川崎日航ホテル 夜間飛行 訪問日 9/15
テラスの翌日は観光しつつ、完全なOFF日にさせて頂きました( *¯ ꒳¯*)ノ
丸1日ずーっと歩きっぱなしだったので多分食べた分のカロリーは相殺出来たと思う(多分無理) 川崎日航ホテル、夜間飛行でのオータムスイーツブッフェに初めて参加してきました。
ちなみに参加したのは日曜の1部になります。
システム面とか諸々分からない部分が沢山あり、ご迷惑お掛けしたかも知れませんが終始スタッフの方が皆さん丁寧で新参者にも同じように接して下さったのが嬉しかったです🙏
ではまずサムネから撮影していきますか📷️開始時間が1部は12:00~だったので約15分程前に会場である夜間飛行へ。
その段階で店の外にはスタッフの方が出迎える準備を完了し待機されていました。
名前を伝える前に向こうからこちらの名前を呼んで下さったのには驚きましたが(笑)
恐らくそれくらい1人1人、ちゃんと把握されていたんでしょうね。店内に案内されると既に何人かの方が着席され、開始時間までは写真撮影等、各々自由な時間を過ごされていました。
それでは各スイーツのご紹介を🍰アーモンドを使ったしっとりとした生地の下に生クリームとは違う濃厚なクリーム(バタークリームなのかな?)、ビスキュイ生地、紅茶のムース、濃厚なチョコレートガナッシュを重ねたケーキ。
丁寧に作り込まれているのが分かる美味しさ。トップには苺と生クリーム、甘酸っぱいストロベリームースの下にシロップの染み込んだスポンジを挟みつつ、ほろ苦いキャラメルムースと続きます。
このキャラメルムースがかなり大人テイストになっていて気に入りました。滑らかな食感とビターテイストのショコラ生地の中に丁寧に濾されたさつま芋ペーストを入れたチョコレートケーキ。ベイクドタイプのチーズケーキでほんのり塩気も感じます。
中にはかぼちゃペーストが入っていて、色合い的にも美しい。かなり大きいサイズのシュークリーム。
取り分ける際の重量感からも中にたっぷりクリームが詰まっているのが分かる。
ザクザクとした食感のパイ生地の中にはこれでもかと言わんばかりの濃厚なカスタードクリーム。
正直生クリームよりカスタード派なのでこれは嬉しいですね。グラスデザートになります。
トップには栗の甘露煮。恐らく黄栗を使ったであろう、やや明るいカラーのモンブランクリームがたっぷりと。
生クリームの下にはスポンジ、カスタードクリームが入っていました。パウンドケーキですね。
さつま芋が練り込まれているからか全体的にしっとりとした食感。
大きくカットした皮付きのさつま芋が中に入っていたりと素材の美味しさを前面に押し出したメニュー。秋を感じるグラスデザート🍎
濃縮された林檎の甘酸っぱい果汁をたっぷり使ったゼリーでした。こちらも秋らしいグラス🍇
滑らかな葡萄ゼリーはぷるぷる食感で箸休めには最適。細かいですが洋梨型のチョコレートが乗せられており、シャキシャキ感を残した洋梨の果肉入りソースの下には滑らかな口溶けが素晴らしい洋梨のババロアが入っていました。特に手を入れていない自然な状態のさつま芋が乗せられており、生クリーム、カスタードクリームをそれぞれ重ねたシンプルなグラスデザート。トップにはココアパウダー、少し甘めのマロンクリームが絞られており、すっきりとした生クリームの下にはスポンジ、カスタードクリームが敷かれていました。トップには粒の大きなマロングラッセが半身になった状態でトッピング。これが抜群に美味しい。
栗をそのままペーストに伸ばしたものが入っていて、濃厚ながら栗本来の甘さを引き出しているのが素晴らしいです。
その下にはマロングラッセ、カスタードクリーム、スポンジと続き、底にはマロンクリームという構成。小ぶりなサイズ感のシュークリーム。
シュー生地は柔らかくしっとりとした感じ。
中には軽く仕上げたマロンクリームが閉じ込められていました。パイ系は食べる時の音まで楽しむのが基本👍
ザクザクと音を立てて崩れるパイ生地の中には長い時間煮詰められたのが分かる林檎ペースト。
これもめちゃめちゃ美味しかったです。実演式で提供されていたメニュー。後程😙グラスデザート。
滑らかな食感のプリンで栗そのものを感じさせてくれる程、濃厚な栗の風味が閉じ込められていました。どんぐり型をしたホワイトチョコレートが乗せられており、生クリーム、食感のアクセントにクランブルがトッピング。
中には小さく角切りされたさつま芋入りの生クリームと細かく粗みじんにされた栗入りのクリーム、スポンジ生地の下にはカスタードクリームという構成。
ちなみにデミタスは小さなカップの意みたいです。トップには苦みを強調したキャラメルソースとほんのりキャラメルの風味を感じるクリームが絞られています。
更にザクザクとした角切り林檎とスポンジ、トップよりも濃厚なキャラメルムース、カスタードクリームが重ねられたメニュー。トップにはイチジクの果肉が乗せられており、生クリーム、赤ワインソース?が染み込んだウエットなスポンジ生地の下にはカスタードクリーム。まさかあんみつが出てくるとは予想外(笑)
黄色素材はかぼちゃをそのままペーストにしたもので多分砂糖は入っていないと思います。
栗の甘露煮と粒あん、カスタードクリームという構成で和スイーツ好きにはたまらない。モンブランは栗ではなく、さつま芋を使っている辺り分かってますね🍠
あらごしされたさつま芋ペーストの中にカスタードを閉じ込め、しっとりとしたタルト台が全体を包み込む感じ。糖衣がけされ、ザクザクとした食感のパイ生地の中には半身になったマロングラッセが閉じ込められていました。タルト枠。しっとりとした洋梨のスライスを並べ、ダマンド、ザクザク食感のタルト台という定番の構成でした。軽食メニューですが種類としては若干少ないかな?と思いますけどスイーツをメインに捉えるなら正直このくらいがベストだとも思います。
これ以上多くなればどうしても軽食に流れてしまいがちですし💦サラダはシンプルながら沢山頂けるのが嬉しい。
好みのドレッシングで味を変えられるのも👍️ 少し辛めのグリーンカレーには白米ではなく、予め調理されたバターライスの組み合わせ。
これがめちゃめちゃ美味しかったです🍛フライドポテトは皮付きで🥔唐揚げだとばかり思ってましたが竜田揚げだったんですね。確かに衣が片栗粉っぽいなぁと思ってたので。
下味をしっかり付けてから揚げられており、これまで頂いた唐揚げの中では割と上位に食い込むレベルで好みのテイストでした(笑)ピクルスなんかもありますね。ペンネを使用したボロネーゼ。これも人気があり、場から消えてしまう場面もあったんですけどすぐに補充されていました。安納芋を使ったスープ。素材自体の甘さを生かしたテイストでさながらスイーツのようでした。 ドリンクもセルフサービスになっています。 この日のメニュー表と細かいシステム、ルールに関しての記載です⬆️⬆️⬆️
ではでは実際に当日頂いたスイーツを紹介しつつ、どんな感じだったのか書いていきたいと思います。初手から2皿持ってきてるように見えますが時間差で取得させて頂いたものです。
開始の合図があると一斉にスタート出来る訳ではなく、参加者は予め2つのグループに分かれており、私が通された部屋の方たちは後攻組だったみたいですね。
なので開始直後、先行組がある程度ビュッフェ台にてスイーツや料理を取った後、時間にすると10分も経っていなかったと思いますがしばらく席にて待機させられていました。
その後でスタッフの方から順に案内され、ビュッフェ台へ。
更に1つのお皿には合計6点まで、1つの種類につき1つという細かいルールがあります。
料理に関しても基本的に最初はスイーツ、料理、どちらか選択して皿に取り分けるよう説明されました。
ただその辺も序盤だけみたいで途中からは各自好きなように取れるような感じ。
合計6点まで、1つの種類につき1つまで、というのがずっとなのか正直自信がなかった為、私はずっとそれに従って取らせて貰いました💦
何せ初めて参加する場所ですし、後から面倒なのに絡まれるのも鬱陶しいですからね(笑)【マロンロール】
任意の大きさでカットして下さる実演式のメニュー。最初は6センチにてオーダー。
生地はプレーンタイプで柔らかくしっとりしており、中には程良い大きさにカットされたマロングラッセ入りの濃厚なマロンクリームがたっぷり入っていました。
久し振りにこのサイズのロールケーキを食べましたがやはり好きな大きさでオーダー出来るのは素晴らしいシステムだなぁと再認識( ¯꒳¯ )ᐝ後攻だったのもあり、既に場から消えてしまっていたメニューも。
まぁその後すぐに補充はされていたので心配無かったんですけど最初は思うように取れないのが少しもどかしいですね💦パイシューの断面。めちゃめちゃ詰まってます。普通に被っちゃいましたが気にしない😅
何がまだ取ってないのか分からなくなる(//∇//)パイシューがめちゃめちゃ美味しかったので2つ目頂きました✌️グラスも秋の素材たっぷりで良かったのとここはパイ系がクオリティ高いんだなぁと。
あんみつなんかもあって面白かったです。ひと通りレポが終わり、軽食に手を出してみる✨
竜田揚げとボロネーゼがたまらなく美味い。パイシュー(3つ目)&マロンロールを5cmで。グリーンカレーとバターライスの組み合わせは多分初めてだったと思う。
カレーはサラサラしていて、濃厚ながら辛さもバッチリ。
白米ではないバターライスのコクが加わると更に相乗効果で旨さもアップします。マジで竜田揚げ君が優勝レベルでした(笑)
安納芋のスープもめちゃめちゃ良かった!!そういやまだマロンシューを取ってきて無かったと知り、急いで取って参りました💦
たまにある、何となく食べたつもりになってるやつです。キャラメルリンゴパイの中はこんな感じです。時間的にもそろそろ終盤なので思い残しがないよう、マロンロールを再び6cmにてオーダー。
これ頼んでからやっぱもう少し小さくても良かったなぁと(笑)それでも食べたくなるのがカレー。
胃袋が限界を超えるまでは食べていく所存。流石にもう十分満足したのでこれにて終了。
本当に素晴らしいスイーツでした🍰✨
ご馳走様でした〜。地味にこういう細かい気配りをして下さるのはここのホテル自体が素晴らしい証拠だと思う。感謝。
最後になりましたが感想を少しだけ✍
初めて訪問しましたが遠征してでもここに参加する価値は十分感じられる内容でしたね。
特にロールケーキはそれを如実に体現していたメニューであの手のシステムは関西では無いので💦
グラスも色々も趣向を凝らしたメニューが多く、中でも焼き菓子、シュー系はどちらも素晴らしい👏
カスタードクリームたっぷりのパイシュー、林檎の風味を閉じ込めたキャラメルリンゴパイ、この時期にぴったりのマロンパイ等。
軽食もスイーツに負けず劣らず、どれも美味しくて最後まで楽しませて貰いました。
印象的だったのは最後の方でシェフが常連、初見、関わらずに各テーブルまで挨拶していた事。
ここのシェフの誠実な感じとかが初めてでも伝わってきたのも良かったです。
遠方なので中々参加は難しいと思いますがまた気になるテーマの際には訪問出来れば嬉しい。
それではまた次のスイーツで◍´꒳`◍ )ノ
総評
スイーツ★★★★★
軽食★★★★
サービス★★★★☆
雰囲気★★★★★💯
価格★★★★