コンラッド大阪 アトモス・ダイニング 訪問日 3/22

コンラッド大阪 アトモス・ダイニング 訪問日 3/22

3月も後半戦。

花粉の猛威は酷くなるばかり(笑)コンラッド大阪にやって参りました( *¯ ꒳¯*)ノ

去年の年末にお邪魔した以来ですね。

 

元々はもう少し先に予定を組んでいたのですがセール価格で安くなっていたので衝動的に予約してしまった次第。

 

今回の概要はこちらから🔽

とりあえずまずはサムネから撮影開始📷️早めに到着したので待機していたところ、

スタッフから『5分前には案内させて頂きますので』との説明が。

 

ここが比較的案内遅めだというのは周知の事実なので期待はしていませんでしたが結局中へ通されたのは開始時間丁度(。-∀-)

お陰でただでさえ短い時間を撮影するだけで消費してしまった💦

ゆっくり寛ぐ前に謎の疲労感が。

 

この日は撮影する方も比較的少なかったのでめちゃめちゃ時間との勝負でした😅

それでは個々のメニューをご紹介🔽何となくイントネーションからミルフィーユだと推測(笑)

香ばしいザクザクとした食感のパイ生地で挟むように淡いピンク色のストロベリークリーム、カスタードクリームを絞り、苺をトッピングしたシンプルなデザート。

トングでホールドするのがかなり難しいのでこれ専用のものを用意すべきだと思います💦検索掛けるとクラシックショコラのような写真が出てきましたが今回のはまた少し違う気がします。

トップには削り出したチョコレートコポー、苺が散りばめられており、艷やかなグラサージュショコラはほんのりビターテイストなもの。

側面にはチョコレートパフがコーティングされ、濃厚でまろやかなチョコレートトクリームとしっとりとした食感に仕上げたショコラ生地を交互に重ね合わせていました。ババは時折見掛けるケーキなので見知った顔。

洋酒を染み込ませたウエットな食感の生地が特徴的でこちらは3種類がスタンバイ。

それぞれシャンティ&苺、カスタードクリーム&ピスタチオ、ビターチョコレートクリーム&チョコチップという内容。

生地自体はかなり軽く、洋酒が染み込んでいる為柔らかい食感になっていました。軽く柔らかい生地にカスタードクリーム、チェリーを乗せたシンプルなデザートでした。こちらも焼き菓子系。小麦粉ではなくアーモンドプードルを使ったメニュー。

2種類用意されており、プレーン、チョコレート。

サクサク系かと思いきや割とねっとり系の生地でした。何かの食感に酷似してたんですけど適切な言葉が浮かばない💦トップには苺、シャンティクリームを絞り、真っ赤なパフ素材でコーティングされたホワイトチョコレートを生地に仕立てています。

中にはシンプルにシャンティクリームが閉じ込められていました。

見た目からシュークリームだと思ってましたが予想外の食感だったので地味に驚きました(笑)こちらもイタリアのドルチェ。

見た目は長方形のロールケーキにも見えます。

トップには香ばしく焼き色を付けた柔らかいメレンゲ生地(マシュマロのような濃厚なコク)を使い、その下にはジェノワーズ生地、ショコラクリーム、カスタードクリーム、ディプロマットクリーム、ストロベリーソースを染み込ませた生地がそれぞれ重ね合わされたケーキ。

内容としては面白かったんですけど如何せん甘さがくどく感じられてしまった💦

何回もリピしたいとは思わず。シチリアのピスタチオケーキ。

トップにはフレッシュな苺が乗せられ、宝石のようなピスタチオ風味のナパージュで表面をコーティング。

側面には粉砕したピスタチオが散りばめられており、中には濃厚なピスタチオムース&果肉感を残した甘酸っぱいベリームース、再びピスタチオムース、スポンジ生地という構成。

ピスタチオが好きな方ならオススメです✨焼き上げられた生地にカスタードクリーム、甘酸っぱいストロベリームース、苺、ブルーベリー、ラズベリーをたっぷり乗せたフルーツピッツァのようなメニュー。

ただ生地自体がかなり崩れやすい為、皿に盛り付ける際には注意が必要。これ名札見つけられなかったんですよね💦

単純に焼き菓子系で並んでた可能性もある🤔これもイタリアのお菓子みたいでサラミという名前の通り、チョコレートをサラミに見立てたもの。

予想よりも食感は柔らかめでクッキーとはまた違う感じですね。

濃厚なチョコレートにレーズンを始めとするドライフルーツ、ナッツを混ぜ込み、真っ赤なパフ素材をコーティング。

今回の焼き菓子系メニューの中じゃこれが1番内容的にも面白かったと思う。唯一名前と内容が一致しました(。-∀-)

トップには格子状に焼き上げた食感の良い生地と甘酸っぱい苺ジャム&ダマンド。

タルト台はどちらかと言えばクッキー生地に似た食感でした。グラスデザート。

トップにはブルーベリー、ラズベリー、苺を乗せた甘酸っぱいベリーソース。

その下にはアーモンドミルクを使ったさっぱり感のある柔らかいブランマンジェのような生地が。チョコチップ&ナッツをトッピングした濃厚なチョコレート風味のマフィン。イタリアのレモンケーキみたいです🍋

薄切りにしたレモンには焼き色を付け、THEイタリアの焼き菓子といった感じ。

テイストとしてはレモンの持つ爽やかな酸味にピール部分のほんのり苦みが加わり、全体的な奥深さを感じられるメニューでした。品種は分かりませんがフレッシュな苺も用意されていました🍓何の変哲もないただのゼリー。

トマト?、レモン、プレーンといった3種類のフレーバーが並んでいました。本日のメインディッシュとも呼ぶべきこちら👍

 

カンノーリの生地自体は3種類がスタンバイされており、食感としては全粒粉がよりサクサクとしていた気がする。勝手に勘違いしてたのですが中に詰めるクリームは下記のリコッタクリームのみ提供。

こちらの写真上部に見えるホワイトチョコレート、ビターチョコレートは生地にコーティングさせる為のソースという役割。サンプルが置いてありましたが完成形としてはこんな感じになります。

サイズも思ったより小ぶりで何だか拍子抜け💦でこれはカンノーリにトッピングする為の素材。料理はまたいつもと違う顔ぶれ( ¯꒳​¯ )ᐝ

開始直後はスイーツではなく、料理を選ぶ方が大半を占めていますので逆に最初はケーキを取ってくる方が時間節約になるかと思います。

ここからは当日実際に頂いたメニューのご紹介✌️

思いの外手間取ってしまったので序盤から若干急ぎ足です(笑)【カンノーリ】

中に詰められたリコッタクリームは爽やかな風味でオレンジピール等、柑橘系の素材を混ぜ込んだもの。

このリコッタクリーム自体は食感、風味共に割と本格的な内容だと感じました。生地が自由に選べるようになっているのも良いと思う。

けどやはり何か物足りない。

カンノーリを主役にするのではなく、焼き菓子系とドルチェ主体で体験コーナーにこれがあるのなら納得なんですけどね…。ピスタチオのエメラルドグリーンが映えます(笑)

この辺でスイーツに関しては全種類取ってきたと思います。

ストロベリートルタディチョコラータは初手寝かせてしまったのが悔しかったのでつい(//∇//)料理コーナーの列がある程度解消されたタイミングでガッツリ頂いて参りました🤭

まだビュッフェ途中ですが人気だったメニューは一時的に場から消えてしまい、補充を待つ間にスイーツをリピする流れ🍰中のクリームは相変わらずリコッタだけですがホワイトチョコレートを選択したので真っ白に。

チョコレートソースで白と黒のコントラスト。ババ、サラミディチョコラータ、ストロベリートルタアルピスタッキオは割と良かったです。

特にチョコラータはチョコレートとかこういう焼き菓子系がお好きな方だと刺さるかも知れない(笑)

料理の方はサステナブルサーモン、カジキマグロのグリル、アランチーニというライスコロッケのようなもの、牛肉の巻き焼がお気に入りでした。

魚介系も豊富に揃っているのはここの強み。カンノーリが主役のはずなんですけどあまり何度もリピートしてる方はおられず…(笑)

インスタや撮影目的で1度は取ってきても何度もリピートしなかったんじゃないですかね💦

これは個人的な感想なんですけど…地味に頼むのが面倒なんですよね。

担当されている方も専属という訳ではなく、他の業務も並行して行っている為にこちらが頼みたい時にすぐ対応してくれないというパターンが非常に多かった印象です。ストロベリーミッレフォッリエも美味しかった🍓

ただトングで挟みにくく、終盤見に行くと取りやすい専用のトングが別途用意されていました💦

食後のコーヒーで優雅に終了☕

ご馳走様でした( ˶¯ ꒳¯˵)それでは最後に今回の感想を書いておきます。

 

ここはロケーションも素晴らしいですし、スタッフの対応も割と高いと思っております。

同じようなホテル系ビュッフェだと開幕から終始バタバタしがちですけど客層の違いもあるのか、割と落ち着ける場所なんですよね。

ただ今回は最初からずっと時間に追われるような忙しない流れになってしまったのが少し残念💦

 

肝心の内容に関してですが…総じてまぁまぁ(笑)

可もなく不可もなくという所に落ち着いてしまったかなぁというのが正直な感想です。

多分半年後、完全に忘れてる自信がある😅

 

美味しかったデザートもあるにはありましたが個人的に値段と内容が伴っていたとは思わず。

また次に期待ですかね。期待出来るのかさておき。

 

それではまた次のスイーツで◍´꒳​`◍ )ノ

 

総評

スイーツ★★★☆

軽食★★★★

サービス★★☆

雰囲気★★★☆

価格★★★