アゴーラリージェンシー堺 the LOOP 訪問日 12/8 後編

後編は軽食からのスタート。
このカツサンドなんかも衣がサクッと揚がっていてめちゃめちゃ美味しかったです。
魚介系の冷菜なんかもここは抜群。ホタテ貝を豪華にもたっぷり使ったサラダ。
合鴨なんてのもありましたよ。ジューシーな鴨肉の甘味とスモークされた薫りとが最高でした。
スイーツビュッフェでバーニャカウダとは。
女性はこういうの好きそうですよね。
ここに来るとこのパイ包み焼きが食べたくなります。サクサクとしたパイ生地の中にはお肉が沢山入っていました。噛むと口の中でほろっと崩れていく食感が何とも言えません。
軽食は以上ですね。本当に守口といい、堺といい、スイーツのレベルもさることながら軽食のクオリティが半端じゃない。オリジナリティも随所に感じられますし、参加者を楽しませようという気概がこちらにも伝わってきます。ただ唯一ネックなのは美味しすぎてスイーツに戻れなくなる可能性がある事くらいでしょうか(笑)。
ここからは実際に頂いたスイーツ等をご紹介。
って、スイーツじゃないんかい!いつも後半に回してしまう癖があってか食べ逃す事が多々ありましたので最初にライブコーナーのローストポークとホタテ貝の山椒焼きを取って来ました。初っぱなから軽食取ってしまいあれですが数あるスイーツビュッフェで頂いてきた軽食部門の中でも断トツにうまいです。ちなみに私の中でNO1は守口で出会ったチキン南蛮先生だったりします。このクオリティのメニューが普通にスイーツビュッフェで登場するなんて夢にも思わず。本当にうまい。
とにかくここは焦る必要が皆無なんですよね。なのでスタートの合図があり、周りが一目散にスイーツをかき集めてるのを横目に私はこんな感じ。補充はまず確実に行って下さいますし、無理やり皿に盛り付ける必要はないかなと。この方が見た目としても綺麗ですし、何より解りやすい。ブログやってるとこちらの構図の方がメリットとしては大きいんですよね。ミルフィーユうまうま。
出来るだけ美しく盛り付けようと試みるもモンブランやショートケーキがふわふわ過ぎてこんな感じに(笑)。来年はもうちょい技術を磨きます。
この辺の焼き菓子なんかも凝ってるんですよね。メレンゲが合わさったやつなんかも口にした途端にしゅわっと消えて無くなるような感じ。
グラスデザート大集合。個人的に面白いなと感じたのがプディング。プリン液を染み込ませたクロワッサンがベースになっていて食感、味、共に他では頂けないようなデザートでした。
パンぺルデュとバニラアイスクリーム、なのですが訳あってアイス無しです。本当はここにシェフがアイスクリームをトッピングして下さるのですが…。ただ想像通りのテイストでしたのでこれに関しては特に感想はないです。
バニラのスフレとショコラショーですね。
最初何か焼いてるな~と思っていましたが後半になってシェフがわざわざテーブルまで『スフレが焼き上がりましたので宜しければ』と伝えに来て下さっていました。普段あまり飛び付かないタイプなんですが何と無く気になってすぐに頂いてしまいました。スフレも熱々なのですが小さいカップに入れられたホットチョコレートも熱々。ただチョコレートがじゅわっと染み込んだバニラ風味のスフレは本当に美味しかったですよ。
カレーだけは外せなかった。途中で頂こうとしたのですが生憎品切れだったので終わり間際にようやく補充が行われて急いで取って参りました。チキンカレーなので辛さは黒カレーの方が強いのですがこちらは子供でも食べやすくまろやかな感じ。どちらもそれぞれ魅力がありますね。
アゴーラリージェンシー堺での年内ラストとなるスイーツビュッフェでしたが結果としては大満足の内容だったと思います。先週からの振り幅が大きいので余計にそう感じたのかも知れませんが。
スイーツはクリスマスという季節感を存分に取り入れながら、定番のメニューにもここ独自のアレンジを入れたりと飽きさせない工夫が随所に感じられました。初めてここに訪れた時からずっと感じていましたが素材の組み合わせ方や素材本来の味を引き出すのがうまい。大阪近辺でのスイーツビュッフェを網羅してる訳ではありませんが恐らくここは群を抜いてると思います。値段は決してリーズナブルとは言えませんがそれに見合う価値のあるスイーツが並べられていますので。
次回は前回手痛い結果となったところへ再訪問。実は行く場所が思い付かなかったとは言えない。それではまた。





























