってしまいました(><)
①お化けパン
この辺のメニューは手を出すつもりなかったんですけどせっかく参加したので珍しく全メニュー制覇してみる事に(笑)
かわいらしい見た目は完全にハロウィンを意識した作りですね。生地には他とは異なる素材が入っていませんでしたが中にはチョコレートが閉じ込められていました。
②カボチャのキッシュ
ここ最近はこのキッシュが定番のメニューになりつつあるんですけど今回はハロウィンらしくカボチャを使ったキッシュとして登場。
塩気よりもカボチャが持つ甘さを生かした作りになっており、本当に優しい甘さという言葉がぴったりなメニューでした。
こういう割と手の込んだ料理も全てブッフェ形式にしているのは凄いと思います。
③イカスミのリゾット
個人的にこのリゾットが軽食だと一番美味しかったです。スイーツビュッフェで出てくるメニューとは思えない程本格的な料理が普通に出てくるのがここの強み。まぁ以前より値段が上がったのも理由の1つかも知れませんが。
イカスミは食べると歯が真っ黒になっちゃうのでくれぐれも気を付けましょうね(笑)
④これも真っ黒な見た目が印象的なサンドイッチだったのですがメニュー表には載ってなかったですね。記憶が曖昧なので断言出来ませんが確か竹炭を使ったサンドイッチだったと思います。(間違っていたらすいません)
中に挟んであった肉と紫キャベツのしゃきしゃきとした食感が癖になる美味しさ。
⑤人参ロールサンドウィッチ
オーソドックスなロールパンを使ったサンドイッチでしたが具材として使われてた特製のスパニッシュオムレツが絶品でした。
ボリュームもあったので男性には嬉しいガッツリ系のメニューだったんじゃないかと思います。①鶏とネギのパン
ここのパン部門が毎回素晴らしいのは分かっているんですけどどうしてもキャパの問題で食べられないメニューも多いのが本音。
今回は全メニュー制覇が目的なのでガンガン食べていきます(笑)
シンプルな鶏肉とネギを使った和風惣菜パンというような感じ。あっさりしていて食事系のパンとしては良かったですね。
②ピザパン
こういうの分かってても毎回手を出しちゃう(笑)男性はきっと共感してくれるはず。
至って普通なピザパンだったんですけどやっぱりここのパンは美味しいんだなと再認識させてくれました。
③カボチャと鶏のクリームパスタ
今回パスタメニューはこちらの1種類のみ。
そのぶん他の軽食が充実してましたし、何よりもケーキやスイーツが良かったので特に問題なかったです。こちらも甘さを強調したパスタになっていて、女性やお子さんには食べやすいテイストになっていました。
④ローストビーフ~コルキャノン添え~
毎度お馴染みのローストビーフ。
丁寧に焼かれたお肉とデミグラスソースにフルーツチャツネを隠し味に入れた甘酸っぱいソースが良く合います。忘れちゃならない黒カレーも。具材はルーに溶けてるような感じなので結構食べやすいカレーになっています。甘いのに疲れたらこういう軽食を時々挟んであげるのも沢山食べるコツだったり。①きのこパン
ビュッフェ台に並んでいたんで気になってたんですけどやっぱり食べちゃいました(笑)
これもシンプルにきのこの旨味を閉じ込めた感じで変にアレンジを加えていないのが逆に美味しさの秘密なのかも知れません。
②抹茶のムース
最初全く気付かなかったんですけど最後の方でギリギリまだ食べてない事に気付いたという。後から確認したらメニュー表には記載されておらず。危うく見落とすところでした(笑)
上段部分の抹茶ムースは甘さ控え目でほんのり抹茶が香る程度。それよりも面白かったのは下段部分のムース。若干の塩気がアクセントになった小豆のムースで中には黒豆も入っていたりと完全な和スイーツといった感じに作られていました。
最初に気付いてたら多分リピートしていたと思いますよ。こういう組み合わせは大好きなので。
抹茶しか勝たん(。-∀-)ニヤニヤ①さつま芋とリンゴのパン
パン部門としてはこれが最後のメニューですね。長かった(笑)
けど今回どのメニューも個性派揃いで本当に美味しかったです。
このパンもさつま芋とリンゴを組み合わせた極々シンプルな内容でしたが素朴な味わいが逆に印象に強く残りました。
②唐揚げ
説明不要ですね(笑)いつものやつです。
③魚のアクアパッツァ
肉だけじゃなく、こういった魚料理もバランス良く出してくれるのはスイーツブッフェじゃ珍しいですよね。アサリなんかも入っていたりと魚介類の旨味が閉じ込められていました。あっさりしつつも濃厚な美味しさ。多分取り溢しは無かったと思いますがこちらのミスで間違っていたら申し訳ないです。
今回はこれにて終了。ご馳走様でした~。
ポモドーロでの魅惑のスイーツブッフェ。
最後に感想を書いて終わりに致します。
ハロウィンがテーマだったのである程度予想していたスイーツはあるものの、ここならではの組み合わせで終始楽しい時間を過ごさせて頂きました。
前回登場したメニューが数種類ありましたけどモンブランを始め、この時期には欠かせないケーキですからね。やはり無いと寂しい。
素材としては定番の栗やカボチャに加え、洋梨も入っていたのでこの時期見掛けるようなどれも似たり寄ったりという感覚は無かったですね。
特に印象に残ったスイーツを幾つか挙げるとそれぞれの素材の良さを上手く引き出したロールケーキ3種。
インパクトに残る食感の面白さとややパウンドに近い焼き菓子にも似たシンプルな美味しさが癖になるキャロットケーキ。
チョコレートと柑橘系の組み合わせが予想外のテイストで更にアクセントに使われた黒ゴマの存在感が魅力的だったショコラシトロン。
それと…やはり抹茶のムースですかね(笑)
抹茶のマカロンも良かったのですが素材の組み合わせやより和風仕立てになっていたのが気に入りました。
この他のスイーツも本当に素晴らしいものばかりで全体的なクオリティは流石の一言。
先にも書いた通り、軽食やパン部門もいつも以上に充実してたのも大きいです。
個人的に今年のハロウィンを締めくくる素敵な夜になりました。感謝。
次はいよいよ今年最後のブッフェですね。
1年の総集編というべき内容になるかと思いますので楽しみにしております。
それではまた次のスイーツで( ´・ω・)シ
総評
スイーツ★★★★★💯
軽食★★★★★💯
サービス★★★★
雰囲気★★★★
価格★★★★