スイスホテル南海大阪 タボラ36 訪問日 2/6
苺シーズンは相変わらず続いていますが既にスイーツ業界はバレンタインの季節へ。2月最初にやってきたのはスイスホテル南海大阪。何だかんだで通っちゃってますね(笑)
とりあえず今年は全シーズン訪問してみようかなと思ってますので。
先月は苺単体でのスイーツブッフェでしたが今月はチョコレートと苺の組み合わせ。バレンタインがありますからね。個人的には苺よりチョコレートの方が好みだったりしますから今回も楽しみにしてきました。
一応リンクだけ貼っておきますので興味ある方はチェックしてみて下さい。
先月の苺ブッフェもやっぱ人気だったみたいですね。待合室で時間が来るまで待機してると先月予約取ろうと思ったら満席でようやく今回予約が取れた、とか話してる声が聞こえてたんで。ただ今回もそれなりに人数は入れてたような感じでしたが恐らくコロナの感染予防策として座席数を少なくしてるのか満席という訳でもない様子でした。実際テーブルも使われていないところが何ヵ所かありましたしね。どちらにせよ予約するなら早めに抑えておく方がいいかも知れませんが…。
まずはサムネから撮影開始です(笑) 何回も撮り直してる時間はないんでほとんど1発撮りだったりします。まずまずかな。
それではタボラ36でのバレンタインがテーマのスイーツブッフェ、スタートです。 ただのチョコレートドリンクかと思いきやチョコの濃厚な風味の中にカモミールのほんのり甘い香りが閉じ込められたラテで割と面白い内容でした。ただめっちゃ甘いです(笑) 小さなハート型のチョコレートと甘酸っぱい苺ジャムが乗せられたフィナンシェ。フィナンシェ自体はチョコレートの風味を閉じ込めたものでした。 トップにはストロベリーチョコレートとフレッシュな苺の飾り付け、更にチョコレートクリームが絞られており、苺で閉じ込めた外側の生地の中にもクリームがたっぷりと詰められていました。小さめのサイズ感ながらずっしりと満足感が感じられるシュークリーム。 こちらもハート(笑)好きですね。
濃厚な生チョコレートクリームがトップには絞られており、フレッシュな苺が乗せられたもの。土台部分にはクッキー生地をしっとりとさせたような素材にチョコレートをまとわせた感じですかね。 前回、前々回に引き続き苺ショートももちろんラインナップに入っていました。ここの苺ショートは結構ハイクオリティだと思いますよ。何より苺感が強めなのと外側と中にたっぷり苺が使われているのは苺が好きな人にとっては嬉しいんじゃないかな。 前回までは単なる苺タルトでしたが今回はチョコレートスタイル。表面のチョコレートクリームはかなり濃厚で苦味も同時に味わえる大人仕様。その下にも同様のテイストのチョコレートビスキュイにダマンド。焼き菓子を思わせるタルト台はしっかりとした歯応えでザクザク食感が嬉しいものでした。個人的には苺よりこちら派かも(笑) こちらもやはりハート型(笑)
中心には甘酸っぱいストロベリークリームが絞られており、デニッシュ生地はサクサク食感で安定した美味しさ。 ショコラテイストに仕上げられた優しい甘さのバームクーヘンにはクランチチョコレートがコーティングされていました。フレッシュな苺が添えられています。 これは絶対女性が好きな感じの見た目なのでは?濃厚でほんのりカカオの苦味を感じさせるチョコレートクッキーで苺ジャムを挟み込んだタボラ36特製のバレンタインクッキー。とてもサクサクとしていて美味しかったです。後を引くチョコレートの風味が抜群でした。焼き菓子は好きなんですけど余程じゃなければビュッフェでは手を出しませんがこれは見た目と中身がしっかり一致していて非常に良かったと思います。 前回同様の形ですが中身は苺とチョコレートに変化していました。表面には甘酸っぱいストロベリームースに苺ソースが染み込んだしっとりとしたスポンジ生地。スポンジを挟むようにして苺とチョコレートが合わさった濃厚なムースが入っていました。悪くはありませんが見た目的に代わり映えしないのと内容としても面白みに欠けた感じ。 回りに真っ赤な苺をまとわせたこの季節ならではのパウンドケーキも登場。しっとりと濃厚なチョコレートの美味しさを閉じ込めた本格的なパウンドケーキはまた食べたくなる程。ハート型の模様を施してあったりと細かな部分にもこだわりを感じますね。今回は脇を固める布陣が割と充実していたような印象。ただそのぶんメインを張るスイーツが若干味気なく感じてしまう。 定番のバニラに甘酸っぱい苺を組み合わせた万人受けするマカロンはねっとりとした食感で良き。
もう1つは口に入れるとほのかに苺の甘酸っぱさが広がり、次にチョコレートの濃厚な風味。苺よりも後に残るテイストはチョコレート寄りに仕上げられたマカロンでした。 プリンぽく見えますが明記としてはパンナコッタです。苺に生クリームとベリーソース。見た目的にもまんまチョコレートプリンなんですが食べるとその違いが分かりますね。明らかにプリンとは異なる滑らかな舌触りに口溶けの良い食感は確かにパンナコッタ。チョコレート好きなんですけどこれはめっちゃ良かったです。鬼リピしてました(笑)割愛(笑) 大きなハート型ストロベリーチョコが飾られた本格的なカップケーキ。良く見ると分かるんですけどトップに絞られたクリームはそれぞれ生クリームとストロベリークリームとで分けられています。中のケーキは濃厚なチョコレートとチョコレートチップ入りの定番カップケーキでしたが結構良かったです。
ここのコーンスイーツは中々美味しいのでオススメ。ザクザクとした食感のチョコレートコーンの中には濃厚なチョコレートクリームたっぷり。 撮影アングルを若干変えてみました(笑)
いつものやつですね。 生チョコレートクリームが絞られたグラスデザート。クリームの下には彩りが美しいフルーツが沢山。変に凝った内容ではないのでシンプルな生チョコレートの濃厚な甘さが感じられるデザートでした。 これは普通ですかね。単なるチョコレートバンズに生クリーム絞られただけ。 マーブル模様が目を引くクグロフにはチョコレートチップとストロベリーチョコレートがコーティングされていました。スイーツに関してはこんな感じですかね。
他にもアイスコーナーなんかも用意されています。
次は軽食メニューのご紹介。
今回このうどんがたまらなく美味しかった(笑)梅風味なのもサッパリしていて良かったんですよね。
前回同様甘いデザートピッツァもありました。冷めちゃうと美味しさ半減するんで熱々を頬張りましょう。
カレーは王道のビーフカレー。
じゃが芋がかなり大きくカットされており、ホクホクとした芋の甘さが感じられます。
これが割と面白い内容になってて個人的には良かったです。トッピングも凝ってて色々と好きなようにアレンジ出来ました。ここからは実際に頂いたスイーツを紹介しつつ当日の流れなんかを書いておきます。
先にも書きましたが参加者の人数としてはまぁそれなりといった感じ。けど座席数は明らかに絞ってたと思いますよ。私の通された席が前回と同じ一番奥まったスペースのテーブルだったんですけど自分しかいなかったので(笑)お陰でかなりゆったりと過ごせました。初回に色々取ってきたんですけどレポ取るのに時間かかるんで肉が冷めてしまった。軽食は食べる時に取った方が良さげですね。多分この辺でグラス系含めスイーツはほとんど全部取ってきてると思います。ラテ?だったかな。珍しくオーダーしたんですけどかわいく仕上げてくれてました。こういうサービスは癒されますね。気に入ったスイーツを中心にリピート。
地味にクッキーとかパウンドが今回は光ってました。逆に生ケーキとかは先月の方が良かったかも知れない。例の梅うどん。生姜がまたいい。人参とシナモンのスープ。シナモンを組み合わせているせいかスパイシーな香りや奥行きのある味わいになっていたと思います。アイスクリームも。相変わらず溶けかかってるのはご愛敬(笑)チョコレートがうまい。軽食といえばカレー。月替わりで中身も変化するんで楽しみだったりします。パンナコッタがかなり良かったのでめっちゃ食べてました。補充も最初から最後までしっかりと行って下さるので品切れして食べられなかったという心配はほとんど無さそう。そろそろ限界値なのでスイーツは終了。何故カレーライスと梅うどんにマカロンを添えたのかは未だに解らない(笑)映えか?
今回はこれで終了。ご馳走さまでした。
スイスホテル南海大阪タボラ36でのバレンタインスイーツブッフェ。最後に感想を。
事前にメニューをチェックしてたので恐らく前回とさほど変わらない内容になるだろうなとは思ってましたが割と楽しめたのは収穫でした。けど体感としては先月と今月、どちらか1度訪問しておけば問題ない感じでしたね(笑)むしろ苺がそんなに好きじゃなければチョコレートの方に参加した方が満足度としても高くなるでしょうし。
まぁそれでも全体的なバランスやひとつひとつのケーキやスイーツのクオリティは高く感じてるので飽きずに訪問出来ています。
それではまた次のスイーツにて。
総評
スイーツ★★★★
軽食★★★★
サービス★★★★
雰囲気★★★★☆
価格★★★☆