クラブハリエ 訪問日 8/10 前編

クラブハリエ 訪問日 8/10 前編

連日の猛暑続きの中での業務も一区切り。

何とか世間並にお盆休みに突入致しました。
本日は連休初日。燦々と降り注ぐ陽の光に照らされながら気分は小旅行のつもりです。

最高気温38度を超える京都を離れてやってきたのはお隣滋賀県守山駅。ここに来たという事は、

ずっと行きたいと思っていたクラブハリエさんにようやく盆休みを利用して訪れる事が出来ました。それにしても暑さが尋常じゃないですね。守山駅から徒歩で向かったのですがカンカン照りの中、汗だくで歩くのは骨が折れました。
最初どこにあるんだろうとキョロキョロ辺りを見回すと警備員さんが誘導されている敷地を発見。中を覗くとクラブハリエの文字に謎の感動。

今月はトロピカルフルーツがテーマらしいです。
今の時期はどこも同じですね。どんなスイーツが並んでいるのかワクワクしながら待機。

カフェの前には予約制になった旨を知らせる案内が置いてありました。既に何組かの客は中で待機していたみたいですがこちとら初心者なものでシステムが良く分からず外にある椅子で大人しく待ってました。まだ日陰だったので助かりました。
時間が近づくと中から女性スタッフが出てきて下さり名前の確認を順番にされていました。そこから更に少しだけ待機するように指示。
そうこうしてる内に少しずつ人数も集まり、開始5分前。再び中からスタッフが出てくると店の中で待機していた予約者を一旦全員店の前に集合させる事に。そこでブッフェの説明などを全員にするという流れでした。それが終わると予約をしていた順番(つまり当日並んでいた順番ではなく早く予約をしていた順番)に点呼を取られて案内開始。ちなみに私は一番に呼ばれましたので今回のブッフェでは最初に予約をしていたみたいですね。

席に案内されるとルールやマナーが書かれたものが置いてありました。気を付けなくては。
何となくの流れは把握しているつもりですが完全に初心者なのでシステムなど分からない事だらけ。周りへの配慮とお店側に失礼がないように気を付けつつ楽しんで行きたいと思います。
まずはお決まりのサムネから。

ちなみにこれ撮れたの後半も後半、この上にもタルトなんかが並べられているんですけどとても収まりきれません。撮影自体はホテルなんかのスイーツビュッフェとは異なり、撮りたければ各自持ち時間の中で他のお客様に迷惑がかからない範囲で自由にどうぞという感じみたいですね。てっきりスタート前に撮影タイムを設けてあるとばかり思ってました。これは初っぱなからなかなか厳しい闘いになりそうです。
最初に断っておきますがいつものように詳細なレポが出来ておりません。正直撮影するのだけでもやっとだったもので。それとスイーツ自体も各部による影響があるのか綺麗な状態で撮れたものもあれば、ラストひとつがなかなか捌けずにそのまま撮影せざるを得ないものもありました。物によっては補充のタイミングでうまく撮影出来たものもあったので何度かトライしてみたつもりですが。それでも何とか撮影してきましたので宜しくです。

爽やかな酸味が感じられるグレープフルーツのムースと苺のムースが合わさった初夏を感じさせてくれるムースケーキ。
タルト台はサクサクというよりもどちらかと言えばしっとりとした雰囲気。どっさりと盛られたトロピカルフルーツが目を引きます。
メロンを使ったケーキですね。
カヴァイヨンとはメロンの産地として有名な町の名前だそうで。このメロンがそこから仕入れられているのかは不明ですが。メロンのムースの他にもコンフィチュールを冷やし固められたようなものも見受けられました。

楽しみにしていたロールケーキはこの季節ならではのマンゴー&チーズでした。スポンジは密度が高くしっとりとしており食べごたえがありました。ねっとりと濃厚なマンゴーとチーズの風味が良く合っています。

ソレイユとはフランス語で太陽の意味。
確かに明るく見映えする彩りがそれっぽいですね。マンゴームースでベリーのムースをサンドしてある甘酸っぱいムースケーキでした。

爽やかなチーズムースとバナナムースの相性が抜群。バナナを使ってるのは珍しいですよね。
ライチと桃を使ったムースケーキ。
桃よりもライチの酸味が際立つ内容でした。
マンゴームースの下にはオレンジのジュレを冷やし固められたものが入っていました。

どっしりとした雰囲気とは裏腹に軽やかな食感。
クリームはマンゴークリームでしたがややパサつきを感じました。

表面はキャラメリゼしてあり香ばしいです。濃厚なカスタードの甘さが広がります。
ここまでがショーケース下段のケーキ。
ここからは上段にあった主にタルト系です。

少しビターな大人のショコラケーキでした。
苦味が癖になるような感じ。

ただマンゴーが乗っかってるだけのものではなく、ダマンド自体がマンゴー仕様になってました。

ピンクグレープフルーツを使った甘酸っぱさの中にもほんのりと苦味を感じられる他にはなかなかないデザートでした。
このジュレはショーケースの横に別で置いてありました。もちろんこれも食べ放題です。
いつも当たり前に撮影する時間を別で取って頂いてる状況に慣れているせいか、それが普通だと認識していたので今回は久し振りに苦労しました。けどそれが逆に、こちらの技術と呼べる代物でもありませんけど手腕が問われるようなシステムになっているのが面白いと私は感じました。
ぼやぼやしてると撮影すら満足に出来ないという感じですので店員さんの隙を見つつ、他の方の邪魔にならぬように撮影するのは結構大変ですよ。
焼き菓子なども含めて後半でゆっくりと書いていきます。満身創痍。