アートホテル大阪ベイタワー スカイビュッフェ51 訪問日 6/3

アートホテル大阪ベイタワー スカイビュッフェ51 訪問日 6/3

本格的な雨の降るシーズンになってきましたね🌧️いよいよ今年も上半期の終わりとなる6月に突入です。

 

素敵なケーキに沢山出会えますように🍰 アートホテルホテル大阪ベイタワー

スカイビュッフェ51にお邪魔させて頂きました( ̄ー ̄ゞ-☆

 

ここにやって来るのもかなりお久し振りですね。個人的に苺があまり得意ではないので苺シーズンは避けてたんですけど今回のテーマが割と面白い内容だったので。

ホテルとしては初となるアーティストとのコラボレーションスイーツビュッフェになっていて、書芸家であるSayuri氏が監修されています。

 

こういう分野にあまり精通しておらず、失礼ながらお名前初めて拝見しました💦

 

ホテルの2FにはSayuri氏の手掛けた作品も展示されているらしく、ビュッフェ前に足を運んでみました。

難しい事は分かりませんが作品や言葉1つ1つからはエネルギーみたいなものを確かに感じますし、きっと素敵な方なんだろうなと思います(*^^*)

 

実際にスイーツを作っているのはパティシエの方ですが作品から受けたインスピレーションを元にどういった表現をされたのか、めちゃめちゃ興味があるので楽しみ。

 

てな訳で早速いつものサムネから撮影開始📷 ここ毎回参加してて思うのはケーキに関しては割と本格的なメニューを出してくれますよね。

 

後で紹介しますけど軽食の比率も高い場所ですので普通はスイーツの方がクオリティとか低くなるものなんですが…。

 

では各スイーツと料理をご紹介です(◍•ᴗ•◍)ゝ サクサクとしたワッフルに濃厚な抹茶風味のチョコレートをコーティングしたシンプルなメニューになっていました。 定番のマカロンもアーティスティックスな感性を受け、ここだけのメニューに昇華していました。

生地にも小豆が練り込まれているのか、独特のグラデーションが目を引きますね。

ねっとりとした生地で挟むように中にはあんこ&バターが入った和風仕立てのマカロンといった感じ。 タルト枠にはエメラルドグリーンが美しい独創性溢れるメニューが登場。

抹茶かと思いきや爽やかなミントゼリーの下に清涼感溢れるミントクリームと土台にはザクザク食感のタルト台が使われていました。

白あんも入っているようですが風味としてはやや控え目だったと思います。 カップケーキも色々な場所で頂いてはいますがこういうフォルムは初めての経験ですね。

トップには『心のまま走り抜けて』というタイトルを予感させるチョコレートで作った飾りと上品な白あんクリームが絞られていました。

カップケーキの生地自体はシンプルな作りでしたが小豆も練り込まれており、総合的に面白い内容だったと思う。生地もパサついておらず、しっとりとしています。 白あんを使ったクリームでデコレーションされた派手派手しい見た目が特徴のケーキ。

色合いは多種多様なカラーリングではあるものの全て同じ白あんペーストを使ったもの。

中には通常のスポンジ生地の上に生クリームやストロベリークリーム、苺をサンドしたショートケーキのような感じですね。 季節的な素材も使うようにしていたのか今回割と抹茶を使用したメニューが多く並んでいたのは個人的に嬉しかったです。

こちらは『雪解け』とネーミングされた抹茶テリーヌなのですが表面には抹茶パウダーでコーティングされ、中には濃厚な抹茶の風味を凝縮したかのようなテリーヌが。

あまり期待していなかった反面クオリティは悪くなかったと思います。

こちらが想像していた2倍くらいはねっとりとした生地になっており、濃厚な抹茶の風味を閉じ込めたテリーヌは抹茶好きにはたまらないメニューとなっていました。 トップには『狂い咲き』というタイトルとも合致する葉をイメージしたようなチョコレートが乗せられています。

側面に咲いた花は紫芋のペーストで表現されており、中にはショコラスポンジとチョコレートクリームを使ったシンプルな構成でした。 呼吸を意味するフリージングと題されたムースケーキ。

透明な青と白のグラデーションを描いたムースケーキ。滑らかな口当たりのバニラムースと土台部分にはショコラ生地が使われていました。

見た目的には割とアーティスティックな印象を受けたので凝った内容なのかな?と思いましたが思ったよりもシンプルなケーキでしたね。 羊羮はあまりスイーツビュッフェで見かけないメニューなんですけどチョコレートを使っている辺りが面白いですよね。

これからのシーズンにぴったりな夏の涼を感じる和風スイーツ。

瑞々しい水羊羹はチョコレートの風味と小豆が上手く調和されたもの。

中には無花果が贅沢にも包み込まれていて、割と凝った内容になっていました。 表面には抹茶パウダーとチョコレートでコーティングされた焼き菓子系のメニュー。

サクサクとした抹茶風味のクッキー生地の中には柚子の酸味がアクセントとなったクリームをサンド。

抹茶と柚子は同じ和の素材ですがあまり見かけない組み合わせですよね。 グラスデザートになります。

ブルーハワイのような色合いをした海を連想させるシロップに浸されるように季節感のあるメロンジュレが入っていました。 シンプルな琥珀糖は寒天と砂糖を使ったメニューですがこちらも『空のカケラ』というタイトルが抜群に映える色合いをしていました。

まるで青空から溢れ落ちたカケラのような見た目がテーマとも合っています。

ジャリジャリとした食感が面白く、黒と青とコントラストが美しい。ライブで提供されていたメニューになります。後程ご紹介させて頂きますね。各種アイスも揃えられています。ここは軽食メニューも抜群なので途中からはスイーツよりもこちらをリピしたくなるんですよね(笑)

 

そのくらいクオリティも高く、品数も豊富に揃えられているのでランチにもぴったり✌️

本当に品数が半端じゃなく多いので個別にレポは取ってませんがどれもめっちゃ美味しいので参加する際はスイーツだけでなく、軽食も是非食べてみて下さいね。

 

流石にこれらを全部食べるとお腹パンパンになるとは思いますが(笑)さてここからは当日の様子とかも含め、実際頂いたスイーツや料理の写真を載せていきます( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

 

今回見て貰えれば分かると思うんですけどこれまで時折見掛けてたメニューには載っていないケーキが見当たらず。

 

まぁあれはぶっちゃけオマケ程度のもんだったし、別に構わないんですけどもしかするとある時と無い時があるのかも知れませんね。

 

当日の様子…ですが多分苺シーズンではめちゃめちゃ賑わってたと思うんですけどテーマが切り替わってまだ間もないタイミングだったのも理由の1つなのか、かなり快適空間になってましたよ。

 

流石にお昼時にはそれなりに人が入ってましたけどここは一般層が大多数ですからね。

手慣れた方が選択肢に入れる場所でもないし、家族とかお友だちとランチ代わりに利用する、みたいなシーンが多いような気がする。我慢出来ず早速軽食に手を出しております(笑)

 

この焼き立てピザが本当に美味しすぎる!!

 

ご飯系もありながら、肉に魚もあるわで胃袋何個あっても足りませんね💦この辺でスイーツに関しては大体取ってきたような感じですかね。忘れるところだった(//∇//)

こちらはライブキッチンにて当日その場で仕上げて下さる抹茶アフォガート。

冷たいバニラアイスの上から濃厚な抹茶チョコレートをかけて頂きます。【生きくらげと鶏もも肉の鉄板焼き】【カツオのグリル ウメ・ラビゴットソース】【出来立てパスタ

“ベーコン香るアマトリチャーナ”】【ポテトニョッキ明太子クリームソース】

パスタ系2種はシェフに頼むとその場で作って頂けるメニューですね。

時間は1分程掛かりますが熱々の出来立てを食べられるのは待つ価値が十分あると思いますので是非。途中途中にスイーツも挟んでるんですが正直チョコレート羊羮と抹茶テリーヌがインパクト強すぎだったもので終始この2つをリピしていたような気がします(笑)グラスに入った海鮮寿司なんですけどこれは前に並んでた普通の寿司が取りやすかったし、美味しかったかな?忘れちゃいけないカレーも🍛

ここのカレーは牛スジを煮込んだ特製カレーでホロホロと崩れるスジ肉の食感と旨味がぎゅっと詰め込まれたテイストなんですよね。

ご飯も白米だけではなく、雑穀米とかも選べるので客のニーズに合わせたラインナップとなっています。私はここ来ると雑穀です。

時間的にもそろそろ終わりなのでしっかり食べ忘れが無いように頂きつつ、ラストはお気に入りだったチョコレート羊羮&抹茶テリーヌで終了。

 

ご馳走様でした~( ̄∇ ̄*)ゞ

 

アートホテル大阪ベイタワー

スカイビュッフェ51での

『JAPANESE ART SWEETS COLLECTION 冥合 Myo-Gou』

最後に今回の感想を🙆

 

最後に訪問したのが去年の夏くらいだったと思うんですけど久し振りにお邪魔させて頂き、色々と刺激を受ける内容になっていたと思います。

 

アーティストとのコラボは良くも悪くも世界観に支配される内容になっちゃうのがネックではあるものの、各スイーツにそれぞれタイトルが付けられていたりと上手く表現されていたんじゃないでしょうか。

 

個人的に好きだったのはチョコレート羊羮と抹茶テリーヌですかね(*>∀<*)

どちらも和の素材を使ったメニューではありますがアプローチの仕方が2つとも違っていて、思わぬ収穫でした。

 

抹茶テリーヌの方はかなり人気があったらしく、途中見に行くと場から欠品していたシーンもあったので早めに抑えておくと良いかも知れません。

 

軽食はもう何も言う必要ないくらいに充実してますし、甘いのが苦手な男性を連れていっても満足出来るラインナップになってます。

 

同じ系統で言うと大阪のアナクラも似たような比率なんですけどあちらよりも更に軽食のクオリティと品数は上だと感じました。

 

ただあっちは時間が制限無かったり、異なる点も多いので一概には言えませんけどね。

 

調べたらもう次のテーマも出てるようで💦

この内容でのビュッフェは今月までみたいですし、興味がある方はお早めに予約取っておくのをオススメします✌️

 

食べ終わった後にしばらく動けなくなるのはここのあるあるです(笑)

 

それではまた次のスイーツで(*^^*ゞ

 

総評

スイーツ★★★★☆

軽食★★★★★💯

サービス★★★★☆

雰囲気★★★☆

価格★★★★