TAJIMA COFFEE 訪問日 7/5
普段なら外観の撮影とか諸々撮るのがルーティーンなんですけどこの日は生憎の雨模様。 &nbs …
寝ても覚めてもスイーツ日和
6月もラストですね。
相変わらず時の流れが早すぎて付いていくのに必死です(笑)Delices tarte&cafe LINKS UMEDA店にやって来ました( ̄▽ ̄)ゞ
最後に訪問したのが去年の10月頃だったと思いますので随分久し振りです。
とりあえず時系列順に説明しますといつものようにネット予約を取ろうと思い調べてみたら、これまで予約出来ていた予約フォームが完全に無くなっていまして…。
こういうご時世だし、やらなくなっちゃったんだろうと思いつつも念の為に店舗へ確認の連絡をしてみるとビュッフェ自体は現在もやってますとの返答が。
私が去年の10月以来訪問していない旨を告げるとかなり内容も変化しているのでと現在開催中のビュッフェについて軽く説明して下さいました。
で、そのビュッフェがこちら。以前までのセレクトビュッフェではなく、名称も『至福の時間プレミアムビュッフェ』へと変更されています。
具体的に変わった点を書くとまず料金の値上げですね。大人1名¥5500という割と大胆な設定になっていました。この値段ならちょっとしたホテル系のスイーツビュッフェに手が届くラインなので割と大きな変化だと思います(笑)
次にこれまで行ってきたネット予約に関しては事前の予約を完全に撤廃したとの事。今は直接店舗まで足を運び、入店した順番にこちらのビュッフェは利用可能みたいですね。
今回実際に利用してみて分かりましたが開店直後か少し後くらいなら問題ないと思いましたが流石に昼時やカフェを利用するタイミングだとある程度席は埋まるような感じ。
最後に一番大切な変更点としてはビュッフェの内容について。具体的に書くとオーダーしてから作られる絞りたてモンブランと焼き立てパンケーキの追加がそれに当たります。
もちろんこれまで通り、メインとなるタルトは好きなだけ食べられるのでその点については問題ないかと。これ以外にも変更点はあるのですが後程説明させて頂きます。いつも通りショーケースを撮影したのですが最初まだ出揃った状態ではないので種類が少ないのかな?と思ってたんですけど、そうではなく、元々用意されていたメニュー数が以前訪問した時よりも圧倒的に減っていたみたいですね。
たまたま訪問したタイミングが悪かった可能性も十分考えられるもののわ、メニュー表に記載されていたタルトの内、半分くらいが品切れ状態だったのは合点が行きません。
季節限定メニューはしょうがないにしても通常あるはずのレギュラーメニューが軒並み場にすら並べられていなかったのは正直理解に苦しみます。意図的にオーダーさせないようにしていたとしか説明がつかないんですよね…。あまり考えたくはないですが。
一応個別に当日出ていたタルトだけ写真を撮らせて頂きました。
酸味と甘味を兼ね備えた旬のアメリカンチェリーをたっぷり乗せたメニュー。
トップのチェリーだけは素材そのままの形で乗せられていますが後は種を抜かれており、食べやすい工夫を感じます。
酸味の強いベリーと苺を乗せたシンプルなタルト。
生クリームとこちらも酸味を強調したベリームースが重ねられており、スポンジ、カスタードクリーム、タルト台という構成でした。
柔らかく瑞々しい完熟したメロンの果肉をたっぷり乗せた季節限定のタルト。
しっとりとしたスポンジ生地の下に濃厚なカスタードクリームとザクザク食感のタルト台が抜群の組み合わせ。
見て貰えればお分かりの通り、かなり種類が限定されています💦今までタルトが用意されていたビュッフェには水やグラスのみ置かれている寂しい状態。これはモンブランを絞る為の機械ですね。
新しい設備と言えるのはこれくらいか。丁度時期的に抹茶のタルトがあるんじゃないかなと楽しみにしてましたが…。
蓋を開けるとレギュラーメニュー含む半分程度が軒並み販売終了との事。
ショートケーキまでもが販売終了なのは意味が分からないんですよね。今見返してもこの内容は酷すぎる。
メニュー表だけ先に確認させて貰ってから利用するかどうか決めれば良かったなぁと少し後悔。
まぁこういうのもブログ的には書く意味合いが少しはあると思うので気を取り直しつつ。で、問題のパンケーキになります🥞
抹茶のパンケーキあるなら食べてみたかったですね(//∇//)
ラインナップとしてはファミレスにあるような定番メニューがほとんどなのとパッと見でもわざわざタルト専門店にきてまで注文すべき内容だとは思えませんが…。モンブランに関してはこちらの国産和栗のモンブランが食べ放題のメニューに加えられていました。
単品価格でも¥1000超えてますので元を取る意味合いでは頼んでも良さそう。ドリンクメニューですね。当日暑かったのでアイスコーヒーを選びました。さてここからは実際に頂いたメニューの紹介と当日どんな感じだったのかを詳しく書いていきたいと思います。
まず以前までのビュッフェと決定的に違うのは全てのメニューが完全なるオーダー制になっていた点。
これはタルトも例外ではありません。
これまでは好きなタルトを自分で取りに行く形でしたがオーダーする度にレジまで足を運ぶ必要があり、1度のオーダーで最大3つまで注文出来るようになっていました(パンケーキ、モンブラン含む)
ここで問題だと感じたのはオーダーするまでの待ち時間、ロスタイムについて。
同じようにビュッフェを利用する方が当日利用した際にも何組がいたので当然ながら皆さん順番に並ぶ訳です。
ただ言い方悪くなるかも知れないんですけど複数人のオーダーもたった1人で捌こうとするのでかなり長い時間をオーダーする為だけにロスする事になっていまいました💦
率直に感じたのは1人に対するオーダーを通すまでの時間が余りにも長い。慣れてないだけなのか元々なのかはさておき、軽く5分以上は何も出来ない無駄な時間が何度も流れていきましたので1人での利用は現状オススメ出来ませんね。
複数人でシェアするならまだしも、1人で利用するならある程度待つ覚悟をしておいた方が懸命です。
120分制とはなっているものの実際は90分程度と考えておく方が無難でしょう。話が長くなりましたが最初のオーダーはチョコレートタルト、アメリカンチェリータルト、完熟メロンのタルトを選択。お次はアップルマンゴーのタルトと苺とベリーのタルトと、 【国産和栗のモンブラン】
ニューオータニでもありましたがその場で絞って提供する形のモンブランも食べ放題のメニューに含まれています。
和栗を使ったモンブランペーストは濃厚で栗の風味が直接感じられるもの。
中には生クリームとスポンジが交互に重ねられており、外側にはクレープの生地が包まれていました。3回目にはチーズのタルト&フルーツタルトをチョイス。 【マカデミアナッツパンケーキ】
ナッツの風味を閉じ込めた濃厚なクリームソースともちもちとしたパンケーキが絶妙に合います。
当日利用していた他の方もタルトの他に大半はパンケーキかモンブランをセットでオーダーしていた感じですね。タルトをショーケースから引っ張り出したり、モンブランを絞る作業はスタッフの1人が専属でスタンバイしているような形。再びモンブランをオーダーしました。タルトはとにかくメニュー数が少なすぎて基本同じタルトをリピするようになってしまうのが最大のネック。
何となくなんですけど店的にはあまりタルトを頼んで欲しくないんじゃないですかね?
パンケーキなんてそれの良い例じゃないですか。焼き上がるまでの時間は稼げるし、元の材料費なんかも多分タルト単体よりも安く済ませられるような気がするんで一石二鳥(笑)パンケーキ2枚目はキャラメルバナナパンケーキをオーダーしましたが想像通りの味。
パンケーキ自体はもちもち感もあり食べごたえは抜群なのですがかなりお腹に溜まりますね…。
これはあまり個数稼げない感じだと思うので素直にタルトを食べてた方が圧倒的に楽だとは思います。アップルマンゴーのタルトをリピしつつ、3度目の生絞りモンブランをオーダー(笑)
割とモンブランは気に入りました(*^^*)ラストはアメリカンチェリータルトと完熟メロンのタルトを頂き、終了です。
ご馳走様でした。
Delices tarte&cafe LINKS UMEDA店での至福の時間プレミアムビュッフェ、最後に今回の感想を少しだけ。
大幅な値上げとビュッフェ内容の変更があったプレミアムビュッフェですが個人的にはやはり以前の形態の方がこちらとしても利用しやすいですし、コスパ的にも良かったかなと感じてしまいました(><)
まぁこれを読んでる方のほとんどが思ってる疑問を書くとすれば…、
『タルト専門店でパンケーキを頼むメリットなくね?』
でしょうか(笑)
パンケーキに関しては決して悪くはなかったんですけどここを訪れてまで食べるべきメニューとは程遠いかと…。
ぶっちゃけパンケーキ食べたいなら専門店に足を運んだ方が余程うまいパンケーキが食べられるでしょう。
モンブランは…まぁあっても無くてもどっちでも良いレベルですね。あれば利用するとは思いますけどタルト食べ放題なのでやはりタルトの充実化と最低限用意するべき種類は当日用意しておいて欲しかったです。
けど一番問題なのはタルトを含め、全メニューをオーダー制にした点だと思うので…。
利用してみてストレスしか感じないシステムなのでこちらとしてはメリットよりもデメリットの方が遥かに高くなっています。
総合的に評価すると現段階でここを利用するくらいなら同じタルト食べ放題を実施している大丸心斎橋店の利用を強くオススメ致しますね。
近い内にまた訪問してみようかなとは思ってるのでこことの比較なんかも出来れば良いのですが。
ビュッフェの利用料金が¥5500、今回実際に頂いたメニューを計算した金額が料金の3倍程度なので損か得かで言うと圧倒的に得した事にはなりますけど気持ち的には全く満たされない不毛な時間だったなと。
以前の形態に戻るまでは多分もうここを利用する事はないと思いますので何とも言えませんがまたいつか訪問出来るのを心待ちにしております(。-∀-)
それではまた次のスイーツで🍰
総評
スイーツ★★★
サービス★★★
雰囲気★★★
価格★★☆