ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日 9/19

ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日 9/19

更新するタイミングを逃してしまい気が付くと既にハロウィン間近(笑)

 

相変わらず不定期更新ですが年末まで駆け抜けて行きますのでお付き合いの程宜しくお願い致します。ホテルヒューイット甲子園ポモドーロでの魅惑のスイーツブッフェ。

 

この季節ならではの素材を惜しみ無く使ったメニューに期待が高まりますね。

 

いつも通り受付だけ済ますと今回もメニュー表が載せられていましたのでパシャり。やはり栗やさつま芋に代表される秋らしいメニューが沢山並ぶようです。

 

ディナー限定スイーツなんかもあるみたいですし、諸々準備しつつ時間まで待機。

 

※現在ポモドーロではビュッフェ台での写真撮影が禁止されております。

知ってか知らずかそれでも撮影してる方とか時折見受けられますので一応書いときます(笑)

撮りたい気持ちは皆一緒ですからね。

 

今回も若干分かりにくいとは思いますけど少しでも伝わるように書いていきますので。①モンブラン

この季節定番のモンブランも久し振りに並べられていました。濃厚な甘さが広がる栗のペーストの下にはコクのある生クリーム、更に中央部分には小さめにカットされたマロングラッセが忍ばせてあります。土台となるダマンドもザクザクとした食感が楽しめるものでgood。

②ラムレーズンのガトー

オペラのように幾層にも重ねられたケーキ。

ラム酒の香りを閉じ込めた濃厚なバタークリームと甘めのシロップ液のような素材に浸された優しい味わいの生地が大人のスイーツという感じでかなり美味しかったです。

以前もラムレーズン風味のケーキが登場してましたがこういう組み合わせはここならではですよね。

③ピスタチオのダクワーズ

ナッツ系のカラーリングと粉砂糖のグラデーションが特徴的なピスタチオのダクワーズ。

表面はサクッとした食感で生地の中には細かくカットされたナッツの存在感。中央に挟まれたエメラルドグリーンのピスタチオクリームはかなり濃厚なものでこのバタークリームでも混ぜられているのでは?と思ってしまう程。

④ほうじ茶のムース

表面にはほうじ茶の茶葉が振りかけられており、ムース自体は甘さ控え目で口の中ですぐに溶けて消えていきます。

ムースの下には濃い色合いのほうじ茶ムースが組み合わせてあったりと非常に手が込んだ内容になっていました。

ムースにはほうじ茶の他にコーヒーが香る程度に使われていたみたいですね。

⑤いちじくのロール

無花果が来るのは分かっていましたけどタルト系かなと予想しつつも見事に外れてしまいました(笑)

外側の生地自体はしっとりとしており、無花果を使った自然な甘さのクリームと良くマッチしてます。後でお話を聞くとライチも入っていたとか。

シンプルな構成でしたが素材の良さを引き出す技術は流石。①ナッツのムース(ディナー限定)

夜の部限定で提供されていたメニューになります。相変わらずナッツ好きですよね、ここは(笑)

2層式に作られたナッツのムースなんですが表面のキャラメル色をしたムースは甘さよりもほろ苦い風味と濃厚な後味がかなりインパクトに残るものでした。

下段部分のムースはこれまた濃厚なショコラムースでビターテイストなのも非常に良かったです。カリカリのキャラメルナッツが忍ばせてあったりとこれは本当に美味しかったですね。

②紅茶とオレンジのムース

オレンジピールを削ったような素材が表面にトッピングされてあり、さっぱりとした甘さのオレンジムースと紅茶の香りと風味が強いムースが絶妙に噛み合っていました。

③ヘーゼルナッツのエクレア

表面をチョコレートで格子状にコーティングされたエクレアはハードな食感が癖になる焼き菓子のような感覚。中に閉じ込められたヘーゼルナッツのクリームは甘さと濃厚なナッツの風味が抜群のテイストでした。

④カシスとベリーのムース

生クリームにベリーや苺がトッピングされたポモドーロ特製のムースケーキ。表面には果肉感のあるストロベリーソースがコーティングされており、カシスとベリーを使った甘酸っぱいムースというシンプルな作り。①栗と洋梨のムース

かなり柔らかく仕上げられたマロングラッセがトッピングされたムースケーキは栗と洋梨の組み合わせ。

淡い色合いの洋梨ムースは梨の香りがとにかく上品で口当たりがとても滑らかに作られていました。

栗のムースはモンブランで使われたペーストに近い風味でしたがこちらの方があっさりとしたテイストで瑞々しい感じ。

②栗のショートケーキ

定番のスイーツであるショートケーキは今回栗を使った秋らしいメニューが並べられていました。

クリームにも栗のペーストが使われていて濃厚な栗の風味が感じられるものになっていました。中のクリーム部分には細かくカットされた栗も入っていたりと栗尽くしのケーキ。

素材に栗を使っているからか全体的に柔らかい印象を受けました。

③サブレ

④さつまいものパウンド

⑤クロスタータ

まさかここでクロスタータを食べられるとは。しっとりとした表面の生地の下には濃厚なベリーソース。生地自体はダマンドとパウンドの丁度中間地点のような感じですね。

⑥さつまいものタルト

こちらはシンプルにさつまいものタルトで勝負。角切りのさつまいもは食感がしっかりと残されたもの。小豆を裏ごししたような小豆あんがとても面白い存在感。

⑦リンゴとキャラメルのムース

表面のキャラメルムースはほろ苦い風味が特徴的なもので角切りにされたリンゴが良いアクセントになっています。

下段部分のショコラムースも濃厚でビターなものになっていますので大人が楽しめるデザートという感じが強いですね。【スペシャルモンブラン】

お一人様1つ限定のスペシャルデザートは特別なモンブランをプレート形式で提供されていました。

アイスクリームはピスタチオを使ったものでかなり濃厚。とろりとした果肉感のある無花果ペーストが添えられていました。

こちらのモンブランは甘さが少し強い印象。中には生クリームとマロングラッセが大きめに入っており、メレンゲを使ったサクサクとした土台部分も良く作られていました。

付け合わせの無花果のソテーと巨峰も素晴らしい。①ぶどうのジュレ

②桃のジュレ

③マンゴーのジュレ

今回グラスデザートに関しては突出したものは感じませんでしたが季節感のある素材が使われており、さっぱりとした感じ。

個人的にはマンゴーのジュレが良かった。分かっちゃいるけど食べちゃうパン部門(笑)

カレーパンなんて数億年ぶりに食べましたよ。

ここのデニッシュは本当に絶品ですので参加される方は是非とも。その他の軽食メニューも充実してます。

多分ですけどディナー限定の料理もあったんじゃないかなと。ドリンクなんですけど確かマスカットだったかな。ある程度レポが完了したんで好きに頂いてます。夜は落ち着いてるのがいつもの光景なんですけど割と賑わってましたね。

普段来ないような顔ぶれだったのは恐らく翌日が祝日だったからかな?と。黒カレーも。具材少なめなのがまた良き。

今回はこれにて終了。ご馳走さまでした!

 

ホテルヒューイット甲子園ポモドーロでのスイーツブッフェ。最後に感想を。

 

この季節なので栗と芋尽くしになるのでは?と予想してたんですけど良い意味で予想を裏切る内容だったので面白かったですね。

ディナー限定ではあるもののナッツのムースは大人が楽しめる内容になっていたり、各ムース系のメニューはそれぞれの素材を上手く組み合わせていてどれも絶品でした。

どれか1つだけインパクトのあるメニューというよりも全体的にレベルが高い感じ。

 

次はいよいよハロウィンですか。

ここにしかない組み合わせや素敵なスイーツに沢山出会えますように。

 

それではまた次のスイーツにて(*˙︶˙*)ノ゙

 

総評

スイーツ★★★★★💯

軽食★★★★☆

サービス★★★☆

雰囲気★★★★☆

価格★★★★