ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日10/20 前編

ホテルヒューイット甲子園 ポモドーロ 訪問日10/20 前編

相変わらずバタバタと過ぎ去る平日の疲れを残しながらも何とか週末の楽しみがあるおかげで乗り越えられています。参加出来る事に感謝を。

前日までまたしても雨の予報。魔の甲子園とはよく言ったものですがこちらは別の意味での魔の甲子園だったり。

ホテルヒューイット甲子園
ポモドーロでのスイーツビュッフェにやって来ました。いよいよハロウィンですね。
振り替えると昔はハロウィンなんて言葉すら知らないような子供時代を過ごしていましたがこの歳でまさかハロウィンを満喫する事になろうとは。それが良いのか悪いのかはさておき、心だけは子供の頃に戻って楽しんでいきたいと思います。
今回は久し振りに一番乗りでホテルに到着。
挨拶と世間話をしつつ今回の席番を確認。

また前回とは異なる席ですね。まだ比較的ビュッフェ台に近い方なので良しとしましょう。
案内が始まるまでの間はひたすら音楽を聴いてましたが途中からはお知り合いの方とスイーツ談義。良い悪いの基準は人それぞれでしょうけど慣れてる方程何となくその辺の感覚が似ているような気が致します。お土産まで頂いてしまいました。いつも申し訳ありません。感謝。
参加者の人数としてはまぁまぁといった感じ。もしかすると前回の方が多かったかも知れませんね。ここ最近ですが新規の初心者の方が増えているような気がします。と言うかリピされてる大半の顔ぶれは何となく覚えていますし、他でもお見掛けする方ばかりですからね。それ以外は新規という事なので分かりやすいです。今回も明らかに見て分かる初心者半分、リピーター半分といった感じでした。
案内が始まるといよいよ入場開始です。早速いつも通りサムネから…と言いたいのですが申し訳ない事にサムネ撮り出来ず…。写真撮影と開始直後のカオス空間は健在ですのでここでのサムネ撮りはかなりハイレベルだと再認識させられました。
一度入場が始まると客がビュッフェ台から離れる隙がありませんからね。余程一番乗りで並ぶくらいしか今のところ対抗策が思い付かない。目下の課題です。そんな訳で各スイーツの説明。

超巨大化されたショートケーキが登場。ウェディングの巨大ケーキを思い出しますね。真っ赤なベリーソースがかけられており、ふんわりと軽い生クリームはくどさが全く感じられず食べやすい一品。ただ中にはフルーツ系が僅かしか入っていなかったのでどちらかと言えばインパクト重視だったのかなと。まぁハロウィンですしね。

この時期は定番ですからね。何処に行っても棺桶ティラミスが並べられていますので。ただこれも他とは一味も二味も異なる印象。通常はコーヒー風味の液に浸されるティラミスなのですがこれは何とキャラメル仕様。マスカルポーネとの相性も抜群でした。他ではまずお目にかかれないでしょうね。ここならではのハロウィンティラミスだったと思います。ホワイトティラミスはお初。

ハロウィン部隊。時間の都合上割愛。

この辺の焼き菓子も食べたかったんですが泣く泣く。焼き菓子がテーマのスイーツビュッフェとかやってくれないですかね。多分地味過ぎて玄人しか集まらない説。

ハロウィンと言えど栗や芋を使ったスイーツをメニューに入れるとなれば定番のモンブラン、タルト等、重量級の選手が並ぶだろうと予想しがちじゃないですか。現に先月ではモンブランやタルトが沢山並べられてましたし。なので今回もそれ系が並ぶだろうと思っていましたが良い意味で裏切ってくれました。一口食べると思わず笑みが溢れてしまう。面白いですよね。素材の組み合わせ1つでこんなにも様変わりするんですから。そして何より抜群に美味しいのが凄い。芳醇な栗の甘味と香り、ショコラムースは若干苦味がきかせてあり、栗のムースとのバランスが取れていました。素晴らしい。いやはやお見逸れしました。

こちらもポモドーロお得意のムースケーキ。カボチャのムースは素材の甘さを引き出す程度の甘味でバニラムースの方も決して甘さがくどい訳ではなく、全体を通してあっさりとした印象を持ちました。慣れてない人だとこの辺も『ただのカボチャムースか~』で終わるんでしょうけど慣れてる人程そのクオリティの高さや組み合わせの妙が分かると思います。秋だから、ハロウィンだからという理由だけでこのメニューを選んでいる訳ではなく、他とのバランス等も全て計算されての決定打ですから。それが分かると何倍も深みが増してきます。箸休めとしての役割がきちんと備わっており、ライトテイストが非常に嬉しいです。

このマフィンもただの別動隊だと思いきや、さすがのクオリティでした。パサつきがなくしっとりとした食感のマフィンは紫芋本来の甘さがダイレクトに伝わるストレート勝負なマフィンになっていました。お化けたちがかわいいです。

パルミエとはフランスのパイで『ヤシの葉』を意味するそうです。サクサクとした歯応えが嬉しい焼き菓子は食べる人を笑顔にしてくれますよね。ちなみにあの源氏パイはこのパルミエを元にしてるとか。源氏パイって素朴なんですけどめっちゃ美味しいじゃないですか。このパルミエも優しくて本当に素敵なお菓子でしたよ。

琥珀糖とは、寒天を煮溶かし、砂糖や食用色素を混ぜて固めた和菓子のこと。飴のように結晶化させたものを色とりどりに変化させ作っているとのお話でした。これ分からずにグラスで持っていっちゃいましたけどちょこっとだけ摘まむものですねきっと。もっと固いものかと思ってたら、表面はコーティングされてますが噛むと一瞬の内に砕けてじゅわっと口の中でとろける砂糖菓子になっていました。これも頂くのはお初でしたがこのグラスごと食べるもんじゃねえなと思いました。

ハロウィン特別部隊のやつです。

先に書いておくと今回一番気に入ったケーキです。シェフとお話させて頂いた時にこちらについても色々と聞いておきました。名前の由来はフランスの有名なレストラン『ラ・ピラミッド』にてスペシャリテとして出されたのがこのマルジョレーヌらしいですね。調べるととても有名なケーキみたいなのですが私は初めて耳にしました。まだまだ勉強不足でお恥ずかしい限り。
一口頂くとすぐにナッツ系特有の香りと風味が飛び込んできます。次いで生クリームとバニラペーストのミックス(いつもよりバニラのテイストを多くしたとの事です)、更にヘーゼルナッツを使ったムースにパティシエールとクリームをそれぞれ合わせたものが入っていました。パティシエールは正式に書くとクレームパティシエールと呼び、お菓子屋さんのクリームという意味。まぁ簡単に言うとカスタードクリームですね。そして一番下にはピスタチオとダークチョコレートという組み合わせ。これもダークチョコレートを使う事でよりピスタチオの風味が際立つようにと選ばれたそう。下に行く程濃くなっていくので上の層は軽く仕上げているのも全て計算されてるんですよね。
いやこれは凄い凝ってますよ。ナッツ系のケーキに目がない私としてはハマらざるを得ない一品。これだけ様々な素材を使っているのにその全てが上手く調和されてるのが本当に素晴らしい。ちなみに今回一番力を入れて作られたみたいです。めちゃめちゃ美味しかったです。

栗とショコラのムースでも触れましたが紫芋という素材もてっきりモンブランで来ると思っていました。それが竹炭と紫芋を使ったロールケーキで来るとは。色合いも含めハロウィンを意識されての事でしょうが単なる見映えではなく、見事にロールケーキとして昇華されてました。紫芋は独特の風味が特徴なのですが良く作られているなぁと感心してしまう程。さすがです。

しっかりと固められた昔懐かしい風味のかぼちゃプリンでした。飛び抜けてる要素は感じられないもののホッとするテイストで最近良く見かけるとろりとしたタイプとはまた違った美味しさ。

煮詰められた皮付きのマーマレードがトップに乗せられており、紅茶風味のダマンドと下地はどっしりとしたタルト台でした。この辺もハロウィンとは別動隊である紅茶を出してくるあたりが面白いですよね。飽きさせない工夫を感じます。

こんな感じで可愛くディスプレイされてました。

表面にクモの巣模様がレイアウトされている、ほんのりとしたレアチーズの酸味が心地良いレアチーズケーキになっていました。

すいません、これガッツリ映ってるのは栗とショコラのムースなんですが左下に見えるのが『柿と山椒のムース』になります。手痛いミス。まず何よりも、山椒ですよ?山椒。スパイスをスイーツに組み合わせるのは知っていましたが山椒は初めてです。柿のほのかな甘味と山椒のピリッとしたスパイシーな風味。ショコラムースとも相性抜群でした。柿もあえて控え目のテイストにされており、全体としてのバランスが取れていたと思います。グラス系では一番好きでしたね。

このパウンドケーキも後からじっくり見てみると中央のチョコレート部分がちゃんとお化けのシルエットになっているじゃないですか。外側は恐らくピスタチオとかその辺の素材だと思いますが確定情報ではなくて申し訳ないです。ただいつもよりウェットな食感でしっとりとしていたような気が致します。たかがパウンドですがされどパウンド。喜ばせようとしてくれているのがこれを見ると伝わってきます。パウンドなんかも業務用を平気で出してくる高級ホテルが普通に存在する中でこのクオリティですからね。凄すぎる。

さっぱりとした柚子テイストの冷たいグラスデザートでした。果肉とプルプルのゼリーが非常に好印象です。

ショコラクリームと生クリームのWクリームにラズベリーを挟んだプチシュークリーム。

ライブスイーツ。後編にてご紹介。

前回と同じですかね。今回はスルーで。

こんなのもありました。いつもより豪華。
とりあえずスイーツ部門はこんな感じ。
いや~、いつも以上に力の入ったラインナップの数々でしたね。レポ側としては嬉しい反面、適当にあしらう事が出来ませんので大変ですけど。
後編では今回感じた事や感想なんかも含めつつ、書いていきたいと思います。仕事が多忙になってきた為、不定期更新になりつつありますが時々覗いてくれるとありがたいです。ではまた。