月: 2021年7月

ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 7/11

ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 7/11

何だか随分長い間ご無沙汰していたような感覚。実際は苺シーズンに1度お邪魔してるんで約3ヶ月 

ホテルニューオータニ大阪 SATSUKI LOUNGE 訪問日 7/3

ホテルニューオータニ大阪 SATSUKI LOUNGE 訪問日 7/3

ようやくブログ的にも7月へ突入(笑)   本当はこういうのって鮮度が大事だと考え 

コンラッド大阪 アトモス・ダイニング 訪問日 6/29

コンラッド大阪 アトモス・ダイニング 訪問日 6/29

6月最後にやってきたのはお久し振りとなるこちらのホテル。 コンラッド大阪、アトモス・ダイニングで開催中のピーチスイーツビュッフェ。

 

私はこういうのに疎い人間なので全く知らないんですけど有名なアーティストの方とのコラボ企画みたいですね。

 

詳しくは公式の方をチェックして下さると色々載ってるので分かりやすいと思います。

 

今回のスイーツなんかもひとつひとつにちゃんと意味合いが含まれてたりするようですし、お好きな方にはオススメ出来る内容かも知れませんね。

 

とにもかくにもまずはサムネ撮りから。早めに訪問したんですけど既に待ってる方が何組かいました。

 

前回訪問した際には早い段階で案内が始まったと記憶してますが参加者の人数もそれなのにいた割には最初の案内が遅れていましたね。私は待機してる列の先頭付近でしたけどそれでも多少待っていたんで後ろの方に並んでいた方は案内されたのがかなり遅かったんじゃないかと。

 

案内が遅くなると必然的に写真撮影に取れる時間も少なくなりますし、結局今回も撮ってる間にビュッフェが始まってしまいました。

 

写真を撮らせるつもりならある程度早い段階から案内しないと密になりますし、ビュッフェがスタートしてしまうと見るも無惨な形でしか撮れなくなっちゃいますから。

 

既に切り分けられたケーキなんかもちらほらあるとは思いますが何とか工夫しつつ撮影してきましたので今回はご容赦下さい(笑)

 

では各スイーツの写真とご紹介を。

※公式からの引用文も載せて頂きます。 『バニラムースとピーチのコンポートで優しい甘さに仕上げました。ターメリックやピーチの自然な色味を使用して美しい色彩を表現。カラフルな心で世界がもっと輝くように願いを込めて。』

 

色とりどりのカラフルな世界観をミニサイズのタルトで表現したメニュー。グラデーションをターメリックや桃で表しているのも面白いですね。それぞれカラーリングが異なりますが中身は恐らく同様のものかと思われます。淡いバニラ風味のムースで覆われた中にはざく切りにされた桃のコンポートがたっぷり閉じ込められていました。タルト台はザクザクとしっとりの丁度中間地点のような感じ。『どこか懐かしい味のする色鮮やかなライスクリスピー。幼いころに感じたことがあるようなわくわくする気持ちを思い出して。』 『古英語で「太陽の目」を意味し、希望という花言葉を持つデイジーをイメージしたムースケーキ。アーモンド、ローズムース、ピーチコンポートでアロマのような香り。』

 

説明にも記載されていますがデイジーという花をモチーフとした美しい見た目のムースケーキになっていました。これも表面の素材はパフっぽい感じになっており、スパイシーな香りが楽しめるアーモンドムースの下には桃の荒い食感が面白いゼリーのような素材と更に女性が好みそうなローズムースという複雑な構成。少しばかりレポ不足になってしまったのが悔やまれます。 『ピーチのコンポートとフルーティーな生クリームで夏の爽やかなカップケーキに。プリズムのように輝くデコレーションは目で見てもふわりと気持ちが上がる一品。』 『お口直しにもぴったりのさっぱりとしたピーチのゼリーと、濃厚なピスタチオのパンナコッタ。まるで初夏の初々しく鮮やかな木々の緑のよう。』

 

この辺のグラスデザートも面白い内容でしたが時間的な余裕がなくレポ出来ておらず。ただ甘いとか酸っぱいだけじゃない複雑なテイストなのはここのシェフのオリジナリティを感じさせますね。 かなりどっしりとした重量感のあるデザート。白桃と黄桃がそれぞれ乗せられています。 『増田セバスチャンのアートに込められた、日本の「ハレとケ」縁を結ぶという文化を、鮮やかな花の庭園のようなケーキに閉じ込めました。抹茶のガナッシュと桜のムースを使用し、箱庭のようなケーキにの中に、日本に受け継がれる伝統の味を感じて。』

 

庭園というワードを取り入れたりアーティスティックな雰囲気に包まれたケーキになっています。表面には抹茶の風味がたまらないガナッシュがコーティング。その下には桜風味の珍しいムース、更に抹茶ガナッシュ、スポンジと交互に折り重ねられたオペラのような形になっていました。抹茶と桜を合わせていたのが非常に面白い内容で全体的に和テイストに仕上げられた作品。 『しっとりとしたスポンジにピーチのコンポートを合わせ、ブルーベリーのムースで包み込みました。鮮やかなマーブルカラーが独特の世界観を際立たせます。』

 

まるで絵画のようなグラデーションが特徴的な桃とブルーベリーを使ったムースケーキ。
ブルーベリーのムースは予想してたよりも甘めに作られており、中には冷たく冷やされた桃のコンポートが閉じ込められていました。これは見た目に反してあまり響かず。 『ビュッフェテーブルでひと際目を引くのは色が溢れ出すマカロンタワー。色のシャワーに心躍り、遊び心を刺激します。』 『まるでキャンバスに描かれた絵画のようなケーキ。ピーチマーマレードとピーカンプラリネをスポンジとラズベリーのムースで挟み、表面はローズパウダーとターメリックで色付けした2食のホワイトチョコレートでトッピング。』

 

これもアーティストパレットというネーミング通り、複雑な色彩で表面をコーティングされた独創的なケーキ。スライスされた桃のコンポートが乗せられたシンプルなショートケーキ。 焼き菓子系のメニューなんですけど思いの外良かったんですよねこれ。良かった割に詳しくレポ取ってないという(笑)

 

実際ビュッフェなんかに行くと面白いのは期待してたメニューが大した事なかったりする一方でノーマークだったスイーツが良かったりするんですよね。なので余程キャパ的に難しいという理由がなければとりあえず少しずつで構わないんで手を出してみて下さい。沢山取ってしまうと合わなかった時に悲惨な目に合うので(笑) 『ジミーのシグネチャースイーツのロングミルフィーユをピーチ&ココナッツクリームバージョンでお届け。縦に配置された生地はサクサク感が長く続くよう工夫されています。』

 

長いフォルムが特徴的なミルフィーユはここのシェフの十八番みたいですね(笑)

苺シーズンにはオーソドックスなミルフィーユが並んでいたようですが今回は桃とココナッツの合わせ技。

トップには柔らかめのあっさりとしたココナッツ風味のクリームがたっぷりと絞られています。サクサクとした歯応えが嬉しいパイ生地は香ばしく焼き上げられたもの。パイ生地は2層式になっており、それぞれが独立した形なのも特徴的。恐らく桃を使ったジャムのような素材が中央には閉じ込められていて、ピーチクリームとの相性も抜群でした。 『ピーチムースとバニラキャラメルクリームを日の光ように明るい黄色でコーティングしました。暗い雲の間からさす暖かい太陽の光をイメージ。』

 

太陽の輝きと闇、一見対照的な位置にある両者ですけど光があるところ影が生まれ、また闇の中にも必ず光はあるんですよね。

こちらも美しいカラーリングのグラサージュが目を引くムースケーキ。表面にあるイエローコーティングがまず独創的。ターメリックとかスパイス系のフレーバーだと思いますが鼻から抜けていく感覚が何とも言えない。

外側にはバニラビーンズ入りのピーチムースと中央にはほんのり苦味を効かせたキャラメルがアクセントのバニラムースという構成。シンプルながら奥深い味わい。土台部分にはザクザク食感の素材が使われていました。 『ターメリックとパプリカを使用して色鮮やかに。甘酸っぱいピーチのムースとアプリコットのコンポートがさっぱりと爽やかな口溶け。』

 

表面はパフ状の素材でコーティングされており、独特の色合いと風味が他とは異なるムースケーキでした。中には酸味が強調されたアプリコットのコンポートが入っていたり、全体的なバランスとしては悪くない感じ。ただ万人受けするようなテイストではないかも知れませんね。好き嫌いが分かれそうです。『夏には欠かせないかき氷を、鮮やかな晴天の青空をイメージした美しいブルーのコンラッドスタイルで。お好みで色とりどりのフルーツをトッピングしてあなたの感性を輝かせて。』

スイーツビュッフェには欠かせない定番のショートケーキですが瑞々しい、この季節ならではの桃とオレンジが使われていました。

トップにはそれぞれ桃とオレンジが乗せられていましたがマンゴーみたいな感じですねこれ(笑)

相変わらずここのショートはクリームと生地が上品。ふんわりと軽い食感に仕上げられていますのでペロリと食べられてしまう。

1枚目少し歪だなと思った人は鋭いです。

ビュッフェ開始してすぐに切られてました(笑)

ここからはセイボリーのメニューなんですが既にビュッフェが始まっていたので思うように撮影出来ず。中途半端になってるものも多数あるとは思いますが申し訳ないです。

前回初めて訪問した時よりも軽食メニューは充実してたような感じ。まぁ本当はもっと分かりやすい料理の方が好みだったりするんですけどね(笑)ここのビュッフェシステムとしてコロナ禍でも珍しく自分でケーキを切り分ける形になっているのも特徴的。

他のホテルとかだと予めカットされたケーキが並んでたり、取りやすさと衛生面からグラスや小皿に盛り付けしてるところも多い中、自分で好きなようにカット出来るのはありがたいですよね。

ただ唯一の難点としてケーキがぐちゃぐちゃになってしまうのが見た目的に難しいかも知れませんが…。正直ビュッフェに慣れてない方が多いとめっちゃ手間取るシステムなんで予めカットしてる方が密を避ける意味では良いのかも。初めてここのシェフを拝見しましたがビュッフェ中、多分招いていた招待客なんでしょうね。外人の方に色々説明して回っていましたよ(笑)

有名なホテルのシェフともなると単に作るだけではなく、PR活動とか何やかんやあるから大変ぽいですね。軽食も少しずつですが口直しに食べています。カリフラワーの酢漬け?みたいなメニューが個人的にはさっぱりしてて良かった。

ラストはお子様プレートで終了(笑)

ご馳走さまでした( ´・ω・)シコンラッド大阪 アトモス・ダイニングでのピーチスイーツビュッフェでしたが最後に感想だけ書いておきます。

 

スイーツに関してですがアーティストとのコラボ企画だったり、全体的にちゃんとテーマに沿った内容でここならではのオリジナリティ溢れるメニューが数多く並んでいて個人的には楽しめました。

 

ミルフィーユやムースケーキなんかは食べる価値が十分感じられましたし、内容としても上手く素材の良さを引き出した独創的でユーモアのあるものばかりだったのも良かったと思います。

 

軽食はもう少し取っつきやすい定番料理が欲しいかな。まぁこの辺は人それぞれでしょうから何とも言えませんけど。

 

次に訪問するとしたらハロウィンですかね(笑)

何となく想像出来ますが(。-∀-)

 

それではまた次のスイーツで。

 

総評

スイーツ★★★★

軽食★★★

サービス★★★★★💯

雰囲気★★★★

価格★★★☆

JWマリオットホテル奈良 シルクロードダイニング 訪問日 6/19

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これがいつ頃更新されてるのかはともかく(笑) 今回はウサギを追いかける旅へとご案内。 マリ 

スイスホテル南海大阪 タボラ36 訪問日 6/12

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既に現実は7月に突入しちゃってますけどブログ的にはまだ6月(笑)6月ですからね(。-∀-)