コンラッド大阪 アトモス・ダイニング 訪問日 12/10

季節はもうすぐクリスマス…と言いたいところなのですが実際は既に年明けしてしまってるという(笑)
本当に申し訳ないのですがブログ的にはあともう少し12月でお送りさせて頂きます💦
詳しい理由なんかはまた別途で書くつもりではいますので…。
これを書いてる現在もまだ本調子ではなくて少し無理してるような感じです。
訪問から時間も経ってますので多少荒い文章になってしまうかも知れませんが何卒ご容赦下さいませ。
コンラッド大阪アトモスダイニングへお邪魔させて頂きました( ̄▽ ̄)ゞ
前回のハロウィン以来となる訪問ですね🎃
煌めくシルバーをメインカラーにしたこの季節にはぴったりとなるビュッフェという事なので楽しみにしてやって来ました。
ここは定番を求めるというよりも、ここならではの組み合わせやオリジナリティ溢れるスイーツを探しにきてるような感じしますね。
それではまずいつものサムネから撮影開始。今回は2時間制のプランだったのもあり、比較的ゆっくりと落ち着いた雰囲気の中で撮影する事が出来ました。
案内が始まったのは開始時間の約5分前でしたが実際は最初の10分くらいは撮影タイムとなっていた為、特に焦る必要もなく非常にありがたかったです。
苺シーズンでもこのくらいゆっくりさせて欲しいですけどまぁ無理でしょうね(笑)
お次は各スイーツや料理のご紹介⸜( *´꒳`*)⸝バスクと明記されてあったのでチーズケーキなのかなと思いきや、焼き菓子とバスクチーズの丁度中間地点のような感じ。
食感はしっとりとしていて滑らか。グレープフルーツが使われているのでほんのり酸味が感じられますね。
コーン系のメニューは他でも沢山ありますがこちらはパッションフルーツを使ったもの。
少し苦味のあるダークチョコレートで作られたコーンの中に酸味を効かせたパッションフルーツクリームが閉じ込められています。
面白かったのが後からパチパチとした食感が口の中に残っていて、昔こういう駄菓子があったなぁと少しノスタルジーな気持ちになりました(笑)
黒ごまを使った素朴なクッキーでした。
シンプルですけど素材の良さや香ばしい黒ごまの香りが閉じ込められていて、こういう焼き菓子が好きな方には是非食べて欲しいメニュー。
こちらもクリスマスには欠かす事の出来ないメニュー。
シュトーレンは本当にこの季節にしか出てこないので割と貴重な存在。
表面は粉砂糖で真っ白にコーティングされており、中の生地はしっとりとしています。
ナッツやドライフルーツが入っているのも食感にアクセントが加わり、また食べたくなっちゃうんですよね。
側面には少し厚いホワイトチョコレートでサンドされた珍しい形をしたメニュー。
トップには生クリームが絞られており、1層目にはザクロを使ったさっぱりとした甘さのゼリー、2層目にはバニラムース、最下層となる土台部分はゼリーなどウエットな素材が多かったからかこちらも同様の食感になったスポンジ生地という構成でした。
こちらは純粋なグラスデザートですね。
トップには甘さを抑えた生クリーム、その下にはほうじ茶を使ったゼリーが乗せられているのですが茶葉もしっかり入っているのでより強く風味を感じさせてくれます。
グラス下段部分には柚子のゼリーでクラッシュされたような食感と柚子本来の風味が閉じ込められたものが入っていました。
ブリオッシュとかパン系でしょうか。
トップには黒ごまのクリームが絞られており、濃厚なんですけど甘さよりも黒ごまの持つ香ばしさが強烈なインパクトを感じさせます。
予想通りどちらかと言えば生地自体はパン系に該当するんですけどじゅわっと染み出てくるオレンジ風味のソースがたまらなく美味しい。
普段こういうのにはあまり手が伸びないんですけどこれは素直に美味しいと感じました。
いわゆるモンブラン系のメニュー。
トップにはマロングラッセと濃厚な栗の風味を閉じ込めたマロンペーストが絞られています。
その下には薄く生クリームが敷かれていて、生地はヘーゼルナッツが細かくなり入っている為かナッツ系の風味もほんのり感じられますね。
タルト枠ですね。
トップに絞られたムースはまた黒ごまなのかなと思いきや、チョコレートを使ったまろやかな風味のムースでミルクが混ぜられたものだと思われます。
中の生地自体もチョコレート風味でねっとりとしており、甘さとほんのり苦味も感じられるもの。
タルト台のザクザクとした食感が嬉しい王道を行くTHEタルト。トップには透けて見える程薄く仕上げたゼリーと無花果が乗せられています。
メインとなる部分はクルミを使ったムースなのですがかなり濃厚な風味で時折感じるクルミの食感も相まってナッツ系が好きな方にはたまらないんじゃないかなと思いますよ。
土台にはオーソドックスなスポンジ生地が使われていました。
どこにでもあるようなただの焼き菓子かと舐めてかかりましたがこれは面白いですね。
メレンゲ生地を使ったホロホロと崩れるタイプの焼き菓子なのですが中にレモンを使った素材が散りばめられているのか、優しい甘さと酸味が後から追いかけてきます。
かなり軽いですし、箸休め的な意味でもオススメのメニュー。
パブロバとモンブランという異なるスイーツを融合させたアトモスオリジナルのメニューが登場。
トップにはホワイトチョコレートの飾りと生クリーム、その中には小さくカットされたマロングラッセという正しくモンブランの構成でした。
下段部分には表面をホワイトチョコレートでコーティングした食感が面白いメレンゲ生地。
違うスイーツを1つにするという発想は割とポピュラーではあるもののモンブラン+パブロバは初めての体験でしたね。
クリスマスシーズンには欠かせないケーキの1つがこのブッシュ・ド・ノエル。
シルバーと真っ白なホワイトカラーで仕上げられた見た目は洗練された美しさが感じられます。
トップにはホワイトとグレー、2色のチョコレートが飾りつけられており、甘さを抑えた生クリームでコーティング。
生地自体はしっとりとしていて全体的に軽い感じ。中にはトンカ豆を使ったスパイシーな風味のクリームが閉じ込められていました。
ほんのりシャンパンの香りを残した大人が楽しめるスイーツという感じ。
トップには甘く煮詰められた洋梨が並べられており、その下にはマスカルポーネクリームが敷かれたシンプルな内容のケーキ。
真っ黒なブラックカラーのマカロンは下段部分にチョコレートでしっかりと連結させているスタイル。
表面はサクサク食感で中はねっとりとした濃厚な風味が楽しめるものでした。
クリームはベリー系の素材で甘酸っぱい感じですね。
食べやすいポップ型に作られたトリュフ。
表面にはシルバーカラーのアラザンがまぶされており、表面にはホワイトチョコレートでコーティング。
トリュフ感はさておき、かなりクオリティの高いチョコレートだと感じました。こちらは3種類のスイーツが並べられたティースタンド☕
【タルトタタン】
上段部分には細かくカットされた林檎を甘く煮詰めたものと林檎の風味をダイレクトに閉じ込めたゼリーとが一体化したような素材。
下段部分はパリパリと音を立てて崩れる香ばしいパイ生地が使われていました。
久し振りにタルトタタンを口にしましたけどやっぱり美味しいですね。
アップルパイとはまた異なる食感だったり、組み合わせ方をしてるのもタルトタタンならでは🍎【ドライフルーツとナッツのタルト、バニラクリーム】
トップには薄いチョコレートが乗せられており、中にはバニラクリーム、ねっとりとしたナッツやドライフルーツを固められたものが入っていました。
土台の生地もそうなのですがザクザクというよりもガリガリという感じで非常に歯応えのある食感になっていたのも印象的。【キューブパウンドケーキ】
以前もキューブ型をしたケーキが出てきたような記憶がありますがこういう形は好きなので見た目的にも面白いですよね。
トップにはカリカリとしたクランチチョコレートと生クリームが乗せられており、中にはこちらも濃厚な生クリームとスポンジ生地。
ただのパウンドに落ち着いていないところもここの魅力の1つだったりします。ここから軽食メニューになります(・ω・ゞ-☆
とりあえずメニューの紹介はこんな感じ。
気になったものに関してはまたちょくちょく感想を書いておこうと思います。
ここからは当日頂いたスイーツ&料理をこちらも写真と共に載せていきますね🍰
参加していた人数としてはもっと多いんじゃないかと予想してましたけど割と落ち着いてましたね。
訪問日がまだ12月の序盤だったのも大きかったかも知れませんが流石に年末が近くなるともう少し多くなるような気がします。
来年はもう少し写真の技術を上げたい(笑)
最初こそ多少ビュッフェ台付近は人が多くなるものの利用していて特に待たされる場面も無かったのはやはり参加人数と何よりも時間が通常より長く設定されていたのが大きいように感じます。
来年からスタートする苺シーズンですが少しずつ以前のスタイルや状況に戻りつつあると見てますのでより撮影やレポを取るのが難しくなると予想。
割と皆必死ですからね💦
スタート前のビュッフェ台はインスタに載せる為の写真を撮りたい連中が右往左往してますし、無関係な方に関してもこの時期だけやってくるような人ばかりなので必然的に混み合うのは目に見えてますから(><)スイーツの方が概ねレポ撮り終えたので軽食にも手を出しています。
とりあえず色々と取ってきましたがタイミングによっては品切れしてるメニューも見受けられました。
とは言え、少し待っていると奥からシェフが新しいものを作って下さるので完全に欠品する心配はほぼ無いと思います。
最初は皆スイーツの方へ流れるんですけど大抵どこも途中からは軽食の方がメインになってきちゃうので💦好きなメニューを中心にリピートさせて貰いました。似たような写真が続きますのでとりあえず最後まで貼ってしまいます。
ひととおり頂きましたが軽食は今回も悪くない感じで個人的にはこの厚切りの豚肉と白菜をロール状にしたものをクリームソースで煮込んだ料理がめっちゃお気に入りでした。
結構人気だったのか私が取ろうと思った時にはもぬけの殻だったんですけどすぐに新しいものが奥から出てきたので良かったです。
ウィーン風のフライドチキンも衣のザクザクとした食感と脂肪分の少ない胸肉を使った淡白な肉質で食べやすくて好印象ですね。
今回はこれにて終了。ご馳走様でした(*^^*ゞ
コンラッド大阪アトモスダイニングでの
『Indulge in Silver(インダルジ・イン・シルバー)ホリデースイーツビュッフェ』
最後に今回の感想を書いておきます。
まずスイーツに関してですがここは素材の使い方が上手いなと改めて感じる事の出来る内容の濃さだったと思います。
クリスマスシーズンには欠かせないブッシュ・ド・ノエルもトンカ豆を使いここならではのメニューに変化してましたし、シュトーレンは逆に手を加えず昔から馴染みのあるテイストに仕上げてきてたのも嬉しかったですね。
個人的に好きだったメニューを幾つか挙げるとタルトタタン、シルバートリュフ、黒ゴマクッキー、レモンロックが強く印象に残っています。中でもタルトタタンとレモンロックは本当に秀逸でまたいつか食べてみたいメニューでした。
軽食はどちらかと言えば箸休め的な位置付けになるんですけど後半は割とガッツリ食べちゃいました(笑)
とにかく肉が美味しかったのと他のビュッフェなら必ずパスタやサンドイッチといった炭水化物メインとなるメニュー構成がここじゃ真逆のラインナップになっていたのも良かった点です。
スタッフの対応も文句無く素晴らしいものでしたし、来年も期待が持てる場所なんじゃないかなと思いますね。
次は苺になるのかなぁと思いますが如何せん苺にあまり魅力を感じない人なので訪問するかどうかはメニューとかテーマ次第だと思っておいて下さい(//∇//)
それではまた次のスイーツで🍰
総評
スイーツ★★★★
軽食★★★★
サービス★★★★★
雰囲気★★★★☆
価格★★★☆