ホテルアゴーラリージェンシー大阪堺 訪問日 5/5

ホテルアゴーラリージェンシー大阪堺 訪問日 5/5

長かったGWも残すところ僅かとなりましたが今回久し振りにこちらへやって参りました( ̄∇ ̄*)ゞホテルアゴーラリージェンシー大阪堺。

 

書いてる本人が最後に訪問したのいつだったっけ?と分からなくなるくらいご無沙汰でしたね💦

 

コロナ禍になる前は定期的に開催されていたスイーツビュッフェですが調べると去年もやってたみたいで。

もう完全に撤退してしまったとばかり思ってたので今回偶然インスタに流れてきた投稿で急遽予定を変更し、訪問させて頂いた次第です。

 

フォローして頂いてる方なのですが直接お名前出すとご迷惑お掛けするかも知れないのでブログの方で御礼を。

 

本題に戻すとストロベリービュッフェなのですが既に3月、4月と開催されており、5月の開催がラストみたいです。

 

次にいつやるのかも分かりませんし、行ける時に行っておくのは基本なので。また春夏秋冬みたいに季節事の開催があると良いですよね(*^ω^)いつもなら、と言っても既に何年も経ってしまった訳ですが(笑)

theLOOPの方で開催されるスイーツビュッフェが今回は3Fの屋外テラスにて行われるらしく。

 

割と屋外は好みが分かれる所だと思いますが個人的に一番心配だったのが当日空模様。

事前に調べた際には完全に雨マークがついてたもので…。最悪は他の場所も抑えておく必要がありましたからギリギリまで天気とにらめっこしてました(//∇//)

 

まぁ何とか無事に開催出来たから良かったもののどしゃ降りとかなら中止もありえる話でした💦危なかったです。

 

早めに3Fへ足を運ぶと既に2組程が待機されていたので私も時間になるまで待っていました。

ビュッフェの開始時間が12:00~で受付は11:30くらいに始まったと思います。

 

料金に関しては先払いのシステムで支払いが終わると受付済み番号の記載された紙を手渡されました。

確か以前も受付が終わった方順にカードみたいなものを渡されるシステムでしたよね。懐かしい。

 

その場でしばらく待っていると番号順に外のテラスへと案内がスタート。

ただすぐにビュッフェが始まった訳ではなく、始まるまでの時間は写真撮影に充てられました。

ゆっくり撮影出来るだけの時間が与えられているのは本当に助かります💦回りの方もいますので全体は写せてませんが屋外に広々としたテラス席がいくつも設けてあるスペースでした。真上を見上げるとこんな具合(笑)当日少し曇り空でしたが途中から日が射し込んできてテラスも明るくなってくれましたよ(◍´꒳`◍)

 

ちなみにこの席は私が案内された席です。

 

回りは緑に覆われていたり、吹き抜ける風が心地良くて、のんびり過ごせました。

 

流石に夏場は暑くなるでしょうけど今の季節なら特に問題なく滞在出来そうな感じ。 少し文字が見にくいかも知れませんがメニュー表になります。

 

何だかこの感じもめちゃめちゃ懐かしいなぁ~と読みながらエモい気持ちになってしまいました(笑)

 

席に案内されるとまずサムネから撮影開始📷過去にもこういう場所でのビュッフェは何度も経験してますけどめちゃめちゃ広いです(笑)

 

この空間ならキャパ的にはかなり入るのを想定してるような気がしますが既に3月、4月と開催した後なので参加者の人数も控え目。

 

こちらとしてはゆっくり楽しめるのでありがたいんですけどね。

 

主にスイーツが並べられていたのは中央のスペースで左側と奥には軽食メニューがセッティングされていました。

 

では各スイーツのご紹介をしていきますか🍰 チーズケーキはしっとりとしたスフレタイプ。果肉感を残したスフレ生地は素朴ながら苺の風味を上手く閉じ込めていました。 かなり本格的な抹茶ショートでした。

美しい緑を携えた抹茶クリームは苦味を効かせた大人が楽しめるテイスト。

スポンジ生地とクリームの比率が1:1になっています。

面白かったのは生地がふわふわで軽かった点。ここのショートを食べたのもかなり以前の話になるのでこんな感じだったかなぁと少し懐かしくなりました。 メレンゲを使った軽さを追い求めた生地の中に甘酸っぱいストロベリークリームを挟み込んだシンプルなケーキ。 ロールケーキ枠はもちろん苺ですよね(笑)

トップには生クリームと苺が乗せられており、生地自体は思いの外しっかりとしでいます。

中にも濃厚な生クリームと苺が閉じ込められていて、この季節限定の苺を思う存分感じられるものでした。 苺大福をロール状にしたかなりオリジナリティ溢れる創作ケーキ。

外側に巻かれているのはもちもちとした求肥で内側にはあんこを巻き込んでいます。

中心部分には生クリームと苺が丸ごと1粒入っており、文字通り苺大福そのもの。 2層に分かれたシンプルなムースケーキですね。

トップには苺が乗せられており、上段には爽やかな酸味と甘さを持つライチのムース、下段には甘さを抑えた苺の甘酸っぱいムースという構成。 表面はシュガーコーティングされており、サクサクとした砂糖の食感とレモンを使った爽やかな甘さが広がる生地がよく合っていました。 トップには苺と真っ赤なチョコレートクリームが絞られていました。

クリーム自体は色味だけですね。マフィンの中はベリーやチョコレートガナッシュが閉じ込められていたりと工夫を感じさせます。

生チョコは2種類用意されていましたが屋外なので常温になりますから途中食べると半分溶けかかっていたのが少し残念でした。

後から紹介するグラスデザートは氷で冷やされていましたがそれ以外のメニューに関しては基本場に出したらそれきりという形だったので一番良い状態を維持できていたかと言われると難しいところです。 トップにはチョコレートの飾りと金粉が散りばめられたムースケーキ。

表面をコーティングしているのは紅茶を使ったグラサージュのようなもので薄皮1枚で閉じ込められたもの。

中には鮮やかなピンク色をした甘酸っぱいストロベリームースが入っており、下段部分にはトップと同じく紅茶ムースが。

土台にはサクサクとしたビスケット生地が使われていました。 オーソドックスな形のシフォンケーキ。

苺とプレーンタイプのシフォンケーキに甘酸っぱいストロベリークリームが添えられています。 サクサクとしたシュー生地にカットした苺と濃厚なカスタードクリームを絞ったミニサイズのシュークリーム。 グラス形式になったシフォンケーキ。

トップにはチョコレートの飾りとココアパウダーがかけられています。

濃厚なチョコレートクリームとしっとりとしたチョコシフォンケーキの相性が抜群でした。

こちらのチョコレートシフォンケーキも当日の気温により途中から原型を維持するのが難しかった様子。

やはりムース系含め、チョコレートなんかの暑さに弱いタイプのケーキは何らかの冷却がないと屋外では厳しいんですね💦 薄いクレープ生地に生クリームと苺を入れたシンプルなメニュー。 この辺からグラスデザートになります。

見て分かる通り氷が敷かれているのでキンキンに冷やされていました。体感で申し訳ないのですが焼き菓子とか暑さに左右されないメニューを除いて、グラス以外も氷は必要だったなと感じています。そのくらいケーキとかスイーツは敏感ですから。

トップにはホワイトチョコレートのコポーと甘酸っぱいストロベリーソースをかけたフレッシュな苺がトッピング。

中のプリンですが思ってた以上に滑らかでまろやかなテイストだったので驚きました。

見せかけの作られた苺味ではなく、ちゃんと素材本来の良さを引き出しています。 1口食べるとまず始めに苺の甘酸っぱさが飛び込んできて、その後すぐミントの爽やかさが抜けていく感じ。

シンプルですけど清涼剤のような役割を果たしています。 トップには小さくカットされた苺と生クリームが絞られています。

ミルク感の強いパンナコッタですが和三盆を使う事により、柔らかな甘さを表現していました。

シンプルですが奥深さとまた食べたくなる美味しさ。 トップにはココナッツを細かく刻んだものがトッピングされており、完全なムースケーキかと思いきや薄皮1枚で外側を上手くコーティングしています。

ココナッツムース自体はもっちりとした食感とまろやかな甘さ。

中心部分には甘酸っぱい苺のコンフィが閉じ込められていていました。土台にはビスケットですね。 タルトはミニサイズでしたね。

ホールを期待してましたがやむ無し(笑)

トップにはカットした苺と酸味を際立たせた苺ジャム?と生クリーム。外側はサクサク食感で中のダマンドは濃厚なものでした。 トップには濃厚な甘さの抹茶チョコレートがコーティング。

その下にはミルク感のあるクリーム、更に真っ赤なローズ風味のソースとスポンジ生地、そして濃厚な抹茶ガナッシュ、再びクリームとローズ&スポンジ生地という構成。

複雑に絡み合ってはいますが上手く調和させていたのは流石でした。

ただこれもトップのチョコレートが写真から分かるかも知れませんが溶けてしまっており、本来の力を発揮出来ていなかったのが残念ですね💦 定番スイーツも数多く並んでいました。

横には丸ごと1粒の苺と生クリームが添えられており、ガトーショコラの生地はほろ苦さと濃厚なチョコレートの風味が抜群。

ケーキを食べてるんですけど濃厚なビター生チョコを頂いてるような感覚。そのくらい濃厚でした。

マカロンは定番の苺と桜なのかなと予想してましたがほうじ茶だったので割と面白い組み合わせでしたよ。 こちらもショートケーキに続く抹茶枠。

ショートよりも更に強みがかった濃い緑が印象的。

1粒サイズに作られた生地はしっとりと柔らかく、後から抹茶の香りが追いかけてきます。

小ぶりなサイズ感ながら本格的な焼き菓子だったので落ち着く時間を演出してくれました。めっちゃ美味しかったです(*^^*) これまた面白い組み合わせですね。

トップにはほんのりミニトマトの風味を閉じ込めた透明なジュレと丁寧に皮剥きされたトマトのコンポートが丸ごと1粒入っていました。

かなり手間隙掛かってたんじゃないかなぁ。それに上手く素材を生かしてますし。グラスデザートの中だとこれが一番インパクトは強かったです(笑) トップには甘酸っぱいストロベリーチョコレートとフレッシュな苺、更にパフ素材を同じくストロベリーチョコでコーティングしたものと濃厚ながらすっと溶けていくストロベリークリームが絞られています。

グラスの中にはマスカルポーネクリームとその下に苺シロップを染み込ませたスポンジ生地が重ねられていました。

ただのティラミスかと思いきや、ビュッフェで提供されるクオリティとしてはかなりレベルが高かったのでは。

個人的にこれがめっちゃ気に入ったので後半こればかり食べてたような気がする(。-∀-) 小さい子供さんもちらほら見かけましたし、こういうのは苺シーズンならではの楽しさであっても良いですよね🍓

フレッシュな苺の外側を飴でコーティングした懐かしいデザートでした。ライブデザートなのですが1人1つ限定でしたが用意されていたデザートになります。

また後程ご紹介。でここからは軽食メニューになります。 恐らくホテルメイドのクロワッサン🥐を使ったサンドイッチで具材にはツナマヨだったかな。シンプルなんですけどこれが割と美味しかったです。オーソドックスなパンも用意されていました🥖 これは上のミルクパンを使ったサンドイッチで中にはベーコン、トマト、レタスなんかが挟まれていました。 名札見切れちゃってますが『さざえと茸のブルゴーニュ風』というメニューです。

これ見た時にそういや以前もこういった普通じゃあまり見掛けないような凝った料理が並んでたっけなぁと思いました。

スイーツビュッフェでさざえを頂けるのは多分レアですよね(笑)お酒が欲しくなるようなテイストで大人が楽しめる工夫を感じます🍷 またこれも以前通われてた方には懐かしいメニューだったんじゃないですかね。

サクサクのパイ生地で包み込むようにして器の中には牛肉を煮込んだビーフシチューのようなものが入っていました。

めっちゃ美味しかったです( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ ) あおさや海苔が入った海の香りを閉じ込めたかのような茶碗蒸しなんかもありました。

蛤、筍という旬の食材を使っていたのも嬉しいですよね。 ビュッフェでは定番のローストビーフ。

シェフがその場で切り分けて下さります。

ソースが2種類用意されており、梅を使った和風テイストともう1つは赤ワインを使った洋風のもの。

個人的には梅の方が面白い内容だと感じました。 バゲットを使ったシンプルなサンドイッチ。 こちらは合鴨のローストにバルサミコ酢でマリネをしたチェリーが添えられたもの。

凝った内容でしたし、彩りも考えられているのが分かります。 鯛にさくらんぼの組み合わせなんかもあったりとバラエティーに富んだ内容ですよね。すいません、これ取る時に思いの外軽かったもので場外に飛んでいっちゃいました(笑)

すぐにスタッフの方が駆けつけて下さり、助かりましたが💦

この辺もかなりお洒落なメニューが続いておりますが食べてる時はあまり気にしておらず。

振り返るとこんな面白い内容だったんだと改めて思いました。

ケーキばかりに目が行きがちですがこういったセイボリーもビュッフェの魅力なのでじっくり頂くのがオススメ。

サラダとフルーツはこんな感じで大皿に盛りつけられていました。

フルーツだけでも缶詰めではないフレッシュなものをこれだけの種類用意されていましたし、グラスなんかにトッピングしてみるのも面白いような気がしますね。

あっても苺だけだろうなと思ってたのでこれはお得感あったのでは(笑)ここからは当日頂いたものを紹介しつつ、どんな感じだったのか書いていきたいと思います(◍•ᴗ•◍)ゝ

 

冒頭にも書きましたが参加者の数としては割と控え目だったので終始落ち着いた雰囲気と屋外というロケーションもあってか、他とは異なる時間の流れになっていました。本当雨だけ降らなかったのは不幸中の幸いだったと思います💦

 

当日の空模様だけがずっと気掛かりだったもので…。小雨程度なら開催するのか、それとも大事を取って怪しいと踏んだ段階で開催中止の連絡がくるのか、その辺も分からなかったですし。この辺でとりあえずスイーツに関しては全種類取り終えた感じですかね。

 

割とスローペースなもので他の方が手早く食べられてるのを横目にひたすらレポを取る作業が開始後は続きます(笑)

 

けど補充もしっかりされてましたし、食べられなかったメニューもなく、後半にも場から少なくなればシェフがその都度補充されていたのを見るとある程度準備してくれていたんじゃないでしょうか。 【パンペルデュ 苺のアイスを添えて】

フレンチトーストに苺アイスを乗せた作りたてのデザートになります。お一人様1つですが途中各テーブルまで運ばれてきました。

甘酸っぱい苺アイスには食感のアクセントにナッツ、フレンチトーストは回りがカリっとしており、中の生地はジューシーでとても柔らかかったです。

可能ならもう1つ食べたかったくらい(笑)この時点で既に1時間が経過してます。

スイーツの品数が思ったよりも多かったのと凝った内容の品もありましたのでその加減ですね。

今回は120分制なので助かりましたけど90分でこの内容の濃さならちょっとキツかったかな。軽食も品数としてはまぁ普通だったと思いますけど1つ1つが手の込んだ内容で楽しませて頂きました。 ローストビーフなんですがシェフにお願いするとその場で切り分けて下さるシステム。

1枚でよろしいですか?と聞かれたので2枚で、と(//∇//) この辺からレポも終わったので好きなメニューを取ってきていますね。

 

抹茶ショートはクリームの部分が少なめではあるものの生地が面白かったのでまぁまぁ。

 

ロールケーキも定番ですが十分苺感を堪能出来る内容でしたし、一口苺大福ロールはアイデアが個人的に一番印象に残りました。 今回一番良かったのは意外にもグラスデザートから苺のティラミスでした。

この内容とクオリティならビュッフェで提供されるメニューとしてはかなりレベルが高いと思います。

他のケーキに飽きてもまた食べたくなる美味しさだったので何度もリピしていました(笑) 再びローストビーフ。もちろん2枚で。 珍しく野菜が新鮮そうだったので取ってきましたがどれも瑞々しく、赤かぶは氷で冷やされていたからかパリパリとした食感がとても良かったですね。

ブロッコリーも多分冷凍ではなかったと思うので良い口直しになりました。 時間的にもそろそろ終わりが近づいてきたのでラストスパート( ー̀֊ー́ )

結局最後まで同じようなメニューしか食べませんでしたけど美味しかったです🍓 最後はローストビーフで終了。

2枚で…とお願いするつもりでしたがシェフが何も言わずに1枚だけ切り分けたのを見て察しました(笑)

ご馳走様でした( ̄▽ ̄)ゞ

 

ホテルアゴーラリージェンシー大阪堺でのSTRAWBERRY BUFFET~Sakura-iro Sweets~

 

久し振りにお邪魔させて頂きましたが懐かしい気持ちと美味しいスイーツに大満足🍰

 

以前通っていた方からするとやはりクオリティは落ちたと感じる方が多いのかも知れませんが値段と内容が個人的には上手く釣り合っていたように感じましたし、屋外というロケーションも他との差別化を含め、楽しい時間でした(о´∀`о)

 

ただ1部のスイーツに関してはやはり気温の変化に耐えきれず、原型を留めていないメニューが見受けられたりと改善すべきポイントはあったと思います💦

 

可能なら次はこれまで通りレストランで開催して下さるとありがたいかな。

 

これで終わり、ではなくコンスタントにスイーツビュッフェが今後も開催されるのを願います(*^^*ゞ

 

それではまた次のスイーツで。

 

総評

スイーツ★★★★☆

軽食★★★★

サービス★★★★☆

雰囲気★★★★☆

価格★★★★