ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日3/10 前編

小雨がぱらつく中やって来ました。

ホテルヒューイット甲子園、
ポモドーロさんで開催されるスイーツビュッフェです。
詳しい概要などはこちらを参考までに。
本当はもう一件違うお店に寄るつもりだったんですが時間が迫ってきていたのと雨が降っていましたので段々寒くなり、今回は見送りました。
今回のテーマはずばり『白の世界』!
フロマージュとホワイトスイーツとの事です。
個人的には赤よりも気になる内容なので楽しみにしていました。
参加人数としてはやはり予想通り少なめでしたね。この日はアゴーラの方に大多数が流れるだろうなとは思っていましたので自分的にはやっぱりね~という感じ。むしろゆっくりと落ち着いて食事が出来るのでありがたい限りです。
とりあえずサムネ用の写真を1枚。
個人的にはこれがいつもとは違ったアングルからのベストショット。ただ完全に人の気配を絶つのは無理でした。他にも何点か。

うん、どれも大して変わんなくね?
今回無駄に写真を撮ってしまいました。
アングルとか光の加減とかスイーツを美しく魅せる技とかあるんでしょうけどなかなか難しい。
ここからは個々のスイーツの写真です。
いつもどう載せる方が分かりやすいのかな~と考えながらブログを更新しているんですけど、スイーツの写真に説明や感想を付けるのと実際に取り分けた状態の写真に書いた方がいいのか、どっちの方が見やすいのか…。私がもし読む側なら前者の方が分かりやすいんですけどね。皿に盛ってしまうとどれがどれなのか分かりにくい時があるので。とりあえず今回は前者のやり方で。
白の世界という事でいつも以上に内容としては分かりにくい感じになっていました。出来るだけこちらとしても判別するように心がけておりますが名札がついてないものも多数見受けられましたので名称が最後まで分からなかったものもございます。その点だけご了承下さいませ。
それでは行ってみましょう!

「週末に大切な人と一緒に食べるケーキ」「週末に作るケーキ」という意味のレモンを使ったパウンドケーキみたいですね。甘酸っぱい柑橘系の香りと風味が週末の午後のひとときを演出します。
シンプルながらしっかりと作り込まれています。
チーズクリームと洋酒に浸けられたレーズンという組み合わせ。外側はカリっと、中はねっとりとした仕上がりに。大人のテイストですね~。こういう味は好きですのでどんどんやってほしい。

回りが白に染められている中で黒いショコラがまた映えます。あえてこれをチョイスしている辺り、案外視覚的な効果も狙ってそうですね。濃厚さがそこまで強くないのでチョコ系が苦手な方でも比較的食べやすい部類に入ると思います。

これは確か以前も頂いたような記憶がありますね。名札が無かったのですが甘過っぱい風味がしたのでアプリコットのタルトだと思いますが。ポモドーロさんのタルト生地は好みのタイプなのでついタルトと聞くと食べ過ぎてしまいます。
まさかの玉ねぎで来ましたか。
口に入れると確かに玉ねぎの風味が。でも苺とも何となくバランスが取れてるような気がするのはさすがの一言。ただ食べる人を選ぶかも知れませんね。こういう実験的にものは個人的には凄く好きですよ。リピしたいかどうかは別として。
まるでおつまみのような位置付けのお菓子。味も少し塩味を感じられて、本当にお酒のおつまみみたいでした。

白の世界に相応しいフォトジェニックなロールケーキ。中のクリームですがマスカルポーネなのかなと思いましたが少し風味が薄いような感じ。けど生クリーム単体にしては若干酸味を感じましたので恐らくチーズ系のクリームじゃないかなと思います。生地はいつも出されるロールケーキよりも弾力があるような気がしました。リピしようとしましたが途中から完全に姿を消しましたね。

これまた白の世界に相応しいモンブランです。多分チーズを使ってるんだとは思いますが生クリームと言われても分からない。洋酒漬けにされたマロンが入ってました。タルト生地なんですがもっとサクサクに仕上げてもいいかも知れません。
定番ですが外しませんね。
ポモドーロさんのショートケーキは毎回とても美味しくて何度もリピしてしまいます。スポンジが柔らかく、ふわふわな食感が癖になる美味しさ。
ごめんなさい。これだけ最後まで何なのか良く分からず仕舞いでした…。パステルカラーと上に乗ってるのがマンゴーか何か柑橘系だと思うのでフルーツ系のムースとチーズなんかを合わせたものだとは思いますが…。次は全てパティシエの方に確認致しますので。

素朴な味わいの焼き菓子ですね。ココナッツの食感と風味がバナナと良くマッチしてました。最近はこういう焼き菓子が好きになってきたので美味しく頂きました。

チーズとコーヒーのムース

 

白と茶色、2色のムースケーキ。中のムースは恐らくコーヒーではないかと。
表面のムースはチーズを使ったものだと思われます。ここでもちらほら見受けられましたけど名札だけは何とか付けておいてほしい。お願い致します。

かなり柔らかめのホワイトチョコレートタルトですね。かなり濃厚でしたが個人的にはもう少し固めの仕上がりが好みかも知れません。ホワイトチョコだけじゃなく酸味も感じましたから、柑橘か何か使っているのかも。若干塩味も感じられたような。

濃厚な仕上がりのベイクドチーズケーキという感じ。酸味がもっと強いのかと思いきやそうでもなかったですね。濃厚な風味は高評価ですが何かインパクトが欲しいところ。

ホワイトチョコとカシスのムース

 

名札が無かったのでパティシエの方に聞くと中にはカシスのムース、回りにはホワイトチョコレートのムースとの事でした。カシスはちゃんと効いてましたがホワイトチョコは正直弱いですね。てっきりチーズクリームかと思いましたが…。
ライブで仕上げて頂ける実演スイーツ。
詳しい感想は後編にて。

メロンが彩られたシャンパンゼリー。確かにアルコールの風味がしっかりします。大人が楽しめる1品でした。甘さは控え目です。

正式にはアーモンドから取り出したアーモンドミルクを使った冷菓をこう呼ぶみたいですね。ただこれに関しては何となくチーズっぽい風味もどことなく感じられました。ちなみに上のソースが苺とキウイの2種類あるだけで中身は同じものです。

オレンジジュレ

 

名札が見当たらなかったので勝手に命名。かなり果肉感たっぷりのフレッシュなゼリーになってました。この手のグラス系ではレベルが高いと思いました。
フォンダンショコラ

 

恐らくこの形状からフォンダンショコラだと思われます。まだほのかに温かかったので作りたてでしょうね。濃厚さではまだまだ上がいますが決して悪くない仕上がりだと思います。
ソフトクリームは前回と同じですかね。
とりあえずこんなところでしょうか。
何か今回は謎の疲労感が…。食事系やパン、後は実際に食べたものについては後編でご紹介させて頂きますね。これいつ公開してるのか…。
ちなみに今はポモドーロ終わりで電車に揺られながらのブログの記事を書いております。
それではまた次回に。