スイスホテル南海大阪 タボラ36 訪問日 1/15

1月も既に中盤戦。
これから本格的な苺シーズンというタイミングですがまたしてもコロナの影響が(><)
予約してある所に関しては何とか訪問していくつもりですが先行き不安になってしまいましたね…。
スイスホテル南海大阪にやって参りました。
タボラ36にて開催中の苺をテーマにしたスイーツビュッフェ。
1月~3月まではストロベリービュッフェが開催されるのですが今月は『恋するストロベリービュッフェ』というタイトルになってます(笑)
2月、3月も異なる内容でストロベリービュッフェが開催されるとの事なので気になっている方は是非とも参加してみて下さい。
ちなみに去年訪問時の記事はこちら🔽
それではまずいつものサムネ撮りから🍓
さすがに苺シーズンど真ん中なので割と覚悟しながらやって来たんですけど人数的にはまずまずといったところ。
写真撮影の時間も予想していたより落ち着いていましたし、客同士がぶつかる程の距離感ではなかったので安心しました。
まぁそれでもビュッフェが始まると地獄絵図…もとい、戦場と化すのですが(笑)
ではでは各スイーツと料理のご紹介(。・ω・)ゞ
毎回テーマによって内容が変化しますがもちろんプリンもストロベリーです(笑)
分かってますけど苺のごり押し感が凄い(。-∀-)
カットされた苺に生クリーム、ストロベリーソースがそれぞれ乗せられています。中のプリンも甘酸っぱいテイストでgood。
見た目的にはTHE苺シーズンのムースケーキみたいな感じですね。
甘さを強調したグラサージュショコラはこの季節ならではのストロベリーカラー。
中のムースも甘いものかと予想してましたがほんのりピンク色をしたしっとり系のムースは甘酸っぱくて後味もすっきり。
今回の中だと割と気に入って食べてました。
シフォンケーキの枠には苺とメープルの組み合わせが並んでいました。
表面には真っ赤なパフ状の素材でコーティングされており、ストロベリークリームが薄く塗られていました。中のシフォン生地は優しいメープルの甘さが特徴的で悪くない感じ。
パサつきも感じさせず、しっとりとしています。
シフォンケーキだと見た目的にすぐ内容なんかも分かってしまうのですがこちらは実際食べてみると面白かったんで良かったんじゃないかと。
トップにはフレッシュな苺やベリー系のフルーツがそれぞれ乗せられています。フルーツの下には鮮やかなエメラルドグリーンのピスタチオクリーム。こちらはピスタチオの濃厚な風味を閉じ込めたもの。
軸となるシュー生地はサクサクというよりもしっとりとした食感でこの季節ならではの真っ赤なストロベリーカラーになっていました。生地自体にもほんのり苺の風味が感じられ、シュー生地の間にもピスタチオクリームが入っています。
このピスタチオクリームがかなり濃厚でねっとりとしたテイスト。ただ若干甘ったるい感覚もありましたので好みが分かれるかも知れませんね。
確か似たようなメニューが以前も出てたように記憶しています。
外側には苺で作られたパフ素材がコーティングされていて、食感はかなり固い感じ。
サクッと砕けた中に入っているのはほんのり薄ピンク色をしたしっとり系の生地。
若干パウンドにも似た感じはしますけどまた異なる仕様ですね。
この辺の焼き菓子も去年同様、苺仕様になっています。内容的には通常のマドレーヌに苺の風味が加わった感じで特別な要素は無いものの焼き菓子としての質は高いのでオススメ。
トップには大粒の苺が沢山乗せられています。割とミニサイズのなんちゃってタルトが多い中、ちゃんとホールで提供して下さってる点は本当にありがたい限り。
苺には甘酸っぱいベリーソースがコーティングされ、カスタードクリームにダマンドの濃厚な風味がたまりません。
タルト台はザクザクとした食感でこちらもgood。ここのタルトに関しては正直文句の付けようがない程のクオリティだと感じてますので今後も楽しみにしたいところ。
ロールケーキ枠からは苺とピスタチオの組み合わせ。
トップにはフレッシュな苺と鮮やかなグリーンカラーをしたピスタチオクリームが絞られています。
外側の生地は真っ赤に染められた苺仕様。生地自体は色合い以外通常のスポンジ生地と変わらない感じですね。
中には滑らかな生クリームと中心部分には苺が閉じ込められていました。てっきり中にもピスタチオの要素が入っているとかと期待してましたが上のクリームだけだったみたいです(笑)
ただそれでもビュッフェで提供されるロールケーキとしてはかなりレベル高いと思いますし、使われてる苺の質が良いのでそれだけでもスイーツのポテンシャルがグッと上がっているような気がします。
いつものマカロン&クラックチョコレート2種。この辺は通常運転でしょうか。
例のやつももちろんあります(笑)
まぁビュッフェ台にあると華やかではありますので(。-∀-)
サクサクとした食感が特徴的なワッフル状のコーン生地を使ったスイーツ。
トップには苺と生クリーム。生地の回りにはクランチされたストロベリーチョコレートがコーティングされていて、コーンの中にはカスタードクリームが詰められていました。
今年もロリポップ路線は引き続き継続していく模様。見た目的にもインスタ映えしますしね。苺シーズンはこういう小物がある方が賑やかで良いかと思います。
てっきり去年と同じ内容かと思ってましたが少し異なる感じ。串に刺された苺はお馴染みの光景ですが苺の下にあるのはパフ素材をまぶしたマシュマロでした(//∇//)
グラスデザートですね。
トップには濃厚な風味のピスタチオクリームが絞られており、その下には生クリームと表面にエメラルドグリーンのパフ素材が敷かれていました。
グラスの中にはカスタードクリームが入っているのですが時折感じるサクサクとした食感も良いアクセントになっています。
何となくいつも手が出せないスープ(¯―¯٥)
ビターテイストなら大歓迎なんですが…。
クランチ状のストロベリーチョコレートがトップには見受けられ、クグロフの生地にも同様の素材がコーティングされていました。
こちらもお馴染みのドーナツですね。
世間的にはタルトの方が人気なのかな?と思いますが私は断然苺ショート派( ー̀֊ー́ )✧︎
他だと苺はスライスされたり、カットされたものが多いんですけどここだと丸々1粒の苺が贅沢にも乗せられているのもポイント。
糖衣がコーティングされた大粒の苺がたっぷりと乗せられており、甘さも申し分ないです。やや甘めではあるものの濃厚な生クリームとしっとりとしたジェノワーズ生地との相性は抜群。
ただ慣れてない方が多いからか割と切り分けるのに苦戦しているのが印象的でしたね。
どちらかと言えば柔らかめの生地でしたからこれに関しては予めカットしてくれる方良いかも知れません。
若干写真ぶれちゃってますがストロベリーとチーズクリームです。
去年と比較しましたが内容的に同じみたいなので細かい部分は割愛させて頂きました。
まさかこのタイミングでマリトッツォが出てくるとは予想外。
ふわふわ食感のブリオッシュ生地で挟むように濃厚な生クリームとフレッシュな苺が入ったシンプルなメニュー。
割と本格的に作られていたんで驚きました。
こちらもグラスデザート。
去年出てたものと似たような感じですかね。
トップにはフレッシュな苺やベリーが乗せられており、甘酸っぱい苺の風味を閉じ込めたゼリーの下にはバニラパンナコッタというシンプル作りになっていました。
パン部門からは食感が嬉しいデニッシュが登場。苺と生クリームにサクサクの香ばしい生地が良く合います。
アイスは用意されてますけど冷却機能がほぼ皆無なので後半に取りに行くと確実に溶けてますので食べるなら早めがオススメです。
ここからは軽食部門ですね。サムネも。
ハーブの風味をほのかにまとわせたローストポーク。いつも以上に今回は一際ジューシーに感じました。
これ一応セイボリーのコーナーに並んでいたメニューなんですが内容的には完全にスイーツのカテゴリーだと感じましたね。
外側をパイ生地は驚く程に軽くサクサクとした食感が音として伝わってくる仕様。
中には苺を粗めに潰した甘酸っぱいコンフィチュールのような素材が入っており、苺本来の風味を感じさせてくれます。
めっちゃ美味しかったので行く予定のある方は是非。
この辺は他のホテルなんかでも苺ピッツァとかありますからね。
苺が好きなら満足度は高いと思います。


定番ですがシェフが作ったビーフカレーは流石プロの味。中の具材も大きめでゴロゴロ入っていますし、程良い辛さでご飯が進む。

ボリュームのある厚切りの特製サンドイッチも用意されていますし、
少し固めの食感が楽しめるこちらのサンドイッチには苺と生ハムの組み合わせ。
この季節ならではのセイボリーがずらりと並ぶのもここへ訪れる楽しみの1つです。
若干こちらも写真ぶれてしまい申し訳ないです。次回はしっかり収めてきます(笑)
この茶そばがとにかくめちゃくちゃ旨い。
つゆも良い塩梅なのでスイーツの甘さに飽きたら食べてみるのもオススメ。

クラムチャウダーなんかも別で用意されていました。こちらも本格的なので是非。
メニューに関しては以上になります。
急ぎ足になっちゃいましたがざっとこんな感じですかね。
ここからは実際に頂いたスイーツや当日の状況なんかを書いていきたいと思います。
初っぱなから盛りに盛っております(笑)
ここは初回の取得時にある程度取っておかないとしばらく列が途切れないのでなるべく全種類目指しつつ取ってるんですけど流石に盛りすぎた感は否めない(。-∀-)
いきなりカレー取ってきてますがスイーツはこの段階でレポも概ね完了してます。
特に苺シーズンは分かりやすいメニューが多いのでこちらとしては大助かり。
久し振りにここのカレーを口にしましたが本当美味しいです。家で作るものよりも数段上のテイストなので特別感もありますね。
更に軽食スイッチON!
ストロベリーパイが思わぬ伏兵登場という感じで割と本気でびっくりしました。
各種サンドイッチや茶そばに舌鼓( ‘༥’ )ŧ‹”ŧ‹”
途中品切れしてたメニューもありましたがちゃんと補充して頂けるのは安心感あります。
当たり前かと思うかも知れませんが補充に関してはかなりビュッフェでは大切な要素だと思うので。
それぞれ食べるスピードや食べられるキャパが違うのは当たり前なんですけど皆が食べたいものを好きなだけ食べられるのがビュッフェの醍醐味なんじゃないかなと。
こちらは最後まで手を抜かずにしっかりと補充して下さるので本当にありがたい限り。
せっかくなのでアイスも取ってきました。
まだ比較的早い時間だったので固い感じ(笑)
そろそろ保冷機能を兼ね備えた機械を導入して欲しいところ(¯―¯٥)
アイスは終盤に食べる方も多いと思うので余計に溶けちゃってると残念ですよね。
抹茶、バニラ、チョコレートの3種の神器。
アイスでクールダウンした身体を温めてくれるクラムチャウダー。
濃厚なミルク感と細かく刻まれた野菜の食感が優しい味わいでめっちゃオススメ。
ローストポークには断然粒マスタード派。
時間的にもそろそろ終盤なのでここからラストスパート。けど苺はやはり飽きる(笑)
再びのカレー。とにかく具沢山!
人参大きめなのは食感も出ますし良いですね~。小さな玉ねぎ(ペコロス)もアクセントになってて本当いくらでも食べられちゃう。
これにて終了~と思いましたが…。
二度あることは三度ある。
カレーで今回は終了~。ご馳走様でした!
お店出る手前に撮った写真ですがここからの眺めが一番のお気に入りです。
遠くの空が少しオレンジ色になってました。
スイスホテル南海大阪タボラ36での
『恋するストロベリースイーツビュッフェ』
最後に感想を少しだけ書いておきます。
スイーツや料理のクオリティは流石の腕前。
去年と比較すると内容的に似通ってはいるものの要所要所で変化も感じられましたし、軽食との比率やバランスなんかも良い。
スイーツの中だとストロベリーチョコレートとローズのムース、ストロベリーパリブレストなんかはかなり良かったと思います。
スイーツのカテゴリーなのかは分かりませんがストロベリーパイも絶品でした。
軽食に関しては文句ないですね(笑)
定番のサンドイッチもここならではの組み合わせだったり、素材の使い方をされてるので毎回楽しみですし。
本当にセイボリーという言葉がぴったりくるような素晴らしい内容。
来月再来月と苺が続くのですが今回との差別化をどのように表現して下さるのかファンとして楽しみにしております(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”
それではまた次のスイーツにて。
総評
スイーツ★★★★
軽食★★★★☆
サービス★★★★
雰囲気★★★★
価格★★★★
