ホテル日航大阪 ロビーラウンジ 訪問日 7/11
今更感半端無いですがお付き合いの程宜しくお願い致します((*_ _))ペコリホテル日航大 …
寝ても覚めてもスイーツ日和
ホテルヒューイット甲子園ポモドーロにやって来ました。雨模様かと心配してましたが何とか大丈夫でしたね(¯∇¯٥)
他の参加者の方も同様だったと思いますが2日程前に突然ホテルから連絡が。まさかこのタイミングで中止の知らせ?と思いましたがそうではなくとりあえず一安心。
連日ニュースで報道されてる通り、コロナの感染者がどんどん増えている状況です。政府からもガイドラインが通達されたりとより厳しくなっているみたいですね。特にビュッフェ界隈はその影響をまともに受けてると思いますので開催するのが非常に難しい状況に置かれています。
今回の連絡はそういう一連の事情からいつもなら一斉にビュッフェをスタートさせるのを少し変更させますとのお知らせでした。具体的には開始直後の混雑を避ける為に先陣組がスタートした15分後に残りの参加者をスタートさせるといった内容。
確かに一番混雑するタイミングは写真撮影とビュッフェ開始直後ですから良い案だと思います。ただ結局同じ空間に合計40名が閉じ込められる状況に変わりはありませんから本当は1部2部と区切った方が安全なんだとは思いますが難しいんでしょうね。
ちなみに前回載せた通り、今回のテーマは前回と同様にウェディングケーキと共に夏らしいトロピカルな世界観みたいですね。テーマ的にはあまり大きな変化が無いように思えますがどう工夫してくるのか楽しみ。
まずはサムネ撮りからスタート٩(。•ω•。)و珍しく一番手で撮影出来ました(笑)
ここでこんな伸び伸び撮影出来たのも久し振りなんじゃないかと。理由についてはまた後程詳しく説明しますがありがたく撮影させて頂きましょう(・ω<) テヘペロテーマが先月と同じくウェディングだったのでもちろんインパクトのあるウェディングケーキがスタンバっていましたよ。ただ残念ながら今回は撮影が終わるとこれらのケーキは全て回収されてしまう事に。後から小分けにカットされたケーキが各テーブルに運ばれてきましたがテイスト的には先月とあまり大差ないような感じでしたね。今月メニューにショートケーキが無かったのも少し残念だったり。正直小分けにカットしてしまうくらいならピーチショートやメロンショートを出して欲しかったかも知れません。
これは以前も登場していましたね。最初に書いておくと今回はレギュラーメニューが大半を占めるような内容になっていました。こちらもそうですが既に何度も見掛けた事のあるメニューが非常に多いのでレポ済みに関しては省略させて頂きます。表面はサクッとした食感が楽しめる定番のマフィン生地。バナナを使ったものですね。素朴ですがしっかりとバナナの風味を活かしています。マフィンの中にはキャラメルとバナナが煮詰められたようなものが入っていたりと非常に凝った作りになっていました。焼き菓子系が好きならイチオシメニューだったと思います。探し方が悪かったのかこれだけ名札が見当たらず未レポになってしまいました。いつもシェフにお話を聞くんですけどソーシャルディスタンスの関係とタイミングが合わなかったので断念。何となく全体的に重い雰囲気で話し掛けるのが躊躇われたのも大きかったですね。レポに関しても解る範囲で書いてるだけなんで間違い等あったら申し訳ありませんm(_ _)m2層式になっているポモドーロ特製のムースケーキ。表面のムースは甘酸っぱいマンゴーを使ったもの、その下にはキャラメルのほろ苦い風味が大人のテイストを感じさせるキャラメルムースになっていました。下地にはサクサクとしたナッツの食感が嬉しい生地が。甘く煮詰められた桃がトップには飾られています。中のダマンドはココナッツの風味が感じられ、サクサクとしたタルト本来の食感が楽しめる内容。ふわふわのスポンジ生地とマンゴー本来の甘さを活かしたシンプルなロールケーキになっていました。スポンジはパサ付きを感じさせずしっとりとした食感。中のマンゴークリームも甘さが抑えられており非常に好印象。マンゴーの果肉もクリームに混ぜられており、ロールケーキとしての完成度は高いと感じられました。ポモドーロ名物のタルアラ。やはりこれは何度頂いても飽きませんね~。しっかり冷やされているので冷たくて季節的にも嬉しい食感なんですよね。実は今回一番食べてたのはタルアラかも知れない説。このオペラも非常に良かったです。恐らく色味と風味から抹茶だったとは思いますが濃厚なチョコレートとの組み合わせが抜群でつい何度も食べてしまう美味しさでした。詳しくお話伺いたかったですね。
濃厚なチョコレートでコーティングされたパウンド系のケーキに仕上げられていました。ナッツが使われていたりとシェフの好みが感じられますね。
表面はクランチ系のチョコレートが素材に使われていて、その下にはねっとりと濃厚な抹茶フロマージュという構成。決して悪くは無いんですけど個人的な好みとは違ったテイストでした。どうせなら抹茶と果実の組み合わせが見たかったかな。トップにはまろやかな甘さが広がるトロピカルムース、その下にはココナッツを使ったムースとチョコレートの組み合わせ。
今回お解りの通り、小皿に盛り付けられていたケーキが多かったのも印象的でした。これからのビュッフェはこういう感じになるのかも知れませんね。それでもやはり少し寂しさを感じてしまいます(> <)
横に添えられているのはピスタチオのムース。主役のグレープフルーツを使ったムースは柑橘系のピール独特の苦味と酸味が際立つ内容。その下には同じくグレープフルーツを使ったゼリーが挟んであり、再びピスタチオのムース。これ面白いですね。表面にあるのがジャスミンのジュレなんですけど非常に独特の風味を醸し出していました。好みが分かれるかも知れませんが私は好きなテイスト。そしてその下にはブラッドオレンジの甘酸っぱい風味が閉じ込められたムース。これもただのオレンジムースという訳ではなく、わざわざブラッドオレンジを持ってきた意味合いが食べると伝わってきますね。個人的にはこれが一番食べてて面白い内容になっていたと思います(∗ˊᵕ`∗)
マンゴーのとろりとしたジュレの下にはココナッツムースが軽く敷かれており、更にその下には同じく甘酸っぱいマンゴーを使ったムースがたっぷりと。その場で仕上げて提供されたライブデザート。表面はパリパリにキャラメリゼされており、少し焦げた風味がたまらないデザートになっていました。
いつものソフトクリームも。そしてこちらもポモドーロ名物のパン部門。回を増す事にクオリティが高くなっているのは気のせいか?(笑)全て頂いてはいませんがこのデニッシュはめっちゃ良かったですよ。普通に街のパン屋で売られてると言っても過言ではない美味しさ。
またこのサンドウィッチがうまいんだ。具材が微妙に違っていたりとさすがホテルのメニューだと再認識させられますね。
この辺の軽食メニューは担当のシェフが居て下さるシステムになってて、小皿にひとつひとつ取り分けて下さいました。
ま、とりあえずビュッフェメニューはこんな感じですかね。それでは当日の詳しい流れと実際に頂いたメニューなんかをご紹介させて頂きます( •̀ω •́ゞ)✧こちらが今回案内された席です。ご覧の通り、まさかのテラス席へと案内されてしまいました(笑)見晴らしは最高なんですけどね、まぁビュッフェ台に遠いんですよね。
ホテルに到着するといつもなら直接レストランに行き受付を済ませるんですけど今回はやはりコロナの影響からかいつもとは異なるシステムに変更されていました。
店の前に受付スペースが設けられていて、まずその場で先に支払いを済ませ、ビュッフェの説明がありました。恐らく予約順だったかとは思われますが参加者がAとBの2組に振り分けられており、それぞれAかBの札を手渡されます。入店するのはいつも通りなのですがビュッフェがスタートすると先にAチームがスイーツや料理を取得しに行き、その後少ししたらBチームが取りに行くという流れ。ちなみに撮影は入店順にいつも通りです。サムネ撮りがうまくいったのはたまたま入店したのが一番最初だったから(笑)いつもこうならいいんですが(¯∇¯٥)
ちなみに受付時には検温もあったり、店内にはいつも以上に多くスタッフが配置されていました。後は客の流れを明確にする為か床に導線が指示されたテープが貼られていたりと細かくコロナ対策の工夫がされていたのも印象的だったかな。
ただそのせいか和やかな雰囲気というよりは若干ピリピリとした感じも( ˃ ˂ ٥ )
しょうがないとは理解しているんですけどね。色々モヤモヤとした気持ちのまま実食タイムへ突入。いつもなら終始バタバタとしているのがいつもの流れなんですが私はAの札を渡された組だったので先にスタートさせて頂きました。そのお陰で急かされる事もなく、写真撮影からスイーツを取りに行く間も落ち着いて動けたのは不幸中の幸いといったところ。若干席が離れてはいましたがそこは頑張ってテーブルとビュッフェ台を何度も往復しました(笑)多分皆さん同じだったんじゃないかな?しばらく経った頃に残りの参加者の方も全員スタートしていたので結果的に今回のやり方は良かったんじゃないかと思います。
途中でテーブルに運ばれてきたウェディングケーキ。何となく寂しげな佇まい。とにかくテーブル周りがマイトングやら何やらで圧迫されてしまい撮影がいつも以上に困難でした(> <)あまり綺麗ではないんですけどご理解下さいませ。ライブデザートだったブリュレ。これが思っていた以上に良かったです。何故か重複してしまった抹茶チーズケーキ。何か何なのか把握するのも大変です。
事後報告になり申し訳ないのですが今回から記事を前後編に分けず、ひとつに纏めてみようと思います。理由は単にその方が楽だからなんですが(笑)写真も以前とは異なり、要点に絞った写真だけブログには載せていく予定です。一応スイーツが主役になりますので余程美味しかったメニュー以外はあえてここに載せる必要もないかなと。当たり前ですがこの後も写真は撮ったおります。ただ正直同じような写真ばっかに続くんでデジャヴかと錯覚してしまう程。
溢れてしまった写真に関してはTwitterの方に後程載せておきます。興味あればそちらも覗いて下さるとありがたいですm(_ _)m
最後に今回の感想を少しだけ。
テーマとしては前回とそれ程大きな違いはないんですけどね。今この記事書きながら先月の記事を読んでいますがやはり明らかにパワーダウンしているのは確実だと思います。テーマ的に同じものを持ってきてますし、その辺についても先月シェフからお話は伺っていたんですけどそれを差し引いても圧倒的に前回の方が全てにおいて上回る内容でしたね。
ただ良かったと思えるメニューもありましたし、レギュラーメニューに関しても総合的な満足感としては悪くはなかったです。個人的にロールケーキやオペラなんかはビュッフェで登場するレベルで考えるとハイクオリティだったと思います。ここの真骨頂でもあるムース系も各種安定してましたし、グラスデザートなんかもブラッドオレンジを使ったメニューはさすがでした。
それでも何となく、全体的に面白味に欠けてしまうような感じ。その辺の感覚が私は終始拭えず仕舞いだったのが残念。ただコスパとしては間違いなく現時点で関西最強なのは変わらずですけどね。次の日程は再来月ですね。その頃には少しでもコロナが落ち着いてくれるのを切に願います。
それではまた次回(* ´꒳`)ノ”
総評
スイーツ★★★★
軽食★★★
サービス★★★☆
雰囲気★★★
価格★★★★★