月: 2020年1月

リーガロイヤルホテル京都 オールデイダイニングカザ 訪問日 1/25 後編

リーガロイヤルホテル京都 オールデイダイニングカザ 訪問日 1/25 後編

取り急ぎ後編です。 とか言いつつ毎度遅れがちですが。 まずは軽食だけぱぱっと紹介しましょう 

リーガロイヤルホテル京都 オールデイダイニング カザ 訪問日 1/25 前編

リーガロイヤルホテル京都 オールデイダイニング カザ 訪問日 1/25 前編

正直行きたいと思える場所が皆無でして(笑) どこもかしこもインスタ映え重視の苺だらけですか 

ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日 1/19 後編

ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日 1/19 後編

ポモドーロでの抹茶スイーツビュッフェ。

ここからは後編です。まずは軽食コーナー。

ここの唐揚げが一番好みなんですよね。何だか懐かしい感じでつい食べたくなります。

定番のWポテトもスタンバイ。

この辺もレギュラーメニューですよね。

パスタはいつも通り2種類用意されていました。

豊富なサラダやフルーツもここの魅力です。

 

そしてポモドーロ名物とも言えるパン部門。

インスタにもちょこっと載せましたが今回はどれも超人気だったように思います。迷いましたが1つだけチョイスさせて頂きました。

どれも本当に美味しそうでキャパが許すなら全て食べておきたかったですね。何を頂いたかは後程ご紹介。

 

前編にも少しだけ書きましたが同日の時間帯に堺でもスイーツビュッフェが開催されていました。テーマも同じ抹茶ですからね。重なったのは意図しての事なのか偶然だったのかはさておき。正直私もどちらに行こうか迷いました(笑)。まさか時間帯まで被せてくるとは思いませんでしたが。けどここだけは外せないですからね。それでも実際に訪れてみるとそんな迷い等吹き飛ばしてくれる程素晴らしい内容だったと感じさせてくれましたので。

 

そういう理由もあってか今回はいつもより比較的ゆったりと過ごす事が出来ました。開始直後の混雑もあるにはありましたが想定の範囲内ですし、何と無くいつものガツガツした客層よりも落ち着いていたような感じ。写真撮影の際も客同士がお互い気持ち良く撮れるような配慮が感じられたりと終始気持ち良いビュッフェだったと思います。いつもこうならいいんですけどね(笑)。

 

実際に頂いたスイーツや料理の写真なんかも紹介していきます。

とは言いながらも早々に品切れを起こす可能性も秘めてましたので乗せられるだけメガ盛りしておきました。インスタ映えとは一体。

パン部門からは抹茶のクロワッサンでした。やはりこの艶やかな抹茶コーティングにやられてしまいましたね。けど肝心の中身も本当に素晴らしい内容で終盤はほぼ全てのパンが売り切れてました。ここのパン部門を楽しみにしている人は私だけではないはず。

実演で提供して下さっていた抹茶モンブランですね。非常に良く作られていました。

ここからはお楽しみのリピートタイム。

開始から軽く30分以上はスマホ片手にメモしてる時間でございます。今回はいつも以上に時間かかっちゃったかも知れません。それだけ内容が濃かったという証拠ですね。

せっかくなんで軽食も少しだけ食べておきました。相変わらずの美味しさ。

ここが終わればまたしばらくは苺に追われる週末ですからね。抹茶フィーバー。

最後はスイーツと軽食どちらも頂きつつフィニッシュ。ご馳走さまでした。

 

今年初となるポモドーロでの抹茶スイーツビュッフェでしたが最後に総評なんかを。

 

抹茶がテーマという事で全体的にもバランスが上手く取れていたんじゃないかな~という感じでした。ここの魅力のひとつは素材の組み合わせ方にあるんじゃないかと思っております。ブルーベリーと黒ゴマなんて他ではほぼお目にかかれないですし、抹茶にも黒ゴマをアクセントで加えたりとシェフの発想力には毎度驚かされます。奇抜な発想というだけなら探せば他にも見つかるでしょう。ただここの凄さはそれをちゃんとひとつのスイーツとして完成させている点にあると思います。

 

今回どのスイーツやケーキも素晴らしい内容でした。個人的に良かったものを幾つか挙げるなら、抹茶のガトー、抹茶チーズスフレ、ブルーベリーと黒ゴマのタルト、はちみつの柚子のムース辺りでしょうか。どれも非常に良く作り込まれていました。ここに挙げてないメニューで言えば抹茶のテリーヌが印象的でしたね。まだまだ発展途上ではありますがこれからにも期待が持てる内容でしたよ。

 

今年はどんなメニューが待っているのか。

考えるだけでワクワクします。ちなみに、

来月と再来月のテーマと日程も出てました。

もちろんその場で予約済み(笑)。

ここだけは外せませんね。それではまた次回。

 

総評

スイーツ★★★★★

軽食★★★

サービス★★★★

雰囲気★★★★

価格★★★★★

 

ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日 1/19 前編

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前回伺ったのは去年の11月でしたからこちらに伺うのも何だかお久し振りですね。 ホテルヒュー 

帝国ホテル大阪 ザ パーク 訪問日 1/11 後編

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後編は軽食からスタート、とその前に。 一応主役ですからね(笑)。苺からご紹介。 それぞれ3 

帝国ホテル大阪 ザ パーク 訪問日 1/11 前編

帝国ホテル大阪 ザ パーク 訪問日 1/11 前編

苺シーズンいよいよ到来ですね。

ここにやってくるのは昨年の抹茶シーズン以来。

久し振りにやって来ました。

帝国ホテル大阪での『苺スイーツバイキング~苺とショコラの饗宴~』

 

この日が初日だったみたいですね。偶然なのかはたまた。元々は別の場所を予定してましたが何と無く直感でこちらを選択してみました。この選択が吉と出るか凶と出るかは今回の記事を読んで下されば自ずと伝わるかと。

 

正直苺シーズンはどこ行っても似たようなもんだと思います。各ホテルも客を集めようと試行錯誤してますが結局落ち着く先はインスタ映えですからね。

 

ただホテル側の意向とその場所でケーキやスイーツを手掛けるパティシエの方たちの想いが必ずしも一致してる訳ではないという事。皆を笑顔に出来るスイーツやケーキは本当に素晴らしいです。多くの人が見た目だけではなく、本当に美味しいと思えるスイーツに出会えたなら。きっとこの悪い流れも良い方へ変化していくんじゃないかと思います。苺シーズンだけは勘弁して頂きたいですが(笑)。

 

初日だったので客入りはどの程度なのか気になってましたが満席ではないにせよ、それなりに賑わいを見せてました。ただ私も今回、前日の夜に予約出来たくらいなので初日にしてはまずまずといった滑り出しだったんじゃないかと。

 

当日は1部での予約だったのでビュッフェ開始時間は14:00~でした。案内が始まったのは約10分前くらい。早めに到着してたんで一番で案内して頂きました。ギリギリでの予約でしたから多分奥の席へ案内されるんだろうなと予想してましたがスタッフの女性から奥の席と手前の席を選ばせて頂ける事に。予約状況とかも関係してるんでしょうが非常に助かりました。ありがとうございます。席はこんな感じ。

会場となるザ パークは吹き抜けになっており、開放的な空間となっています。ラウンジとかって閉鎖的な場所も多いんですけどここは気持ちが良いですね。生演奏が行われるのもここならではの醍醐味。ちなみにドリンクは飲み放題のドリンクバーの他、温かいコーヒーや紅茶もスタイルの方に頼めば持ってきて下さいます。こちらがわざわざ声をかけなくても丁度無くなったタイミングで話し掛けて下さるのも対応力が高い証拠ですね。

調子に乗った挙げ句のサムネイルがこちら。

帝国ホテルのサムネは個人的に一番画になると思っております。何しろ他の撮影者が近くにいてもほぼ写り込む心配がないという(笑)。サムネって案外撮るの難しいんですよね。撮影タイムに出遅れるとまず無理ゲーですし、人が写っちゃうと後で修正かけないと問題ありますし…。最近はカオス空間に対抗すら出来ずサムネは断念せざるを得ない状況の方が多いかも知れませんね。こればかりは運。

 

では各スイーツの紹介なんかを。

明らかな数合わせとインスタ映え要員のメニューもちらほら見掛けましたが食べてる間はさほど気にならなかったです。これ書いてるのは自宅に戻ってからなのですが改めて写真を見返すと結構多いですね(笑)。個人的な体感としては全体の半分程度が見映え重視で用意されてたような感じ。あくまで主観なので個人差はありますが。コーンと聞くとジャイアントコーンを思い出す小市民です。

最初ラスクと書いてあったんでもっと固いものだと思っていましたが良い意味で裏切られました。見た目からは想像出来ませんが食感が非常に面白かったんですよね。ジャンルは違いますけど濡れせんとかに近い感じ。ウェットな食感と言えばいいんでしょうか。チョコがたっぷりと染み込んでいて思いの外楽しむ事が出来ました。オススメです。

可もなく不可もなくといったところ。

これメニュー表を見た段階ではジュースと書いてあったからてっきりドリンクコーナーに置いてあるもんだと思ってました。内容はストロベリーベースのフルーツジュースの上に苺が乗っかってるだけという。苺コーンだけだと思ってましたがこれもインスタ映えを意識してましたね(笑)。

もはや定番中の定番ですが各ホテルやお店によって全く異なるテイスト。生クリームは濃厚なのですが全体的にすっきりとしています。甘さも抑えてあるのでくどさを感じさせません。スポンジもすぐに溶けて消えてしまう程繊細に作られていました。さすがは帝国ホテル大阪。安定した美味しさですね。

この時期になると伝家の宝刀ナポレオンパイを出してくる某大阪の有名ホテルも今年は何故かメニューから除外されてましたね。理由は知りませんけど。あえて名前は出さないスタイル。サクサクのパイ生地の下には生クリームとまろやかな口当たりが特徴のショコラクリームがたっぷりと。これも苺が入ってますが苺特有の酸味はほとんど感じず。全体的にチョコレート色が強いような印象でしょうか。美味しいけどフレーズ(苺)とネーミングしてるなら、もう少し苺感があると良かったかな。ここのミルフィーユが抜群でしたという情報あればお待ちしております(笑)。

名前通りのテイストでした。ホワイトチョコレートとレモンを合わせたムースケーキ。悪くはないですが面白さは感じず。キツい言い方になりますけどパッとしませんね。ホワイトチョコとレモンという組み合わせも定番っちゃ定番ですし、苺ではなくわざわざレモンを持ってくるならもっとインパクトがある方が面白かったんじゃないかなと。

これも可もなく不可もなくパターン。

特に記述しておく事はありませんでした。

苺の他にサブテーマとしてチョコレートが掲げられていただけあり、純粋なチョコレートの食べ比べなんかも用意してありました。何かこれだけ見ると先週の太閤園を思い出しますね。それぞれ異なるテイストで面白かったのですがこの中でも特にチョコレートフィユティーヌがオススメ。クランチのような食感が癖になります。調べてみるとフィユティーヌとは食感を生み出す為に入れられる生地だとか。クリスピーとかその辺が好きな方なら間違いなくハマると思います。このくらいのサイズが食べ比べには最適かも知れませんね。

名前からして怪しいとは思ってましたがやはりこの路線でしたね。ロールケーキなのですがスポンジからクリームまで全てがストロベリーカラーで統一されてました。中央には苺ジャムですかね。苺色に合わせた方が見た目的にも映えるのは理解しているんですがこのパターンで素晴らしいと感じたスイーツはほぼ皆無なので…。それより見た目は地味でも実際に食べてみると驚くような作りが私個人としては嬉しかったりします。特にロールケーキは業務用を普通に並べてるとこも多いんで余計にそう感じるのかも知れません。

最近スイーツビュッフェでもこの手のメニュー増えましたね。ちゃんとした和菓子屋でのビュッフェなら問題ないですがわざわざこれを食べる必要性も感じられないんで基本的にスルーで。余程アレンジされてるものや本格的な作りなら食べてみる価値はあると思いますがこの感じならスルー安定でしょう。

トップに絞られたクリームは苺の風味がしっかりと感じられるテイスト。けど甘酸っぱさはなく、通常のモンブランクリームにほんのりと苺が薫る程度。中には一粒丸ごと苺が入っており、この苺がめっちゃ甘くて良かったです。その下には生クリームが敷かれていて、タルト台は小さめながら食感は本格的なものでした。非常にクオリティが高いと思います。

こちらも美しいグラサージュショコラ。表面にトッピングされてるのはマカデミアナッツですかね。グラサージュの上に細かく砕かれていたのは恐らくカカオニブじゃないかと思われます。甘さは無くカカオの苦味とナッツのような香りと食感だったので。中のショコラクリームは逆に甘さが際立つテイストになっており、バニラクリームに近い感じ。ダイス状にカットされたチョコレートがアクセントとして忍ばせてあったりと非常に面白い内容でした。これもオススメです。

この見た目、どこかで見覚えがあるような無いような…。この辺から不吉な影が。

後編で実際に頂いた写真も載せますけど最初から何処と無く疑惑の眼差し。食べてはみたものの案の定あまり美味しいとは思わず。それにこのフォルムどこかで見た記憶が…。

確定は出来ませんがボンパルクのタルトベリーでほぼ間違いないかと。ここのタルトとムースケーキの登場率が最近異様に多い気がしますね…。苺と生クリームだけ後からトッピングしただけなので解りやすいかと思います。名前もまんまこれですし。この感じだと私が判断出来てないだけで見る人が見たらまだまだ業務用が混ざっている可能性もありますね。断定出来る程の経験値がないんで言い切りはしませんけど。

スフレタイプのチーズケーキでした。飛び抜けて美味しいとは思わなかったですが粗悪な物だとも思わず。まぁこんなもんかなという感じ。ただこれも最初に食べてからリピートしなかったんですよね。そして疑惑の眼差し再び。

こちらも同じくボンパルクのフロマージュチーズケーキ。何処と無く似てる。生クリームと苺だけ申し訳程度にトッピングしてるあたりがデジャヴかと思う程に怪しすぎます。

焼き菓子とかそっち系に近い印象ですね。ショコラ生地にはバナナの風味が感じられて、タルトの土台部分にもほんのりバナナのテイスト。けどここまでくると疑心暗鬼。

名前もそうですが完全に一致しています。十中八九間違いないでしょう。これもボンパルクのタルトシリーズです。これに関しては今回が初遭遇だと思いますが所見で見抜けなかったのが悔しい。確かに良いとは感じなかったですがそう悪いとも感じなかったので。ただ個人的に今回一番メンタルやられたのは、

このオペラ。メモしておいたレポだけサクッと載せますね。表面には艶やかなグラサージュショコラ。その下には濃厚なチョコレートクリームとビスキュイが。中央の層には色合いと風味からカフェテイストと思われるクリームがそれぞれ重ねられていました。何の変哲もない定番のオペラでしたがそう悪くはなかったです。

と、まぁ普通にレポしておりますね。写真見返したらリピートは一度だけしてました(笑)。まだ何回もリピしてないだけ幾分マシだと言い聞かせるしかない。正直これに関してはあまり自信が無いです。そうだと言われればやっぱりかと思いますし、ホテルメイドですよと言い切られてしまえば信じるしかありません。ただ、

レポしておいた内容と記載されている説明文が余りにも似ているのが気になります。こちらは受注生産との事。それにカフェテイストのクリームと書いていたのがモカクリームだとするとほぼ条件は合致するんですよね…。けどやはり断定するのは非常に難しい。どちらにせよ気分が悪いですが。

 

この他には、

パンケーキも用意されていました。こちらは完全に手作りですので安心して下さいね(笑)

ソフトクリームも苺シーズンの出で立ちに。

スタッフの方にお願いすると用意して下さいます。トッピングはご自由に。

 

とりあえずスイーツは以上です。

 

正直帝国ホテルだからと油断してました。ネームバリューじゃないですけど良くも悪くもブランドって力があるじゃないですか。集団心理と呼べばいいのか、気が付くとあらぬ方向へ流されてしまう状況もしばしばありますよね。皆が良いと言えば何となく自分もそう思うのが正しい、みたいな。けどそれだと自分の価値観や物差しが無いんでメディアや売り手の思う壺になってしまう。今のインスタ映えが良い例です。発信力のある人がこの商品は素晴らしいですよ~と宣伝すれば皆飛び付くじゃないですか。けど結局良い悪いを判断するのも自分自身ですし、物の価値を決めるのも自分なんですよね。

 

まぁ良い勉強になったと割り切るしかありませんね。若干お高い勉強代になってしまいましたが。業務用と思われる品も混じってはいましたがそれなりに美味しいと感じたスイーツもあったんで後は各々が納得出来るかどうか。残る軽食や総評なんかは後編にて書かせて頂きます。

 

それではまた次回。

太閤園 レストラン リュクセレ 訪問日 1/4 後編

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ここからは後半になります。 とにかく軽食が半端じゃない。凄すぎる。スイーツビュッフェで出て 

太閤園 レストラン リュクセレ 訪問日 1/4 前編

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明けましておめでとうございます。 2020年が始まりましたね。 今年も沢山のスイーツに出会