シェラトン都ホテル大阪 トップオブミヤコ 訪問日 2/12

シェラトン都ホテル大阪 トップオブミヤコ 訪問日 2/12

世間的にはバレンタインとかいうイベントが迫ってきてるみたいですがこちらは相変わらず通常運転です(。-∀-)シェラトン都ホテル大阪へやって参りました。

 

ここにお邪魔するのは確か2回目?だったと思います。コロナ以前なので3年くらい前だったかな。

他のホテルだと長い間苺をテーマにしたスイーツブッフェを開催してるんですけど今月いっぱいで終了してしまうらしく、今後どうなるかも分からなかったんで早めに訪問させて頂きました。会場となるトップオブミヤコがあるのは21Fですね。

 

記憶が若干あやふやで辿り着くまで少し迷いました(笑)

 

早めに到着したんで用意されていた椅子に着席しつつ待機してましたがレストランの外にある受付に誰1人スタッフの姿は見当たらず。

 

ブッフェの準備をしていたスタッフが入口とレストランの中を何度か出入りしていたようですが軽く会釈と挨拶のみだったので正直めっちゃ不安でした(><)

 

待ってる最中も中からスタッフのやり取りなんかがこちらに筒抜け状態でして聞いてて苦笑い。

 

お陰で良い暇潰しになりました(¦:3[▓▓]

 

結局案内自体はブッフェ開始時間の約15分ほど前。オオカミと赤ずきんの仮装をしたスタッフが入口に現れたんで学祭にしか見えなくなってしまったという(笑)

まずはサムネから撮影していきます

( ´・ω・)シ


メインとなるスイーツのブッフェ台と軽食やグラスデザートが並ぶコーナーがそれぞれ用意されていました。

 

コロナ対策なのかケーキは1つ1つ器に入っており、取りやすく工夫されています。

 

開始直後も混雑していた場面は見当たらなかったのでやはり混雑を緩和する意味でもこういうスタイルにした方が良いのかも知れませんね。

ここからはスイーツのご紹介になります🍓🍓🍓

焼き菓子系のメニューですね。

食感が良いアクセントになってて素朴だけど素材の風味が楽しめるものでした。 一応マドレーヌみたいですけど正直あまり印象には残らず。 同じ焼き菓子でもこっちのリーフパイはサクサクしてて悪くないテイストでした。 終始良く分からないメニューでした(笑)

骨っぽいデザインからワンちゃんとかが好きな感じしますね。狼の好物と書かれてますし。 スイーツビュッフェにはもはや欠かせない存在であるマカロンですがクマをモチーフにしたデザインにて登場。

この季節は大体どこも苺なんですけどショコラ風味になってたのが意外でしたね。

ねっとりとした生地と濃厚なチョコレートクリームの相性がgood。 森のお友だちという名前らしく、かわいい動物をイメージした見た目が特徴的のシュークリームでした。

シュー生地の香ばしさと濃厚なカスタードクリームが良く合います。

思っていたよりも外側のシュー生地がサクサクしてて割とリピしてましたね。 切り株の形をした見た目的にインパクトのあるケーキ。

表面には年輪を模したチョコレートが乗せられており、その下にはピスタチオのクリームが薄く塗られていました。

側面をクランチチョコレートで覆った中にほんのりビターテイストのチョコレートムースと同じくチョコレート風味の生地が。 苺がテーマではあるものの赤ずきんの世界観を取り入れたビュッフェならではのスイーツですね。

トップにはフレッシュな苺が乗せられており、表面にはストロベリーチョコレートがコーティング。その下には甘酸っぱいベリームースが使われています。

ムースの中には苺のコンフィチュールのような素材が閉じ込められていて、下地部分にエメラルドグリーンのピスタチオ生地という構成。 サイズ的にも小さすぎず大きすぎず、丁度良いサイズ感の苺タルト。

トップに絞られた生クリームの下には小さくカットされたフレッシュな苺がたっぷりと乗せられています。

ザクザクとした食感が嬉しいタルト台と定番のカスタードクリームの相性も抜群。 甘酸っぱい苺ジュレに優しい口溶けと滑らかな食感が嬉しいバニラ風味のババロアを組み合わせたデザートでした。

トップには苺を使ったコンポートが乗せられていますね。土台部分にはビスケット生地。 トップにはヘーゼルナッツを使った濃厚なクリーム。更にその下にはアーモンド風味の生地が重ねられています。

ナッツ系の香ばしい薫りと食感が癖になる美味しさ。土台部分にはチョコレート生地が使われていました。

割と好みのテイストだったんですが序盤から早い段階で品切れしてしまい結局終盤になりようやく補充された感じ。

良かっただけに少し残念。 さっぱりしたフロマージュムースの下にはきめ細かいスポンジ生地が使われています。

どうせならこっちも苺仕様でも良かったような(。-∀-) 艶やかなグラサージュショコラで表面をコーティングされた定番のオペラも登場。

ほろ苦いショコラクリームとコーヒー液が染み込んだ生地とが幾重にも重なっていました。

時折感じるシャリシャリとした食感やガナッシュの存在感も良い感じ。 トップには甘酸っぱいベリー風味のナパージュ。その下には濃厚なショコラクリームと同じくショコラ風味の生地とが2層になり重ねられていました。 グラスデザートだけではなくケーキに関しても取りやすさとコロナ対策をしっかりされていたのが印象的なビュッフェでした。

苺ショートも割とぐちゃぐちゃになる率が高いんですけどこれなら最初から最後まで美しい姿のまま食べられますね。

内容的にはオーソドックスな苺ショートでしたがビュッフェで提供されるものだと十分なクオリティだったと思います。それぞれ苺の形をしたストロベリーチョコレート、2種のギモーブ、パートドフリュイはフルーツにペクチンを合わせ固めたお菓子が脇役のような形で並べられてます。見えませんけど手前には時間限定で提供されるクレームブリュレの台が用意されていました。

こちらのアイスはスタッフにオーダーする形になっていました。

通路を挟んだ反対側のビュッフェ台にはグラスデザートと軽食のコーナー( ´・ω・)シ
メレンゲを使ったキノコの形をした焼き菓子が添えられたグラスデザート。

グラスの中には濃厚なピスタチオクリームが絞られており、チョコレートを風味のスポンジ生地と細かくカットされた苺が入っていました。

グラスからこの季節定番の苺とプリンの組み合わせ。

甘酸っぱいストロベリーソースの下には滑らかな口当たりが抜群の苺プリンが。

シンプルな内容ですけど個人的にはこういうのが好きだったりします。

一応パンナコッタという表記ではありましたがまんまカスタードプリンみたいな感じでしたね(笑)

カラメルソースが更にプリン感を強くしていたような。オレンジやピンクグレープフルーツなどの柑橘系フルーツを使ったコンポートが入っており、口当たりの良いジュレとの組み合わせは箸休めにぴったり。 森のくまかろんをぶっ刺した大胆な苺飴(笑)

パリパリとした飴の歯応えと苺の甘酸っぱさがノスタルジーな世界へ誘います。

ここからは軽食メニューのご紹介(*>∀<*)🍔🍔🍔

軽食なんですが大皿に盛りつけられていたメニューと小さなグラスに入ったものとがそれぞれ用意されていました。

これハンバーガーなんですけど良い意味で安っぽいというか、私はめっちゃ好きなテイストなんですよね(笑)

高級レストランには出せないこの感じ。伝わるだろうかŧ‹”ŧ‹”(๑´༥`๑)ŧ‹”ŧ‹”

ド定番のフライドポテトとケチャップ。クリームコロッケみたいなメニューだったんですけどこれがめっちゃうまい(о´∀`о)後は説明不要の人気メニューである唐揚げにミンチを使ったキーマカレーなんかもあるのでこの辺は男性とか好きなんじゃないかと。

保温機能が若干弱めだったのが残念。

スープにはミネストローネがあったり、 パスタにはキノコとクリームソースを使ったものが並べられていました。こちらも良き。 ローストポークもたっぷり。肩の部位ですかね?赤身と脂身のバランスが丁度良い感じ。各種パンもあります。食事にも対応してるかどうかは割と重要なポイント。

最初にこちらからドリンクを選べるようになっていました。ウェルカムドリンク的な。

それでは実際に頂いたスイーツや料理の写真を紹介しつつ、当日の様子なんかも(*^ω^)

何しろ最後に訪問したのが記憶の彼方だったのでとりあえず早めにやってきた訳なんですけど…まず受付しようにも誰も居ないという(笑)

 

他のホテルじゃ考えられないですからね。

 

レストランの中から恐らく準備中であろうスタッフの話し声は聞こえてくるんですけどこちらの存在を知ってか知らずか、学園祭とか文化祭の用意ってこんなんだっけ?と思うようなラフな会話が廊下まで筒抜けでした(//∇//)

 

開始時間が近づくとようやく中から狼と赤ずきんのコスプレ…ではなく仮装をしたスタッフが出てきて、15分前から写真撮影の時間がありますとの説明をされました。

 

何はともあれ、かなり余裕のある撮影タイムだったのは助かりましたけど。

 

その後はいつもの流れ。ただ割と参加人数が多かった割にはビュッフェ台も混雑してませんでしたし、やはりこういう個別に1つ1つケーキは用意してある方が良いのかも知れませんね。 レポ的にも余裕があったのでちゃっかり断面図も撮っておきました。

ちょっとはブログっぽい雰囲気出しとかないと(。-∀-) この辺でグラス以外のスイーツは取得完了ですかね。にしてもかわいい。 こちらもざっくりと。

いつもならバタバタなのが当たり前ですけどほんの少し案内を早めて貰えるだけでこんなに余裕が生まれるんだな~と実感。

ブログやってなかったら写真なんて絶対撮らないと思います(笑)途中でベルが鳴り見に行くと出来立てのクレームブリュレが提供されていました。

 

美味しかったのですが表面はもう少しキャラメリゼ強い方が食感が良くなると思います。流れ的には残りのグラスデザートなんですけどね…。カレーが呼んでたのでつい(笑)

 

ひき肉を使ってるところは少なかったりするので貴重かも知れません。濃い目の味つけでご飯が進みます。肉々しいパティとチーズ、トマトのコンビネーションは抜群の美味しさ。バンズもふっくらとしていて子供は絶対好きなやつ(*^^*) 完全に軽食スイッチONになっちゃったので残りのメニューも取って参りました。 ようやくグラスデザート。遅いわ(。-ω-)ノレポもある程度終わったところでリピートタイムに突入。まず再びのケーキです。ラスト1つだったのでつい取ってきてしまった。残り物には福がある? 今回の写真の中だと盛れた方なんじゃないかと思ってる1枚⬆️⬆️⬆️

 

写真特化の高性能なスマホが欲しい今日この頃。カメラは持ち運びが大変そうなので。

再びの軽食はハンバーガーの誘惑つき。 時間的にそろそろ終盤戦なのでラストスパートかけていきます( ̄∇ ̄*)ゞカレーはらっきょう派ですが福神漬けも場合により可。

若干筆者の手元が反射して写り込んでるのにさっき気付きました(笑)

ラストはお気に入りのハンバーガーで。

ご馳走さまでした~(о´∀`о)

 

シェラトン都ホテル大阪

トップ オブ ミヤコでの『苺のスイーツブッフェ~赤ずきんちゃんとのお友達~』

 

最後に今回の感想を書いておきます。

 

出てくるスイーツや料理に関しては良くも悪くも平均点という感じがしますね。

 

良かったと思えるメニューもあるにはありましたけど値段を考慮すると高い買い物だなと思ってしまう。

 

同じくらいの金額をもし出すならオータニにでも行った方がもう少し質の高いケーキやスイーツが食べられるのではないかと。

 

家族とかで和気あいあいと楽しむのなら選択肢としてはありだとは思いますけど普段から色々訪問している方にオススメ出来るかと言われると微妙なところです。

 

また何かのタイミングで訪問出来るのを祈って。それではまた次回(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”

 

総評

スイーツ★★★☆

軽食★★★☆

サービス★★★

雰囲気★★★

価格★★★