ウェスティンホテル東京 ザ・テラス 訪問日 5/22

抹茶好きにとっての聖地へ(◍︎ ´꒳` ◍︎)
ウェスティンホテル東京 ザ・テラス
デザートブッフェ -MATCHA SYMPHONY-
~抹茶の香りに包まれて、野点の優雅な饗宴~
無事に訪問出来てホッとしました(笑)
気温もぐんぐん上昇傾向ですし、梅雨に入れば何かと厄介なので💦
開始15~20分前には案内が始まり並び順に中へ。
とりあえずまずはサムネから撮影開始📷️
続々と後方から雪崩のように人が入ってくるので悩む暇はありません🤣
スイーツを先に撮影し、その後は並んでいる分だけ料理を適当に撮りながら待機列を確認。
ビュッフェ開始の12~3分前には撮影を切り上げ、こちらも列に加わりました。この時点で既に10人以上並んでいる状態。
この仕様を理解している方で先に料理から取るなら問題ないんですけどスイーツから取りたい人は延々と伸びる長蛇の列に並ぶしか選択肢はなくなるという(笑)
だから慣れてる人ほど撮影は最低限、もしくは後回しで待機列の方に並ぶんでしょうね😅
まぁ何とか個々の写真は撮れたのでご紹介です🍰出ました、飲むデザート( ¯꒳¯ )ᐝ。
抹茶風味のシンプルな内容で牛乳に抹茶を溶かした感じのテイスト。
苦味はほとんど感じず、ミルクのお陰で非常に飲みやすくなっていました。トップにはホワイトチョコレートコポー、抹茶パウダーを振った少し固い食感のクランブル。
そして濃厚な抹茶クリームチーズの下にはアプリコットジャム、更にヨーグルトとクリームチーズを合わせたレアチーズ部分も楽しめるというお得感の強いチーズスイーツ。グラスデザート。
表面は香ばしくキャラメリゼされておりパリパリとした食感。
カスタードのコクを感じるアパレイユ生地にはガリガリ食感のナッツ軍団が(笑)
その下にはシャンティクリーム、酸味の強いパッションフルーツソース、抹茶ガナッシュ、クランチチョコレートが敷かれていました。トップにはホワイトチョコレートコポー&パフ素材、ピスタチオが散りばめられています。
抹茶風味のクリームはエスプーマのように軽い食感のものでクリームの下にはマンゴーソースの染み込んだ生地、シャンティクリーム、マンゴーの果肉入りソースという構成。グラス。完全なる和スイーツといった雰囲気で金粉を振った黒豆が乗せられています。
濃厚な抹茶の風味を閉じ込めた水ようかんは滑らかで後味すっきり。
その下には黒蜜&もちもち食感の白玉が入っていました。あまり甘すぎないのも好印象✨こちらも完全なる和をイメージしたグラスデザート。
トップにはラズベリー、花模様のチョコレートを乗せ、もっちりとした抹茶風味の葛に甘酸っぱいベリーソースを注いだシンプルな内容。
葛自体は割としっかりとした食感でした。一応カテゴリー的にはグラスに属するのかな🤔
実はこれかなり気になっていたので楽しみにしていました(笑)
トップにはほうじ茶パウダー、きな粉の他、トッピングとしてクランブルや日本庭園を彷彿とさせる砂利石をチョコレートで表現した美の探求心をもくすぐる美的センスの塊的な内容。
ほうじ茶ときな粉を使ったマスカルポーネクリーム、黒豆にきな粉、食感のアクセントにナッツ、ほうじ茶シロップの染み込んだ生地が重ねられたもの。
時間の関係でかなり急ぎ足になってしまったのが非常に残念💦
本当ならもう少し深く追求したかったです😓【抹茶とミルクチョコレートのバナナクレープ】
丁寧に焼き上げられた抹茶風味のクレープ生地を開くと中には濃厚な抹茶クリーム、チョコバナナ、たっぷりのミルクチョコレートクリームがそれぞれ入っていました。
バナナ&チョコレートの組み合わせは鉄板ですけど抹茶とも相性が良いとは驚き(笑)グラスデザート。
トップにはさっぱりとした柚子ゼリー、ほろ苦い柚子ピールといった柑橘系を乗せ、寒天、粒あん、とろける抹茶風味のブランマンジェという構成。グラスデザート。
1つ1つ丁寧に瓶詰めされたデザートです。
蓋を開けると中には黒豆、白玉、マンゴー、さつまいも、バナナといった多種多様な素材。
それらの上から抹茶風味のココナッツミルクを浸したシンプルな内容。こちらもグラス。
クレームブリュレは他のテーマでも提供されていた記憶がありますが2.5倍とは🤔
表面を香ばしくキャラメリゼしたアパレイユ生地には抹茶が使われており、口にすると確かにめちゃめちゃ濃い…気がする(笑)
食感もとろっとした口当たりで抹茶との相性はかなり良かったと思います🙆抹茶モンブランですけどこちらはピスタチオを加えた合わせ技。
トップには粉糖を振り、抹茶チョコレートコポー、ベリー風味のチョコレートパフがトッピング。
濃厚な抹茶ペーストの下にはこちらもめちゃめちゃ濃厚なピスタチオ風味のクリーム。
更にシャンティクリーム、ベリーの粒感を粗く残したソース&浸されたスポンジ生地、再びピスタチオクリーム。
少し洋酒を効かせたテイストでした。タルト枠1つ目はもちろん抹茶( *¯ ꒳¯)و✧
こんもり盛られた抹茶風味のマスカルポーネは甘さ控え目、抹茶の苦味をダイレクトに感じられるもの。
その下にはディプロマットクリーム、更に抹茶風味のダマンド部分とタルト台、どちらも抹茶のエッセンスを感じるクオリティの高い内容。
ダマンドの抹茶感+タルト台のザクザクとした食感は賞賛に値する👍トップにはゆるめのシャンティクリーム&抹茶パウダー。
更にトッピングとして抹茶チョコレートコポーとチョコレート風味のオレオ。
その下には濃厚な抹茶ペーストが絞られており、白餡、栗の渋皮煮を忍ばせた贅沢の極みモンブラン。
土台部分にはディプロマットクリームが敷かれていました。バスクチーズには目がない人なのでかなり期待値高くなりますよ(//∇//)
簡易的ではあるものの1つ1つ個包装されているのも評価が高くなるポイント。
真っ黒になるまで焦がされた表面の層は香ばしく少し固めの食感。
中のクリームチーズ部分にはしっかりと抹茶の風味が閉じ込められており、濃厚且つねっとりとした舌触りで期待通りのクオリティ✨
甘すぎないのも気に入りました🙌【ミゼラブル抹茶】
ミゼラブルはベルギーの伝統的な菓子の1つでアーモンドを使った生地にバタークリームを挟み込んだもの、らしいです(笑)
聞き慣れない言葉なので検索掛けました🤣
トップには薄くシャンティクリーム&抹茶パウダーを振り、抹茶風味のビスキュイ生地。
このビスキュイはしっとりとしていますがパサつきは一切感じさせない食感。
更に抹茶を使った濃厚なバタークリームがたっぷり挟み込まれていました✨
土台部分には再び抹茶ビスキュイ。
見た目以上に重たい部類のケーキですが好きな人にはかなり刺さる内容だと思う。【抹茶オペラ】
金粉を散りばめた抹茶風味の濃いグラサージュショコラで表面をコーティング。
甘さも感じるが苦味も感じられるテイスト。
構成としては濃厚且つ滑らかな食感の抹茶クリーム、恐らく洋酒だとは思いますが少しアルコールを感じるビスキュイ生地、抹茶ガナッシュを重ね合わせた抹茶オペラでした。【抹茶のチーズテリーヌ】
素材はシンプルにクリームチーズをたっぷり使った濃厚でコクのある抹茶テリーヌで単純だからこそ素材の良し悪しがはっきり分かる内容🧀
バスクチーズケーキ同様にねっとり感は強めでした。
あちらもそうですがこれ系は終盤より序盤付近になるべく手を出しておいた方が良いかも知れません(笑)こちらはサブのビュッフェ台になります😚
グラスデザート。
トップにはコーヒー豆型のチョコレート、チョコレートコーティングされたほんのりビターなショコラクリームが絞られており、その下にはコーヒー風味のクリーム。
更に優しい甘さが広がるババロアという構成。ただのヨーグルトにブルーベリーソースを合わせただけのものかと思いましたが違いましたね。
まずトップのソースはブルーベリーの果肉入りで甘さを最小限に抑えている分、素材本来の甘みと酸味を感じる。
次いで中のヨーグルト部分ですがこちらも単なるヨーグルトではなく、ブルーベリーとヨーグルトを丁寧に合わせたものでどちらもグラスにしとくには勿体無いレベル。サブのビュッフェ台で良く見かけるムースケーキですね🍫
この辺は確定メニューなんですかね?
トップにシャンティクリームを絞り、レモン型のチョコレート、中央部分の窪みには甘酸っぱいレモンソース。
本体となるチョコレートムースは甘さもそれなりですがとにかく濃厚。ミルクチョコレートなのでコクも感じられるのでオススメ。
中にはレモンマーマレードのような素材が忍ばされており、ピールの苦味も感じられます。
土台はザクザク食感のビスケット生地。ドーム型をしたチーズケーキ。
トップにはチーズクラムがコーティングされており、ふんわり軽い食感のカマンベールフロマージュの下にビスケットを敷いたシンプルな内容。ブランマンジェに近い内容で赤スグリが添えられています。
トップのアプリコットソースは果肉感を残したもので下には杏仁を使った生地が入ったシンプルなグラスデザートでした。こちらもミルクチョコレートムースと同様にサブでよく目にするタルト🤭
トップにはチョコレートパフ、食感のアクセントにヘーゼルナッツがトッピング。
ザクザク食感のタルト台に濃厚なチョコレートが良く合います。御馴染みのレギュラーメニュー。
こちらもレギュラーメニューなので割愛。
見た目的にも涼しげなゼリー。
ライムを感じるさっぱりとしたゼリーの中にマンゴーの果肉、アロエが入っていました。
ゼリー部分はかなり酸味の強いテイストでドカンと来ます(笑)お前…消えたんじゃなかったのか…!!
抹茶ショートにしてくれれば良かったものを(笑)パウンド系の比較的しっかりとした生地にナッツ&紅茶の茶葉を混ぜ込んだシンプルなケーキ。
トップには花模様のチョコレートとナパージュがコーティング。
ライチのムースに甘酸っぱいラズベリームースを重ねたムースケーキでした。柑橘系であるグレープフルーツを使ったシンプルなゼリー。
箸休めにはこういうものが欲しくなりますよね(笑)
さっぱり要員なのでこういったものを上手く間に挟んでいくと思いの外沢山食べられるかも知れない(笑)粉糖を被ったクランブルの下にはグリオットチェリー&プラリネが光るタルト。
グリオットチェリーの酸味にダマンドのしっとり加減、更にパイ生地にも似た薄いタルト台が特徴的でした。レギュラーメニュー。
何度頂いてもこのプリンは飽きない美味しさ🍮レギュラーではないかも知れませんが特に食べる必要性を感じなかったので割愛してます💦
【水ゼリー】
透明なシンプルゼリーの上にみつ豆を始めとする好きな素材を乗せて頂く初夏の季節にぴったりのグラスデザート。ここから軽食メニューです。
個別にレポ取りはしてませんが後程軽く触れておきます(˶ᐢωᐢ˶)
料理に関してはご覧の通り、事前に撮影出来たものとそうでないものがあったのでこんな形に💦
パスタ、春巻、オムライスは途中それなりの頻度で補充されていたようです。
これだけスイーツが強いテラスでも丸2時間近く甘いものだけ食べられる人はまずいませんので(笑)
それだけ軽食の需要は高いので仮に全て欠品したとしたらほとんどの方は飲み物しか口に出来なくなると思う(。-∀-)てな訳で待ちに待った!!(笑)
実食編スタート🍰
個人的な流れですが最初に並んだ分のスイーツに加え、サブのスイーツを取ってきております。
どうせなら全種類を華麗に集めてみたかったんですけど列が余りにも酷かったので諦めました😭こんなにも美しい緑を見た経験は過去振り返ってもなかったと思います✨素晴らしい👏
早速1つグラスを重複してしまうミス(笑)
まぁ好きだったからヨシとしましょう😅これは水ゼリーですね。
シャンティクリーム添えましたけど要らんかった。スタートしてから約1時間近く経過⏳️
ようやく列が解消(笑)長かった💦
なので未取得のスイーツを頂いてきました✌️右手に盾を左手に剣を⚔️🛡️
元ネタが分かった人とは歳が近い気がする。
春巻&オムライスを筆頭にした最強の布陣です(笑)この時点で残り1時間を切っています💦
やっとレポも終わり、好きに食べられる時間😆
スイーツを取りに向かいましたが最初と比べると寂しい状態になってましたね。
オペラはほぼ欠品、抹茶バスクチーズも残数僅か。
個人的にミゼラブル抹茶が残っていたのでヨシ。抹茶モンブランもほぼSOUL’d OUT…。
たまたま残っていたラストを頂きました。
逆にサブの方に並んでいたスイーツなんかは比較的終盤でも残っていたと思います。おにぎりは2つ🍙
具材は辛子高菜&明太子だったかな。残っていた軽食をかき集めたの図。
見映えとかは気にせんで宜しい(笑)冷やし蕎麦にグレープフルーツが入ったもの。
暑くなるシーズンに突入したのでまぁこれはありがたいのかな?
けどずっと通われてる方は少し物足りないかも🤔あんかけかた焼きそば。
これが見事にスマッシュヒット🤣うまし。
残り時間迫っていたので口直しにクレミア。
若干溶けかかってはいますが気にせずに( ˶¯꒳¯˵)終わったはずでは…?(笑)
オムライスがこのタイミングで補充されたからね。
春巻も補充されてたがキャパ的に無理だった💦食後にゆっくり茶を嗜むのもまた一興☕
ご馳走様でした(人 •͈ᴗ•͈)
それでは最後に今回の感想を書いておきます。
いや~楽しかったですね(笑)
素直に楽しかったのと素晴らしかった👏
関西圏でも抹茶をテーマにしたビュッフェは何度も開催されていましたが究極…と言っても過言ではない程、濃厚で満足感の高い内容でした。
どれも甲乙つけがたいスイーツばかりでしたがその中でも特に印象的だったのはミゼラブル抹茶、抹茶オペラ、抹茶モンブラン。
グラスだと2.5倍抹茶のクリームブリュレ、赤いベリーとピスタチオの抹茶モンブラン、白玉と抹茶の水ようかんかな。
抹茶ではありませんけどブルーベリーヨーグルトクリームもさっぱりさせてくれてオススメ。
それと忘れちゃならないほうじ茶と黄な粉のティラミスも良かった👍
軽食の方はこれが1番美味しかった!!というよりも全体的に上手くバランスが取れていたと思う。
ただ巻き寿司や稲荷寿司、ちらし寿司はわざわざテラスで出す必要性は無い気がしました💦
大阪だとニューオータニが似たメニューを毎回飽きもせずに出してますけどまぁ今回1度だけなら変わり種として楽しめるんじゃないかな。
この辺出すならカレーとかサンドイッチ追加してくれる方がありがたいですけどね(笑)
ともあれ抹茶をテーマにしたデザートビュッフェとしては最高峰だと感じましたし、わざわざ足を伸ばす価値は十分ある場所ですね。
真夏に訪問するのはちと厳しいので次は秋頃にでもまた再訪出来れば嬉しい限り。
それではまた次のスイーツで🍰
総評
スイーツ★★★★★💯
軽食★★★★☆
サービス★★★★☆
雰囲気★★★★
価格★★★★☆