カフェ・ド・シナモニ 訪問日 3/28 前編
桜の季節がまた巡ってきましたね。 刻々と変化する世界の中でも花は咲き、風は吹きます。時には …
寝ても覚めてもスイーツ日和
せっかくの3連休なのにコロナの影響でやむ無く自宅待機されてる方も多いのでは。
ただ連休初日を目前にしたギリギリのタイミングで兵庫大阪間の自粛要請が発表されるとは思いませんでしたけどね。いつもながら対応が遅すぎる。既に予約入れてる人や宿抑えてる人は時既に遅しだと思うんですが…。
正直私も本意ではありませんがこちらとしても既に予約していましたから予定通りの訪問です。
ホテルニューオータニ大阪にやって来ました。ここも随分久し振りになっちゃいましたね。今季の苺シーズンでは訪問する予定を組んでなかったんですが少し前からサブテーマの変更があり、現在はチーズからチョコレートに変わっております。まぁ余程ここのリピーター以外でサブテーマの変更があれど二度訪問する方も少ないと思いましたのでレポも兼ねつつ、やって来た次第です。
一応リンクも貼っておくんで興味があればチェックしておくのもありかと。
ここは元々ケーキに関してはスタッフがサーブするシステムですからもしかするとコロナの影響を一番受けてないのはニューオータニかも知れませんね。他のビュッフェはほとんどが提供形式を変更してきてますので。そういう意味では穴場だとも言えますが。
とりあえず撮ってきた写真からご紹介。
まずは恒例のサムネからです。
やはりオータニはこれが一番しっくりくる。
数あるサムネの中でもこの角度が私は一番好きだったり。横1列に並んでいないと成立しないサムネなので場所が限定されますけどね。
それではホテルニューオータニ大阪でのスイーツビュッフェ。各スイーツのご紹介。
これだけアップの写真がぶれてしまい失敗。皆さんも写真撮影の後には確認作業怠らないようにして下さい。
グラスデザートはこの3種類が用意されていましたが多分予想通りのテイストで間違いないと思われます(笑)一応頂いてみましたけど後々印象に残るクオリティではないのでこの辺はお好みで。パンナコッタだけでもいいかも。
ニューオータニと言えばこのスーパーシリーズを思い浮かべる方も多いんじゃないでしょうか。実際これがお目当ての参加者もいると思いますし、看板商品になっていますよね。そのスーパーシリーズからはあまおう苺を使ったショートケーキが登場。生クリームは滑らかで和三盆糖を使ってるだけあってか優しくまろやかなテイスト。スポンジに関してもパサつく事なくしっとりとした感じ。さすがに看板メニューなだけあってか悪くない仕上がりでした。全体的に上手く纏まっていますし、バランスも良いです。
苺の食べ比べならぬショートケーキの食べ比べとは(笑)違うのは苺の品種だけかと思いきや、生クリームのテイストも若干異なる様子。甘さも控え目に感じられました。後はスポンジも全くの別物ですね。色合いから素材が異なっているのが伺えます。こちらの方がより細かく繊細。テイストとしてはあまおう苺の方がしっかりとダイレクトに美味しさが伝わりますけどこちらの方が奥深さという意味では強く感じられました。最初2種類のショートケーキというラインナップを見た時は意味があるのかと疑問に感じましたが食べてみるとこれはこれで悪くないなと思わせてくれましたから企画としては良かったのではないでしょうか。ただせっかくチョコレートをあらたなサブテーマにするんですからチョコショートも食べてみたかったですね。
チョコレートを使ったスポンジは若干ですがパサついた印象が感じられます。ただショートケーキ同様、繊細で細かい感じなのでこの辺は好き好きかも知れませんね。てっきり中もチョコレートクリームなのかと思いきや普通の生クリームという。チョコレートショートが無かったのでロールケーキくらいはチョコクリームでも良かったような気も。あえてこれをリピートする必要は感じられず。個人的にロールケーキの薄さが気になってしまいました(笑)私は分厚いサイズ感が好み。
帰宅してから写真を整理してる段階でようやくレポするの忘れてたと気付く説(笑)
いつもならこの辺の取り巻き連中はスルーしてしまうのが常なんですけど今回は妙に気に入ったのか途中で何度もリピしてました。まぁざっくり言えばミニサイズの苺タルトなんですけどテイストとしては結構甘さが際立つ内容でした。けど何となくまた欲しくなるんですよね。多分好きだったのはクリームではなくタルトの土台部分だと。小さめながら割とザクザクとした食感が本格的でそれにハマったんじゃないかと思います。我ながら珍しい傾向ですね。
甘酸っぱいルビーチョコレートのグラサージュショコラが美しいムースケーキ。ほろ苦いショコラムースの中にはストロベリーのゼリーが入っていました。ここ最近だとルビーチョコレート自体も珍しい素材ではありませんがバランスも悪くないですし、ムースケーキとしては無難なところに落ち着いたのではないでしょうか。
表面に細工が施されたガトーショコラ。濃厚な口溶けのガナッシュにしっとりとした食感のチョコスポンジという定番の組み合わせですが決して悪くない仕上がりでした。一応表記上はガトーショコラですけどオペラとかそっちよりな印象を受けましたね。
むしろこちらの方が定番のガトーショコラっぽい雰囲気。厳密に言えばクラシックショコラもガトーショコラもほぼ同義みたいですからね…。かなりビターテイストのショコラケーキでした。とにかくチョコレートの濃厚さが際立つ内容なのでチョコ本来の風味を味わいたい方にはオススメ出来る内容です。
これは結構面白い内容になっていました。バスクチーズケーキなんですけど豆乳を使ってるので通常のものより比較的あっさりとしたテイストになっていますね。ただバスク本来の濃厚さとかが不足してるので若干物足りなさも感じてしまいます。これだとバスクよりもスフレチーズケーキに近い感じ。ただバスクを豆乳でという発想は面白いですし、食べてみる価値はあると思いますよ。
【タルトショコラブロンド】
ほろ苦いキャラメル風味が特徴のショコラクリームが入っているミニサイズのタルトでした。
【タルトショコラルビー】
甘酸っぱさが際立つルビーショコラクリームが入っているミニタルト。中身が異なるだけで同じものですね。
マカロンは今回2種類用意されていました。テーマによってはマカロン自体メニューに入らない時もあるんで私もオータニで頂くのは結構久し振りです。特に特別感があった訳ではありませんけどビュッフェで登場する品質としてはやはりレベルが高いと思いました。ねっとりと濃厚な風味にそれぞれのフレーバーが良く合いますね。
まぁこれは別にレポする意味合いは無いかと…。正直品数増やす為に用意されてる感が強いメニューですからね。余程手作りで焼き立てとかならともかくホテルメイドかどうかも疑わしいですし。
これもこの時期良く見掛けるインスタ映えメニューですね。
何故これがスイーツコーナーに並べられていたのか…。軽食コーナーならまだしもケーキのすぐ横に並んでいたのを見ると分類的にはスイーツ寄りなのでしょうか。一応食べておきましたけどメニュー数増やす目的にしか感じられませんでした。これ置くならケーキの種類増やして欲しいですね。
ふんわりとした食感で優しい風味が特徴的なクラフティー。ベリーはそれ程強く感じられずビターチョコレートの風味が一番強く感じられました。目立つ立ち位置ではないものの素朴な味わいがどこか懐かしいテイストです。
ニューオータニ名物のパンケーキももちろん用意されています。各種ディップやシロップ等をトッピングしてお好きなアレンジで。
流行りのピエールエルメのソフトクリーム。最早ブランド力も感じさせない程に安売りされた感が半端ないですが(笑)
ここのアイスはなかなかイケますよ。定番のミルクはいつ頂いても納得の美味しさ。
とりあえずスイーツに関してはこんな感じですかね。ちと駆け足で紹介したんでバタバタとしてしまいましたが。
苺?苺はまぁ後半に取っておきましょう(笑)
苺はやはりホテルよりリアルな苺狩りの方が絶対美味しいと思う。それではまた次回。
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気が付けば既に週末へ突入してますが私のブログはそれに必死で抗っていくスタイル。
パティスリーアンジャルダンでのケーキバイキング、ここからは後編になります。
撮影が終わると時間的にはまだ少し早かったのですがレジにで支払いを済ませると2Fへと移動。
いつもはお昼頃に訪問するのが常なので何だか不思議な感じ。心なしかここから見える眺めも違って見えます。
当たり前ですがケーキバイキングを利用していたのは私だけでした(笑)途中で1組だけバイキング利用者が入ってきましたが本当に静かなもんです。いつもが騒がしいとは思いませんけど夕方特有の静けさや雰囲気と相まって、個人的には落ち着いて利用する事が出来ました。
特別目ぼしい物は見当たらずでしたがとりあえず撮影。多少軽食やサラダが減ってるところを見るに利用した方もいたんでしょうね。
今回のメニュー表です。参考までに。
さてそれではアンジャルダンでのケーキバイキング始めていきましょうか。
さすがに日航大阪訪問した直後ですからね。万が一という可能性も考慮して2つずつのオーダーにさせて頂きました。
【桜モンブラン】
モンブランも春だけの桜スタイルにチェンジ。桜あんを使ったモンブランクリームは桜の葉の塩気がアクセントになっており、甘さとのバランスが癖になります。その下には通常の生クリームに粒あんと贅沢にも栗が丸々ひとつ入っていました。和スイーツならではの魅力が詰まった一品です。この時期限定みたいなのでオススメ。
【ケーキ屋さんの苺大福】
こちらもモンブラン同様に桜シーズン限定の姿に様変わり。ほんのりピンクの桜色をした求肥に優しく包まれた中にはしっとりとしたスポンジ、カスタードクリーム、フレッシュな苺と苺あん、更に生クリームという豪華な構成になっていました。やはり桜が加わると一気に和テイストになりますよね。
【バスクチーズ&ガトー・ルージュ】
春限定のメニューは上の2品だけだったのでここからは超個人的に私が食べたかったケーキをただ食べてるだけの写真です(笑)
今回レポ的なものはほぼありませんのでサクサクスクロールしちゃって下さい。
前編でも書きましたけど本当にこのガトールージュはオススメです。カシスの甘酸っぱさのおかげでタルトなんだけど軽く頂けてしまう。これも時期的にいつまで出てるんですかね?いつもある印象が強いですけどもしかしたらある程度のシーズンだけ並べられるメニューなのかも知れません。とにかくうまい。
そしてバスクチーズケーキ。この界隈でも流行り出してからあっという間にどのホテルでも見掛けるようになりました。個人的にはここのバスクが一番しっくりきます。
【ショートケーキ&ピラミッド】
前回も登場したピラミッド。思う存分チョコレートの魅力を堪能出来るTHEチョコ。岩感がすごい。こういう解りやすいテイストは万人受けしますよね。大好きです。
以前はフルーツショートがここのNo.1だと思ってたんですがリニューアルから間も無く、すぐに通常タイプに戻ってしまいました。まぁだとすればショートケーキでも十分かなという感じ。よりフルーツ感をお求めの方はフルーツショートがオススメです。
【くるみシュー&ティラミス】
相変わらずシュークリームにしてもティラミスにしても個々のクオリティは抜群ですね。何度も頂いていますが飽きません。特にティラミスは絶品。こういうの食べちゃうとやはりケーキバイキングが最強だと実感させられちゃいますね。
少しだけ休憩挟みます。さすがにもう限界値が近いか。
【アップルパイ&チョコモンブラン】
一応これでラストオーダーです(笑)
頑張ればまだもう少し行けたかな?という感じですけど万が一の可能性もありますから潔く終了。
ここにきての大物、チョコモンブラン堂々の登場。けど来たからには食べておきたいメニューでもあります。ガツンときますがめっちゃうまいので是非とも。
久し振りにアップルパイが食べたくなりオーダー。懐かしくもあり、またリピートしたくなるテイスト。林檎の食感とパイ生地が絶妙に合います。
さすがに10個で今回は打ち止め。ご馳走さまでした。
やはりここはコスパ抜群、いつ来ても最高のケーキが訪れた人の心を癒してくれます。
コロナで精神的にも辟易してる中での訪問でしたが結果的に大正解でしたね。
次に来れるのは初夏とかその辺の時期になるのかな~という感じ。とりあえず新作が出れば関係なく訪問しますので。
それではまた次回。とりあえず寝ます(笑)
総評
スイーツ★★★★☆
サービス★★★☆
雰囲気★★★☆
価格★★★★★
※今回はケーキバイキングなので軽食は省略させて頂きます。
3月に入りこれから本格的な春を告げるシーズン、のはずですが…。
ご承知の通りコロナウイルスの影響で各ホテルもその対応に追われているようですね。まとめページにも随時更新しておきますが正直こればかりは実際に行ってみないと何とも言えません。恐らくホテル側も予期せぬ非常事態で現場も混乱しているはずです。現に予定していたイベントを既に休止発表したところもあるみたいですし、これから増える可能性も高いでしょう。とにかく感染予防を徹底的にやりつつ避けれる場所は避けていくしかなさそうです。一番怖いのはビュッフェ会場よりも移動中の電車やバスの車内ですが…。
なるべく更新をするよう努力致しますが前代未聞の非常事態なので状況次第になるかと思われますので宜しくお願い致します。
ここも本来なら優先的に訪問すべき場所でしたが予定が詰まってしまい、結局後回しに。そして世間的にコロナウイルスが猛威を奮うこのタイミングという。
ホテル日航大阪 ロビーラウンジにて開催中の苺スイーツオーダーブッフェ。
一応リンクだけ貼っておきますね。今後の状況次第なんでしょうが今のところ5月くらいまで開催予定との事なので気になる方は是非。
こんな状況下でも休業せずにブッフェを続けて下さる事にまず感謝を。多分ここが通常のスイーツビュッフェではなく、オーダー形式を取っているのも大きいんでしょうね。この春に予定していたイベントに関しても既に幾つか中止を発表された場所もありますし。
ちなみに前回訪問した際の記事はこちら。
いつもながら早めに到着したので先にショーケースの撮影だけさせて頂きました。
圧倒的サムネ感再び。映えますね(笑)
実はこれtake2の写真だったり。先に撮影した際はショーケースの中に並べられているケーキの数が少なかったんですがお店に入る間際に見てみると補充されていましたのでこちらを採用。少ないより多い方がいいですよね。
後編で実際頂いたレポも載せますが公式に説明がちゃんと記載されてますので今回はありがたく、そちらも引用させて頂きます(笑)
ベリーのタルトにのった苺クリームのモンブランの中にラズベリーのムースがかくれたベリーづくしのモンブラン。
タルトの上に苺と生クリームを飾った王道の一品。
苺のムースの中に、相性の良いバナナ生地を合わせ、生クリームを飾ったかわいらしいケーキ。
抹茶生地、抹茶ムース、苺クリーム、フランボワーズのペパン(種入りコンフィチュール)を重ねた目にも鮮やかな一品。
アップルティーのムースの中に苺とリンゴのコンフィチュールを包んだ。ムース。トッピングのチーズサブレも楽しんで。
ココナッツムースの中に、苺ダイス入りジュレを入れたかわいい一品。
苺のクラフティーに苺ホワイトチョコムースをのせた愛らしいケーキ。
苺を入れたあずきのクリームとババロアの組み合わせ。ピンクのぎゅうひを包んだ洋風苺大福。
レモンクリームを苺タルトで包み、アクセントに苺クリームをトッピングした甘酸っぱいタルト。
苺とラズベリのゼリーが入ったレアチーズケーキ。
ピスタチオクリームと苺ゼリーが入った苺ムースの外側を、苺チョコとアーモンドで包んだ、抜群な相性を楽しめるケーキ。
ふわふわのスポンジ生地に生クリームと苺をサンドした定番ケーキ。
左側【苺とグレープフルーツのクープ仕立て】
フレッシュな苺とルビーグレープフルーツの上に、ルビーグレープフルーツのムースをのせたグラスデザート。
右側【苺のサングリア風ゼリー】
ほんのりオレンジ風味の赤ワインゼリーにフレッシュ苺とブルーベリーを加えた、大人のスイーツ。
ショーケースに並べられていなかったメニューに関しても一応載せておきますね。
【フレッシュ苺と苺のマドレーヌ・苺チョコレート】
フレッシュ苺と苺チョコをまとったマドレーヌ、苺チョコをセットにした一品。
【カスタードプリン ストロベリーソース】
昔ながらのカスタードプリンに苺ソースをまとわせた、優しい甘さの一品。
【苺とメープルラスクのサラダ】
苺とクリームチーズ、クルミ、メープルラスク、苺のドレッシングを混ぜ合わせながら召し上がっていただく、食感も楽しめる苺のサラダ。
今回のラインナップは以上ですね。やはり苺がテーマなだけあり、苺尽くしのメニューとなりましたが苺一辺倒ではなく、それぞれの素材を生かしたスイーツが並べられていたように思います。
後編は実際に頂いた内容や詳しいレポ等も含めつつ、当日の様子を書いていきますので。
絶不調と満身創痍で眠気MAX。
それではまた次回。
移動中とかの呟きがほとんどですが地味にTwitterも更新してます(笑)