月: 2019年11月

ホテルアゴーラ大阪守口 訪問日 11/23 後編

ホテルアゴーラ大阪守口 訪問日 11/23 後編

多分ですけど年末までは若干遅れながらの更新になると思います。余程仕事が暇にならない限りは時 

ホテルアゴーラ大阪守口 訪問日 11/23 前編

ホテルアゴーラ大阪守口 訪問日 11/23 前編

11月も残り僅かですね。もう少しでクリスマスの飾りが街を彩る季節がやって来ます。ちなみに今 

ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日11/17 後編

ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日11/17 後編

取り急ぎの後編です、とか言いつつこれが週末近くに更新されていなければいいのですが。バタバタと慌ただしく平日は過ぎていってしまうので最近は記事を仕上げるのも大変だったり。と愚痴っていても仕方無いので後半戦参りましょうか。まずは軽食からご紹介。

この辺はいつもの顔触れですね。取り立てて説明する必要はありませんけど個人的にこのペペロンチーノがhitしてしまいました。ピリッとした辛さが病み付きになる美味しさ。

後はこれもいつものスープに、

フルーツやサラダなども当然ありました。
そしてここからは最近じゃスイーツと同じくらい楽しみになってしまっているポモドーロ名物の特製パン部門。どんどんレベル上がってますよ。

こちらのブルーベリーマフィンは確か6月のウェディングがテーマの回でしたか。何か以前に頂いた時よりも食感とか内容に深みが増したような感覚でした。

この大学芋のデニッシュですが9月に登場したメニューでしたね。また食べてみたいなと思っていたのでこの再会は非常に嬉しかったです。頬張るとサクサク音を立てるパイ生地は大学芋の甘さと相性抜群。いや~美味しかった。

軽食は以上でしょうか。ここからは実際に頂いたメニューを写真と共にご紹介。

参加者の数は満員御礼という感じでさすが締めくくりに相応しい賑やかなビュッフェとなっていました。そのぶん写真撮影はいつにも増して困難な状況にはなるんですが…。今回はほとんど新しいレポはしておらず純粋にスイーツを楽しむ事が出来ました。滅多にこんな機会もないでしょうね。

ライブデザートのクレープです。ソースは2種類用意されていましたが恐らく同じテイストだったんじゃないかな。

普通ならグラス系はほとんど口にしないのですがここは別格。

途中でいつもの女性パティシエの方にお話を伺う事が出来ました。お礼と来年も期待していますとお伝え出来たので良かったです。貴重はスイーツの裏話なんかも聞かせて貰えるのも贅沢ですよね。オーガニックケーキやフレジェはやはり人気だったのか、今出したのが最後になりますと聞き、思い残しがないように食べておきました。

ここで軽食タイム。シンプルなテイストですけど飽きの来ない構成は本当に素晴らしい。

スイーツと軽食をバランス良く頂きつつフィニッシュです。ご馳走さまでした。
ポモドーロでの『令和のベストスイーツ』と題された今年1年の総集編となるスイーツビュッフェ。予想通り登場したメニューもあれば、予想外のスイーツも出ていたりと非常に楽しい時間を過ごす事が出来ました。
様々なテーマでそれぞれ趣向を凝らしたスイーツが数え切れない程並べられてきましたが私個人のベストオブスイーツはやはり『フレジェ』ですかね。これを超えるフレジェにこれから先出逢えるかどうか。そのくらいクオリティが高く素晴らしいケーキでした。また出逢いたいものです。
帰り際パティシエの方がわざわざひとりひとりにお見送りと挨拶をされていたのですがこれが本当のおもてなしの精神なんだなと学ばせて頂きました。高い料金を支払うからそこが一流なのかと問われれば答えはNOでしょう。空間を演出するスタッフの方々、スイーツや料理を提供するパティシエやシェフ等…。そのひとりひとりに自分がホテルの顔なんだという自覚があるならば言動や振る舞いにそれらが現れるはず。ここは間違いなく一流だと私は思います。来年も楽しみですね。

春の訪れを告げる抹茶スイーツからスタート。
再び抹茶まみれになるんですね、はい。
次回も今年1年間の総集編となるスペシャルなビュッフェとなりそうです。過去ぶんの記事を何とか週末までに復元しておきたいのですが恐らく間に合わないような気がしてしまう。ではまた。
総評
スイーツ★★★★☆
軽食★★★
サービス★★★
雰囲気★★★
価格★★★★★
ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日11/17 前編

ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日11/17 前編

一段と寒くなってきましたね。 関西はいよいよ本格的な冬の訪れを感じる季節になって来ました。 

ホテルプラザ神戸 スマイリーネプチューン 訪問日 11/9 後編

ホテルプラザ神戸 スマイリーネプチューン 訪問日 11/9 後編

後半はサブのビュッフェ台に並べられていたスイーツと軽食等も含めつつ書いていきます。 まずは 

ホテルプラザ神戸 スマイリーネプチューン 訪問日 11/9 前編

ホテルプラザ神戸 スマイリーネプチューン 訪問日 11/9 前編

急に朝晩の冷え込みが厳しくなってきたような。

関西は木枯らし1号が例年よりも早く吹いたみたいですし、今年は秋があっという間に過ぎ去ったぶん、冬の訪れも早いのかも知れませんね。
本日は久し振りに同行者も引き連れてこちらへ。

ホテルプラザ神戸にあるスマイリーネプチューンで開催されている曜日限定のケーキバイキングにやって来ました。ここもかなりご無沙汰でしたね。木曜日限定のケーキバイキングに加え、夜にも月1回ではありますがコンスタントに開催しているのですが如何せん平日はほぼ無理ゲーですからね…。今回は特別枠として土曜日にもケーキバイキングを行ってくれたみたいです。中々参加するタイミングがなかったのですが今回久し振りに足を運んで参りました。
到着したのは約30分前でしたが既に並んでいる方もいました。席は決まっているのですがここは並んでいる順で案内をされるシステムなので早く入場したいなら早めにホテルへ着いておく事をオススメ致します。
客の入り具合はほぼ満席に近いような感じでした。途中から入ってこられる人もちらほら見掛けましたので正確な人数までは把握してませんけど最初に告知されていた土曜日でのプランが途中で確認してみると予約不可になっていたのを見るにある程度埋まったんじゃないかと思われます。
ここに限らずですがある程度リピーターになってると席はそれなりに融通してくれるような感覚。今回も事前に何か要望を言っていた訳ではなくても私としてはありがたいビュッフェ台に近いテーブル席を用意して下さいました。感謝。
案内が始まると兎にも角にもサムネ撮りを。

初っぱなからこんな事書くのもあれですがこのサムネ撮りをして写真撮影をしてる最中、何となくこれじゃない感が沸々と。まだ頂く前でしたが慣れてる方ですとその場に居合わせたら伝わるものがあるはず。ひとつひとつのスイーツやケーキを見てみてもワクワクやドキドキの感情はほとんど沸いてこず。ただ周りにいた明らかな慣れてない参加者の女性たちは歓声を上げて写真撮ってましたけどね。まぁ良くも悪くもこの感覚が的中してしまう形になったのがここのファンとしは非常に残念。正直パッとしないビュッフェになってしまったなというのが本音でした。とりあえず撮ってきた写真見つつ解説していきますね。

酒枡に入ったスマイリーネプチューン特製の名物ティラミス。ここを訪れるなら一度は食べてみる価値があります、と以前ならオススメしていましたが今回は…。美しいグリーンが映える抹茶風味のティラミスになっていました。底にはお麩が入っているのがここの十八番なんですが本来入ってるはずのマスカルポーネではなく生クリームのみ
というシンプルな構成になっていました。正直以前までのクオリティの方が圧倒的に高かったです。一緒に同行していた人間も前の方が美味しかったと口を揃えて言ってましたので…。これを求めてわざわざここに来る価値はないです。

これはレギュラーメニューだったかな。シュガーコーティングされた表面にサクサクとしたパイ生地の中にはマロングラッセが詰められていました。シンプルですけど変に誤魔化していませんので素材の美味しさが良く現れています。

表面は軽く焦がしたような色合いと風味。プディングのようにとろける食感のシブーストクリームが柿の果肉と非常に良く合っていました。更にキャラメルのクリームが下に入っており、まるでビスケットのようなザクザクとした生地が特徴的でした。

何故わざわざこれをメインのビュッフェ台に並べられていたのが分かりません。余程このバームクーヘンに特別な細工がしてあるのか自信があったのか…。怪しすぎるのでスルー。

粒々とした苺の食感が癖になる、真っ赤な彩られたナパージュに覆われたムースケーキ。ストロベリームースと苺のソースが染みたウェットな食感のスポンジが間に挟まれていました。丁度ティラミスのような感じでしょうか。

苦味を効かせたキャラメルのクリームに生クリームが塗られたシフォンケーキでした。

芋、芋、芋と続きますね(写真撮影とレポした順番は必ずしも同じではありません)。さすがに溜まって参りました。特に珍しい組み合わせでもありませんし、正直お腹に溜まるだけのメニューだったというのが正直な感想。美味しくない訳ではないんですが面白味に欠けるというか。お家で自家製タルトとして出されたなら百点満点ですけどスイーツビュッフェでこれが出されても驚きもしませんし、腹に溜まるな~くらいの感想しか出てきませんね。

これは定番ですね。ショートケーキを語らずしてケーキバイキングもスイーツビュッフェもないでしょうし。特にここで書くような内容ではないですけど普通に食べれますし、普通に美味しい。この言葉の意味も汲んで頂ければ幸いです。

キャラメリゼされたような香ばしい風味のグラサージュショコラがたっぷりとかけられたケーキ(名前確認出来ずでした。申し訳ないです)。中の生クリームも普通のものとは異なる印象でキャラメルの風味がほんのりと感じられましたが底にはサクサクとしたビスケット生地が敷かれており、歯応えと食感が面白いと感じました。

メープルシロップを思わせる風味が特徴のムースケーキ。素材的に意外だったのがここにもさつま芋が入っていました。メープルムースとの相性も悪くはなく、しっとりとしたタイプのパイ生地とバランスが取れていたように思います。

レギュラーメニューですね。過去に何度も食べてますけど安定した美味しさなので悪くはないですよ。良い意味での手作り感がありました。

表面には甘めのモンブランクリーム。色合い的にスポンジにも栗が入ってるような印象でした。生クリームと折り重ねられた生地はふわふわしっとりの食感。中央にはマロングラッセが入っており、クオリティとしてはかなり高いものだと思います。ここのロールケーキ部門は相変わらずハイレベルですね。素晴らしい。

ラズベリーを効かせたベリーショコラがたっぷりとかけられていました。反対に中にはあっさりとした生クリーム、そして酸味が際立つラズベリームース。ただ非常に柔らかく盛り付けるのに苦労しました。これと先に載せたショコラケーキのレポがごっちゃになってしまい大変な事態に。頼むから名札だけはつけといて欲しいです。ポワールは洋梨ですけどあまりそのテイストは感じられませんでした。中の生クリームにもしかすると洋梨が入っていたのかもと思いましたが判別出来ず。

完全に見た目としてはデニッシュみたいな印象ですね。生クリームに苦味が効いたキャラメルクリーム、熟れたバナナの果肉が中央に入っていました。スイーツというよりも菓子パンとかの部類に入るんじゃないですかねこれは。見た目以上に重たいですし、ケーキ食べてるんじゃなくて明らかにパン食べてる感覚なのでどうにも違和感が…。

カスタードクリームにいちじくのコンポート、ラズベリーがトッピングされていました。これ似たようなの前にもありましたよね。感覚としては濃厚な風味のタルトに近いようなテイストでした。

柿を使ったスイーツは時々見かけますけどまんまタルトに仕上げているのは中々面白い発想ですね。表面にナパージュが施されており、柿のコンポートがダイナミックに盛り付けられています。カスタードクリームにタルト台はしっとりとしたタイプでした。柿という素材以外特別な要素は感じられませんでしたがその分素材そのものの風味や美味しさが全面に出ており、私は今回のメニューでは一番好きなスイーツでした。

これも定番ですね。あえて食べなかったんですけどホテルメイドとしては悪くない品質だと思いますよ。

先週のハイアットを彷彿とさせるようなまんまパリブレストですが珍しく紫いもを使っているのがポイントでしょうか。紫いものクリームにそれとは異なるさつま芋をグラッセにしたもの、固めに仕上げられたカスタードが詰められていました。抹茶とかはありましたけど紫いもっていうのはパリブレストでは珍しいのかも知れませんね。

ここからは後から出されたものになります。
チョコレートタルトですけど特にレポする必要はないですね。言い方悪いですけど業務スーパーなんかで売られてる冷凍のチョコレートケーキみたいな感じ。ホテルメイドなのかどうかは正直微妙です。と言うか後から補充された新しいケーキは怪しげなメニューが半分程紛れていたので…。
※追記
何となく以前も後から追加された記憶があったのとどこかで見掛けたような気がしたので調べてみましたがほぼ確定でこちらだと思われます。
やはり自分の感覚は信用するべきですね。美味しくない&怪しいと感じたものはかなりの確率で業務用の冷凍ケーキですから…。上に振り掛けられた金粉、表面のグラサージュショコラに二段層になったチョコレートタルト。案の定でしたね。

ここからですが断定は出来ませんが怪しげなゾーンに突入します。シャインマスカットがトッピングされており、薄く塗られた生クリームに抹茶クリーム、抹茶パウンドと続き、ラズベリーのソースが間に挟まれていました。この形にこの構成。何となく嫌な予感が…。

これだけは一応取りましたけどここから先はさすがに怪しすぎると判断しましたのでスルーさせて頂きました。味がどうこうというよりもあまりにも怪しすぎるので…。フルーツなんかで誤魔化してますけどこの形状はフリーカットシリーズなんじゃ…。

チョコレートタルトに引き続き、ボンパルクのガトー・テ・ヴェールで間違いないかと。参照程度に一応リンクだけ貼っときます。

ボンパルク 大阪市 東大阪市 洋菓子 冷凍ケーキ 冷凍菓子 転写シート ムースパレット パレットケース

これも疑惑の眼差し。軽く検索した感じだと該当するものは見つかりませんでしたがこの流れの中でこれだけホテルメイドというのも逆におかしいような気がするんですよね…。

同じくボンパルクだとこれが一番可能性としては濃厚かと。
ドライフルーツと多種類のナッツが散りばめられたタルトでした。かなりねっとりとした風味でキャラメリゼのような香ばしい薫りが特徴的。焼き菓子に近いような感覚ですかね。ただテイストとしては微妙なラインでホテルメイドだと言われればこんなものかと納得する部分もありますがその逆もまた然り…。どちらにせよ諸手を挙げて飛び付くものではないです。

ほぼ確実に冷凍ケーキです。急いで出してきたのが丸分かりな不十分な解凍状態で食感は最悪、味も最低。思わず不味いと口に出してしまうところでした。この日の客入りくらい把握出来ていたでしょうに…。冷凍ケーキを急ぎで出さなくてはならない程枯渇していたのでしょうか。その他スイーツの補充に関しては後半でじっくりと。

チョコレートショートケーキでした。これも後から登場したものですがこれだけは多分ホテルメイドなんじゃないかと予想。何となく通常のショートケーキと似たテイストも感じられましたし、質としては決してクオリティが高いとは言えませんがそう悪くはなかったと思います。まぁわざわざこれを食べる価値があるかと問われると微妙ですが。

同じく不確定ではありますがホテルメイド…だと信じたい…。表面は林檎の風味が感じられるダマンドのような感じでしっとりとしたパウンド生地、底にはレーズンが散りばめられており、どちらかと言えば焼き菓子のそれに近いです。
メインとなるビュッフェ台のケーキはこんな感じですかね。サブの方に並べられていたものは後編で纏めます。これ以上書くとあまりにも長くなりすぎるので…。
しばらく来ない間に大分劣化してますねここも。
増税と共に値段は上がり、質は低下という一番最悪なパターンかと思います。夜に行われる月1の方はもしかするとまだクオリティが高めのスイーツが並ぶ可能性もありますが…。これだと不二家でケーキバイキング食べてる方が満足度としては高いんじゃないかなと思ってしまいました。あえてここを選択する意味合いもないですし。当たりか外れかなら間違いなく今回は外れでしょうね。それがたまたまならいいんですが客にしてみればその1回が全てですから。値段上げるなら上げるでもう少し高くなっても構わないからちゃんとした本気のスイーツを出して欲しいです。もしこれがここの全力なら完全にオワコンかと。

この景色だけは満点でした。以上です。
残りは後編で総括して更新致しますので。
ハイアットリージェンシー大阪 訪問日 11/2 後編

ハイアットリージェンシー大阪 訪問日 11/2 後編

ハイアットリージェンシー大阪でのチョコレートスイーツブッフェ『Lune de Chocol 

ハイアットリージェンシー大阪 訪問日 11/2 前編

ハイアットリージェンシー大阪 訪問日 11/2 前編

11月に突入しましたね。そろそろ年末の慌ただしさが街や人を包む季節なんじゃないでしょうか。 

ホテルアゴーラ大阪守口 the LOOP 訪問日 10/26 後編

ホテルアゴーラ大阪守口 the LOOP 訪問日 10/26 後編

アゴーラ守口での『栗と林檎のスイーツコレクション』、取り急ぎ後編になります。とは言いつつこれがいつ公開されてるかは疑問ですが。

(案の定週末になってしまいました。三連休は比較的ゆっくりと過ごせそうなのでブログも早めに更新出来るかと思いますので…)

早速軽食に参りましょうかね。

こちらの3つはスイーツのビュッフェ台に並べられていましたが種類的に軽食の方が合ってるかなと思いましたのでこちらに載せておきます。スコーンはあまり好みではないのでスルーしましたがデニッシュと紅茶と林檎のパンは頂きました。デニッシュの方はパリパリとしたデニッシュ生地にマロンクリームが良く合ってましたし、林檎のパンは紅茶が混ぜられているせいか香りも非常に際立っており、手でちぎるとフワッと茶葉の匂いが漂ってきます。美味しいんですけどこれ以上パンメニューが増えるとキャパ的にかなり辛いものがありますね。嬉しい悲鳴というやつ。

かぼちゃのスープでした。甘いテイストなのかと思っていたら決してそうではなく、塩気も感じられて丁度口直しとしては最適なテイストになっていました。寒くなるとこういうスープなんかが嬉しくなりますね。

いつものパンたちもお出迎え。

サンドイッチは3種類あり、定番のサンドイッチから、栗と抹茶という組み合わせのもの、更にローストポークと林檎という組み合わせのものまで幅広い内容になっていました。個人的にはローストポークと林檎が面白かったです。柔らかな肉と林檎のシャキッとした食感が絶妙にマッチしており、正直某大阪のホテルで並べられている何種類ものサンドイッチよりも内容、組み合わせとしても圧倒的にこちらの方が私は好きですね。

その他サラダや冷菜なんかもありました。

一応フルーツとして今回のテーマでもある林檎が品種ごとに用意されていましたが皆さん食べられていたんでしょうか。桃とか葡萄の時はパッと見ですぐに分かるんですけどね。今回はどうだったのか…。林檎もそれなりに値段しますからね。品種によっては貴重なものもあるでしょうし。

もはや定番化しているポテトフライと、

から揚げではなくザンギ。同じか?

このいももちがモチモチでうまうまでしたよ。
聞いた事があるんですけど何処かの名物だったかな。如何せん記憶があやふやなもので。

そして何よりもちゃんちゃん焼きに驚き。
スイーツビュッフェで鮭のちゃんちゃん焼きですよ。聞いた事あります?更に凄いのはそれが抜群に美味しいという事。何なんだここは。神か?


伝家の宝刀アゴーラ黒カレー
ここの黒カレーを食べると帰ってきたなという感覚になるんですよね。ホーム感が凄い。

こんなちゃんとした炊き込みご飯まで完備。
更に驚くべきなのはこちら、

いかめしですよ。スイーツビュッフェっていかめしが並んでたっけ?少なくとも私が知ってるビュッフェでいかめしが登場した事はないです。甘辛いタレが抜群に合いますね。うまうまでした。

シュウマイですかね。これも定番化しましたが地味に好きです。この調子で餃子とか焼いてくれないかな。どんどんスイーツビュッフェから遠ざかっていきますね。けど守口には独自の路線を突っ走って欲しいところ。他では真似出来ない感じ。

これも美味しそうだったんですがタイミング合わず頂けませんでした。残念。

それぞれパスタとピッツァも2種類ずつ用意されてあり、パスタなんか食べちゃうともう完全にスイッチがONになるんで注意が必要ですね。

ドリンクコーナー。ソフトクリームマシンも稼働しておりました。食べたかったです。
ではでは、実際に頂いたものを軽く説明も入れながらご紹介していきますね。

1皿目ですがグラス系を除けばほぼ全て取得完了です。ここはひとつひとつのスイーツが小さめなので楽ですね。そのぶんレポしようと思うと味覚をいつも以上に研ぎ澄ます必要があるのであれですが。いつもながらバラエティ豊かです。

残っていたグラス系とパン部門、サンドイッチを取ってきました。初日の方がもしかすると混んでたのかも知れませんね。開始直後はそれなりに人だかりが出来てましたがやはり皆さんスイーツに群がるのは初っぱなだけで後は疎らでした。最後までスイーツに行く強者はそんなに居ませんからね。パン系はかなり後半辛くなってきます。

今回のライブスイーツになっていた、絞りたてモンブラン。あらかじめ用意されていた土台部分にクリームを絞って盛り付けして下さいました。モンブランクリームは良い意味で荒々しい感じ。繊細というよりかは大胆な印象ですかね。いつも食べているモンブランとはまた違ったテイストなものを普通に出してくるのがここのポテンシャルの高さたる所以。土台となっていたのは通常のスポンジではなく、さっくりとしたメレンゲの焼き菓子のようなもの。色々凝ってますよねここは。

ここで一旦軽食へ。らっきょうと黒カレーのコンビ最強説。まさかスイーツビュッフェでちゃんちゃん焼きといかめしが食べられるとは。

ここからリピートタイムに突入です。
早々にハマったのはミルフィーユとタルトタタン。分かりやすいですからね、どちらも。直球勝負なところが私は好きでした。

ミルフィーユの呪縛から逃れられないの巻。
今回どれもレベルが高かったです。甲乙つけがたい。というか微妙なテイストのものがほとんど存在しませんでした。どれもそれぞれの魅力がありますし、それぞれの持ち味があるので。

いつも平皿しか使わない私としては珍しいプレートです。ふむふむ案外使えますねこれ。

タルトタタン、栗ときなこのオペラ、林檎のアプリコットのケーキ等。どれも美味しい。

これが逆インスタ映えというやつです。黒カレーのルーだけ取ってきました。スープ代わり。

かぼちゃのスープが胃に優しい。

ラストはやはりスイーツでフィニッシュ。
素晴らしい宝石の数々でした。ご馳走様です。
『栗と林檎の和スイーツコレクション』というテーマでしたが見事にその世界観を創られていたんじゃないでしょうか。ここはいつもポテンシャルの高さに驚かされますね。
栗のスイーツって素材的にどう転んでも他のテーマと比べれると全体として重くなっちゃうんですよね。タルトやモンブランなんかが良い例。個人的に一番好きだったのはミルフィーユ。まさかこのタイミングで抹茶と合わせてくるとは。案外合うものなんだなと目から鱗でした。その他にもテリーヌ、オペラ、ショートケーキ等…。いつもとはまた違ったアプローチで攻めてきていましたし、非常に面白い内容だったと思います。
林檎のスイーツは栗との区別化がしっかりされており、全体的に軽いテイストのものが占めていたような気がしましたね。栗がどうしても重くなりがちですのでバランスがとても良かったんじゃないかな。私はタルトタタンが見た目とテイスト共にハマってしまいました。
軽食に至ってはもはやスイーツビュッフェではないくらいのクオリティですからね。普通にランチバイキングですよ。これくらいバラエティー豊富だと飽きませんし、男性を連れてくるのにも気が引けないんじゃないかと思います。スイーツだけとなるとまぁ普通の方は早々にギブアップしちゃいますから…。
来月はいよいよ総決算となるようで、

今年1年のまとめとなるようなビュッフェになりそうですよ。色々思い出しますね。またブログ読み返してみますか。過去ぶんの記事を修正する作業もやらないといけないんですが長々骨が折れる作業なもので…。ここもキリが良い頃合いを見計らってオープンにする予定ですがもうしばらくはこのままで宜しくお願い致します。
次の予定を急遽キャンセルしてしまったのでどうしようかと思案中。ハロウィン飽きましたwそれではまた次回。