ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日11/17 後編

ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日11/17 後編

取り急ぎの後編です、とか言いつつこれが週末近くに更新されていなければいいのですが。バタバタと慌ただしく平日は過ぎていってしまうので最近は記事を仕上げるのも大変だったり。と愚痴っていても仕方無いので後半戦参りましょうか。まずは軽食からご紹介。

この辺はいつもの顔触れですね。取り立てて説明する必要はありませんけど個人的にこのペペロンチーノがhitしてしまいました。ピリッとした辛さが病み付きになる美味しさ。

後はこれもいつものスープに、

フルーツやサラダなども当然ありました。
そしてここからは最近じゃスイーツと同じくらい楽しみになってしまっているポモドーロ名物の特製パン部門。どんどんレベル上がってますよ。

こちらのブルーベリーマフィンは確か6月のウェディングがテーマの回でしたか。何か以前に頂いた時よりも食感とか内容に深みが増したような感覚でした。

この大学芋のデニッシュですが9月に登場したメニューでしたね。また食べてみたいなと思っていたのでこの再会は非常に嬉しかったです。頬張るとサクサク音を立てるパイ生地は大学芋の甘さと相性抜群。いや~美味しかった。

軽食は以上でしょうか。ここからは実際に頂いたメニューを写真と共にご紹介。

参加者の数は満員御礼という感じでさすが締めくくりに相応しい賑やかなビュッフェとなっていました。そのぶん写真撮影はいつにも増して困難な状況にはなるんですが…。今回はほとんど新しいレポはしておらず純粋にスイーツを楽しむ事が出来ました。滅多にこんな機会もないでしょうね。

ライブデザートのクレープです。ソースは2種類用意されていましたが恐らく同じテイストだったんじゃないかな。

普通ならグラス系はほとんど口にしないのですがここは別格。

途中でいつもの女性パティシエの方にお話を伺う事が出来ました。お礼と来年も期待していますとお伝え出来たので良かったです。貴重はスイーツの裏話なんかも聞かせて貰えるのも贅沢ですよね。オーガニックケーキやフレジェはやはり人気だったのか、今出したのが最後になりますと聞き、思い残しがないように食べておきました。

ここで軽食タイム。シンプルなテイストですけど飽きの来ない構成は本当に素晴らしい。

スイーツと軽食をバランス良く頂きつつフィニッシュです。ご馳走さまでした。
ポモドーロでの『令和のベストスイーツ』と題された今年1年の総集編となるスイーツビュッフェ。予想通り登場したメニューもあれば、予想外のスイーツも出ていたりと非常に楽しい時間を過ごす事が出来ました。
様々なテーマでそれぞれ趣向を凝らしたスイーツが数え切れない程並べられてきましたが私個人のベストオブスイーツはやはり『フレジェ』ですかね。これを超えるフレジェにこれから先出逢えるかどうか。そのくらいクオリティが高く素晴らしいケーキでした。また出逢いたいものです。
帰り際パティシエの方がわざわざひとりひとりにお見送りと挨拶をされていたのですがこれが本当のおもてなしの精神なんだなと学ばせて頂きました。高い料金を支払うからそこが一流なのかと問われれば答えはNOでしょう。空間を演出するスタッフの方々、スイーツや料理を提供するパティシエやシェフ等…。そのひとりひとりに自分がホテルの顔なんだという自覚があるならば言動や振る舞いにそれらが現れるはず。ここは間違いなく一流だと私は思います。来年も楽しみですね。

春の訪れを告げる抹茶スイーツからスタート。
再び抹茶まみれになるんですね、はい。
次回も今年1年間の総集編となるスペシャルなビュッフェとなりそうです。過去ぶんの記事を何とか週末までに復元しておきたいのですが恐らく間に合わないような気がしてしまう。ではまた。
総評
スイーツ★★★★☆
軽食★★★
サービス★★★
雰囲気★★★
価格★★★★★