ハイアットリージェンシー大阪 訪問日 11/2 後編

ハイアットリージェンシー大阪 訪問日 11/2 後編

ハイアットリージェンシー大阪でのチョコレートスイーツブッフェ『Lune de Chocolat(リュンヌ ドゥ ショコラ)』、後編になります。

 
まずは軽食から。

パン系は2種類用意されていました。

このクロワッサンの生地がパリパリで中のチョコレート共に思ってた以上の完成度でした。

こちらはあまりチョコレートと関係ないですけどスイーツに飽きてきた頃合いで食べてみるのもいいです。味は至って普通ですけど。

ピザと表記されてますが海老パンみたいな感じの食感でした。使われている素材もサーモンとしらすなので完全にそっち系のテイスト。ただミニサイズにカットされていますから頂きやすいです。

このスープにかなり助けられました。
個人的には炭水化物で味変させるよりも軽いスープなんかで変えてみる方がお腹に溜まりにくいような気がします。チョコスイーツのお供にも。

こちらは化もなく不可もなくといった感じ。
まぁ気が向いたら頂いてみるのもいいでしょう。

中身は普通の野菜コロッケでしたがソースがチリマヨネーズで少し工夫を感じられました。個人的にはクリームコロッケが好きなのであまりテンション上がらず。芋は結構溜まるもので…。

今回のセイボリーメニューでは地味ながら一番役割を果たしていたんじゃないかと。パストラミと根菜などが入っていて食感も良かったです。

パンにピザにまたパン系が続きますね…。
正直数種類パン系を入れるならパスタやカレーなんかの方が参加者としてはありがたいのですが。後は肉や魚介系のメニューなどあれば申し分ないですよね。悪くはないですけど飽きます。

後はサラダくらいですかね。普段ほとんど口にしませんけどさすがにチョコレート縛りなので珍しく野菜も時折食べていました。
さてここからは実際に頂いたスイーツなんかを写真と共にご紹介させて頂きます。

前回初めて伺った際にも書きましたがハイアットでのスイーツビュッフェに写真撮影の時間は設けられていません。席に案内された時点で後はご自由にというスタイルなので特に写真を撮らない人ならすぐにスイーツや軽食を取り始めても問題ないです。ただ綺麗な状態で撮影をしておきたいのならば出来るだけ早めに現地に到着しておき、最初の方に案内をしてもらえるよう待機しておくのが一番かと思います。まぁインスタ映えがこれだけ流行っている今の環境だと参加者のほとんどは撮影するでしょうけど保証は出来かねますので…。

2皿目ですがこの辺でほとんど全てのスイーツは取得完了しております。残ってるのはグラスデザートやライブステーションのスイーツ、軽食等。いつもはバタバタと過ぎ去るレポ&実食タイムですがここなら残り時間を気にせずに落ち着いて頂けるのがありがたいんですよね。

出ました。今回一番の難関、ブロックチョコレート。一応ひとつの種類につき2つ程持ってきたのですがこの半分で良かったと後悔。写真だと少ないじゃんと思われるかも知れませんがこちらが考えていたよりも甘くて、久し振りにチョコレートの純粋な甘さで悶絶致しました。

後はグラスデザートを持ってきたり、

軽食なんかもゆっくり食べていましたね。

どうしようか考えあぐねましたが気になったのでつい取ってきてしまったパン2種。クロワッサンはまずまずでしたが明太の方は別に良かったかな。

アイスクリームはどのビュッフェでも大抵置いてありますが食べるかどうかはその場所によりますね。ここは数少ない、行けば食べておいた方がいい場所のひとつだと思っています。今回のテーマがチョコレートだったのでそれに合わせるようにフレーバーもチョコに変化していました。
他のスイーツビュッフェではあまり見られない光景ですが制限時間がほぼ無いに等しいハイアットだと途中から参加される方もちらほら見受けられます。それと同じようにある程度時間が経てば疎らですけど最初に入店された組の人たちも続々とお店を出ていきます。気付けば自分だけしか残っておらず、周りを見渡すと知らない客ばかりでした。ふとさっきまで真横に座られていた女性2人組のテーブルを見てみると、

案の定お残しが…。口に合わなかったのか、キャパオーバーだったのかは分かりませんがほとんど手付かずの状態のケーキもあるような…。こういう風に書くと反感買うかも知れませんが残してる客のほとんどは女性のグループ客なんですよね。お一人でスイーツビュッフェに参戦されてるようなベテラン勢の方はまず残さないですからね。どちらにしろ残すくらいなら取らなきゃいいのにといつもこの光景を見る度に思ってしまいます。

この辺から気に入ったスイーツをリピート。
肝心の補充に関してですがタイミングによってはしばらく補充がされずにそのままという状況が発生していました。ただずっとという訳ではなく、少し経てば補充がされていましたので特に心配はしなくても良さそうです。まぁ時間制限をしてない訳ですから=補充はしますよという認識で良いかと思います。

ライブステーションのクレープを取ってきました。思いの外小さめだったのでホッとしてます。はちみつのソースを選んでみました。うまい。

補充の関係で欲しいスイーツがあまり無い状態が度々発生していたものでちょっとずつ取ってきています。横にあるのが対チョコレート兵器のベイクドポテトスープ。これとスイーツを繰り返せば∞ループ突入しますのでオススメ。

品切れしていたチョコレートマカロンが補充されたので取ってきていますね。段々とお腹にも溜まって参りました。

伝家の宝刀パリブレストも補充してくれたのでつい何個も取ってきてしまいました。何だかんだでここの真骨頂ですし、食べておいて損はないかと思いますよ。

終わり時を見計らいながらもリピート終わらず。

けどそろそろ限界値。軽く軽食を食べつつ、

食べたかったアイスクリームで今回は終わりとさせて頂きました。ご馳走さまでした。
このところ続いていたハロウィンからは少し遠ざかるようなハイアットでのチョコレートスイーツビュッフェでしたが感覚としては概ね悪いものではなかったと思います。最後にその辺の感想なんかを詳しく書いていきましょうか。
スイーツに関してですがチョコレートがテーマなので当たり前ですけど全てチョコ尽くしの内容になっていました。個人的に好きだったのはハイアットの名物でもあるパリブレストや月の形を象ったテリーヌ。定番のサントノーレなんかも予想以上にしっかりと作られてましたし、ブルーベリーのムースなんかも気が付けばリピートしていましたね。その他チョコレートの食べ比べがあったり、味覚だけではなく、視覚共に楽しませる工夫も感じられました。
ただやはり気になったのは余程チョコレートに精通しているか、大のチョコレート好きでない限り、飽きるのが非常に早いという点。正確に言うと飽きるではなく、チョコそのものの甘さにやられます。現に私が確認した限りでは参加者の皆さんも最初に取得した後にはほとんどビュッフェ台の周りには近付いておらず。いつもなら途中の段階でもそれなりに賑わいを見せるのが常ですがやはりチョコレート縛りが思いの外効いているみたいでした。逃げようにもどのスイーツを選んでも結局チョコレートですからね。逃げようがない。もう少しフレッシュなフルーツなんかと組み合わせていれば感覚としても変化していたのかも知れませんが中々にハードなビュッフェでした。ただ裏返せば本当にチョコレートを堪能出来る内容でもありますのでここ最近のハロウィンに飽きてきた方なら気分転換になるかも知れないです。
軽食に関してはパン系がほとんどで前回よりも満足感としては少ない印象を持ちました。軽食にまでチョコを入れ込んできたらどうしようと心配してましたが…。その点では心配要らずでしたね。ビュッフェでの軽食って結構大きな役割を担う部門だと思っていますがこのパワーバランスが大きすぎても某オータニのような感じになっちゃいますし…。ざっくり言うと悪くはないものの軽食に期待する程のクオリティではないです。以上。
今回から記事の最後に下記のように個人的な評価になりますが残しておこうと思います。それぞれ5段階評価で★が1、☆は0.5という意味になります。あくまで個人的な感想なのでご了承下さい。
何かの参考になれば幸いです。
総評
スイーツ★★★☆
軽食★★☆
サービス★★★☆
雰囲気★★★★
価格★★★