セントレジスホテル大阪 ルドール 訪問日 12/28

セントレジスホテル大阪 ルドール 訪問日 12/28

今年も無事に仕事を納めて参りました( *¯ ꒳¯*)ノ

 

クリスマスは過ぎてしまいましたが来たるべき次の季節を先取りするべくやって来たのはこちら🔽セントレジスホテル大阪

フレンチレストラン ルドール。

 

随分久し振りのような気がしますね。多分1年は経ってると思う。

最後に訪問したのはチョコレートをテーマにしたブッフェだったかな?12月から開催中のフレンチストロベリーアフタヌーンブッフェ🍓

 

訪問するのを決めたのは1ヶ月のみという短い期間しか開催されないと聞いたので…。

聞けば来年の1月~3月末までの間、リニューアルに伴う改装工事を行うみたいですね。

 

それも関係しているのかあまり大々的に宣伝は今回しなかったのかな?

当日もここのキャパとしては明らかに少ない人数でこちらとしてはゆっくり寛げるからありがたい反面、少し淋しくも感じる。

 

ただド年末ですからね(笑)

他のホテルに訪問していないので何とも言えませんがもっと前半にお邪魔していれば賑わっていたのかも知れません。

 

とりあえずまずはいつものサムネ撮りから📷️ 記憶が確かならここ直前にならないと案内しなかったはずなんですけどね。

 

早めに到着した為、正面の出入り口付近で待機していると何度か中にいるスタッフから会釈と目配せ?があり、珍しいな…と感じながらもその場で待っていたんですが。

 

男性スタッフがもう1つの扉を手で指し示していたものでもしかすると…とホテルへ入り、レストランの扉へ。

 

案の定既に案内が始まっていたというオチ(笑)

誰よりも早く到着し、寒空の下で待っていた時間は何だったのか(。-∀-)

 

まぁ確認しなかった自分が悪いのでしょうがないですね💦

早速中へ入ると席まで案内され、開始時間までは自由に撮影して下さいとの説明が。

 

多分15分くらい前だったと思うので今回は早めに案内していたんでしょうね。

流石に年末のこの寒い季節に外で並ぶのは堪えますから。

 

サムネも程々にしつつ、各スイーツのご紹介🍰定番の苺ショートですね。

トップには小さくカットされた苺が乗せられており、滑らかでコクの強い生クリームとウエットな食感に仕上げたジェノワーズ生地とのバランスが絶妙。

軽い食感なのでまた食べたくなる美味しさ。

ここ最近頂いたショートの中だと1番好きかも知れない。トップにはサクサク、しゅわっと溶けて消えるメレンゲ菓子を乗せ、生クリームが絞られています。

上品な甘さとほんのり甘酸っぱさを感じるストロベリームースの中央部分にはコーヒー液を染み込ませたスポンジ生地が使われていました。粉糖をかけ、甘酸っぱい苺とチョコレートバタークリームが絞られています。

パイ生地自体は香ばしい風味とパリパリ感が楽しめるものでこちらも品質は高いと感じました。トップには生クリームを絞り、赤、白、2色のカラーで用意された薄いチョコレートが乗せられています。

その下にはストロベリークリーム(風味としてはかなり弱めでしたが)とカスタードクリームにシュー生地という定番の組み合わせ。トップにはリング状のチョコレート、赤スグリ、アラザンがトッピング。

すっきりとした甘さの生クリームを絞り、軽い食感に仕上げたショコラ生地の中にはストロベリーチョコレートクリームがたっぷり入っていました。レモン色をしたチョコレートで側面を挟み、真っ赤なナパージュでコーティング。

甘酸っぱいストロベリームースの下に真っ白で酸味を際立たせたレモンムースが閉じ込められていました。トップには生クリーム&苺を乗せ、表面が少し固い食感の生地にはバナナの風味がしっかりと感じられます。

シンプルながら奥深い味わい。トップには苺コンポート、林檎風味の真っ赤なナパージュがコーティング。

中には淡いピンク色に染まった甘酸っぱいストロベリームース、スポンジ生地、サクサクとした食感のビスケットが土台として使われていました。柔らかいパン系の生地で粉糖をコーティングし、中央には甘酸っぱい苺コンフィチュールを忍ばせたもの。グラスデザートになります。

爽やかなライチ風味のタピオカと少し甘めのグレープフルーツゼリーの中に苺を忍ばせたメニュー。こちらもグラスデザート。

変に甘さを強調していない素材感の強い苺ピューレの下に優しい甘さのパンナコッタ、濃厚な苺ピューレをそのまま固めたような素材が入っていました。これめちゃめちゃ面白かったですね。

トップにはカラメルの苦味とほのかに甘酸っぱさを感じる苺を合わせたソース。

カスタードプリン自体もクオリティが極めて高いもので個人的には苺風味のプリンよりもこちらの方が余程面白いと感じます。トップにあるシロップ部分にはリキュールの香りと風味が感じられ、苺も入っています。

甘酸っぱいストロベリーゼリーとレモン風味のゼリーがそれぞれ重ねられており、大人が楽しめるグラスという感じ。

ナタデココも良い食感のアクセントですね。トップにはシャキシャキ感を残したパイナップルのコンフィチュール。

生地にはココナッツファインがコーティングされ、苺ソースの染み込んだ生地の下にパイナップルの風味を感じる柔らかな生地という構成。トップにはホワイトチョコレートコポー、苺、生クリーム。

抹茶風味の生地はややテイストとしては物足りなさを感じるものの中にあるストロベリークリーム、濃厚な抹茶風味のねっとりとしたクリームとのバランスを考えればこのくらいがベストなのかも知れない。

小ぶりなサイズ感でしたが十分満足感はあります。可愛い角の立ったお菓子。

苺風味のマシュマロに時折感じるラムネが面白いアクセントになっていました。サブのビュッフェ台に用意されていたスイーツ。トップにはサクサク食感のメレンゲ生地を乗せ、マンゴー風味のカラフルなグラサージュで表面をコーティング。

口溶けの良いマンゴームースの下には甘酸っぱいストロベリームース、スポンジ生地という構成。

この辺はホールで用意されていましたね。サクサク食感のもはやパンと呼ぶべき生地で挟むようにカスタードクリーム、更に濃厚なバタークリームをサンドした形のケーキ。

なんちゃってバタークリームは時折見かけますがここまで昔懐かしのバタークリームを再現しているのは久し振り(笑)

どことなくノスタルジーな感じが好み。シャルロットは帽子に見立てたケーキですよね。

ナパージュの下に薄くカットした苺を乗せ、甘酸っぱいストロベリームース、スポンジ生地、更に洋梨ムースというWムース仕立てにしたメニュー。

大抵苺だけになりがちなんですけど洋梨のお陰ですっきりとした後口になっていたのが印象的でした。大きくカットされた甘酸っぱい苺と生クリームの下にカスタードクリーム、濃厚なダマンド部分とザクザク食感のタルト台がたまらなく美味しい。トップには色とりどりのひなあられのようなサクサク感の強い菓子と濃厚なストロベリークリームが絞られ、下のチョコレートケーキはガトーショコラよりも軽めの食感でした。【苺デニッシュ】

苺にカスタードクリームを絞り出し、デニッシュ生地は想像の1.5倍程のサクサク食感で驚きました。

確かここはパン系もレベルが高かったように記憶してます。

【苺ミルクフランス】

バゲット生地に甘酸っぱい苺ミルククリームを挟んだパン系メニュー。【クッキー各種】

開始直前に滑り込むような形でビュッフェ台に登場したクッキー🍪

余談ですが始まってすぐ1人の女性が多分インスタに載っける目的だと思うんですけどジンジャーマンクッキーや数の少ないものをお1人で取っていたのが必死すぎて面白かったです(笑)生の苺3種&セイボリーのコーナーですね🍓

特に食べ比べはしておりません(笑)

 

セイボリーは以前オーダー式だったと思いますが今回は通常通り、自分で取るスタイル。

苺ですが大きさはやや小さめかなぁと。

甘さはものによります(笑)

同じ品種でも酸味が強かったもの、丁度良い甘酸っぱさを感じるもの等、割とばらつきはあったので。

ただ全体的にはブッフェで提供される苺の最低ラインくらいのクオリティはあったように感じたので苺単体を楽しみたいならば他の選択肢を考えるべき。

セイボリーは種類がやや少なめ。

途中補充が滞る場面もありましたが最終的に食べられなかった、みたいな状況にはならなかったです。こちらはウェルカムドリンクの苺ソーダだったかな。炭酸はあまりブッフェで飲まないんですけどせっかく用意されたものなのでありがたく(笑)ドリンクに関してはこちらのメニューから選択。

もっぱらコーヒーオンリーですけど他の方は色々試されていましたね☕️それではここから実際に頂いたスイーツをご紹介させて頂きます◍´꒳​`◍ )ノホットコーヒーが美味しい季節になりましたね。

これを片手に焼き菓子とか頂くのが1番好きです。

苺がテーマなので全て苺を使ったメニューではありつつも柑橘系やその他のフルーツなんかを上手い具合に織り交ぜていたのは素直に良かったと思う。

 

苺しか使ってないスイーツは好きな方には刺さりますけど苺がどれだけ好きでもずっと食べ続けるのは多分キツいと思うんですよね💦

 

単純にまず途中で飽きますよ(笑)

 

自分も抹茶好きですけどそれだけなら確実に途中もういいや…と感じますから(。-∀-)生の苺3種盛り。どれがどれだかは忘れたけど。

 

苺ですけど確かに最初かなりハイペースで減っていたものの完全に欠品にはならなかったと思います。

要所要所でシェフの方が補充されていましたし、この辺は人数によるかも知れません。

 

参加者が多い回だと序盤に無くなっちゃう、みたいなパターンもあるのかな?

それでも補充が完全に途絶えるとは考えにくいので大丈夫だとは思いますが。セイボリーを取ってきましたが案の定既にもぬけの殻状況だったものが数点。

まぁ途中からはこれ中心になるのが普通の人です。

気を取り直しつつ、スイーツ頂いていきます🍰ある程度沢山用意されてる時は最初から2つ取っちゃう事もあるんですけど何となくその辺は人数や状況見ながら判断してます。

 

今回は場にめちゃめちゃ並んでいた訳では無かったので1つずつにしておきました。

 

ようやく解禁されたから2つ取ってきてますね(笑)何か久し振りに純粋な苺タルトを口にしたんですけとやっぱりこれはこれで美味しいなぁと🍓

色々選択肢がある中でタルトがあるから輝くような気がするんですよね。

苺一辺倒ならそこまで感動はしないと思う💦

 

後はグラスデザートも今回結構良かったです。

特にカスタードプリンは絶品だった🍮

これだけでもわざわざ足を運ぶ価値はある程。シーザーサラダが補充されたので取ってきました。

シャキシャキした食感と濃い緑が良いですよね。

 

お肉はシチューだったのかな?脂肪分の少ない部位を使っていましたがほろりと崩れる程柔らかく煮込まれており、大人気でしたね。

 

ファルファッレと呼ばれる蝶のようなパスタサラダも食感が面白くて好み。しっかりセイボリーを堪能しつつ、まだまだスイーツ食べていきます(˶ᐢωᐢ˶)苺タルト2つとデニッシュ、苺も🍓そういや取ってなかったな…と苺ラムネギモーヴを並べてみました(笑)

 

やめられないカスタードプリンの魔力🍮ラストはシャキシャキのシーザーサラダに、ようやく補充された焼いたサーモンと野菜ソテー、そしてオニオンスープ🧅

 

サーモンも柔らかく美味しかったけどスープがめちゃめちゃ良かったのでもう少し早めに手を付けとくべきだったと後悔(笑)

 

今回はこれにて終了。

写真撮り忘れましたが最後に大好きなカフェオレをオーダーし、残り時間をゆっくり過ごしました。

ご馳走様でした~(人 •͈ᴗ•͈)

 

それでは最後に今回の感想を少しだけ✍

 

久し振りにルドールへお邪魔した訳ですが結果的にここを選択して正解だったなと思わせてくれる内容だったと思います。

 

参加者の人数が思いの外少なかったのも要因の1つではあるものの、終始落ち着いた時間とホテル系のスイーツビュッフェでありがちな騒がしさとは無縁の空間は1年の締め括りに相応しい内容でした。

 

もちろんそれだけではなく、スイーツのクオリティも十分良かったと思いますし、苺も食べ放題ですからね(笑)

 

苺好きな方もあまり得意ではない自分のような方にもオススメ出来るブッフェだと思う。惜しむらくは開催期間の短さですかね💦

多分これが投稿されてる時には終わっちゃってると思うので…。

 

スタッフの対応も皆さん良く場を見ておられるのが伝わってきましたし、こちらが気持ち良くブッフェを楽しめる工夫を随所に感じました。

またいつか再訪出来るのを楽しみにしております。

 

それではまた次のスイーツで🍰

 

総評

スイーツ★★★★☆

軽食★★★☆

サービス★★★★★💯

雰囲気★★★★★💯

価格★★★★